2024年12月の記事一覧
R6.12.24 これまでの活躍の跡
これまでに「学校の様子」で紹介できていなかった、各大会・コンテストの成績を紹介いたします。
遅くなって申し訳ありませんでした。
○開志学園高等学校 中学生デザインコンテスト(11月5日審査結果発表)
<マンガ部門> 準グランプリ 「来たる米の季節」 3年 K・Mさん
<キャラクター部門> 準グランプリ 「煌めきを放つ彼は誰?」 3年 K・Mさん
【卓球部】
○バタフライダブルスチームカップ柏崎大会(11月23日、柏崎市総合体育館)
<中学男子の部> 第3位
<中学女子の部> 第2位
○新潟県中学校新人卓球大会(11月30日~12月1日、小千谷市総合体育館)
<女子団体> 予選トーナメント2位、5~8位決定リーグの結果6位
<2年女子個人> ベスト16進出 H・Mさん
○柏崎卓球選手権大会・北野屋杯(12月14日、柏崎市総合体育館)
<中学1年男子の部> 第5位 S・Tさん
<中学2年女子の部> 第2位 H・Mさん、第5位 T・Mさん
【吹奏楽部】
○新潟県アンサンブルコンテスト(12月7日、上越文化会館)
管楽7重奏「シーサイド・ダンス」 銅賞
【社会体育・サッカー】
○JFA第30回全日本U-15フットサル選手権大会北信越大会(12月7~8日、長岡市みしま体育館)
長岡JYFC Vento(3年 N・Fさん) 予選Aリーグ1位、代表決定戦勝利
(1月11~13日に栃木県で行われる全日本大会へ出場)
R6.12.23 冬季休業前集会
後期前半の最終日、23日に休業前集会を行いました。
賞状伝達では、生徒に続き、栄養主査が全国学校給食甲子園食育授業コンテストで食育授業精励賞の表彰を受けました。
校長の話では、後期前半の主な行事等について振り返り、生徒のがんばりをねぎらいました。
いじめ見逃しゼロスクール集会後に各学級で決めた行動目標を達成・実行できるよう、改めてお願いしました。
最後に、生徒指導主事が、犯罪の被害者にも加害者にもならないよう、特にSNSの使用に関して指導を行いました。
この年末年始は、皆様が穏やかに過ごせるよう、祈っております。
生徒のみなさんは、1月8日の休業後集会でお会いしましょう。
どうぞよいお年をお迎えください。
R6.12.18 安全講習会
★これは、西山っ子をはぐくむ会の事業です。
「かしわざき市民活動センターまちから」の会田理恵子さんを講師にお迎えして、安全講習会を行いました。
来年度実施予定の安全マップづくりに向け、私たちの周りの様々な「危険」について理解を深めることが目的です。
講習では、まず災害、事故、犯罪の3つの危険の内容や原因、起こりやすい場所について詳しく学びました。
災害では、主に柏崎市の被害の様子が写真で示されました。
事故では、中学生以下の死者数が昨年を超えるペースで増加している記事が紹介されました。
犯罪では、起こりやすい場所や、見た目ではなく行動で不審者と見抜くための例が示されました。
そして、それらの危険がひとたび発生すると、今までの日常が一変してしまうこと、
そのために、備えやできることをやっておくことが大切である、と教えていただきました。
後半は、地震発生時の事例をもとに、災害への対応をグループワークで考えました。
まず一人ひとりが付箋に対応策を書き、それをグループ内で共有し、さらに最良案を話合いで決めました。
代表で各学年1つずつのグループが発表し、1年「友だちを落ち着かせる」、2年「近くの学校へ避難する」、
3年「周りの大人についていく」という案が出てきました。
会田さんが、「友だちを落ち着かせ、近くの学校へ避難して、周りの大人に聞く」という実際の行動を紹介しました。
このグループワークにはこれが正解というものはないのですが、各学年代表の案の合作が見事に一致しました。
最後のまとめでは、危険から身を守るための心掛けを3つ教えていただきました。
①自分を過信しない。 ②大丈夫だと思い込まない。 ③いつもと違う、という違和感に敏感になる。
災害、事故、犯罪(被害)いずれの場合も、この3つを心掛けた判断で対応していきましょう。
R6.12.12 3年生起業学習(プレゼンテーションコンテスト)
3年生が春から取り組んできた起業学習も最後となりました。
これまで「会社づくり(起業)」のプログラムを通じて、社会との向き合い方を学んできました。
最終日は、プレゼンテーションコンテストです。
