学校の様子

2024年12月の記事一覧

拉致問題について考えるオンラインこども会議(6年生)

 12月10日(火)に「拉致問題について考えるオンラインこども会議」を行いました。当日は、佐渡市の真野小学校と福井県小浜市の内外海小学校をZOOMでつなぎ、これまで拉致問題について学んできた学習の成果を発表し合いました。

 北鯖石小学校は、蓮池薫さんの講話などから考えた「拉致問題は重大な人権侵害であり、許されないこと」「拉致問題解決のために多くの人に拉致問題について伝え、関心をもってもらえるような活動を行っていく」という2点を中心に発表しました。

 当日は、全員が真剣な表情で、堂々と発表したり、他校の発表を聞いたりすることができました。その姿を見ていた先生方からは「素晴らしい発表でした」と褒めていただきました。また、蓮池さんからも「拉致問題についてよく考えてくれているのが伝わってきた。みなさんの活動に期待しています。」と言葉をかけていただきました。

 

総合発表会、大成功!~北条小の4年生と交流しました~(4年生)

12月4日(水)、北鯖石小学校の体育館にて、北条小学校の4年生と一緒に総合的な学習の時間の今までの学びを発表し合いました。北鯖石小の4年生は、これまで総合的な学習に時間で鯖石川のいろいろな姿を見て学んできたことを、それぞれのチームごとに分かりやすく発表しました。また、北条小の4年生は八石山について学習してきたことを発表してくれました。北鯖石小も八石山に登っていますが、自分たちが知らなかった八石山のことを教えてもらい、驚く姿も見られました。今回の活動を生かし、これからも総合的な学習の時間を進めていきたいと思います。

 

北星まつり大成功(6年生)

11月29日(金)に北星まつりを行いました。「思いやりの気持ちをもって友達に接し、異学年同士で楽しみながら活動をすること」がこの行事の目的であることを、6年生の子どもたちはよく理解し、活動することができました。

本番を迎えるまでの準備や練習では、「分かりやすくゲームのルールを説明するにはどうすればよいかか」、「下級生を盛り上げるにはどうしたらよいのか」など悩む様子がありました。それでも同じファミリー班の高学年同士で支え合い「最後の北星まつりをよりよいものにしよう!」という気持ちで協力しながら練習を重ねることができました。そして、担任から声を掛けなくても自分たちで自主練習の計画を立てたり、スムーズに下級生を動かすことができたりする姿が多く見られるようになりました。また、「話をするときには、下級生は座らせる」など運動会をはじめとした学校行事での経験を生かして、上手に指示を出して集団をまとめるなど、6年生としての成長がたくさん見られた時間となりました。

10月後半から11月にかけては、北星まつり以外にも多くの活動があり、大変な思いをした子もいたと思います。また、人前で話すことに苦手意識がある子たちからすると苦労したこともあったと思います。そうした中でも、「最高学年だから」という一心で1歩踏み出して頑張った子たちがたくさんいたことが私自身何よりも嬉しかったです。「みんなのがんばりに感動した。ここまでの頑張りが本当に素晴らしかった」と子どもたちには伝えました。温かい雰囲気で北星まつりを盛り上げることができた6年生に本当に感謝しています。

 

さけのふるさと公園(3年生)

 11月25日(月)に総合的な学習の時間の一環として「さけのふるさと公園」へ行きました。

 始めに施設の方から実際に採卵している様子を見せていただきました。その後はさけの増殖事業についてのお話を聞き、子どもたちから事前学習で疑問に思ったことについてインタビューをしました。

 その後は、外に出て河口付近で実際に泳ぐ鮭の様子を観察したり、施設内の人工河川で泳ぐ鮭を近くで見たりしました。実際にサケが遡上する様子を見て、子どもたちは大興奮でした。最後はさけ汁を飲みながらお弁当を食べて「鮭づくし」の一日となりました。

町探検(2年生)

11月26日(火)に町探検を行いました。前回の町探検で、「建物の中はどうなっているか気になる」や「お店や建物の中にいる人にお話を聞いてみたい」という子どもたちの思いから、今回は、「中田郵便局」「中田集会所」「中田日吉神社」「消防倉庫」「高石割烹仕出し店」の5か所を訪問しました。今回の町探検では、初めて知ることが多く、ドキドキ、ワクワクの連続でした。