学年だより【5学年】

5学年

稲刈り体験をしてきました!

 10月2日(水)に、下田尻の田村農産さんの圃場で、稲刈り体験をさせていただきました。社会や総合的な学習の時間で調べてきた米作りの収穫を実際に体験させていただくことで、様々なことを感じた子どもたちです。初めて体験する子どもたちが多かったのですが、体験中には、「稲刈りって楽しい。」「達成感があるなあ。」等、暑い中でしたが、水分補給や休憩をしながらも一生懸命活動していました。最後に、「ミルキークイーン(新米)」のお土産もいただきました。柏崎産のお米をご家庭でも味わってほしいと思います。

自然体験教室が終わりました

 9月12,13日に自然教室に行ってきました。楽しみにしていた活動が待ち遠しく、元気に登校し、目を輝かせて出発式に臨んでいる子どもたちの姿が印象的でした。「みんなが勇気を出し、協力したり挑戦したりして、成長する自然体験教室にしよう」と話してきたとおり、様々な活動に一生懸命取り組もうとする姿が見られたことは、みらい学年のよさだと再認識しました。時計を見てみんなに声をかけることを心掛け、リーダー性を伸ばした子、自分の役割を責任をもって果たそうとする子が多かったことは、大きな成長です。同時に、学年全体の課題も見えてきました。「時間を見て行動する(5分前行動)」、「グループ活動で協力するために声を掛け合う」ということが苦手な子が多いと感じます。よいところは、来年度に向けてさらに力を伸ばしていけるように、そして、苦手な部分や課題も普段の学校生活を通して、少しずつできるように支援していきたいと思います。

学校のリーダーとしての2日間を過ごしました!

 6月20日、21日は6年生が修学旅行のため、5年生が剣野小学校のリーダーとして過ごす2日間となりました。17日には学年集会を開き、6年生がいない間、どんな役割を果たさなければいけないのか考えました。登校班では下学年が安全に登校できるように声を掛けたり、委員会では6年生がいない分の仕事を分担して責任をもって取り組んだりする様子が見られました。

 また、6年生が気持ちよく行ってこれるように、「いってらっしゃい」「おかえりなさい」の表示を作成したり、6年生教室の黒板に飾り付けをしたりしました。

 子どもたちの振り返りを見ると、「掃除のときにしっかりやるように声を掛けるのが大変だった。」「互いに声を掛け合って委員会の仕事ができた。」など、普段いかに6年生が頑張っているかを実感することができたようです。高学年としての姿を下学年に見せていくことで、1年後は信頼される6年生になれると思います。リーダーとしての自覚が芽生えるきっかけとなった良い2日間でした。

 

田んぼの見学に行きました

 総合的な学習の時間には、柏崎の米について、社会科では米作りについて学習しています。剣野地区には田んぼを見学できる場所が見つからず、20日に、アグリスペースの方に田んぼの見学をさせていただきました。商業施設「ハコニワ」の裏手にある広い田んぼを見せていただき、農業についての話を聞かせていただいたり、自由に田んぼ散策をさせていただいたりしました。以前、総合的な学習の時間に食べ比べしたお米の生産者であり、子どもたちの質問にもたくさん答えていただきました。散策中にどんどん田んぼの周りを歩き、田んぼの様子を一生懸命観察したり、写真を撮ったりする興味津々の子どもたちでした。

全力を出し切った運動会でした!!

 当日は晴天に恵まれ、絶好の運動会日和になりました。子どもたちは、これまで練習してきた成果を存分に出し切り、自分の役割をしっかり果たしていました。また、高学年種目の大玉運びやリレーでは、転んでしまったりバトンを落としてしまったりするアクシデントがありながらも、最後まで諦めないで走り切る姿が素晴らしかったです。

 そして、ここからが5年生にとって来年の運動会のスタートになります。来年、6年生としてどのような運動会にしていくかが、この1年間の過ごし方にかかっています。あおぞら班での活動や学校行事、自然教室など、様々な場面でリーダーシップを身に付けていってほしいです。