学校だより

学校だより

1月29日 雪遊び

1月29日に1年生2年生が、高柳ガルルスキー場に雪遊びに出かけました 。

心配していた雪の量は、先週の降雪のおかげで、たくさんありました。

当日は、天候に恵まれ思う存分雪遊びを楽しみました。

1人1台そりを使用し、時間を忘れ、夢中になってすべりました。

柏崎の冬の自然と1年生も2年生も、みんななかよく遊ぶかしこい子どもたちに感謝

 

1月23日 給食感謝集会

1月23日に給食感謝集会を行いました。

毎日食している給食が多くの人の手により届けられていることを知り、

給食に関わる方たちに感謝を伝える集会です。

 1月22日(月)から26日(金)までは、給食感謝週間で

23日は、全校で感謝集会を行いました。

栄養教諭先生のお仕事紹介&インタビューを行い

感謝の気持ちを伝えました。

各学年の代表が

西部調理場の調理員さんたち

配送員さん 配膳員さんに宛ててて各学級で書いた

感謝のメッセージを渡しました。

毎日の給食に関わるすべての皆様

感謝の気持ちを伝えられる子どもたちに感謝    

 

 

1月18日 スケート教室

1月18日(木)にアクアパークで3年生・4年生がスケート教室を行いました。

当日は7名の保護者のみなさんがボランティアとしてお手伝いいただきました。ありがとうございました。

前半は指導者の方から転び方や立ち方、歩き方を指導していただきました。

初めてでおっかなびっくりの子どもたちでしたが、あっという間に滑れるようになりました。

後半は自由滑走でした。広いリンクを楽しそうに滑っていました。

保護者の皆様、持ち物などの準備ありがとうございました。

ボランティアとして子どもたちに教えてくださった保護者のみなさんと

新たなことにもチャレンジする子どもたちの気持ちに感謝

1月17日 和楽器体験をしました。

1月17日(水)の5・6限に3年生・4年生が和楽器体験をしました。

和楽器は箏です。昨年に引き続き、市内の相沢様とそのお弟子さん2名の計3名に指導していただきました。

1グループ5人ずつで「さくらさくら」を練習しました。指には「爪」を付けての演奏です。

箏は一面、二面と数えます。学校にある二面と相沢様が持参してくださった三面の計五面で行いました。

子どもたちは初めての体験に、ドキドキでしたが、慣れてくると笑顔が漏れてきました。

日本の素晴らしい文化を教えて下さる指導者のみなさんと

新しいことに興味をもって取り組む子どもたちに感謝

1月17日 学年を超えて遊ぶ子どもたち

1月17日 寒い日が続きます。

昼休みに体育館に行くと、大勢の子どもたちが寒さに負けず遊んでいます。

ドッチボール、バスケットボール、鬼ごっこなど、様々な遊びをしています。

最近は、どの遊びも、1年生から6年生まで学年を超えて遊びを楽しんでいます。

春は、学年遊びがほとんどでした。

学級・学年だけでなく学校全体で「なかよく・かしこい」姿が見られることに感謝。

 

10月13日(金)活動盛りだくさん

10月13日(金)は活動盛りだくさんの日でした。

ALTのビクトリア先生が訪問して1年生、2年生、5年生、6年生が楽しく英語の学習をしました。

ICT支援員さんが訪問し、2年生がパソコンの使い方を学びました。

「検索」機能を覚え楽しく学習しました。

1年生はアリーナでミニシアターを開催しました。

あげほ祭りの発表内容をさくらホームのみなさんに披露しました。

午後からは、6年生と6年生保護者が第三中学校の「部活動体験、説明会」に参加しました。

中学校への期待に胸を膨らませました。

楽しく学習に取り組むことが何よりです。感謝

9月28日(木) 雨の日の出来事

9月28日(木) 午前中は晴れていましたが、午後になって雨が降りました。

廊下を歩いていると、数人の女子児童が階段を駆け下りてきました。

かなり賑やかです。

どうしたのと聞くと、

窓が開いている。雨が降って来たから閉めないと!吹き込んでくる。

今、上から閉めてきたんです。

と、楽しくわいわいと走り去りました。

上学年の児童が窓の閉めてくれています。

その姿を見ている年少の子たちが、気付き行動してくれたのでしょう。

その気付き、その行動力、その愛校心に感謝

 

9月26日 柏崎刈羽親善陸上大会

9月26日 柏崎刈羽親善陸上大会が開催されました。

6年生が参加しました。

8月の猛暑が嘘のような爽やかな天候の朝でした。

大洲小学校の6年生は幅跳び、1500m、リレーで入賞することができました。

多くの児童が自己新記録を達成できました。

応援席でもマナーを守り、仲間に声援を送り過ごしていました。

活躍する6年生に感謝

9月21日 150周年記念 あげほ祭り 

9月21日 150周年記念あげほまつりまであと一月となりました。

本日後援会長様から、当日地域のみなさんが108名参観してくださると

連絡をいただきました。

遠く五十嵐冷蔵東京本社の役員様からの参観の連絡をいただきました。

当日の進行について以下お知らせいたします。

アルフーレ会場ですので、ご家族をお誘いして大勢のみなさまに見ていただきたいです。

9:50 太鼓発表 太鼓クラブ
9:55 創立記念実行委員会委員長挨拶 
9:58 はじめのことば(3・4年生)
10:00 1年生発表 
10:10 3・4年生発表
10:25 2年生発表
10:35 マーチング発表
10:45 全校合唱
10:50 休憩・準備
11:00 校長挨拶
11:03 5年生発表
11:13 6年生発表
11:23 校歌斉唱
11:28 おわりのことば(6年生)
合計時間 100分間
 150周年記念事業を支えてくださる皆様に感謝

