大洲小ニュース
12月4日 2年生「パンといす」見学
生活科の「町たんけん」の学習で、みんなに紹介したい場所人気ナンバーワンのパン屋さん「パンといす」さんに行ってきました!この日は少し寒かったですが、元気いっぱいな2年生はへっちゃら!風にも負けずに歩き、無事に到着しました。
お店では、オーナーさんからたくさんのお話を聞くことができました。「どうしてパン屋さんを始めたのかな?」「海が見えるこの場所にお店があるのはどうして?」といった疑問に、とてもていねいに答えてくださいました。パン作りが難しいことや、おいしいパンへの思いを子どもたちは真剣に聞き入っていました。
子どもたちがとっても楽しみにしていた買い物体験では、予想以上にたくさんの種類のパンが並んでいました。家族の顔を思い浮かべながら、みんな「どれにしようかな〜」と真剣な表情で悩んでいました。
帰りにはうれしいお土産までいただきました。地域で愛されるパン屋さん「パンといす」さんでの探検は、子どもたちにとって、大満足の、そして「この町がもっと好きになる」素敵な学びの時間となりました。
12月3,4日 3年生「消防署、警察署見学」
社会科の学習で3年生が消防署と警察署を見学しました。学習の目的は火事や事故、災害など、様々な危険から柏崎市を守ってくれている消防署や警察署の方々がどんな仕事をしているのか、そして地域の人たちとどのように協力して安全を守っているのかを学ぶことです。
消防署では大きな消防車やはしご車を見学しました。また、救急車の内部を見せてもらうなど、命を守る大切な仕事について詳しく知ることができました。
警察署では警察官の方が使っている制服や装備品に触れるなど、特別な体験をしました。警棒や手錠といった道具に触れ、柏崎の平和を守るために毎日頑張っていることやその責任の重さを一人ひとりが感じ取ったようです。
子どもたちは地域のために働く人々の仕事を学ぶことで、興味や感謝の気持ちをもちました。もしかしたら将来、消防や警察の仕事に就いて柏崎を守る人がいるかもしれませんね。楽しみです。
12月3日 6年生参加「深めよう 絆」スクール集会
柏崎第三中学校区の小学校4校の6年生(75名)と第三中学校1年生(68名)が一堂に会し、「深めよう 絆」スクール集会を実施しました。中学生が進行役とグループリーダーを務め、小学生は各活動の担当となり、小中学生が協力して会を運営しました。
活動内容は「小中交流会」とメイン活動の「いじめ見逃しゼロ話合い活動」の2つです。大洲小児童は、この「いじめ見逃しゼロ話合い活動」を担当しました。
今回のテーマは「いじめが起きにくいクラスって?」。事前視聴した動画をもとにグループで話し合い、後半の動画視聴後には班ごとの行動宣言を考え、発表しました。西小学校創立により、現4校が第三中で集まるのは今回が最後となります。環境の異なる仲間たちが、いじめのないクラスをどう作っていくか、全員で深く考えました。中学生がリーダーシップを発揮し、活発な意見交換が行われました。
6年生にとっては、中学進学前の不安解消にもつながり、先輩や他校の仲間と交流することで絆を深めました。この集会を通じ、いじめはあってはならないこと、そして人権を侵害する行為を許さないという意識を、全員が高めることができました。
12月2日 お話サークル「ありす」冬の公演会
お話サークル「ありす」さんによる第2回目の公演会が開催されました。「ありす」さんは、元大洲小学校PTAの皆様を中心に活動されている読書ボランティアグループです。今回は暖房の効いた視聴覚室に会場を移し、全校児童が一堂に会してお話を聞きました。最初の演目は、朝ドラで話題の小泉八雲作「雪女」です。プロジェクターに映し出される挿絵と、「ありす」さんの情感豊かな朗読によって、子どもたちは物語の世界に深く引き込まれていきました。100年以上前のお話ですが、情景が鮮やかに浮かび上がる生き生きとした描写が印象的でした。続いては、子どもたちみんなが楽しみにしていた「いんぐりもんぐり」です。不思議な生き物たちが、音楽に合わせてステージを所狭しと動き回り、会場からは大きな歓声と笑い声が湧き上がりました。当日の和やかな雰囲気を、ぜひ掲載の写真から感じ取ってください。
11月14日 2年生 町探検~partⅡ~
今回は、松雲山荘から赤坂山公園にぬけるコースで秋探しをしました。桜が満開だった春の景色とは全く違い、真っ赤に色づいた紅葉に大歓声。「わー、すごーい。きれー。」「イチョウの黄色もいいねー。」と、素敵な秋、見つけた秋を写真に収めていました。子供の感想は・・・
