学校紹介

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あいさつ強調週間もいよいよ大詰めです。

 今週から始まっている生活委員会を中心とした「みずほあいさつ週間」の取組も残すところ明日一日となりました。第1回目の時より目標達成率が高いです。これは、生徒一人一人が、学級で決めた目標を自分事として考え、意識して実行しているからです。「知っている」と「分かっている」は違うと言いますが、あいさつをすることは誰でもが「知って」はいます。しかし、知っているだけでは、実際にできるのとでは違います。「分かって」いるからこそ、意識にあげて行動が伴ってくるのです。あいさつを「分かって」行動できる瑞穂中生は素晴らしいです。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

稲穂が垂れる時期になりました。

 今年は、残暑も例年より厳しくなく秋の気配が日に日に増しているように感じます。学校周辺の田園風景の稲穂も色付き穂が垂れ始めてきました。稲刈りも始まり実りの秋を迎えようとしています。瑞穂中学校の校章には、「ペンと稲穂」が使われてデザインされています。校長室で当時の資料を見ると、制定の意図として「1、みずみずしい稲穂は、中通・西中通地区の郷土の先人にとって、生きるあかしであり、また豊かさへの願いを込めたシンボルでもあった。その中で勤労に励み、勉学に勤しんできた。2、「がっしりしたペン」は、確かな学力とたくましさを意味しており、生徒の伸びる力を表現している。3、「勢いよく伸びる稲穂」は、豊かな心と健やかな体を意味しており、学校の限りない発展を表現している。また、ペンを包む稲穂は、両地区の和を表し、地域住民・保護者・教師が、生徒を温かく見守り。つつみ込み支援していく姿をも現している。」(平成6年5月31日発行、学校だよりより)と書かれています。当時に思いをはせながら、地域に見守られながら伝統を引き継ぎ、学習・部活動・学校行事などに一人一人がやるべきことを勤しんでいる瑞穂中生です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

『We have wings』 『Harmonious Cacophony』

 東京2020パラリンピックが閉会しました。開閉会式のテーマは、『We have wings』 『Harmonious Cacophony』でした。それぞれのテーマのコンセプトは組織委員会によると、開会式の『We have wings』は、「私たちに翼がある。」(人生は追い風ばかりではありません。・・・中略・・・勇気を出して「翼」を広げることで、思わぬ場所に到達できるということを。)を意味し、閉会式の『Harmonious Cacophony』は、「調和のとれた不協和音」(それは、・・・中略・・・「違いが輝く」世界。・・・中略・・・一見不協和音になりそうな状態から生まれる、新しい調和。違いがあることで対立が生じるのではなく、新たな未来が生まれていきます。)を意味しているそうです。学校・家庭・地域という社会集団にもそれぞれ多様な人が存在し、一様ではないからこそ思いがけない人との出会いや新しい考えが生まれ、新しい道が前に広がっていくのだと思います。子どもたちには、これからの人生の中で多くの人との出会いや経験や発見をして大きな広い視野をもってほしいと願います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

第2回みずほあいさつ週間スタートです!

 第1回あいさつ強調週間では、「すれ違い挨拶」に重点を置いて、全校生徒で取り組みました。第1回では、初日は、なかなか思うように声が出ない生徒が多いようでしたが、強調週間後半では、声が出るようになったと反省で上がっていました。第2回強調週間では、生活委員会が中心となり、学級で話し合い活動を行い、各クラスで目標を決めて取り組みます。第1回とは、重点が変わりますが、「あいさつの大切さ」に変わりはありません。相手に伝わる「あいさつ」はなかなか難しいですが、心を込めた言葉を発することが大切です。強調週間だけではなく、日頃から場面に応じたあいさつを身に付けていってほしいと思います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

試行錯誤の連続!?

 体育祭は延期になりましたが、子どもたちは、体育祭に向けての練習を短時間ではありますが、すこしずつ進めています。応援リーダーは、初めて大きな集団を指示して動かすことに日々チャレンジしています。その子どもたちの様子を見守っていると試行錯誤の連続の中、確かな成長が見て取れます。応援リーダーは、どのような言葉で指示をしたら全体に伝わるのか、動いてもらいたいことを相手に伝える言葉の難しさを学んでいます。他の子どもたちもリーダーの言葉に耳を傾け、どう動いたらいいのかイメージしながら協力しようとしています。それぞれお互いを高めあっている生徒集団です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

ピンチをチャンスに!!

