学校の様子

2023年7月の記事一覧

陶芸を体験(6年生)

7月19日(水)に、アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。

 前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。

「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「失敗することはたくさんあるけれど、失敗しないと進歩はないし、発見もない。失敗すると落ち込むけれど、失敗することは大事なことだと思っている」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢や人生観にについて学ぶことの多い学習になりました。

 陶芸を体験した子どもたちは「陶芸は楽しかったけれど、難しかった」という感想を口々に伝えていました。その言葉を聞き、寺澤さんからは、「簡単に済まそうと思えば終えられる作業を、工夫したりもっと良くしたりしようと取り組むと難しくなる。みんなは、簡単に終わらせようとせず、最後までがんばっていた。そういう姿勢はこれからも大切にしてほしい」というメッセージをいただきました。

後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは9月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。

 

沢登り探検(4年生)

7月19日(水)、こども自然王国で沢登り探検をしてきました。当日は無事に晴れ、安全に楽しく行ってくることができました。鯖石川の支流となる川を探検した4年生たちは、「思ったより深い!」「意外ときれい!」など、普段あまり入る機会のない「川の上流」を楽しんでいました。

 

野菜の栄養について学習しました(2年生)

 調理場より、栄養教諭の先生においでいただき「野菜の栄養」について学びました。野菜には、色の薄い野菜と色の濃い野菜があること。そして栄養が違うので、どちらの野菜も食べてほしいとお話を伺いました。「好きな野菜だけじゃだめなんだ・・・」とつぶやく子どももいました。野菜の働きとして、「目の働きを助ける」「風邪ばい菌をやっつける」「肌を丈夫にする」「おなかをきれいにする」があることが分かり、授業の振り返りには「もっと野菜を食べたい」「野菜は大切なんだ」と書いていました。子どもたちの意識向上につながったと思います。野菜を育てたあおぞら学年なので、この夏休みに苦手な野菜にも少し挑戦してほしいと思います。

 

ESD集会(6学年)

6月26日(月)にESD集会を行いました。新潟産業大学から3名の留学生をお招きし、各国の特色や魅力について教えていただきました。高学年の教室には韓国出身の留学生の方がいらっしゃり、韓国の言葉や食事のこと、韓国の有名な歌手や映画のことなどについて、話をしていただきました。日頃から、子どもたちの会話の端々に韓流ブームを感じることが多いので、留学生の方から聞く韓国の話に興味津々な様子が見えました。

 韓国のことを紹介してくださった後の質問タイムでは、「韓国語と日本語で発音が似ている言葉はありますか」「韓国の人はどうして肌がきれいなんですか」など、聞きたいことが次々と出てきて、最後は時間が足りなくなるほどでした。

 国が違うと、言葉も文化も環境も全く違います。他国の方と直接触れ合ったり、話を聞いたりすることは、子どもたちにとって、大変有意義だったと思います。

 

水球(5年生)

6月27日(火)にブルボンウォーターポロクラブの3名の水球選手に来ていただきました。普段の水泳では経験できない「水球」に夢中で取り組んでいました。水球選手から見本を見せてもらった際には、「水中の格闘技」ともいわれる水球選手の体の強さを目の当たりにしていました。

 

プラネタリウム見学(4年生)

6月28日(水)に柏崎市立博物館でプラネタリウムを見てきました。「夏の大三角」や夏の星座の名前もばっちり覚えてきました。

クリーンセンター見学(4年生)

6月23日(金)に社会科の見学でクリーンセンターに行きました。教科書で見て学んだことを、実際に目で見て学んできました。クレーンを使ってごみ処理をする様子に興味津々の子どもたちでした。

 

 
 
 
 
 

 
 

 
 

ESD集会(3年生)

6月26日(月)にESD集会があり、3・4年生は中国出身の留学生の方からお話を聞きました。日本とは異なる街並みや食べ物、小学校の様子を見せていただき、子どもたちの目は釘付けでした。特に、中国語での数の数え方について教えていただき、子どもたちも大喜びでした。異文化理解や、日本の魅力を見つめ直すよい機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ESD集会(2年生)

産業大学より、3名の留学生をお迎えしてESD集会を行いました。1・2年生はモンゴル出身の留学生の方からお話を伺いました。モンゴルで人気の羊の骨を使った遊びを教えてもらったり、民族衣装や子ども相撲の衣装を見せてもらったりしました。子ども達は興味津々で質問もたくさんし、自分達と違う文化をもち生活していることを知りました。この機会にモンゴルの昔話を読み聞かせました。他の国の絵本も紹介していきます。

 

ESD集会(1年生)

1、2年生は、モンゴルからの留学生の方ををお招きし、モンゴルの衣食住や遊び、スポーツなどについて教えていただきました。

「ゲル」という住居の模型や民族衣装を初めて見た子どもたちは、興味津々でお話を聞いていました。「くるぶし」という遊び道具は、全員が触らせてもらいました。モンゴルの子どもたちが相撲を取る時に着ける衣装を試着した子どもたちもいました。