各たより

2023年4月の記事一覧

令和5年4月28日 今年度最初の基礎テスト 他

当校では、年間4回の定期テストの他に、国語・数学・英語の3教科で、年間各3回の基礎テストを実施します。

今日は、今年度最初の基礎テスト、国語の漢字の読み書きの問題でした。

特に1年生にとっては、中学校生活最初のテスト。(NRTは除く)

採点結果が返ってきたら、好成績の要因あるいは改善点の原因を分析しましょう。

そして、それを貴重な経験として、次の機会へ生かしましょう。

1年生の受験の様子

 

 

 

 

 

 

基礎テストの出題内容である漢字、計算、英単語は、いずれも各教科の土台となるものです。

現代は様々なツールがあり、ちょっとした操作で答えが分かり、とても便利です。

しかし、それらが与えてくれる情報が正しいかどうかを最終的に判断するのは、私たち自身です。

より正しいと思える判断をするためには、私たち自身が確固たる土台を築くことが必要です。

がんばれ、西中生!

 

さて、今日で4月の登校日も最後です。

寒暖の差が激しい月でしたが、それが原因で体調を崩すことを「春バテ」と言うのだそうです。

5月に入ると、5連休が待っています。5月上旬は、高温が続く予報だとか。

大会、レジャー、家の手伝い、宿題や家庭学習、ゆっくり休養、様々な過ごし方があると思います。

体調管理に努めて、来月も過ごしましょう。

令和5年4月26日 生徒総会へ向けて学級討議

5月11日に行われる生徒総会へ向けて、今日の6限に全校で学級討議を行いました。

既に多くの学校で行っていますが、当校でも議案書は電子データ化して、生徒のタブレット端末へ配布しています。

生徒会本部役員が分担して、各学級で説明を行った後、1年生は班単位で、2・3年生は各自で議案書を読みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、代議員会を行って、各学級から出された質問への回答の検討を依頼します。

各委員会が計画した「土台」と「つながり」を築くための取組が、全校生徒の積極性向上へとつながるのか、

深まりのある生徒総会になってほしいと願います。

令和5年4月26日 授業の様子から

1限と3限の授業を参観しました。一部を紹介いたします。

<1年・1限:理科 マツの花のつくり>

最初は、インプットしたことをアウトプットすることが大切、というお話から、分類のしかた、被子植物の花のつくりをテンポよく復習しました。

続いて、松の花の写真を見て、花が雄花と雌花の2種類あることを学びます。

教科担任の声にすかさず反応する生徒、思わず身を乗り出す生徒、多くの生徒が自然に引き込まれています。

 

 

 

 

 

 

<1年・3限:英語 数を英語で言うと…>

ウォーミングアップは、まず電子黒板を使って、フォニックス・アルファベット・ソングによる発音練習をしました。

続いて、教科担任の質問(今日の天気、今日の日付、4月のつづりなど)に対して、英語で正しく答えられたらその生徒を含む縦横いずれか1列が全員着席し、全員が着席するまで質問を繰り返す、という活動をしました。

今日のメインの活動は、数を英語で表すことでした。

0~20までは一つずつ、20~100までは10ごとに、発音練習しました。

 

 

 

 

 

 

<2年・1限:英語 「When」を使った文>

ジャンケンで役割を決め、お互いに尋ね合う活動です。ジャンケンの掛け声も英語です。

A:When you are free, what do you do?

B:When I am free, I ____.

回答例も、人気アニメのキャラクターを使って親しみやすく、表現意欲が高まる活動です。

この後、デジタル教科書を使い、英文の内容と絵が合っているか、の○×問題に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

<2年・3限:保体 長距離走>

体育館で準備体操の後、長距離走のポイントを、電子黒板を使って確認しました。

「速い遅いだけではなく、どんな姿勢・フォームで、どんな走り方をするか、を考えて走ることが大切」です。

その後、外へ出て、コースの一部を駅伝形式で走りました。

 

 

 

 

 

 

<3年・1限:国語 「握手」ルロイ修道士の人物像>

井上ひさしの「握手」を教材に、登場人物のルロイ修道士の人物像を捉える活動を班別で行いました。

昨年度の新潟県中学校教育研究会の国語の研究授業でも取り組んだ、根拠を明らかにして理由を述べる活動です。

どんな人物なのか、その根拠を教科書から抜き出して、理由を自分の言葉で表現し、ワークシートにまとめました。

まとめたものを写真で撮影し、支援ソフトを使って教科担任へ提出しました。

 