9月20日 150周年記念おおすスポーツフェスティバルを行いました

9月20日 150周年記念おおすスポーツフェスティバルを行いました。

 

これまで、秋の体育的行事はマラソン大会でした。

学校が距離を指定して、子どもに走らせるマラソン大会を

子どもの創意工夫があり、楽しみながら健康づくりや体力づくりに親しむ

フェスティバル形式に改変しての実施です。

以下は、保健あそび委員会のメンバーが中心となって考えた種目です。

縦割りグループで各種目エリアを回りながら、運動を楽しみました。

(ア)フラフープダウン(上学年創作室)

  全員が内側を向いて輪になり、人差し指(第一関節)の上にフラフープを乗せます。胸の高さから始めてフラフープを下げていきます。床まで下ろせたらクリア1人でも指が離れたら始めからやり直しです。

(イ)足踏み150チャレンジ(下学年創作室)

  新聞紙を敷いた上に立ち、目をつぶりその場で150歩足踏みをします。新聞紙からずれないで乗れているかのチャレンジです。

(ウ)お尻歩きリレー(多目的室)

  長座体前屈の姿勢になり、足を伸ばしたままお尻で進みます。手は使いません。タイムを測ります。(複数回チャレンジ可)他のチームと対戦します。

  (エ)150秒しっぽ取り(アリーナ半面更衣室側)

  150秒間で最後までしっぽを取られなかった人が勝ちです。(ハンドボールコートの半面) 

 (複数回やっても可)チーム内で行う。

(オ)150秒フリースロー(アリーナ半面ステージ側)

  150秒の間にフリースローを何本決められるかチャレンジです。低・中・高学年ごとにシュートを打つ位置やボールの大きさを変える。(複数回チャレンジ可能です)

 

10月21日(土)150周年記念あげほ祭り

夏休み後の子どもたちは、落ち着いて学習や活動に取り組んでいます。

10月21日のあげほ祭りが近付いて参りました。

発表内容のシナリオがおおむねできて、配役が決まった学年

発表会で披露する曲を練習する音色が聞こえてきたり

それぞれの学年で発表会に向けての活動が聞こえてきました。

当日は、学校だけでなく、実行委員会やPTAの皆様のご協力で

記念発表会を盛り上げていただいてます。

子どもたちが、これまで仲間と築いてきた「なかのよさ・かしこさ」が表れる

学習発表会になりそうです。

子どもたち、地域の皆様に感謝

7月19日 5年生ロングスイミングチャレンジ

7月19日 5年生がロングスイミングにチャレンジしました。

自分のめあてに向かって粘り強く取り組もうとする気持ちを育てる。

体育での学習を生かし、できる泳ぎ方で長距離を泳ぐことができる。

この二つが趣意です。

学校での水泳授業は、水に中を長い距離移動することが最も重要だと考えます。

 

普段から担任は「昨日の自分を超える」ことを子どもたちに語っていす。

5年生は今日も、昨日の自分を超えました。

5年生は、自分の目標距離に果敢にチャレンジし、目標を超えても泳ぎ続ける児童もいました。

 

大洲小学校の過去の記録を見ると

平成元年「全天候型ドームプール完成」(卒業アルバム)

平成2年「あげほトレセン 番神海岸で700M遠泳」

平成3年「あげほトレセン 今年度からプールで遠泳」

平成4年「ドームプール補修」

とあります。

当時は750mを全員完泳を目指して、早い時期から秋口まで水泳をしていた記録がありました。

平成18年の卒業アルバムには、「ドーム」は見当たりませんが、

750m遠泳は、ずっと引き継がれてきました。

海に面した大洲小学校が、水泳に力を入れてきたことが分かります。

当日、参観に来られていた保護者やご家族の方が、当時の様子をなつかしく語っていました。

多くの教育活動で「子ども主体」が大切にされるようになり、

大洲小学校のロングスイミングチャレンジのような「乗り越える型」の

活動が少なくなっています。

子どもたちの姿や大洲小学校のこれまでの取組から、この活動は続けていきたい活動です。

目標に向かって粘り強く取り組む子どもと教師に感謝

7月18日 猛暑のため

7月18日 三連休から猛暑日が続いています。

連休明けた18日は午後から暑さの指標WBGTが基準を大きく超えたため

6限の水泳指導を中止にしました。

基準が超えたこと、中止の判断は命に関わることなのでと説明すると

子どもたちは、残念な表情ではありましたが、納得してくれました。

聞き分ける子どもたちに感謝

教室に冷房を入れてくださった柏崎市と市民の皆様に感謝

7月12日 どこでもシアター 大成功!

