学校だより

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6月6日 おおすアドベンチャー

6月6日 大洲アドベンチャーを実施しました。

暑さ対策で、各班担当の先生にペットボトルの水を配りました。

保護者のみな様からも、「少し多め」に水を持たせていただきありがたかったです。

6班に分かれて校区の以下の「名所」を回りました。

番神堂、番神海岸、夕陽の森公園、港公園、勝願寺、大洲コミセン、夕海、三ツ石、弘法大師御茶之池

6班が、協力し「なかよく・げんきに」回りました。

途中のクイズや「指令」をクリアし、「なかよく・かしこく」回りました。

リーダーの6年生、フォロワーの1から5年に感謝

5月31日 6年生道徳の授業

5月31日 1限に6年生の道徳の授業を行いました。

今回の道徳授業の主題は「誠実」です。

教科書にある「手品師」というお話しです。(末尾参照)

授業は以下のように進みました。

①教材を読みながら、内容を確認する。

②「手品師」は誠実であるかを考え、自分の考えと理由を述べる。

③教材に登場する「男の子」、「友人」、そして手品師自身の中で、「手品師」が最も誠実に向き合ったものを述べる。「手品師」は誠実であるか再度問いかける。

 男の子に対して誠実である。

 全員「手品師は誠実である」と答えました。

④教材に登場する「男の子」、「友人」、手品師自身の中で、「手品師」が最も誠実さが足りないものは何かを問いかけました。次の意見に分かれたので討論しました。

 A手品師自身に対して誠実さが足りない。4人 自分の夢を諦めている、自分との約束を守っていない。

 B全員に対して誠実である。8人 自分で決めたこと、みんなが納得している。

 BからAに考えが変わる人もいました。理由は、男の子との約束を守り、自分の夢も叶える方法がある。

 という意見です。次に問いかけようと用意していた問いかけを先取りする意見でした。 

 そして「手品師」は誠実であるか、再び問いかけました。

今度は、意見が分かれました。

ここで、時間がきたので授業は終了しました。

全員が、2~3回発言し、討論によって考えを広げ、深めていく6年生と担任に感謝。

 

あるところに腕は良いがその日のパンも買うのもやっとというありさまの貧しい手品師がいた。彼は大ステージを夢見て日々腕を磨いていた。ある日、町を歩いていると小さなしょんぼりとした男の子に出会った。声をかけるとその少年は父親が死んだ後、母親が働きにでてずっと帰ってこないので寂しがっているとのこと。そこで手品師は手品を見せて喜ばせたところ、大喜びしたその少年から「明日も来てくれるか」と問われ「必ず来る」と約束して別れた。その夜、手品師のところに仲のよい友人から電話がかかってきた。その内容は、明日の大劇場で手品が催されるが、予定した手品師が急病のため代行者を探しているというものであり、友人はこの手品師を推薦したという。彼は考える。手品師として世間に認められる千載一遇のチャンスではあるが、そのためには今夜出発しなければならない。だが、明日は少年と交わした約束がある。しばしの葛藤の末、手品師は友人にこう答える。「せっかくだが先約があるので明日は行けない。」そして手品師は次の日、大劇場ではなく一人の観客のまえで手品を演じるのであった。

5月30日 あげほ朝会

5月30日 児童会主催のあげほ朝会がありました。

今回は、6月6日に予定している「150周年記念おおすアドベンチャー」がテーマです。

総務委員会から、活動の目的、内容、ルールなどが説明されました。

大洲小学校校区にある、名勝・名刹を周りながら、ウォークラリー形式で巡る活動です。

途中、ポイントにはクイズや指令があり、答えたり遂行したりしながら、

アドベンチャーマップを埋めていきます。

例年9月に実施していた活動を6月に移し、縦割り班の絆を深めます。

縦割り班で、協力し一層なかよく・一層かしこく成長する子どもたちに感謝

 