 

 

 

 

 

当校の今年度の研究主題は、「目標達成へ向け、『できた・分かった』を実感できる授業づくり ~見通しをもたせ、主体的に取り組む態度の育成~」です。

今日の授業では、どの学年でも、目指す生徒の姿が見られました。

今後も、「主体的、対話的で深い学び」を実現できるよう、授業づくりに努めます。

令和5年4月22、23日 各種大会の結果 

4月21日の部活動PTAには、多くの皆様からご参加いただき、ありがとうございました。

これから各競技のシーズンが本格的に始まります。

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

生徒のみなさんも、多くの方々からの支えに感謝し、自分のもてる力を大いに発揮してください。

 

さて、4月22、23日の両日、今年で開設100周年を迎える柏崎市陸上競技場で、第52回柏崎陸上競技選手権大会が行われました。

男子走幅跳と女子4×100mリレーで優勝したのを始め、5種目で6つの入賞を果たしました。

特に、女子4×100mリレーは、7月に行われる全日本中学校通信陸上競技大会新潟県大会の参加標準記録を突破しました。

今後のさらなる活躍が期待されます。おめでとうございます!

 

令和5年4月21日 凡事徹底

今日は5限の授業参観後、生徒は放課でした。そのため、参観授業の直前に終学活を行いました。

3年生は3階教室から1階の第1理科室まで降りてくるので、授業後にまた戻らなくてもよいように帰り仕度をしてきました。

(授業後ただちに下校をする、時間短縮のためです。)

第1理科室の廊下の様子が、下の写真です。凡事徹底!

令和5年4月21日 授業参観

新型肺炎ウイルスの感染対策の緩和により、PTA総会、学年・学級PTA、部活動保護者会の開催に合わせて、久しぶりの全校授業公開を行いました。

保護者の皆様には、廊下や教室の後ろに並んでいただきましたが、中にはグループに近づいてご覧いただいた学級もありました。

ご多用の中、お子様の活動の様子をご覧いただき、ありがとうございました。

 

<1年:国語「シンシュン」>

音読の後、シュンタの心情やシンタとの関係が各場面でどのように変化したかを、各班でワークシートにまとめました。

その後、代表者が移動して別のグループで発表する形を繰り返して、学級全体で共有しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<サポート1:自立活動「話の上手な聴き方」>

教師の話の聴き方を見てよかった所を見つけた後、すごろくトークをして、話す練習と話を聴く練習をしました。

最後に話の上手な聴き方をまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<2年:音楽「フーガを説明できるようになろう」>

「フーガ ト短調」を聴き、主題が全部で何回演奏されたか、フーガはどのような音楽であるかを話し合いました。

最後に、フーガとは何かを説明できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<3年:理科「イオン」>

前時の復習でウォーミングアップをした後、いろいろな液体が電気を通すかどうかを調べる実験をしました。

結果はタブレットで撮影しました。この後、学習支援ソフトを使って教科担任へ提出する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年4月19日 授業の様子から

1年生は標準学力調査実施のため、2、3年生の授業を参観しました。今回も参観時間帯中の活動の紹介です。

2年生は3限数学、4限英語がいずれも電子黒板を使ってデジタル教科書での指導でした。

・数学では、例題の解き方の一部分が隠されたものを拡大して映し出していました。

 分配法則を使った、(数)×(多項式)の計算の仕方を、復習を交えて学習しました。

・英語では、音読機能を使い、機械の音声に続いて生徒が発声する形で、2回ずつ繰り返していました。

3年生は3限音楽、4限理科がいずれもペアやグループの学習でした。

・音楽は、「情景をイメージして歌おう」:「花」の範唱→歌詞の情景の確認→全員で歌う、という流れでした。

 1番の歌詞の情景を教科担任がイラストを交えて説明した後、2、3番はグループごとに話し合いました。

 話合い活動で情景のイメージを深めたことで、より感情を込めた歌唱ができたでしょうか。

・理科では、教科担任が作成したスライドショーをもとに、電子黒板を使ってイオンの学習をしました。

 今までの化学変化の仕組みの復習で、2種類のイオンがどういった動きをするのか、近くの席の生徒と説明し合いました。

 後半の身近なイオンの話の中で、「足がつるのはある特定のイオンが足りない場合もある、みんなの身体の中にもイオンが流れている」との教科担任の説明に対して、「えぇ~~」と素直な反応が返っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