7月12日 3年生・4年生がさくらホームさんで「どこでもシアター」を行いました。

音楽の授業で学習した歌や演奏を披露しました。

やさしい歌声と鍵盤ハーモニカ、リコーダー、特殊な楽器を使って演奏し、

聴いている側もリズムに乗りたくなるような素敵なコンサートになりました。

さくらホームさんの方々がとても喜んでいる姿を見て、

子どもたちは大満足の様子でした。

来週も18日5年生、19日1年生、6年生が、

さくらホームさんで「どこでもシアター」を開催します。

学習を発表で人に喜んでもらう嬉しさを味わう子どもたち

発表にあたたかい拍手を送ってさくらホームのみなさんに感謝

 

7月11日 市教育委員会訪問

7月11日 柏崎教育委員会の指導主事先生が3名、来校し

大洲小学校の授業を参観・指導していただきました。

1年生 道徳 しょうじきなこころで

2年生 算数 正しい測り方を考えよう

3年生・4年生 人権教育・同和教育 国や言葉がちがっても

5年生 国語 日常を十七音で

6年生 社会 貴族の暮らしと武士の暮らし

学研 自立活動 聞く修行、話す修行

子どもたちが楽しく授業に参加し、生き生きと発言する授業に高く評価していただきました。

協議会では、討論の授業についてグループで活発に協議が進みました。

子どもたちが「なかよく・かしこく」学ぶ授業を進める子どもと教師に感謝

 

7月10日 いきいきライフ週間

7月10日 本日からいきいきライフ週間が始まりました。

7月5日に実施した「親と子の健康座談会」では、親子でメディアを通して生活習慣の大切さについて学び、

家庭のルールを決めました。

座談会では、講師の田村実先生から、メディアの時間の意味や家庭のルールを守ることの大切さを学びました。

毎日、守ることが習慣となり、困難に向かい解決していく力になるそうです。

生き生きライフ週間が、親子で生活を見直す良いきっかけになることを願います。

家庭や親子ぐるみで子どもたちの生活を守り育んでくださるみな様に感謝

 

 

7月7日 読み聞かせサークル「ありす」公演

7月7日 読み聞かせサークル「ありす」さんが大洲小学校多目的ルームで公演されました。

ペープサートで次々と登場する者がトンネルをくぐると変身して出てくるというお話しでした。

始めは、あおむしが蝶に変身するといった変身の仕方を子どもたちは、楽しんで見てみていました。

次第に、のりとごはんと梅干しがおにぎりに変身!

ももが浦島太郎に変身!

これには、子どもたちは、びっくり!

