学校のおたより

学校のおたより

ナマラコミュニケーション授業

 12月19日(金)新潟のお笑い集団「ナマラ」の森下英矢様から、コミュニケーション授業を行っていただきました。早口言葉で口の開け方を学んだり、ロバとおじいさんとおばあさんの話から文句を称賛に替えたりすることを学びました。同じシチュエーションでも捉え方でイメージが変わることを子どもたちは学びました。人のいい面を捉えて、友達づくりが上手にできればと思います。

冬の健康なわとび大会

 12月17日(水)なわとび大会を行いました。冬になり、体を動かす機会が減ってきていますが、寒さを吹き飛ばすように縄跳びで体を温めました。また、昨年度よりも技術が向上している子どもたちが多く、着実に上達していることが分かりました。19日には、各種目の表彰式を行いました。

想いのままに巨大書作成

 11月25日(火)と12月9日(火)の2回、書家の下田彩水先生からお越しいただき「夢授業」を行いました。第1部は、下田先生の生き方について講話をいただきました。幼少期から様々なことに打ち込んでいたということですが、最終的には、自分の心と向き合い、書家になったそうです。子どもたちの心にも響いたようで、真剣に話を聞いていました。その後、下田先生のパフォーマンスによる巨大書を書いていただきました。子どもたちが考えた「夢・挑戦」という文字を書いていただき、そのデザイン性にみんなでびっくりしました。

 第2部は、子どもたち一人一人が想いをこめた字を書きました。下田先生のアドバイスを生かしながら書きました。魂がこもったようなすばらしい字が書けました。何かの機会に見ていただきたいと思います。

 下田先生の出前授業を通して、「好き」や「得意」を大切にして続けること、プラスの言葉や伝えたい言葉を表現すること、そして、自分の心で決めることなどを学びました。大変貴重な経験になりました。下田先生ありがとうございました。

若葉祭

 12月2日(火)「若葉祭」を行いました。若葉班(縦割り班)ごとに、出店計画を立て、自分たちで運営するお祭りです。自立の基礎を目指す当校では、子どもたちが自分たちで計画から本番、そして振り返りまでを班長を中心に行いました。4つの班がそれぞれオリジナルの出店(内容)を考え、全校のみんなが盛り上がるように工夫しました。

 当日、日吉小学校の子どもたちを招待する予定でしたが、両校の欠席者を考慮して、交流はなくなりました。残念でした。ぜひ参加してもらいたかった内容でした。

 開会式では、各班でPR合戦を行いました。これもお客さんを呼ぶための作戦の場です。PRも上手にできました。

 閉会式では、それぞれが書いた振り返りの様子を紹介し、お互いを讃え合いました。

地場産給食デー

 11月19日(水)柏崎で給食の食材を生産されている方々をお呼びして、地場産給食デーを行いました。中通地区では、まこもだけの生産者である大日様からお越しいただき、子どもたちと一緒に給食を食べました。この日のメニューは、まこもだけを使ったハンバーグでした。子どもたち、そして大日様も喜んで給食を食べました。地場産の食材を知るいい機会になりました。