声には出さずとも大きくうなずいたり、身振り手振りを交えて説明したり、子どもたちの動きは様々です。

主体的に学習に向かっている、学びが深まっていることを、それぞれの教科担任が授業の中で見取っていきます。

令和5年4月18日 生徒朝会

今年度初の生徒朝会が行われました。

開始予定時刻の8時15分よりも早く整列が完了したため、2分ほど早めて開始しました。素晴らしい!

前半は、生徒会長が今年度の西友会スローガンを発表し、それに込められた思いを全校生徒へ伝えました。

「築(きずく) ~支え合い・高め合う~」

《全校アンケートで多く上がった「積極性が足りない」という課題の解決へ向け、まずは当たり前のことが当たり前にできるという土台と、一人ひとりが力を発揮するために、支え高め合える仲間とのつながりを築く必要がある。》

このような思いから、スローガンの柱を、①土台を築く、②つながりを築く、として、専門委員会活動を中心とした普段の活動を土台として取り組み、縦割り班活動の充実や意欲的に行事へ取り組める雰囲気づくりにより、縦・横のつながりを強めていく、という決意が述べられました。

後半は、第1回専門委員会から第1回生徒総会へ向けた流れについての説明がありました。

どの生徒も、聞く姿勢がとても真剣でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自治自浄を掲げている西山中学校の生徒会活動です。

生徒一人ひとり、そして集団の成長へとつながる、土台とつながりを築いていけるよう、あらゆる場面で、全校で課題意識をもって取り組んでいきましょう。

期待が高まる朝のひとときでした。

令和5年4月12日 授業の様子から

今週は、本格的に授業が始まる週です。

1年生が、徐々に中学校生活に慣れていくために、今日から3日間は、5限で授業を終了し、その分部活動見学の時間を確保しています。

今日の5限の各学級の授業の様子を参観しました。いずれもわずかな時間だけのため、参観した時間帯の活動であることをご了承ください。

1年生は英語。I’m __. I like __.で自己紹介をしていました。既に小学校で外国語活動として取り組んできています。英語による表現力を、これからもっと身に付けていきましょう。

2年生は社会。鉄砲伝来、一向一揆といったキーワードが並ぶ、室町・戦国時代の歴史の学習でした。現代は歴史の積み重ねの上に成り立っています。過去にも学ぶことはたくさんあります。

3年生は数学。式の展開の第一歩、単項式と多項式の乗法でした。様々な公式をこれから学びます。一つ一つが別々のものではなく、つながりがあることが意識できるとよいですね。

サポート1は国語。いろいろな言葉から連想するものを発表していました。パンと言えば、「メロンパン」、「アンパンマン」!

サポート3では、自分の好きなこと(もの)2つと、今年がんばりたいことを自己紹介で一人ずつ発表し、その後関連する質問を受けていました。私が途中でお邪魔したために、2つが3つに増えてしまった人、ごめんなさい。

まだ今年度の授業は始まったばかりですが、生徒の興味・関心が高まり、考えてみよう・やってみようと思える学習をそれぞれの教科で進めてまいります。

(授業の様子は、随時紹介いたします。)

令和5年4月11日 西友会オリエンテーション

5,6限に新入生へ向けた「西友会オリエンテーション」を実施しました。

2,3年生が、委員会活動や部活動の魅力を紹介し、1年生の選択に役立ててもらう企画です。

本部と各委員会はスライドショーを作成し、タブレット端末からミラーリングさせての紹介でした。

各部活動は、普段の練習の様子を、実技を交えて紹介しました。

最後は、応援団長が先頭に立ち、2,3年生全員から1年生へのエールで、会を締めくくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、2,3年生にとっては、自分たちが所属する委員会や部に入ってもらいたい、という思いを表現する場でした。

これから、自分の思いを適切な形で表現する場面に出会うことが増えてきます。

今回の経験を糧に、成果と課題を明らかにして、さらに表現力に磨きをかけてほしいと願います。

あなたたちならできる!

 

※地域活動部、社会体育の写真は都合により未掲載です。ご了承ください。