各たより

2020年6月の記事一覧

第1回あいさつウィークが行われました

 6月22日(月)から26日(金)の期間、第1回「あいさつウィーク」が行われました。この取組は西山中学校区の共通の取組で、従来は小中で交流しながらあいさつ運動を行っていましたが、感染拡大防止の観点から、今年度は同時期に各校で取り組むことになりました。


 西山中学校では、以下の共通取組内容を意識してあいさつ運動を行いました。
(1)自分からあいさつをする【重点】
(2)名前を呼ばれたら「はい」と返事をする。
(3)相手の気持ちを考えた言葉がけをする。
 担当の生活委員会や生徒会本部の生徒だけでなく、多くのボランティア生徒が朝の運動に参加してくれました。



 今回の運動の自己評価は「見える化」して生徒玄関に掲示し、仲間の評価をすぐに共有できるように工夫しました。「あいさつ」には自分の心も他の人の心も温かくする不思議な力があります。「あいさつウィーク」だけのあいさつにならないよう、日常から明るくさわやかなあいさつが飛び交う学校を創り上げましょう。

今年度初めての生徒朝会を行いました

6月19日(金)、今年度初めての生徒朝会が行われました。この日の主な内容は「学級目標の発表」でした。

1年生学級目標「超戦力」 

 

 各学年とも、時間をかけて自分たちの思いを込めた目標を決め、掲示物にそれを表現しました。発表の姿も、紙を見ないでの堂々とした発表で素晴らしかったです。

2年生学級目標「MOVEMENT」

 

今後もこの学級目標を常に意識して、毎日の学校生活や行事に取り組んでほしいと思います。

3年生学級目標「英雄(ヒーロー)」 

1年生がひまわりの種を植えました

6月18日(木)、西山中伝統のひまわりの種植え作業を1年生が行いました。
これまで全校で国道沿いの畑にひまわりを植え、育てていましたが、学校からの距離もあり、作業や管理が困難なこともあり、今年度から縮小し、1年生によるプランタでの育成に切り替えました。
 形は変わりましたが、この活動のねらいは変わりません。ひまわりを育てる活動を通して、美化活動に主体的にかかわろうとする意識を高め、勤労、奉仕の精神や責任感を育てること。花の育て方を学び、自然愛護や生命尊重の態度を育てることをねらいとしています。



約1時間の作業で、無事にひまわりの種植えが終了しました。今後は1年生を中心に水やり等の世話を行います。ひまわりがすくすくと育ち、大きく美しい花が咲くことを願っています。

前期中間テストが行われました

 6月15日(月)~16日(火)、前期中間テストが行われました。臨時休校の関係で年度当初の予定から1週間遅らせての実施となりました。

 

 生徒はこれまで学んだ内容をしっかりと答案に表現できるように、必死にテストに取り組んでいました。1年生は今回が初めての定期テストで不安も多かったかもしれませんが、頑張って取り組んでいました。生徒の皆さん、2日間お疲れ様でした。

避難訓練が行われました

 6月11日(木)、第1回避難訓練が行われました。今回は「6限の授業中に第二理科室より火災発生」という設定で行われました。生徒にとっては何十回目かの避難訓練だったかもしれませんが、一人一人が真剣な態度で行動することができました。

 避難後は杉山校長からこの日の避難訓練の講評や防災についての話がありました。「真剣」に取り組めたこと、「おはしも」を再確認すること、中学生も消火器を使って初期消火をする可能性があることなどの話がありました。

 最後に防災関連の業者の方から、消火器の基本的な使用方法、使用の際の注意点などを聞きました。生徒は「もしかしたら自分も消火器を使うことがあるかも」という意識をもちながら、真剣な表情で話を聞いていました。
 コロナ禍での学校生活となっていますが、災害はいつ、どこで起こるか分かりません。どんな場面で災害に遭遇しても、自分の命・人の命を守るために、この日の訓練のように落ち着いて、自ら適切に判断して行動できるとよいと思います。