2021年3月の記事一覧
「命の誕生」について助産師さんから教えていただきました
3月12日(金)に、若林助産師さんによる「命の誕生」講話がありました。
お母さんのお腹の中に最初に芽生えた命のサイズ(カードに針で開けられた小さな穴)から約10か月、お母さんのお腹の中でどのくらい大きくなっていくかについて、実際のサイズを見ながら確認していきました。そして、出産の際には、お母さんはもちろんのこと、赤ちゃん自身がすごく頑張って生まれてくることについて、映像や疑似体験の様子を見せながら教えてくださいました。
若林助産師さんから「生きているだけで100点満点。誰でも自分だけの1番星を持っている。自分の命も友達の命も大切にできる人でいてください」との話があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。若林助産師さんの話を聞いて、命の尊さ、精一杯生きることの大切さを学んだ子どもたちです。
届け!わたしたちの10才の思い!
3月12日(金)に行われた2分の1成人式には、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。子どもたちの想いがたくさん込められた2分の1成人式はいかがだったでしょうか?
式の最初にお話しさせていただきましたが、今回の式は子どもたち自身が考え、準備を進めてきました。司会進行、オープニングのシナリオ、ゲームの内容、歌の選曲、プレゼントの内容、会場の飾り付けのデザイン、くす玉や紙ふぶきの準備など、すべて子どもたちの力です。子どもたちの「やりたい!」「おうちの人に喜んでもらいたい!」という想いが原動力となり、あのようなすてきな式になったのだと思っています。
式が終わった後の子どもたちの表情は、やり遂げた達成感・満足感でいっぱいでした。そんな子どもたちの表情を見た時、「5年生になった時に、きっと剣野小学校の中心となって頑張ってくれる!」と確信しました。春からの子どもたちの活躍が今からとても楽しみです。
6年生を送る会がありました!
3月5日(金)に「6年生を送る会」が行われました。今年は、感染予防のため、各教室に分かれて実施しました。
音楽とともに1~5年生が拍手で6年生を迎え入れて会が始まりました。次に、あおぞら班で絵しりとりをしたり、ボールを回しながら6年生へ感謝の気持ちを伝えたりするゲームをしました。楽しみながらみんなで笑い合う姿がたくさん見られました。ゲームが終わった後は、6年生に色紙が入った封筒をプレゼントしました。封筒は、6年生を送る会に向けて、4年生が飾り付けをしたものです。プレゼントを受け取った6年生は、とても嬉しそうにメッセージを読んでいました。6年生からは1~5年に向けたビデオメッセージのプレゼントがあり、みんなで楽しみながら見ました。最後に1~5年生が紙ふぶきをまいて、6年生を送り出しました。子どもたちにとって、とても思い出に残る時間になったのではないでしょうか。
この6年生を送る会の全体計画や進行等は、5年生が中心となって行いました。来年はひまわり学年が担当します。ひまわり学年の子どもたちがどんな6年生を送る会を計画してくれるのか今から楽しみです。
初めての委員会活動!
3月8日(月)に、初めての「委員会活動」が行われました。ひまわり学年の代表として、各委員会に5、6人ずつ分かれて活動しました。自己紹介の際には、4年生の多くが、「たくさん意見を言えるように頑張りたい」「みんなが過ごしやすくなるようなアイデアを考えたい」「学校の代表として活動を頑張りたい」という意気込みを伝えていました。また、来年度に向けためあてを決めるときには、すぐに手を挙げて意見を言う子どもがたくさんいました。そして委員会のことや、自分の役割を必死にメモする姿も見られました。来年度のひまわり学年の活躍に期待が膨らみます!
心を込めて~ハッピーカード作り~
図工の時間に「ハッピーカード作り~2分の1成人式の招待状を作ろう~」の学習を行いました。
「ぼくのお母さん、〇〇が好きだからカードに描こうかな」「とび出す仕組みを使って、おうちの人を驚かそうかな」など、一人一人がおうちの方のことを思い浮かべながら、丁寧に作っていました。