各たより

2021年1月の記事一覧

食への関心を高め、毎日の「給食」に感謝しよう

給食週間(1月25~29日)より


 1月24日~29日に「給食週間」が行われました。この行事は全国学校給食週間に合わせて、学校給食の歴史や役割を知り、食に対する関心を高め、調理員さんに感謝の気持ちを伝えることをねらいとして実施しました。


 初日の25日には、生徒朝会において、食に関するクイズをひまわり班ごとに考える活動と西山中学校の給食人気メニューの発表がありました。生徒の人気1位は「から揚げ」でした(先生方の1位はカレーライス)。クイズに優勝した班には給食委員会から「おかわり優先券」が贈られました。

 最終日の29日には全校生徒で作成した「調理員さんへの感謝のメッセージ」カードを調理員さんにプレゼントしました。
 毎日当たり前のように食べている給食ですが、1食の給食が出来上がるまでにいかに多くの人々が関わっているかを考えながら、マナーよく、残さず食べてほしいと思います。

 

1.2年生職業講話より(1月22日)

1.2年生のドリカム(総合的な学習の時間)では、地域の様々な職業人の方々をお招きしてお話をお聞きする「職業講話」を実施しています。
 1月22日(金)は、1年生は「社会福祉法人ロングラン理事長 西川紀子様」をお招きし、「みんなが生きやすい社会」という演題で障がい者福祉や犬猫の保護活動についてのお話を聞きました。



 2年生は「柏崎総合医療センター診療部長・整形外科部長 津吉秀樹様」をお招きし、地域医療の現状や病院の業務、魅力、やりがい等についてのお話を聞きました。またDMAT救急車の見学もさせていただき、貴重な体験となりました。
 1.2年生ともに、職業への関心を高め、社会生活の見方や考え方を広げ、将来の夢や目標の具体化を図る良い機会となりました。お忙しい中、御来校いただきました講師の皆様、誠にありがとうございました。

 

大雪による臨時休業後、学校を再開しました


 冬休み明けから豪雪が続き、三連休後の1月12,13日に市内一斉に大雪による臨時休業となりました。休業明けの初日は、天候は落ち着いていたものの、校区内の通学路の除雪が遅れており、登校状況が心配されましたが、全員大きな遅れや事故等もなく、無事に登校することができました。


 しばらくの間は通学路の悪状況が続くことが予想されます。雪道の事故に十分注意しながら、安全に登下校してほしいと思います。

ダンスの授業が始まりました

 1月14日(木)、保健体育のダンスの授業が始まりました。今年もダンスインストラクターの伊原琴音様を講師にお迎えし、計4日間(各学年5コマずつ)にわたり、感染対策を行いながらダンス授業を行います。


 初日のこの日は、3限に全校生徒、4限に1年生が授業を実施しました。伊原先生から、ヒップホップダンスの一つ一つの動きを丁寧に教えてもらった後、ノリの良い音楽に合わせて楽しそうに踊ることができました。今後のダンスの授業が楽しみです。

冬休みが明け、授業を再開しました

 15日間の冬休みが終わり、1月8日(金)、授業が再開しました。初日の朝は休業後集会が行われました。会の冒頭で、12月の生徒会役員選挙で当選した、新生徒会長、副会長、応援団長の4名に任命証が杉山校長から授与されました。授与の後、4名は一人一人力強くその意気込みを語りました。


 校長講話では、いろいろなものに見える絵を提示しながら、「思い込みにとらわれないこと」「見方や考え方を変えて、物事を見つめ直すことが大事であること」「自分自身をコントロールできる人になること」などの話がありました。生徒は時おり笑顔を見せながらも真剣な表情で話に聞き入っていました。
 2021年初日は大雪のスタートとなりましたが、雪に負けず、コロナに負けず、元気に毎日過ごしてもらいたいと思います。