学校だより

学校だより

7月7日 読み聞かせサークル「ありす」公演

7月7日 読み聞かせサークル「ありす」さんが大洲小学校多目的ルームで公演されました。

ペープサートで次々と登場する者がトンネルをくぐると変身して出てくるというお話しでした。

始めは、あおむしが蝶に変身するといった変身の仕方を子どもたちは、楽しんで見てみていました。

次第に、のりとごはんと梅干しがおにぎりに変身!

ももが浦島太郎に変身!

これには、子どもたちは、びっくり!

後半は、しまうまと子どもがトンネルに入ると、しまのない馬と縞模様の服を着た子どもに変身!など

予想もつかない変身ぶりに、高学年の子どもたちも見入っていました。

いつもすばらしい公演をしてくださる「ありす」さんに感謝

カニとカラフルな

7月4日 どこでもシアター

7月4日 2年生がさくらホームでどこでもシアターを行いました。

「かえるのうた」「かっこう」「ぷっかりくじら」の斉唱・輪唱、演奏を発表しました。

テンポ良く、変化に富んだ構成で拍手がだんだん盛り上がってきました。

終わりの挨拶で「また来ます!」の言葉に、会場は最大の拍手に包まれました。

授業で学習したこと、練習したことをまとめ・発表すると子どもたちの

「できる」喜びや「あらわす」喜びが増し、子どもたちの自信や学ぶ力が広がります。

学級内だけでなく、異なる学年、校内に併設しているさくらホーム等、

子どもが発表する場はどこでも劇場、子どもたちの発表の場を広げてほしい、

という願いを込めて「どこでもシアター」と呼んでいます。

子どもたちが、人の前で発表することの喜びを知り、どこにいていも自信をもって

「これがわたし!」と自分を表現できるようになってほしいと思います。

生き生きと自分を表現ししている2年生、その場をつくり育てている先生方に感謝

7月4日 いじめ見逃しゼロ集会

7月4日 児童会あげほ朝会でいじめ見逃しゼロ集会を行いました。

いじめがなくならない、継続化・深刻化する要因の一つに、間違った見方・考え方(シンキング・エラー)が

あります。

いじめに関するシンキング・エラーには次のようなものがあります。

①自分の言うことはいつも正しい。②これはいじめではなく「いじり」だ。

③いじめられている自分に悪いところがある。

④いじめをやめるように言っても変わらない。

①と②はいじめの「加害者」、③は「被害者」、④はいじめを見ている「傍観者」に見られる

シンキングエラーの例です。

集会の内容はせいかつ委員会の子どもたちが企画し、シンキング・エラーを全校で理解するために

「ウサギとカメ」のお話から導入する画期的なものでした。

委員会の子どもたちが「ウサギとカメ」を劇にして演示して、その中にある

シンキング・エラーは何かを投げかけました。

次に、教師が学校で起きる可能性のあるいじめの場面を演じました。

その後、教室に戻り各学級で教師も子どもも熱心に話し合う姿が見られました。

「ウサギさんは、カメに絶対に負けるはずはないと思って見下している。」

「カメさんは、かけっこだけでなく、スイミングでもきょうそうできる関係が良い。」

など、新たな視点が子どもたちから出ました。

話し合いをもとに、各教室で、これまでより一層「なかよく・かしこく」生活するための

約束や目当てが生まれました。

学校からいじめをなくそうとする子どもたちと教師に感謝

6月29日 保育園・幼稚園・小学校連携協議会

6月29日 保育園・幼稚園・小学校連携協議会を行いました。

1年生の出身保育園・幼稚園の先生が、小学校の授業の様子を参観してくださいました。

授業は道徳の授業でした。

主人公の「かぼちゃ」がつるをのばして周りの植物たちが困っているという想定でした。

保育園・幼稚園の先生からは、意見を述べる1年生の姿を見て、「半年で成長した」と褒めていただきました。

また、それぞれの個性は生きていて、その子らしさは変わらず見られてほっとしたという

あたたかい言葉もいただきました。

子どもたちを大切に育てて下さっている保育園・幼稚園の先生方に感謝

6月28日 4年生国語授業公開

6月28日 4年生が国語の授業公開をしました。

「一つの花」という物語教材です。

4年生は、この学習の前段階で、物語を読んでみんなで考える「問い」を

話し合いました。物語の場面に沿って5つの「問い」が生まれました。

学級で「問いストーリー」を名付けました。

28日は、5つ目の問いについて考え討論しました。

5つ目の「問い」は、

