2021年9月の記事一覧
制服登校再開!!
朝夕とだいぶ涼しい時期になりました。少し肌寒く感じる時もあります。7月から熱中症対策として行ってきた登校時の体操着登校を、今日から従来の制服登校に戻しました。保護者の方には、名札等の確認をしていただき、ありがとうございます。まだ、日によっては、少し残暑を感じる時もありますが、校内で過ごす際には、適切な服装を判断してT(時)・P(場)・O(目的)に応じた服装・あいさつ・言葉・行動を心掛けられる瑞穂中生であってほしいと思います。今のうちに身に付けておくと、必ず卒業後にも役立ちます。
『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』
第2回みずほ健康・家庭学習スタート!!
今日で、「みずほあいさつ週間」が終わり、期末テスト前に合わせ「みずほ健康・家庭学習週間」が始まります。この取組は、中学校区すべての学校で取り組んでいます。子どもたちは、学校から取組カードが配付され、個人の目標を設定し、日々の取組内容を記録していきます。第1回目の結果や学校評価の中間アンケートでは、メディアコントロールが目標どおりにいかなかったという評価が多かったです。第1回目の反省を生かし、前期期末テストに向けて、目標が実現できるように意識をもって取り組んでいきましょう。
『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』
あいさつ強調週間もいよいよ大詰めです。
今週から始まっている生活委員会を中心とした「みずほあいさつ週間」の取組も残すところ明日一日となりました。第1回目の時より目標達成率が高いです。これは、生徒一人一人が、学級で決めた目標を自分事として考え、意識して実行しているからです。「知っている」と「分かっている」は違うと言いますが、あいさつをすることは誰でもが「知って」はいます。しかし、知っているだけでは、実際にできるのとでは違います。「分かって」いるからこそ、意識にあげて行動が伴ってくるのです。あいさつを「分かって」行動できる瑞穂中生は素晴らしいです。
『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』
稲穂が垂れる時期になりました。
今年は、残暑も例年より厳しくなく秋の気配が日に日に増しているように感じます。学校周辺の田園風景の稲穂も色付き穂が垂れ始めてきました。稲刈りも始まり実りの秋を迎えようとしています。瑞穂中学校の校章には、「ペンと稲穂」が使われてデザインされています。校長室で当時の資料を見ると、制定の意図として「1、みずみずしい稲穂は、中通・西中通地区の郷土の先人にとって、生きるあかしであり、また豊かさへの願いを込めたシンボルでもあった。その中で勤労に励み、勉学に勤しんできた。2、「がっしりしたペン」は、確かな学力とたくましさを意味しており、生徒の伸びる力を表現している。3、「勢いよく伸びる稲穂」は、豊かな心と健やかな体を意味しており、学校の限りない発展を表現している。また、ペンを包む稲穂は、両地区の和を表し、地域住民・保護者・教師が、生徒を温かく見守り。つつみ込み支援していく姿をも現している。」(平成6年5月31日発行、学校だよりより)と書かれています。当時に思いをはせながら、地域に見守られながら伝統を引き継ぎ、学習・部活動・学校行事などに一人一人がやるべきことを勤しんでいる瑞穂中生です。
『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』
『We have wings』 『Harmonious Cacophony』
東京2020パラリンピックが閉会しました。開閉会式のテーマは、『We have wings』 『Harmonious Cacophony』でした。それぞれのテーマのコンセプトは組織委員会によると、開会式の『We have wings』は、「私たちに翼がある。」(人生は追い風ばかりではありません。・・・中略・・・勇気を出して「翼」を広げることで、思わぬ場所に到達できるということを。)を意味し、閉会式の『Harmonious Cacophony』は、「調和のとれた不協和音」(それは、・・・中略・・・「違いが輝く」世界。・・・中略・・・一見不協和音になりそうな状態から生まれる、新しい調和。違いがあることで対立が生じるのではなく、新たな未来が生まれていきます。)を意味しているそうです。学校・家庭・地域という社会集団にもそれぞれ多様な人が存在し、一様ではないからこそ思いがけない人との出会いや新しい考えが生まれ、新しい道が前に広がっていくのだと思います。子どもたちには、これからの人生の中で多くの人との出会いや経験や発見をして大きな広い視野をもってほしいと願います。
『いきいきと心豊かに みずほ文化を創造する生徒』