 先日、お知らせしたように様々な大会・活動が中止・延期となりました。楽しみにしていた子どもたちの気持ちを考えると胸が痛くなる思いです。しかし、「止まない雨はない」という言葉があるように「必ず晴れる」日が来ます。子どもたちは、今の状況を受け止め、制約がある中でも一人一人が出来ることに取り組んでいます。体育祭は、延期になりましたが、ピンチをチャンスととらえ、増えた準備期間を有効に使い、応援合戦に向けた練習で、さらに精度を上げた軍の動きができるように練習に取り組んでいます。その姿を見ると1年生がグランド脇に植えた「ひまわり」が太陽に向かって顔を上げているようです。感染症に負けない挫けない瑞穂中生です。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

今日9月1日は、『防災の日』。

 『防災の日』は、1960年(昭和35年) に制定されました。目的は、「政府、地方公共団体等防災関係諸機関をはじめ、広く国民が、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため、「防災の日」及び「防災週間」を設ける。」(内閣府ホームページ)と書かれています。 「防災の日」は、毎年9月1日とし、この日を含む1週間を「防災週間」とされています。学校でも避難訓練等の折に防災・減災の話をしています。御家庭でも今日のこの日を機会に改めて話題にしていただければと思います。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

【重要】大切なお知らせです。

 新潟県内の新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受けて、全県全地域で「特別警報」が発令されることが発表されました。それを受けまして、今後の瑞穂中学校の教育活動・学校行事等の延期・中止についてお知らせいたします。なお、市教委、中体連からの文書を本日配付いたしました。ご確認ください。

 

(1)部活動について

令和3年9月1日(水)から9月16日(木)まで休止とします。期間変更の場合は、別途お知らせいたします。

 

(2)体育祭について

 延期といたします。期日については、感染状況を確認しながら決まり次第お知らせいたします。

 ※日程の変更

 「9月4日(土)週休日、9月6日(月)授業日」に変更となります。なお、6日(月)、7日(火)は「給食」があります。よろしくお願いします。

 

(3)柏刈新人大会について

 水泳、陸上、駅伝、球技の新人大会を中止といたします。

 

 今後も、生徒及びご家族の皆様の感染防止対策について、ご協力をお願いします。なお、生徒及びご家族に症状がある場合は、早めの受診とともに学校にもご連絡いただき登校を控えていただきますようお願いします。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

基礎力テスト(国語)がありました。

 基礎力テストについては、以前にも紹介させていただきました。夏休み前の全校集会の中でも基礎基本の土台作りについて子どもたちに話をしました。土台作りの成果が見られることを期待します。

 夏休みが明けて1週間が経ちました。これから体育祭、新人戦、期末テスト、修学旅行、合唱祭などの行事が多く予定されています。これまでの国内・県内・市内の状況を踏まえると注意・警戒を怠ることはできませんが、安心・安全に進めていくための工夫や注意を丁寧に確認しながら「中止」ではなく、できることを子どもたちと相談しながら様々な活動を探していきたいと学校としても考えています。お子様の体調が悪いときは、登校をお控えください。保護者の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』

 

       【基礎力テストに集中する2年生】

※最近の新型コロナウィルス感染症に関する資料(御覧ください。)

新型コロナウイルス感染症に関する11の知識(厚生労働省.pdf

マスクの効果(内閣府.pdf

新型ウィルス感染症の3つの顔を知ろう(日本赤十字社).pdf

新型ウィルス感染症流行中の心の健康維持(厚生労働省).pdf

県内(新潟市・長岡市・小千谷市)「特別警報中」!!

 夏休みが終わり、学校活動が再開しました。しかし、全国や県内では、新型ウィルス感染症が拡大しており、新潟市では「特別警報」が継続しています。また、近隣の自治体でも「特別警報」が発令されています。改めて再度、子どもたちにも話をしている通り、「三密回避」「マスクの正しい着用」「こまめな手洗い・消毒」「ソーシャルディスタンス」などの一人一人で気を付けることが周囲の人のためにもなること、風邪症状(発熱、倦怠感、喉の痛みなど)や体調の違和感がある場合は登校を控え受診することの徹底を呼び掛けています。御家庭でも繰り返しになりますが、話題にしていただき、教育活動に御理解と御協力をお願いいたします。

『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』