”戦争中のゆみ子(主人公)と10年後のゆみ子は、どちらが幸せか。”でした。

戦争中・10年後と考えは、分かれました。「その他」になって迷っていた子どももいました。

戦争中は「家族愛」、10年後は「豊かさ・平和」等の理由を物語に書いてあることから推測して

意見を述べていました。

ゆみ子は、「スキップして出てきた」と書いてあるから、楽しい気持ちでいる。だから、10年後の方が幸せだ

というように、根拠に解釈を付けて述べる姿に目を見張りました。

自分の考えを言える4年学級に感謝

6月27日 たなばた集会

6月27日 たなばた集会がありました。

一人一人が願いを込めて、短冊や飾りを作り笹に飾りました。

多くは、「・・・ますように」という願いですが、中には、

「〇〇が◇◇になりました。ありがとうございました。」と

感謝の言葉を書いている子がいました。1年生です。

すばらしい子がいるなと感心しました。きっと子の子は幸せになるだろうと思いました。

七夕飾りに感謝の言葉を書く子がいることに感謝

6月26日 プールでの学習が始まります

6月26日 プールでの学習が始まりました。

今年から、健康アプリを使用して、健康状態や水泳の可否判断を伝えていただくことになりました。

登録手続きやテスト期間でのご協力ありがとうございました。

本日は、3年生・4年生と5年生・6年生がプールに入りました。

水の冷たさや気持ちよさに子どもたちの歓声が聞こえました。

元気な子どもたちとプールに入れるようにご準備くださったみな様に感謝

6月23日の給食運搬の不具合は解消されました。感謝

6月23日 みんなで対応

6月23日 アクシデントがありました。

子どもたちが食べた後の食器類運搬に不具合が生じ、職員で運ぶことになりました。

私たちが運んでいる姿を見た子どもたちは、迷わず「私たちもやります」と運搬を手伝おうとしてくれました。

職員と子どもたち20人ほどで運搬はあっという間に終了しました。

進んで運んでくれた子どもたちの気持ちと行動力に感心しました。

困っている人に手を貸す、人のために行動できる姿は、

「なかよく・かしこく」のそのものの姿でした。

職員と子どもたちの行動と気持ちに感謝

6月22日 代表委員会

6月22日 代表委員会がありました。

今回は、生活委員会からいじめ見逃し集会で話し合う内容についての提案があり話し合いました。

 いじめ見逃し集会では、いじめを深刻化させたり解決を遅らせたりする要因となる

間違った見方・考え方(シンキング・エラー)に着目して話し合います。

いじめの「加害者」が、「学級内で自分の言うことはいつも正しい」と考えていたり

いじめの「傍観者」が「いじめをやめようと言ってもなくなるはずがない」と考えていたり

いじめの「被害者」が「いじめられるのは自分のせいだ」と考えたりすることは、

正しい考えではありません。

いじめの行動の背景にあるこのような見方・考え方について

いじめが起こる前に、全校の児童が共有している学校にすることでいじめがなくなると考えています。

このような集会を企画した児童会のみんなに感謝

6月21日 全校スポーツテスト

6月21日 夏至 全校スポーツテストを行いました。

正確に言えば「新体力テスト」です。

国民の体力・運動能力の現状把握するための「体力・運動能力調査」のために、

1964年〜1998(平成10)年までは「スポーツテスト」が、

1999(平成11)年以降は「新体力テスト」が利用されていました。

私が子供の頃は、背筋力測定や踏み台昇降運動などがありました。

年齢によって種目数は異なりますが現在大洲小学校は、

握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、50m走、立ち幅跳び、シャトルラン、ソフトボール投げの

8種目を測定しています。

縦割りグループ毎に上級生が下級生を引率し、長座体前屈やソフトボール投げ等のり方の

手本を示して実施しました。

シャトルランや50m走は、予め体育の時間に学年で測定しました。

ここ数年、外で運動する機会などが減少傾向にあり、子どもたちの体力が心配でした。

結果は、心配に及ばない様子でした。

6年生は、シャトルランで10点満点の80往復以上の子が何人もいて中には100往復を超える子もいました。

ボール投げは、40m以上投げる子がいて、驚きました。

これからも楽しい体育や遊びを通じた体力づくりを進めていきます。

元気な子どもたちに感謝。