後半は、しまうまと子どもがトンネルに入ると、しまのない馬と縞模様の服を着た子どもに変身!など

予想もつかない変身ぶりに、高学年の子どもたちも見入っていました。

いつもすばらしい公演をしてくださる「ありす」さんに感謝

カニとカラフルな

7月4日 どこでもシアター

7月4日 2年生がさくらホームでどこでもシアターを行いました。

「かえるのうた」「かっこう」「ぷっかりくじら」の斉唱・輪唱、演奏を発表しました。

テンポ良く、変化に富んだ構成で拍手がだんだん盛り上がってきました。

終わりの挨拶で「また来ます!」の言葉に、会場は最大の拍手に包まれました。

授業で学習したこと、練習したことをまとめ・発表すると子どもたちの

「できる」喜びや「あらわす」喜びが増し、子どもたちの自信や学ぶ力が広がります。

学級内だけでなく、異なる学年、校内に併設しているさくらホーム等、

子どもが発表する場はどこでも劇場、子どもたちの発表の場を広げてほしい、

という願いを込めて「どこでもシアター」と呼んでいます。

子どもたちが、人の前で発表することの喜びを知り、どこにいていも自信をもって

「これがわたし!」と自分を表現できるようになってほしいと思います。

生き生きと自分を表現ししている2年生、その場をつくり育てている先生方に感謝

7月4日 いじめ見逃しゼロ集会

7月4日 児童会あげほ朝会でいじめ見逃しゼロ集会を行いました。

いじめがなくならない、継続化・深刻化する要因の一つに、間違った見方・考え方(シンキング・エラー)が

あります。

いじめに関するシンキング・エラーには次のようなものがあります。

①自分の言うことはいつも正しい。②これはいじめではなく「いじり」だ。

③いじめられている自分に悪いところがある。

④いじめをやめるように言っても変わらない。

①と②はいじめの「加害者」、③は「被害者」、④はいじめを見ている「傍観者」に見られる

シンキングエラーの例です。

集会の内容はせいかつ委員会の子どもたちが企画し、シンキング・エラーを全校で理解するために

「ウサギとカメ」のお話から導入する画期的なものでした。

委員会の子どもたちが「ウサギとカメ」を劇にして演示して、その中にある

シンキング・エラーは何かを投げかけました。

次に、教師が学校で起きる可能性のあるいじめの場面を演じました。

その後、教室に戻り各学級で教師も子どもも熱心に話し合う姿が見られました。

「ウサギさんは、カメに絶対に負けるはずはないと思って見下している。」

「カメさんは、かけっこだけでなく、スイミングでもきょうそうできる関係が良い。」

など、新たな視点が子どもたちから出ました。

話し合いをもとに、各教室で、これまでより一層「なかよく・かしこく」生活するための

約束や目当てが生まれました。

学校からいじめをなくそうとする子どもたちと教師に感謝

6月29日 保育園・幼稚園・小学校連携協議会

6月29日 保育園・幼稚園・小学校連携協議会を行いました。

1年生の出身保育園・幼稚園の先生が、小学校の授業の様子を参観してくださいました。

授業は道徳の授業でした。

主人公の「かぼちゃ」がつるをのばして周りの植物たちが困っているという想定でした。

保育園・幼稚園の先生からは、意見を述べる1年生の姿を見て、「半年で成長した」と褒めていただきました。

また、それぞれの個性は生きていて、その子らしさは変わらず見られてほっとしたという

あたたかい言葉もいただきました。

子どもたちを大切に育てて下さっている保育園・幼稚園の先生方に感謝

6月28日 4年生国語授業公開

6月28日 4年生が国語の授業公開をしました。

「一つの花」という物語教材です。

4年生は、この学習の前段階で、物語を読んでみんなで考える「問い」を

話し合いました。物語の場面に沿って5つの「問い」が生まれました。

学級で「問いストーリー」を名付けました。

28日は、5つ目の問いについて考え討論しました。

5つ目の「問い」は、

”戦争中のゆみ子(主人公)と10年後のゆみ子は、どちらが幸せか。”でした。

戦争中・10年後と考えは、分かれました。「その他」になって迷っていた子どももいました。

戦争中は「家族愛」、10年後は「豊かさ・平和」等の理由を物語に書いてあることから推測して

意見を述べていました。

ゆみ子は、「スキップして出てきた」と書いてあるから、楽しい気持ちでいる。だから、10年後の方が幸せだ

というように、根拠に解釈を付けて述べる姿に目を見張りました。

自分の考えを言える4年学級に感謝

6月27日 たなばた集会

6月27日 たなばた集会がありました。

一人一人が願いを込めて、短冊や飾りを作り笹に飾りました。

多くは、「・・・ますように」という願いですが、中には、

「〇〇が◇◇になりました。ありがとうございました。」と

感謝の言葉を書いている子がいました。1年生です。

すばらしい子がいるなと感心しました。きっと子の子は幸せになるだろうと思いました。

七夕飾りに感謝の言葉を書く子がいることに感謝

6月26日 プールでの学習が始まります

6月26日 プールでの学習が始まりました。

今年から、健康アプリを使用して、健康状態や水泳の可否判断を伝えていただくことになりました。

登録手続きやテスト期間でのご協力ありがとうございました。

本日は、3年生・4年生と5年生・6年生がプールに入りました。

水の冷たさや気持ちよさに子どもたちの歓声が聞こえました。

元気な子どもたちとプールに入れるようにご準備くださったみな様に感謝

6月23日の給食運搬の不具合は解消されました。感謝

6月23日 みんなで対応

6月23日 アクシデントがありました。

子どもたちが食べた後の食器類運搬に不具合が生じ、職員で運ぶことになりました。

私たちが運んでいる姿を見た子どもたちは、迷わず「私たちもやります」と運搬を手伝おうとしてくれました。

職員と子どもたち20人ほどで運搬はあっという間に終了しました。

進んで運んでくれた子どもたちの気持ちと行動力に感心しました。

困っている人に手を貸す、人のために行動できる姿は、

「なかよく・かしこく」のそのものの姿でした。

職員と子どもたちの行動と気持ちに感謝

6月22日 代表委員会

6月22日 代表委員会がありました。

今回は、生活委員会からいじめ見逃し集会で話し合う内容についての提案があり話し合いました。

 いじめ見逃し集会では、いじめを深刻化させたり解決を遅らせたりする要因となる

間違った見方・考え方(シンキング・エラー)に着目して話し合います。

いじめの「加害者」が、「学級内で自分の言うことはいつも正しい」と考えていたり

いじめの「傍観者」が「いじめをやめようと言ってもなくなるはずがない」と考えていたり

いじめの「被害者」が「いじめられるのは自分のせいだ」と考えたりすることは、

正しい考えではありません。

いじめの行動の背景にあるこのような見方・考え方について

いじめが起こる前に、全校の児童が共有している学校にすることでいじめがなくなると考えています。

このような集会を企画した児童会のみんなに感謝

6月21日 全校スポーツテスト

6月21日 夏至 全校スポーツテストを行いました。

正確に言えば「新体力テスト」です。

国民の体力・運動能力の現状把握するための「体力・運動能力調査」のために、

1964年〜1998(平成10)年までは「スポーツテスト」が、

1999(平成11)年以降は「新体力テスト」が利用されていました。

私が子供の頃は、背筋力測定や踏み台昇降運動などがありました。

年齢によって種目数は異なりますが現在大洲小学校は、

握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、50m走、立ち幅跳び、シャトルラン、ソフトボール投げの

8種目を測定しています。

縦割りグループ毎に上級生が下級生を引率し、長座体前屈やソフトボール投げ等のり方の

手本を示して実施しました。

シャトルランや50m走は、予め体育の時間に学年で測定しました。

ここ数年、外で運動する機会などが減少傾向にあり、子どもたちの体力が心配でした。

結果は、心配に及ばない様子でした。

6年生は、シャトルランで10点満点の80往復以上の子が何人もいて中には100往復を超える子もいました。

ボール投げは、40m以上投げる子がいて、驚きました。

これからも楽しい体育や遊びを通じた体力づくりを進めていきます。

元気な子どもたちに感謝。

 