○葉っぱの色が緑だったのがカラフルになった。
○春は子ども、秋は大人って感じ。春は元気いっぱい、秋は静かで落ち着いている感じがするから。
○葉っぱにも個性があって、みんないい。
○空気が冷たくて、集中できる。
○赤い葉っぱのじゅうたんの上を歩いているみたいで、音がガサッガサッていうのがおもしろい。
短い秋の深まりを感じた子どもたちでした。
11月10日 全校チューリップ球根植え
大洲コミュニティセンター様からいただいたチューリップの球根を、全校児童が一人一プランターに植える活動を行いました。このプランターには、事前に「明るい大洲小学校になるように」との願いを込めて、子どもたちが思い思いの絵や言葉を描いています。当日は、地域のボランティアの皆様にお手伝いいただき、作業を進めました。まず、プランターの底に小石の袋を詰め、半分くらいまで土を入れた後、一人10個の球根をとがっている方を上にしてきれいに並べました。ボランティアの方のお話をよく聞き、丁寧に、そして素早く作業することができ、最後に冬を越せるようたっぷりの土をかぶせました。春には、子どもたちが心を込めて植えたチューリップも美しく咲くことでしょう。その景色が今から楽しみです。
【5・6年生修学旅行NEWS】 上野駅出発
修学旅行のすべての行程が無事終了し、上野駅を出発しました。2日間ともよい天候に恵まれて子どもたちも十分、東京旅行を楽しんだようでした。柏崎到着は18時19分の予定です。もうしばらくお待ち下さい。
【5・6年生修学旅行NEWS】 国立科学博物館
上野の国立科学博物館にやってきました。見学時間はたっぷり2時間。余裕で見学できるかと思ったら地下3階、地上3階、日本館に地球館の各フロアにところ狭しと地球や日本の成り立ち、自然に関するあらゆる展示物、そして科学技術の歩みなどの資料が並べられていました。子どもたちにとっても興味深いものばかりで時間内に回りきれない班もありました。館内のショップも科学や自然に関するおしゃれなグッズばかりでここでもじっくり買い物に時間をかけていたようです。とにかく修学旅行生が多くごった返してました。半日くらいかけてじっくり見たくなる施設です。お勧めです。
【5・6年生修学旅行NEWS】 江戸切子体験
浅草寺から少し歩いたところにある「切子工房おじま」さんで「江戸切子」の体験をしました。江戸切子とは、江戸時代後期に江戸で生まれたガラス工芸品で、ガラスの表面にカットを施し、模様を彫り込んだものです。子どもたちはまず映像で切子の作り方を学んでから制作に取りかかりました。まずガラスのコップにネームペンで思い思いのイラストを描きます。次にそのイラストを専用のグラインダーで削ります。この作業を繰り返します。かなり集中力を要する作業で工房にはグラインダーの削る音だけが静かに響いています。どんな作品に仕上がるかこちらも楽しみにしてください。
【5・6年生修学旅行NEWS】 浅草寺から仲見世通りでお買い物
浅草寺から仲見世通りで子どもたちは活動班ごとに思い思いに買い物や散策を楽しみました。浅草のお土産と言えば人形焼きや雷おこしを連想しますが子どもたちが選んだお土産は何でしょうか。楽しみにしてください。去年の6年生はなぜか全員が化粧屋さんに集まりましたが今年はキーボルダーが人気のようで、浅草や東京がモチーフの御当地キーホルダーを買う子どもが多かったです。次は江戸切子工房にチャレンジです。
11月12日 【5・6年生修学旅行NEWS】 おはようございます
おはようございます
今日の東京は朝日がまぶしく映える雲一つない素晴らしい天気です。少し肌寒いですが子どもたちは元気に朝食を食べています。昨晩はさすがに疲れたようで遅くまで起きている子どもはほとんどいないようでした。具合の悪い子どももおらずみんな元気です。今日はこれから浅草寺に出かけます。
両国ビューホテル到着
長い1日でしたがみんな元気に両国ビューホテルに到着しました。両国と言えばお相撲さんですが、現在、九州場所が開催されており、お相撲さんの姿は見られませんでした。それでも両国駅の中やホテルの周りには相撲に関する看板や料理屋があちらこちらに見られ、独特の雰囲気が感じられます。子どもたちはこれから部屋の風呂に入ったり仲間と話をしたりと自由時間を楽しむようですがかなり疲れているようです。明日も浅草寺、仲見世、博物館とかなり歩く予定なので早く眠ることでしょう。
