学校のおたより
冬の体験活動(スキー授業)
2月6日(木)、5・6年生がスキー授業に行きました。この日は、今季最大級の寒波の合間で、前後の日より少し降雪が落ち着いていました。ガルルスキー場の方は、やや降雪がありましたが、子どもたちは楽しんできました。はじめてスキーをはく児童が多かったのですが、スムーズにブーツをはいたり歩いたり転んだりすることができました。何度か緩やかな斜面を滑る練習をした後、リフトにも乗りました。リフトがはじめてという子どもも多く、心配しましたが、なかなか上手に乗れていました。
雪国の冬の活動(スキー)の楽しさが分かったようです。ぜひ、おうちの方からも連れて行ってもらいましょう。
冬の体験活動(そり遊び:生活科)
2月4日(火)1・2年生が、生活科の授業でガルルスキー場にそり遊びに行きました。雪が降ったりやんだりの繰り返しでしたが、子どもたちは雪の楽しさを思う存分味わってきました。
はじめは、そりで何度も転びながら滑っていましたが、だんだん慣れてきて上手に滑れるようになりました。休憩後は、雪だるまを作ったり雪を投げて遊んだりしました。
雪国ならではの学習ができ、いい思い出になりました。
冬の避難訓練・原子力防災講座を実施
1月29日(水)冬の避難訓練を行いました。状況は、冬で外は雪が降っている、休み時間に火災が理科室から発生しているという状況です。放送をよく聞いて、煙を吸わないようにするなど、みんな落ち着いて行動できていたようです。今回は休み時間ということもあり、自分で判断し行動しなければいけません。こういった未知の状況に対応できることが現実の生活の中では求められます。みなさん、うまく対応できていたと感じています。
また、続いて、柏崎市の防災課の方からお越しいただき、原子力防災について学びました。あってはいけないことですが、いざ原子力災害が起こった時にどう行動したらいいか教えていただきました。遠くへ避難すること、遮蔽すること、長時間放射線を受けないことなどを子どもも教職員も学びました。また、日常的に自然界から微量の放射線を浴びていることも教えていただき、日常生活で不安になることはないと学びました。
災害はいつやってくるか分かりません。いざという時に自分の命は自分で守れるようにしておきたいものですね。
中通小学校ありがとう活動
1月22日(水)「中通小学校ありがとう活動」を行いました。これには、お世話になった校舎に感謝の気持ちを込めてきれいにしたり整頓したりする活動と自分で仕事を見つけて働く活動の2つの意味が含まれています。特に、これから先は後者が大事になってきます。先生方はほとんど指示を出すことなく、あくまでも自分たちで考えて行動できるようにしました。中には同じ場所をきれいにしようとする1年生と6年生がいるなど、かぶる場面もありましたが、それもありです。お互いに声をかけあって分担しながらきれいにする様子が見られました。自分たちで考えてきれいにした、整頓したという達成感が大事です。人に言われないで自分からやるという経験を積ませたいですね。
ぜひ、家庭でも働く楽しさを味わわせてみてください。
まゆ玉飾り
1月14日(月)1年生がまゆ玉飾りをしました。毎年、中通コミセン様から材料をいただき、枝に飾り付けをして、児童玄関に飾っています。小正月に合わせて飾り付けをし、みんなでわいわい楽しみました。しばらく飾っていますので、書初め展と併せて、見に来ていただけたらと思います。