6月20日 2年生校外学習 3年生5年生歯科指導

6月20日 2年生が生活科校外学習「まちたんけん」に出かけました。

今回は、番神方面です。学校を出発し歩いてたんけんしました。

番神堂、諏訪神社、夕陽の森、西部保育園、番神海岸などを回って帰ってきました。

かなりの距離です。

歩いて、疲れているかと思いきや、昼休みは外に遊びに出ていました。

3年生5年生は歯科衛生士さんの指導を受け、歯みがきの仕方を勉強しました。

3年生は、「染め出し」で磨き残しを確かめ、歯みがきのポイントを学びました。

5年生は、歯周病について勉強しました。デンタルフロスを用いて、歯間の汚れを丁寧に落としました。

歯科衛生士の先生は、真剣に学ぶ、大洲っ子に感心していました。

元気に楽しく学ぶ大洲っ子に感謝

6月19日 睡蓮の花が咲いています

6月19日 校地内の池の睡蓮が咲いています。

夏になると水辺に咲く美しい花を咲かせます。

睡蓮に姿形がよく似ている植物に蓮があります。

睡蓮はスイレン科スイレン属で浮揚性植物といって水面に葉を浮かばせます。

蓮はハス科ハス属で挺水植物とっいて水面から葉を立ち上がらせる植物です。

ハスの花弁は、幅広で丸みを帯びています。お椀のような形で花の中央には大きな花托があります。

スイレンの花弁は、細長くシャープな印象です。

睡蓮も蓮も葉は円形ですが、葉に切れ込みがある方が睡蓮です。

蓮の葉は水をはじき、そのしくみは、ヨーグルトの蓋の裏などに利用されているそうで。

実はかなり違う植物ですが、どちらも泥の池から美しい花を咲かせます。

池をのぞくとたくさんのメダカが泳いでいます。

小さなメダカもたくさんいますので、今年生まれたメダカでしょう。

実は、そのメダカは、30年前校舎改築の頃に、池ができたころに入れたメダカが

代々生き続けているらしいです。

身近に命を感じることができる大洲小学校に感謝

6月16日 五十嵐冷蔵「100年史」寄贈

6月16日 五十嵐冷蔵様寄贈「五十嵐冷蔵100年史」が学校に届きました。

記念誌を開くと、そこには、創業者の五十嵐與助翁の生い立ちから創業、

創業から現在に至るまでの創意と努力、未来への展望が記されていました。

1878(明治11)年に中浜で生まれた五十嵐與助翁の生涯は、

日本の未来を生きる子どもたちに学んでほしい生涯です。

時代の大きな変化の中、幼小から培った働くバイタリティーが礎となり、

世のため人のため社員のために事業を興し

創業時以来、第一次世界大戦、関東大震災、世界恐慌の時代に起きる

様々な困難に「融和・協力」の社風で乗り切りました。

「バナナの早期色付け法」「対米鱈輸出による日本漁業再建」「粕漬けの鱈」「水産物の冷蔵」等、

次々と生まれるの創意と努力で未来を拓いていく物語は、読んでいて胸が躍るようでした。

記念誌には、「五十嵐記念館」と大洲小学校の子どもたちの感謝の手紙も掲載されていました。

6年生は、五十嵐與助翁の生涯について社会科や総合的な学習の時間で学んでいます。

図書委員会のメンバーは、五十嵐記念館の図書利用者を増やすための「リニューアル計画」に取り組んでいます。

 

子どもたちには、他の学校ではできない五十嵐與助翁を学んでほしいと思います。

大洲小学校には素晴らしい先人たちがいることに感謝

6月15日 交通安全教室

6月15日 交通安全教室がありました。

1・2年:歩行教室  9:30~10:15 
3・4年:自転車教室 10:25~11:20
5・6年:自転車教室 11:25~12:00

例年グラウンドで実施してましたが、今年度はアリーナに道路環境を設置して実施しました。

天候に左右されず実施できたこと、説明がよく伝わること、コースを何回も練習できたこと等

屋内実施はメリットがたくさんありました。

交通事故は今から50年程前をピークに平成初期に一事増加傾向になりましたが、年々減少しています。

その要因の一つが安全教育の普及です。

当日は、市役所市民生活部市民活動支援課生活安全係の指導員の皆様やPTA役員様の協力のおかげで

安全教室を実施することができました。

子どもたちは、交通安全の新たな知識を身に付けることができました。

おかげで、子どもたちは活動に真剣に取り組むことができました。

指導・協力して下さった市役所市民生活部市民活動支援課生活安全係の指導員の皆様やPTA役員様に感謝

 

6月14日 歯科教室

6月14日 昨日2限に1年生が歯の勉強をしました。

養護教諭による指導で歯の大切さを学びました。

6才頃に生える「6歳臼歯」は「第一大臼歯」と呼ばれます。

これは、いちばん大きく、かむ力が1番強いので、「歯の王様」とも呼ばれているそうです。

生えたばかりの歯はとても柔らかいので、「虫歯菌(ミュータンス菌)」により虫歯になりやすいのだそうです。

生え始めは歯の丈が低く、歯磨きに気を付けないといけないそうです。

1年生の普段の歯磨きはどんなかと「染め出し」をしました。

歯と歯の間、奥歯の溝、歯の歯茎に近い部分は汚れが落ちにくく赤く染まることが多そうです。

小学生には歯磨きは意外と難しいことです。鏡を見ながら1本1本真剣に赤い部分を落とすように磨きました。

すると、歯の表面がつるつるしてとても気持ちよかったそうです。

真剣に学ぶ子どもたち、鏡などの準備にご協力いただいた保護者の皆様に感謝

6月13日 大洲小PTA広報紙「レイアウト賞」受賞

6月13日 学校に嬉しいお知らせが届きました。

大洲小学校PTA広報紙が第21回新潟県小中学校

PTA広報紙コンクールにおいてレイアウト賞を受賞いたしました。

見出しや効果的なレイアウトが特に優れていると評価されての受賞です。

中心となって担当されたPTA学校活動部役員さんのお話しを聞くと

写真や文字の大きさや配置、字体を揃えたり写真を切り抜いて掲載するなど

細部にまで心を込めて丁寧に広報紙を作成してくださっていたことが分かりました。

大洲小学校のPTAのみな様に感謝

 