この日は、第一中学校代表と西山中学校代表との交流の場です。
それぞれの会社のコンセプトや具体的方策などをプレゼンし、質疑応答も行いました。
審査員として、各業界の代表取締役や社長をお迎えし、貴重な意見もいただきました。
地元柏崎を元気づけるには、活性化させるには、という観点に着目することで社会に対する視野も広がったことでしょう。
この約半年間の学びを大切に、より良い社会のために行動する人になってくれることを願います。
代表1:ひまわりのたね 代表2:ふりーく
R6.12.10~13 校内作品展
個別面談(3年は三者面談)に併せて、校内作品展を以下のとおり実施しています。
保護者の皆様、お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
1年技術:1枚板で作る作品(2階図書室)
2年技術:ダイナモスマートラジオ(2階図書室)
1年美術:等身大のわたし(2階廊下)
1年美術:石ころアート(2階図書室)
2年美術:校内標示のデザイン(2階廊下)
2年美術:食べ物そっくり粘土(生徒玄関)
3年美術:絵本 My Book(2階図書室)
(※12/11 13:30 文面を一部修正し、写真を追加しました。)
R6.12.9 西山中学校区合同学校保健委員会
二田小学校6年生、内郷小学校5・6年生、西山中学校全校生徒が参加して、標記の会を実施しました。
前半は講演による学習、後半は学年が混ざってのグループディスカッションでした。
前半は、上級睡眠健康士の伊東和博様をお迎えして、ご講演をいただきました。
演題は、「睡眠で未来が変わる ~自分の睡眠を見直そう~」でした。
睡眠の大切さ、良い睡眠の効果と睡眠不足の悪影響を、健康、学力、技能(運動)の3つの側面から話していただきました。
また、良い睡眠のための眠り方として、最適な睡眠時間の確保、体内時計のコントロール、寝付けない時の対処方法に
ついても話していただきました。
後半は、睡眠とメディア利用について普段の生活を振り返り、これから気を付けることを考えようというテーマで、
16グループに分かれて、生活の振り返りと今後の生活に向けた目標を立てる話合いを行いました。
学校保健委員会では、多くの学校でメディアコントロールを課題として取り組んでいることと思います。
西山中学校区では、昨年度から睡眠に重点を置いて、よりよい睡眠をとってよりよい生活を送るために、
メディア利用をどうすべきかについて学習しています。
昨年、今年ともに、平日と土日祝日で起床時刻を変えないことが、講師のお話の中で触れられていました。
適切な睡眠時間を確保するために、起床時刻から逆算した就寝時刻の設定が必要です。
今の自分自身の課題に正対し、1日の中でどの時間帯を工夫すればよいのか、今日から実践してみましょう。
R6.11.28/12.6 1年職業講話
1年生の総合的な学習の時間では、6回の職業講話で、いろいろな職業に従事する方々から貴重なお話を伺います。
今年度の第1回は11月28日(木)に、柏崎総合医療センター医師の小川彰啓様をお迎えしました。
医師の仕事ややりがい、医師不足の現状、医師になるための道などについて、お話しいただきました。
講話の最後には、『DMAT(災害派遣医療チーム)』の救急車に実際に乗せていただきました。
第2回は12月6日(金)に、新潟産業大学附属高等学校硬式野球部監督の吉野公浩様をお迎えしました。
スポーツや勉強、何をやるにしても、急激には上達しない。
毎日全力100%を続けることは難しいが、50~60%でも、継続することが大切である。
などのたくさんの印象に残る言葉をいただき、熱いお話で、あっという間に時間が過ぎていきました。
県大会の優勝メダルをかけ、ユニフォームを着ての記念写真撮影も行わせていただきました。
(詳細は1学年だよりで紹介しております。ご了承ください。)
講話を行っていただいたお二方、大変ありがとうございました。
今後お世話になる皆様、よろしくお願いいたします。
R6.12.5 西友会役員選挙 立会演説会、投開票実施
来年度の西友会(西山中学校生徒会)役員を決める選挙の立会演説会、及び投開票が行われました。
4名の立候補者のスローガン及び選挙公約は以下のとおりです。(詳細は省略しております。ご了承ください。)
生徒会長(A・N): スタートダッシュで駆け抜けろ青春!
