学校の様子

2021年11月の記事一覧

第1学年 幼保小連絡協議会

学校は、幼稚園・保育園から小学校へ、子どもたちが無理なく移行できるように配慮しています。来年度入学する子どもは、就学時検診や移行学級を通して、徐々に小学校に慣れるようにしています。

現1年生については、幼稚園や保育園の先生方から学校に来ていただき、成長の様子を見ていただいたり、指導方針について幼保の方針と小学校の方針を確認し合ったりしています。11月10日(水)は、各幼稚園・保育園の先生方々から来校していただき、1年生の授業を見ていただき、その後、懇談会を行いました。

全校 芸術家派遣事業コンサート「ミラクル トランペット ヴァイオリン with ピアノ」

11月19日(金)、文化庁による芸術家派遣事業として、トランペット、バイオリン、ピアノによるコンサートが行われました。来校いただいた演奏者は、高見信之、礒絵里子、白石光隆の3名で、いずれの方も大学で教授したり、楽団で活躍されている方々です。

「美女と野獣の主題歌」「愛のあいさつ」「トランペット吹きの休日」等の演奏や、楽器の仕組みや歴史の紹介をしていただきました。

全校 校内読書旬間 11月16日(火)~

「読書の秋」といわれますが、夕暮れが早くなるこの時期、読書にはぴったりです。当校では、読書旬間の取組として、「図書委員会の児童によるクイズや本紹介等の啓発活動」、「4・5年生から1・2年生への読み聞かせ」「親子読書」などの取組を行っています。

第3学年では、各班で意見をまとめ、「1年生に読み聞かせをする本」を1冊ずつ決めました。そして、朝読書の時間に、それぞれのグループで1・2年生に読み聞かせを行いました。

「読書」をすることで、想像力が豊かになったり、思考して文章を書く力がついたりと、よいことがたくさん期待できます。また、本を読むことで新しい価値観を得ることができるかもしれません。「読書があまり好きではない」、「家ではあまり読書をしない」というお子さんには、是非読書の良さを伝えていただきたいです。そしてたくさん本を読んで成長していってほしいです。

子ども達が朝読書の時間に読んでいる本や毎週借りる本を見ていると、毎回同じシリーズの本であったり、絵が多く文字が少ない絵本であったりすることがよくあります。この読書旬間を機に、視野を広げて新しい本に挑戦していってほしいと思います。

 

 

 

 

全校 いじめ見逃しゼロスクール集会 全校鬼ごっこ

11月は友達月間です。例年、東中学校区の3校の6年生が、集会を実施していました。昨年度と今年度は、コロナ渦を鑑み、各学校で、いじめ見逃しの取組を行いました。

そこで、当校では「いじめをしない温かい友達関係を作ろう」をねらいにして、ファミリー班(1~6年生の小グループ)での活動を行いました。6年生は進行を任され、会の内容は子どもたちで話合いを重ねて、決定しました。

「低学年でも分かるルールがよい」「笑顔が出るゲームにしたい」という考えを実現できるよう、数あるゲームの中から「ジャンケンゲーム」「ジェスチャーゲーム」「ぴったんこゲーム」に決め、準備を進めました。

当日(11月9日)は6年生が全校への説明を行い、ファミリー活動をリードしました。下学年への声掛けやルールの説明など、緊張しながらも自分の役割を果たそうと取り組む姿が見られました。

 

同じく、全校が仲良くなろうというねらいで、昼休みに全校で鬼こっごで遊びました。高学年と先生方が鬼の役になり、グランド狭しと走り回りました。

 

6年生は、自分たちが準備した活動で、全校の笑顔や温かい言葉をたくさん見聞きでき、「がんばって練習、準備をしてよかった」と満足感を得られた様子でした。

友達と仲良くするよさ、ルールを守って活動する良さ、温かい言葉を使う心地よさ等を感じることができたので、普段の生活にもつなげていきたいです。

 

全校 地域の方とふれあう会

地域の老人会の方々と、全校児童が工作や昔から伝わる遊びを通して交流しました。昨年度、コロナ禍で実施できませんでしたが、今年度は、感染に留意しながら一昨年並みに実施しました。

11月8日(月)、3~4年生が、「割りばしゴム鉄砲」「工夫遊び(ストローを使った飛行機など)」「囲碁・将棋」の3つの中から一つを選んで、クラブ活動の時間に交流しました。

11月9日(火)、1~2年生が、「あやとり」「こま回し」「お手玉」など、昔から伝わる遊びを生活科の時間に楽しみました。