6月12日 笹団子作りをしました

6月12日 3年生4年生が笹団子作りをしました。

地域から、地域コーディネータの伊藤さんをはじめ5名の方がボランティアとして

教えて下さいました。

米どころ新潟は、おいしいもち米が作られます。笹団子は柏崎でも広く親しまれている食べ物です。

特に端午の節句やえんま市の時期には、各家庭で笹団子が作られました。

笹は、殺菌効果があり清浄の象徴とも言われています。

笹で包むことで、日持ちがするとともに、笹団子を食べることで邪気や災いを遠ざけるといういわれもあるそうです。

実際の笹団子作りは、ボランティアのみなさんが丁寧に教えて下さいました。

①米粉の中にヨモギとお湯を入れてこねる。

②あんこを入れて、楕円形状にして笹で包み、スゲで縛る。

③蒸し器に入れて蒸す。

団子を笹で包んだ後にスゲの紐で結ぶところは難しいので、手本を見せて何度も教えて見せていただきました。

きれいにできた笹団子の出来映えもおいしさにも子どもたちは大満足でした。

地域の皆様に感謝

 

大洲小学校クイズの答え

大久保小学校  でした。

6月9日 親子で学ぶ救急法講習会

6月9日 親子で学ぶ救急法講習会を行いました。

新潟病院BLSインストラクターである医師様、看護師様が講師として指導してくださいました。

現在は国立病院機構新潟病院において、BLSヘルスケアプロバイダー講習などを開催されている先生方です。

ご多用の中、毎年大洲小学校のために来ていただき、指導を受けられることはとても幸運なことです。

昨年から、5年生6年生が参加し、保護者だけでなく祖父母などのご家族にも案内し、親子で学ぶ健康教室としました。

6年生は、昨年の体験が経験となり、AEDの演習などに積極的に参加していました。

5年生は6年生を手本に安心して参加することができました。

2学年参加するよさが表れた活動になりました。

大洲小学校の子どもたちが、小学6年間のうちに心肺蘇生法の体験的学習ができることはとても幸せなことです。

この知識が命を守り、命を大切にします。

こうした学習の広がりは、もしもの時にも安心・安全な社会づくりにつながります。

すばらしい学習の場を与えてくださったBLSチームの皆様、学習会を準備してくださったPTA文化教養部の皆様に感謝

6月8日 大洲小学校クイズ

6月8日 先日行った150周年記念おおすアドベンチャーでは

大洲小学校にちなんだクイズとミッションを楽しみました。

その中のクイズを紹介します。

今から、150年前、大洲小学校のもとになる学校ができました。

学校ができた2月2日は、大洲小学校の創立記念日になっています。

では、150年前の大洲小学校の名前は、何小学校だったでしょうか。

①番神小学校

②大久保小学校

③中洲小学校

 

正解は、来週お知らせします。

楽しいクイズとミッションを考えた職員と子供たちに感謝

6月7日 創立150年と第77回卒業

6月7日 大洲小学校の150周年をお祝いしての事業・行事が始まりました。

昨日は、おおすアドベンチャーで校区を縦割り班で回り、

大洲の歴史・文化に触れながら班の絆を深めました。

6年生が班をまとめ、時間とペースを考えながら、

上手に回ることができました。

その6年生の卒業式は第77回卒業式になります。

150周年であるのになぜ77回卒業式なのでしょう。

それは、学校の変遷に関係します。

第1回卒業式に当たる昭和22年は、日本国憲法が発布された年です。

学制改革により柏崎市大洲国民学校から柏崎市立大洲小学校になりました。

100周年記念誌「百年の歩み」には、12月には第一回校区内教育協議会が開かれたとあります。

それから数えて、今年77回の卒業式を迎えることになりました。

今年「喜寿」のお祝いを迎える柏崎市立大洲小学校に感謝

 

6月6日 おおすアドベンチャー

6月6日 大洲アドベンチャーを実施しました。

暑さ対策で、各班担当の先生にペットボトルの水を配りました。

保護者のみな様からも、「少し多め」に水を持たせていただきありがたかったです。

6班に分かれて校区の以下の「名所」を回りました。

番神堂、番神海岸、夕陽の森公園、港公園、勝願寺、大洲コミセン、夕海、三ツ石、弘法大師御茶之池

6班が、協力し「なかよく・げんきに」回りました。

途中のクイズや「指令」をクリアし、「なかよく・かしこく」回りました。

リーダーの6年生、フォロワーの1から5年に感謝

5月31日 6年生道徳の授業

5月31日 1限に6年生の道徳の授業を行いました。

今回の道徳授業の主題は「誠実」です。

教科書にある「手品師」というお話しです。(末尾参照)