5月27日 150周年記念運動会

5月27日 子どもたちが楽しみにしていた運動会。

たくさんの応援ありがとうございました。

久しぶりに思い切り声を出して応援し

最後まで全力で競技に参加しました。

入学して間もない1年生も、上学年に負けない活躍ぶりでした。

5年生6年生の競技中は、3年生4年生がリーダーとなって仲間に声援を怒りました。

5年生6年生は、自ら声を出し、人のために行動する姿を率先して範を示しました。

教室に戻ってからは、疲れた体に晴れやかな表情で、本当に力を尽くしたのだなと

感じました。

最後は、会場のほとんどの方が150周年記念全員種目「三階節」に参加してくださいました。

グランドにできた、一連の輪が美しいネックレスのようでした。

子どもたちの心に灯が点り、心も体も「沸騰」した運動会に感謝

5月26日 運動会前日

5月26日 いよいよ明日は運動会です。

前日の4限にグラウンドで、応援パフォーマンスの最終練習を行いました。

昨日の全校練習では、各チームの配置や道具の確認をしながら行いましたので、

時間がかかってしまいました。

今日は、当日の時間制限内でできるかの確認です。

応援担当の先生も、ワクワク・ドキドキしながらの練習でした。

時間を計って、トライ。

計時担当の先生が、時間を知らせました。

何とか時間内に収まったようです。

その時に応援担当の先生が、

「よかったよ!」と大きな声で、嬉しそうに

子どもたちを認める声がけをしていました。

そのタイミング、その声のあたたかさが、絶妙で

遠くから見ていても感動してしまいました。

明日は、よい運動会

よい150周年記念事業がスタートできそうだと思いました。

大洲の教師と子どもに感謝

5月25日 運動会全校練習

5月25日 前日のグラウンドコンディションが良くなかったため、

1日延期して、運動会の練習を行いました。

「ゴー・ゴー・ゴー」という赤白がかけ合う、応援歌があり、

とても盛り上がりました。

当日は、競技の部と応援の部で競い合います。

この2週間の応援リーダーの努力と成長を感じます。

プログラムは以下をクリックしてください。

R5学校便り 6月号★.pdf

運動会練習を通じて成長する子どもたちに感謝

 

5月24日 大洲小学校150周年記念事業

5月24日 さる5月18日、大洲小学校後援会評議員会が開催されました。

慎重審議の上、事業・予算等の承認を得ることができました。

会の中で、150周年記念事業についても説明し、了解を得ることができました。

幾重にもお礼申し上げます。

事業の内容については、「大洲小だより」6月号で、お知らせする予定です。

内容を添付いたしました。以下をクリックしてください。

R5学校便り 6月号★.pdf

事業の第1弾となる運動会が間近に迫りました。

保護者・地域の皆様のご参加をお待ちしています。

地域の皆様のあたたかいご理解に感謝

5月23日 朝の子どもたち

5月23日 先日のハッピーフラワーガーデン活動で決めた水やり当番を守り、

子どもたちは、朝、児童玄関前の花に水やりをしています。

班名が書いてあるプランターに水をやります。

プランターはふた班ずつ置いてあるので、

1班の水やりをする人は、となりの2班のプランターの花にも

ごく自然に水をかけています。

当たり前のようにしていますが、互いの「もらい水」がとても大切だと感じました。

ハッピーフラワーガーデンの主な活動は水やりですが、

となりの班の水やり当番の子どもと挨拶をしたり、

昨日の出来事を話したりして、朝の社交場にもなっています。

となりにも、やさしい心を配る大洲の子どもたちに感謝

5月22日 子どもたちが進める学習

5月22日 運動会を間近にした22日、各学級の授業を見て回りました。

3年生の教室では、漢字の練習をしていました。

教室のディスプレイに練習する漢字がうちし出されていました。

子どもが前に出て、ディスプレイをタッチすると、漢字の読み方が出ます。

前に出た子が、読み方を紹介したあと、書き順再生ボタンを押します。

「1画目が遅れないように書きましょう」

と言うと、1画ごとの筆順が映し出される

画面に合わせて、筆順を声に出しながら、みんなで空書します。

その次は、熟語の読み、その次は短文の読みというように

子どもだけで練習が続いていきました。

どの子も、漢字練習帳にはどの子も濃い字を丁寧に書いてあり、驚きました。

5月にして、すでに子どもだけで主体的に学習している子どもに感謝

 

5月19日 運動会近付く

5月19日 運動会1週間前となりました。

150周年記念事業のスタートです。

今回は、縦割り種目や地域の皆様と踊る三階節などを行います。

ご家族、地域の皆様、人数を気にせず是非参観くださいますようお願いします。

あと1週間その日を楽しみに過ごしてほしいと思います。

楽しみなことはその日だけが楽しいのではありません。

その日を迎えるまで、「この時はこうしよう」「こここ、こうなるといいな」などと

想像することが楽しいものです。

運動会を楽しみにできる大洲小学校に感謝

 