【5・6年生修学旅行NEWS】 プラチナム東京ソラマチで夕食
たくさん歩いておなかもすきました。1日目の夕食はスカイツリーの下にある「プラチナム東京ソラマチでのビュッフェ形式の夕食です。子どもたちの行動も早く、予定より早くレストランに入りました。豪華な食事が所狭しと並べられており、子どもたちは目を輝かせて食べたいものを食べていました。おなかがいっぱいになると眠そうな表情も見られます。19時を過ぎました。これから両国駅前のビューホテルにチェックインです。
【5・6年生修学旅行NEWS】 東京スカイツリー
1日目の見学の目玉である東京スカイツリーに来ました。高さ634mは弥彦山と同じ高さです。地上350mの展望デッキから見える都会の風景は圧巻で見渡す限り建物ばかり。ちょうど日が暮れるころで、雲間から西の空に夕焼けが見えました。展望デッキを降りるころには日も暮れ、きれいな夜景が眼下に広がっていました。ただいま子どもたちは買い物にいそしんでいます。これから夕食をビュッフェでいただきます。
【5・6年生修学旅行NEWS】 国会議事堂・衆議院見学
国会議事堂に行きました。6年生は社会科で国会の働きについて学習しているので教科書に載っている国会議事堂や議会を見て感動していました(多分)。5年生は役割やそこで働く人の話を聞いてしっかり来年の予習ができたようでした。国会では臨時国会が開かれており、本日も各党による予算委員会の論戦が行われていました。傍聴はできませんでしたが、新しい政府のスタートとなる議会が開かれている場にいることを考えると子どもたちは稀有な場に遭遇したと言えます。国会議員の姿も見られ、緊張感のある雰囲気が伝わってきました。
【5・6年生修学旅行NEWS】 五十嵐冷蔵訪問
五十嵐冷蔵は大洲小学校の偉大な大先輩、五十嵐與助さんが103年前に設立した水産会社です。東京湾にほど近い芝浦に大きな本社ビルがあります。大洲小学校は五十嵐冷蔵より子どもたちの学びの成長を願い、毎年多額の寄付をいただいています。そのお礼とキャリア教育の一環として大洲小児童は五十嵐冷蔵本社を訪問し、学習の成果を披露しています。今年は「五十嵐與助翁と息子の清之さんが現代の大洲にタイムスリップし、二人に今の大洲を紹介する劇」を発表しました。社長をはじめ、本社の皆さん約25人の前で堂々と発表し、大好評でした。その後、社員の方から会社の歴史を聞いたあと倉庫に入らせてもらいました。倉庫は零度とマイナス20度の2種類。マイナス20度の世界は濡れタオルがパリパリに凍り、シャボン玉も膜がそのまま固まります。不思議な世界を体験しました。
到着してすぐに五十嵐冷蔵様のご厚意でとても豪華なお弁当もいただきました。大変おいしかったです。ありがとうございました。
11月11日 【5・6年生修学旅行NEWS】 長岡駅出発
8:55発の新幹線「とき」に乗り長岡駅を出発しました。柏崎は曇っていましたが東京は今日、明日の両日晴天の予報です。5・6年生17人で楽しみながらしっかり学んできます。修学旅行の様子は随時、この学校ホームページで報告します。スマホからの投稿になるので写真は掲載できません。あしからず。
10月29日 3年生 ブルボンメタバース工場見学にチャレンジ
ブルボンのメタバース工場見学とは、ブルボン工場のインターネット上の仮想空間で自分がアバター(分身)となり製造体験や工場見学を体験できるプログラムで、工場内で動画や資料を通して製造工程や製品について学ぶことができる優れものです。ブルボン本社のスタッフさんが来校し、3年生がこのメタバースにチャレンジしました。自分のタブレットからブルボンの仮想工場に入り、小麦の収穫から工程の見学、お菓子の製造などを体験しました。全員が見事にすべての工程をクリアしお菓子が完成しました。出来上がったお菓子の実物をいただき、バーチャルな学びがリアルな喜びにつながりました。子どもたちは、楽しく活動しながら知識を深め、最後にお菓子を手にすることができて大いに盛り上がりました。
10月25日 第31回あげほ祭り
穏やかな秋晴れの下、あげほ祭りが行われました。当日は多くの方の観覧、そして心温まる拍手をありがとうございました。あげほ祭りの「あげほ」とは「明るい」「元気」「本気」の頭文字をとった大洲小伝統の言葉です。
あげほ祭りの子どもたちの発表はいかがでしたでしょうか。ご都合がつかずご覧になられなかった方もいられると思いますのでここで簡単に紹介いたします。