授業は以下のように進みました。

①教材を読みながら、内容を確認する。

②「手品師」は誠実であるかを考え、自分の考えと理由を述べる。

③教材に登場する「男の子」、「友人」、そして手品師自身の中で、「手品師」が最も誠実に向き合ったものを述べる。「手品師」は誠実であるか再度問いかける。

 男の子に対して誠実である。

 全員「手品師は誠実である」と答えました。

④教材に登場する「男の子」、「友人」、手品師自身の中で、「手品師」が最も誠実さが足りないものは何かを問いかけました。次の意見に分かれたので討論しました。

 A手品師自身に対して誠実さが足りない。4人 自分の夢を諦めている、自分との約束を守っていない。

 B全員に対して誠実である。8人 自分で決めたこと、みんなが納得している。

 BからAに考えが変わる人もいました。理由は、男の子との約束を守り、自分の夢も叶える方法がある。

 という意見です。次に問いかけようと用意していた問いかけを先取りする意見でした。 

 そして「手品師」は誠実であるか、再び問いかけました。

今度は、意見が分かれました。

ここで、時間がきたので授業は終了しました。

全員が、2~3回発言し、討論によって考えを広げ、深めていく6年生と担任に感謝。

 

あるところに腕は良いがその日のパンも買うのもやっとというありさまの貧しい手品師がいた。彼は大ステージを夢見て日々腕を磨いていた。ある日、町を歩いていると小さなしょんぼりとした男の子に出会った。声をかけるとその少年は父親が死んだ後、母親が働きにでてずっと帰ってこないので寂しがっているとのこと。そこで手品師は手品を見せて喜ばせたところ、大喜びしたその少年から「明日も来てくれるか」と問われ「必ず来る」と約束して別れた。その夜、手品師のところに仲のよい友人から電話がかかってきた。その内容は、明日の大劇場で手品が催されるが、予定した手品師が急病のため代行者を探しているというものであり、友人はこの手品師を推薦したという。彼は考える。手品師として世間に認められる千載一遇のチャンスではあるが、そのためには今夜出発しなければならない。だが、明日は少年と交わした約束がある。しばしの葛藤の末、手品師は友人にこう答える。「せっかくだが先約があるので明日は行けない。」そして手品師は次の日、大劇場ではなく一人の観客のまえで手品を演じるのであった。

5月30日 あげほ朝会

5月30日 児童会主催のあげほ朝会がありました。

今回は、6月6日に予定している「150周年記念おおすアドベンチャー」がテーマです。

総務委員会から、活動の目的、内容、ルールなどが説明されました。

大洲小学校校区にある、名勝・名刹を周りながら、ウォークラリー形式で巡る活動です。

途中、ポイントにはクイズや指令があり、答えたり遂行したりしながら、

アドベンチャーマップを埋めていきます。

例年9月に実施していた活動を6月に移し、縦割り班の絆を深めます。

縦割り班で、協力し一層なかよく・一層かしこく成長する子どもたちに感謝

 

5月27日 150周年記念運動会

5月27日 子どもたちが楽しみにしていた運動会。

たくさんの応援ありがとうございました。

久しぶりに思い切り声を出して応援し

最後まで全力で競技に参加しました。

入学して間もない1年生も、上学年に負けない活躍ぶりでした。

5年生6年生の競技中は、3年生4年生がリーダーとなって仲間に声援を怒りました。

5年生6年生は、自ら声を出し、人のために行動する姿を率先して範を示しました。

教室に戻ってからは、疲れた体に晴れやかな表情で、本当に力を尽くしたのだなと

感じました。

最後は、会場のほとんどの方が150周年記念全員種目「三階節」に参加してくださいました。

グランドにできた、一連の輪が美しいネックレスのようでした。

子どもたちの心に灯が点り、心も体も「沸騰」した運動会に感謝

5月26日 運動会前日

5月26日 いよいよ明日は運動会です。

前日の4限にグラウンドで、応援パフォーマンスの最終練習を行いました。

昨日の全校練習では、各チームの配置や道具の確認をしながら行いましたので、

時間がかかってしまいました。

今日は、当日の時間制限内でできるかの確認です。

応援担当の先生も、ワクワク・ドキドキしながらの練習でした。

時間を計って、トライ。

計時担当の先生が、時間を知らせました。

何とか時間内に収まったようです。

その時に応援担当の先生が、

「よかったよ!」と大きな声で、嬉しそうに

子どもたちを認める声がけをしていました。

そのタイミング、その声のあたたかさが、絶妙で

遠くから見ていても感動してしまいました。

明日は、よい運動会

よい150周年記念事業がスタートできそうだと思いました。

大洲の教師と子どもに感謝

5月25日 運動会全校練習

5月25日 前日のグラウンドコンディションが良くなかったため、

1日延期して、運動会の練習を行いました。

「ゴー・ゴー・ゴー」という赤白がかけ合う、応援歌があり、

とても盛り上がりました。

当日は、競技の部と応援の部で競い合います。

この2週間の応援リーダーの努力と成長を感じます。

プログラムは以下をクリックしてください。

R5学校便り 6月号★.pdf

運動会練習を通じて成長する子どもたちに感謝

 