➀マンダラチャート ②行事の強化
副会長(T・K): 全員が主役の学校 〜昨日の自分を超える〜
①一歩前進プロジェクト ②主役賞
副会長(K・E): 誰もが楽しい西山中へ‼
①西山中アップグレード宣言 ②全校絆upチャレンジ
応援団長(A・T): 士気高揚 〜やる気で満ち溢れる西中〜
①やる気伝達広場 ②やる気向上 魅力報道 士気高揚
いずれの立候補者も、来年度の生徒会活動をこのように進めたい、という熱い思いが伝わる演説でした。
また、多くの生徒から、スローガンや公約の質をさらに向上させる的確な質問や意見が寄せられました。
それらを踏まえて答弁をした、立候補者の姿も立派でした。
投票の結果、いずれの生徒も信任され、来年度の生徒会役員が決定しました。
西山中学校では、年度が替わる4月からではなく、年明けから新体制による生徒会活動がスタートします。
三役4名を中心に、来年度の生徒会活動も今年度以上に活発な取組が行われることを期待します。
R6.12.3 1年・SOSの出し方講座
6限に1年生の学級活動で、SOSの出し方講座の授業を行いました。
学級担任、養護教諭の他、ゲストティーチャーとしてスクールカウンセラーが加わってのTT授業でした。
最初に、気持ちを表す言葉をできるだけたくさん書く、イラストを見てどんな気持ちなのかを言葉で表現する、
などの活動を行いました。
その中で、プラスな気持ちにもマイナスな気持ちにも、正解や不正解はないから、リラックスしてほしいこと、
また、他の人の気持ちをからかったり 否定したりしてはいけないことを伝えて、メインの活動に移りました。
今回は、合唱祭の当日までの取組の中で印象に残っていることを個人で考え、ワークシートに記入した後、
3~4人の班内で、発表する人を交代しながら、他の生徒が優しく言葉を返していく活動でした。
自分の考えを付け加えて相手に返すことができている人も多くいました。
普段自分の考えを表に出すことがなく、この授業で初めて経験した、という人もいました。
良い気持ちも嫌な気持ちも、嬉しい気持ちも悲しい気持ちも、どんな気持ちをもってもいいこと。
そしてそれを表現することで、周りの人とよいことは共有し、つらいことは軽減できる。
互いに相手を思いながら、いざという時にSOSを発信できる、そんな人間関係をつくってほしいと願います。
R6.11.26 いじめ見逃しゼロスクール集会
今年のいじめ見逃しゼロスクール集会は、全校集会を行ってから、学級で行動目標設定の話合いを実施しました。
5限は、NHKの「いじめをノックアウト」のビデオを視聴しながら、「いじり」の是非について考えを深めました。
縦割り班を2つに分けた、計16のグループに分かれてディスカッションを行いました。
テーマは「友だちとよりよい関係を作っていくために、大切なことって何だと思う?」でした。
班ごとに話し合った後、各学年2~3名が代表して全校生徒の前で発表しました。
最後に校長が、いじめやいじめ類似行為の定義を紹介して再確認した後、
学校に増やしたい言葉「やってみよう」「ありがとう」などの思いを伝えて終わりました。
6限は、各学級に分かれて、行動目標を決めました。
1年:接触をしない。相手がいやなあだ名で言わない。
2年:誰もが発言しやすくするためにプラスな反応をする。
3年:本音を伝え、聞く関係を通して相手にあう接し方、温かい言葉でいっぱいにする。
行動宣言は、生徒玄関のホワイトボードに掲示するとともに、振り返りの結果を毎週末記録しています。
各学年の行動目標が常に意識され、プラスの言葉や行動によって、より一層温かな学級となるよう期待します。