○オープニング「樽太鼓」
5,6年生が5月より柏崎太鼓保存会の近藤 優様、村山 実様より指導を受け、3曲「祇園樽囃子」「弁天太鼓流し打ち」「港ばやし」を披露しました。迫力ある太鼓や樽の音が体育館いっぱいに響き渡り、オープニングの幕が開きました。
○1年生 劇と歌と演奏「いきものさがし」
生き物が大好きな1年生。生活科の時間に見つけた生き物を楽器の演奏やかわいらしいダンス!でたくさん表現しました。最後は2年生に演奏を呼びかけ、コラボレーションした演奏を披露しました。
○2年生 劇とダンス「元気になってね スイミー」
不朽の名作、「スイミー」。2年生は幸せになったお話のその後物語を考えました。みんなで協力してマグロを追い出したはずなのに、再び試練が襲い掛かります。元気をなくしたスイミーたちは九九を覚えて頭の回転をよくし、傘のクラゲをアリーナ中に広げ、「やってみよう」ダンスで再び元気を取り戻しました。
○3年生 群読「夕日がせなかをおしてくる」「私と小鳥と鈴と」
大洲小学校で一番人数の多い3年生14人が詩の群読に挑戦しました。「夕日がせなかをおしてくる」では一行を一人で読んだり、数人で読んだり、追いかけ読みを取り入れたりと表現を工夫し、詩の世界を豊かに広げてくれました。続く「私と小鳥と鈴と」ではアリーナのお客さんを巻き込み迫力のある群読となりました。「みんなちがってみんないい」という大洲小の合言葉を群読のリズムや表現を通して表情豊かに伝えることができました。
○4年生 劇「なないろSDGs隊」
総合的な学習の時間でSDGsについて深く学んだ4年生は、地域(大洲地区)から地球規模へと視野を広げ、環境問題について考えたことを発表しました。番神海岸のごみ拾いや施設の見学を通して、子どもたちは環境問題の現状と、自分たちにできる具体的な対策を見つけました。発表では、自分たちが実践できる環境問題の対策をメッセージに込め、会場の皆さんに伝えました。また、環境問題に関するクイズも行い、来場者の方々と一緒に「今、私たちにできること」について問いかけました。
○5・6年生 劇「大洲の歴史発見! 未来へつなぐ歴史の語り部」
総合的な学習の時間で大洲の歴史について深く掘り下げた5・6年生。過去からタイムスリップした大洲小学校の卒業生である偉人、五十嵐與助・清隆さん父子に現代の大洲の魅力や、自分たちが調べた歴史を紹介しました。
発表では、赤坂山公園、番神堂、勝願寺、極楽寺、そして與助道路など、子どもたちが実際に足を運んで調べた地域の史跡や文化財を紹介しました。
現代の地域の素晴らしさを知った五十嵐父子は、当時の偉業を振り返りながら、郷土への愛と未来への希望を5・6年生に託し、過去へと帰っていきました。
なお、この発表内容は、11月の修学旅行時に五十嵐冷蔵本社にて再度発表させていただく予定です。本物の五十嵐與助・清隆さん父子がどこかで見てくれるかもしれませんね。
◇子どもたちはあげほ祭りに向け、セリフや動き一つ一つに工夫して取り組んできました。終わった後はきっとやり遂げた達成感、成就感でいっぱいだったことと思います。この気持ちの高まりも日々、学校を支えてくださる、保護者、地域の皆様のご理解、ご支援あってのことと深く感謝します。ありがとうございました。
10月16日 5.6年生食育授業「リクエスト給食を考えよう!」
5・6年生を対象に、「リクエスト給食を考えよう」というテーマで、神林栄養教諭による特別授業が行われました。日頃から柏崎西部地域の給食を支えてくださっている神林栄養教諭が教室に来てくださり、給食の献立を考える上で大切なポイントを教えてくださいました。
子どもたちは、「いろいろな食材を使うこと」「主食・主菜・副菜・汁物をバランス良くそろえること」「汁物で足りない栄養を補う工夫」「見た目の彩り」など、様々な条件をクリアしながら、知恵を絞って理想の献立を考えました。
「野菜をたっぷり入れるにはどんな工夫ができるかな?」「きれいな色の食材には何があるかな」など、グループで熱心に話し合う姿が見られました。
神林栄養教諭は、「みんな、栄養のバランスや彩り、カロリーなど、難しい点をしっかり考えてくれていました」と、子どもたちの頑張りを褒めてくださいました。
子どもたちが考えたリクエスト献立は1月の給食に採用される予定です。子どもたちの思いが詰まった、栄養満点の「リクエスト給食」の登場を今から楽しみにしています。