5月24日 大洲小学校150周年記念事業

5月24日 さる5月18日、大洲小学校後援会評議員会が開催されました。

慎重審議の上、事業・予算等の承認を得ることができました。

会の中で、150周年記念事業についても説明し、了解を得ることができました。

幾重にもお礼申し上げます。

事業の内容については、「大洲小だより」6月号で、お知らせする予定です。

内容を添付いたしました。以下をクリックしてください。

R5学校便り 6月号★.pdf

事業の第1弾となる運動会が間近に迫りました。

保護者・地域の皆様のご参加をお待ちしています。

地域の皆様のあたたかいご理解に感謝

5月23日 朝の子どもたち

5月23日 先日のハッピーフラワーガーデン活動で決めた水やり当番を守り、

子どもたちは、朝、児童玄関前の花に水やりをしています。

班名が書いてあるプランターに水をやります。

プランターはふた班ずつ置いてあるので、

1班の水やりをする人は、となりの2班のプランターの花にも

ごく自然に水をかけています。

当たり前のようにしていますが、互いの「もらい水」がとても大切だと感じました。

ハッピーフラワーガーデンの主な活動は水やりですが、

となりの班の水やり当番の子どもと挨拶をしたり、

昨日の出来事を話したりして、朝の社交場にもなっています。

となりにも、やさしい心を配る大洲の子どもたちに感謝

5月22日 子どもたちが進める学習

5月22日 運動会を間近にした22日、各学級の授業を見て回りました。

3年生の教室では、漢字の練習をしていました。

教室のディスプレイに練習する漢字がうちし出されていました。

子どもが前に出て、ディスプレイをタッチすると、漢字の読み方が出ます。

前に出た子が、読み方を紹介したあと、書き順再生ボタンを押します。

「1画目が遅れないように書きましょう」

と言うと、1画ごとの筆順が映し出される

画面に合わせて、筆順を声に出しながら、みんなで空書します。

その次は、熟語の読み、その次は短文の読みというように

子どもだけで練習が続いていきました。

どの子も、漢字練習帳にはどの子も濃い字を丁寧に書いてあり、驚きました。

5月にして、すでに子どもだけで主体的に学習している子どもに感謝

 

5月19日 運動会近付く

5月19日 運動会1週間前となりました。

150周年記念事業のスタートです。

今回は、縦割り種目や地域の皆様と踊る三階節などを行います。

ご家族、地域の皆様、人数を気にせず是非参観くださいますようお願いします。

あと1週間その日を楽しみに過ごしてほしいと思います。

楽しみなことはその日だけが楽しいのではありません。

その日を迎えるまで、「この時はこうしよう」「こここ、こうなるといいな」などと

想像することが楽しいものです。

運動会を楽しみにできる大洲小学校に感謝

 

5月18日 避難訓練

5月18日 全校避難訓練を行いました。

地震を想定して行いました。

調べてみると、日本海側でも大きな津波が起こっています。

災害は、地震や津波だけでなく、洪水、土砂崩れ、台風、火災などもあります。

大洲小学校の150年の歴史にも台風や火災による校舎の倒壊があります。

その時々の状況に応じた行動が必要です。

地震の避難の場合

①倒れてくるもの

②落ちてくるもの

③歩けなくなるところ

などを避けて避難することを子どもたちに話しました。

屋上への二次避難訓練終了後、

各学級毎に学校の周りの様子を目で確認して

避難行動をイメージしました。

真剣に訓練に参加する子どもたちに感謝

5月17日 運動会スローガン達成を目指して

5月17日 運動会の全校練習を行いました。

開会式や閉会式の流れの確認と150周年記念全校縦割り種目の練習でした。

開会式の練習の中で、次のような話をしました。

運動会のスローガンは、「さいごまで150%協力 めざせW優勝」です。

スローガンの達成を目指して協力することが大切です。

W優勝の相手は、W準優勝です。

スローガンは達成することそのものよりも達成を目指すことが大切です。

自分のチームの応援とともに、相手チームへの応援も心の中で行ってほしいと思いました。

このような話をうなずきながら聞いている、大洲っ子に感謝

 

5月16日 ハッピー・フラワー・ガーデン

5月16日 特別活動として児童会主催の「あげほ朝会」がありました。

今回は、運動会のスローガン発表と、

引き続き児童会活動ハッピー・フラワー・ガーデンの活動を行いました。

1~6年生までの6つのグループがそれぞれ協力して花を植えました。

各班に3つのプランターに花の苗を植えました。

班で協力して植えた花を育て、大洲小学校をきれいな花でいっぱいにしようという気持ちで活動しました。

ハッピー・フラワー・ガーデンの活動名に子どもたちの気持ちが表れています。

学校をきれいな花でいっぱいにするその気持ちに感謝

5月15日 3年生国語の授業

5月15日 3年生の国語の授業です。

教科書にある次の詩を授業しました。

みどり 内田麟太郎

みどり まみどり

こいみどり

はるの のやまは

よりどりみどり

みどりの ことり

みどりに かくれ

 

さがせど さがせど

こえばかり

 

たくさん音読をしました。

楽しく音読をしました。

詩の特徴について発言しました。

「みどり」が何回も出てくるという発言が出ました。

「みどり」よりたくさん出てくるものがあるという意見が出ました。

「り」です。

10の「り」に番号を付けて、何番の「り」いちばん重要かを討論しました。

「みどり」「よりどりみどり」の「り」という前半の「り」と

「ことり」「こえばかり」の後半の「り」に意見が分かれました。

前半の「り」が重要で、

たくさんの「みどり」にあふれている様子を表している。

題名の「みどり」と同じなので。

という意見が多くを占めていました。

後半の意見は少数でした。その内理由を言ったのは1人。

これまで、発言が少なかった子でした。

みどりがいっぱいののやまでみどりのことりが見えないことを表しているから

という意見でした。

私が、黒板に大きく「みどり」と書くと、

何かに「はっ」と気が付いた子がいました。

「どうしたの」と尋ねると、その子は次のように話しました。

「みどり」の中の「ど」の点々(濁点)を取ると「とり」になる。

「「みどり」の中にとりが(かくれて)いる!」

みんなが、笑いと共に大きな驚きに包まれました。

とても楽しい授業でした。

子どもの感性に感謝