学校のおたより
冬の避難訓練・原子力防災講座を実施
1月29日(水)冬の避難訓練を行いました。状況は、冬で外は雪が降っている、休み時間に火災が理科室から発生しているという状況です。放送をよく聞いて、煙を吸わないようにするなど、みんな落ち着いて行動できていたようです。今回は休み時間ということもあり、自分で判断し行動しなければいけません。こういった未知の状況に対応できることが現実の生活の中では求められます。みなさん、うまく対応できていたと感じています。
また、続いて、柏崎市の防災課の方からお越しいただき、原子力防災について学びました。あってはいけないことですが、いざ原子力災害が起こった時にどう行動したらいいか教えていただきました。遠くへ避難すること、遮蔽すること、長時間放射線を受けないことなどを子どもも教職員も学びました。また、日常的に自然界から微量の放射線を浴びていることも教えていただき、日常生活で不安になることはないと学びました。
災害はいつやってくるか分かりません。いざという時に自分の命は自分で守れるようにしておきたいものですね。