令和2年度学校からのお知らせ

2020年12月の記事一覧

今年度最後のクラブ活動(12月16日)

 今日は、今年度最後のクラブ活動でした。今年度は、休校や新型コロナウイルス感染症予防のため、活動開始時期が遅くなり、例年より遅い最終日となりました。
 クラブ活動は、4~6年生が入りたいクラブに所属し、異学年が一緒に活動する場となっています。
 今日は最終日ということで、クラブ活動の時間の前半は活動を楽しみ、後半はこれまでの活動についての振り返りをしました。


卓球クラブ

 今年度は、8つのクラブが設置されました。年間10回のクラブ活動ですが、子どもたちは技術を高めたり、教え合ったりして、活動を楽しむことができました。
 伝承舞クラブとゲートボールクラブは、地域の方にご指導いただきました。丁寧に親身になってご指導いただいたことに、感謝いたします。


手芸クラブ

 今日のメニューは、「ポークカレー(麦ごはん)、花野菜サラダ、牛乳」でした。
 今日は、子どもたちが大好きなカレーライスでした。ところで、どうして給食のカレーライスはおいしいのでしょうか。大鍋で作るからでしょうか。特別なカレールウを使っているのでしょうか。秘密の隠し味があるのでしょうか。・・・不思議です。どうやっても家庭では作れない味です。


12月16日(水)の給食

第3回地区子ども会をしました(12月15日)

 今日の4時間目は、第3回地区子ども会でした。地区ごとに分かれて、「冬の安全な道路歩行についての確認」「これまでの登下校や地区での生活についての振り返り」「冬休みの生活の確認」を行いました。
 昨夜から降り続いた雪は、あっという間に一面銀世界に変えました。冬本番です。近寄ってはいけない場所、積雪時の注意など、この季節、特に危険なことを具体的に確認し合いました。

 高学年が司会、記録を担当しましたが、進行の仕方も、板書のまとめもとても上手にでき、話合いをスムーズに進めることができていました。大事なことはメモしたり、積極的に発言したりと、どの地区も有意義な地区子ども会となりました。
 あと1週間で冬休みです。冬休みは、クリスマス、大晦日、お正月と子どもたちが楽しみにしていることがいくつもあります。健康と安全に気を付けて、楽しい冬休みになることを願っています。

 12月14日(月)のメニューは、「さばのしょうが煮、だいコーンサラダ、具だくさんみそなべ、ごはん、牛乳」でした。
 今週に入り、急に真冬の寒さになりました。寒くなると鍋が食べたくなります。「具だくさんみそなべ」には、焼き豆腐、豚肉、にんじん、しらたき、ねぎ、はくさい、ぶなしめじ、と少し大きめに切った具材がたくさん入っていました。「みそなべ」といっても、給食なのでみんなで鍋をつつくわけにもいきませんが、体があたたまる一品でした。


12月14日(月)の給食

 

ゆめクラブダンス スタート!(12月15日)

 「西山っ子をはぐくむ会」の事業として、「西山健康体力づくり講座」を行っています。今年度は昨年度に引き続き、井原先生からダンスを指導いただきます。井原先生には、保育園、2つの小学校、中学校においでいただき、それぞれの園・学校で教えていただきます。
 二田小学校には、6回来てくださいます。今日は、第1回目でした。昼休みの30分間、全校児童が体育館に集まり、ダンスを楽しみました。二田小学校では、この講座を「ゆめクラブダンス」と名付けました。

 今日は1回目だったので、まず、基本的なステップを教えていただいた後、「紅蓮華」に合わせダンスを練習しました。「紅蓮華」は子どもたちに大人気の曲です。子どもたちは、すぐに覚えて楽しく踊っていました。
 体育館はとても寒かったのですが、ダンスをしているうちに暑くなったのか、子どもたちは次々に着ていたコートを脱ぎ始めました。井原先生が子どもたちをやる気にさせる言葉がけをしてくださるので、上達も早いです。次の「ゆめクラブダンス」も楽しみです。

 今日のメニューは、「れんこんしゅうまい、ビーフン炒め、寒天とわかめのスープ、ごはん、牛乳」でした。
 「れんこんしゅうまい」は、しゅうまいの皮をそうめん状に切ったものをまぶしてあり、見た目がユニークなしゅうまいです。角切りにしたれんこんが入っていて、食感も楽しい一品でした。


12月15日(火)の給食

外国語チャレンジタイム(12月11日)

 今日は、5,6年生の「外国語チャレンジタイム」でした。これは、ALTと1対1で2分程度のスモールトークを楽しむ学習です。この2分間は、英語だけで会話します。
 スモールトークの内容は、6年年生はALTにメッセージを伝えること、5年生はALTに自己紹介をすることでした。
 6年生は、これまでの学習の積み重ねがあるため、時折笑顔や身振りもあり、ALTとの会話を楽しんでいる様子が見られました。


英語で会話を楽しむ6年生

 5年生は、やや緊張した面持ちで臨みました。廊下で順番を待っている間も、英語で伝えることを紙を見ながら練習したり、友達に聞いてもらったりしていました。
 外国の人と1対1で英語だけで会話する経験は、ほとんどの子どもが初めてでした。とてもよい経験になったことでしょう。これを契機に、もっと英語の学習が好きになってくれることを期待します。


自分の番を待つ5年生

 今日のメニューは、「千草焼き、ごまじゃこサラダ、白菜と肉団子のスープ、ごはん、牛乳」でした。
 「千草焼き」とは、溶き卵に細かく刻んだ材料を加えて焼き上げた料理だそうです。給食の千草焼きには、にんじん、いんげん、ひき肉、タマネギ、チーズが入っていました。卵がふっくらとするように、溶き卵には崩した豆腐が入っていました。野菜の歯触りと卵のふわふわ食感が絶妙でした。


12月11日(金)の給食

上教大生ありがとうの会(12月11日)

 上越教育大学学校支援プロジェクトで、9,10,11月の3か月間、二田小学校においでいただいていた6名の先生方とのお別れの会を行いました。
 11月最後の週は、新型コロナウイルス感染症が市内で発生したため、急に来ることができなくなりました。しかし、今日おいでいただけることになり、「ありがとうの会」を実施することができました。
 6名の先生方からは、お一人ずつお話をしていただきました。子どもたちは、先生方の言葉を心に刻むようにしっかりと聞いていました。

 全校を代表して、6年生がお礼の言葉を述べました。楽しい体育の授業をしていただいたり、勉強を教えていただいたり、一緒に遊んだり、行事などのお手伝いをしてくだっさたりと、たくさんお世話になりました。その感謝の気持ちを、代表して6年生代表の子どもが発表しました。

 最後に、各学年の代表が、それぞれの先生方にお手紙やプレゼントを手渡しました。学年を代表して、感謝の言葉を添えて手渡しました。
 子どもたちと一緒に汗を流してくださった6名の先生方は、コロナ禍で我慢の多い学校生活をしている子どもたちを元気づけてくださいました。