5月18日 避難訓練

5月18日 全校避難訓練を行いました。

地震を想定して行いました。

調べてみると、日本海側でも大きな津波が起こっています。

災害は、地震や津波だけでなく、洪水、土砂崩れ、台風、火災などもあります。

大洲小学校の150年の歴史にも台風や火災による校舎の倒壊があります。

その時々の状況に応じた行動が必要です。

地震の避難の場合

①倒れてくるもの

②落ちてくるもの

③歩けなくなるところ

などを避けて避難することを子どもたちに話しました。

屋上への二次避難訓練終了後、

各学級毎に学校の周りの様子を目で確認して

避難行動をイメージしました。

真剣に訓練に参加する子どもたちに感謝

5月17日 運動会スローガン達成を目指して

5月17日 運動会の全校練習を行いました。

開会式や閉会式の流れの確認と150周年記念全校縦割り種目の練習でした。

開会式の練習の中で、次のような話をしました。

運動会のスローガンは、「さいごまで150%協力 めざせW優勝」です。

スローガンの達成を目指して協力することが大切です。

W優勝の相手は、W準優勝です。

スローガンは達成することそのものよりも達成を目指すことが大切です。

自分のチームの応援とともに、相手チームへの応援も心の中で行ってほしいと思いました。

このような話をうなずきながら聞いている、大洲っ子に感謝

 

5月16日 ハッピー・フラワー・ガーデン

5月16日 特別活動として児童会主催の「あげほ朝会」がありました。

今回は、運動会のスローガン発表と、

引き続き児童会活動ハッピー・フラワー・ガーデンの活動を行いました。

1~6年生までの6つのグループがそれぞれ協力して花を植えました。

各班に3つのプランターに花の苗を植えました。

班で協力して植えた花を育て、大洲小学校をきれいな花でいっぱいにしようという気持ちで活動しました。

ハッピー・フラワー・ガーデンの活動名に子どもたちの気持ちが表れています。

学校をきれいな花でいっぱいにするその気持ちに感謝

5月15日 3年生国語の授業

5月15日 3年生の国語の授業です。

教科書にある次の詩を授業しました。

みどり 内田麟太郎

みどり まみどり

こいみどり

はるの のやまは

よりどりみどり

みどりの ことり

みどりに かくれ

 

さがせど さがせど

こえばかり

 

たくさん音読をしました。

楽しく音読をしました。

詩の特徴について発言しました。

「みどり」が何回も出てくるという発言が出ました。

「みどり」よりたくさん出てくるものがあるという意見が出ました。

「り」です。

10の「り」に番号を付けて、何番の「り」いちばん重要かを討論しました。

「みどり」「よりどりみどり」の「り」という前半の「り」と

「ことり」「こえばかり」の後半の「り」に意見が分かれました。

前半の「り」が重要で、

たくさんの「みどり」にあふれている様子を表している。

題名の「みどり」と同じなので。

という意見が多くを占めていました。

後半の意見は少数でした。その内理由を言ったのは1人。

これまで、発言が少なかった子でした。

みどりがいっぱいののやまでみどりのことりが見えないことを表しているから

という意見でした。

私が、黒板に大きく「みどり」と書くと、

何かに「はっ」と気が付いた子がいました。

「どうしたの」と尋ねると、その子は次のように話しました。

「みどり」の中の「ど」の点々(濁点)を取ると「とり」になる。

「「みどり」の中にとりが(かくれて)いる!」

みんなが、笑いと共に大きな驚きに包まれました。

とても楽しい授業でした。

子どもの感性に感謝

 

5月11日 運動会応援練習

5月11日 150周年記念運動会に向けて全校応援練習が始まりました。

応援団のメンバーは、先週から話し合いや練習を重ねこの日を迎えました。

全校児童の前で話したり、指示を出したりすることは、普段の生活にはないことですが、

意を決して声を出す姿は、見ている者の胸を打ちます。

応援団でない6年生は、フォロワーとして積極的に声を出したり、歌を歌ったりして応援を盛り上げていました。

リーダー・フォロワーとしての6年生の姿を見て、下学年の士気もあがってきています。

今年は、150周年記念運動会なので、例年にない種目もあります。

昨年にはなかった全校種目や保護者・地域のみな様が参加する種目もあります。

職員の意見で、このときはノーサイドで、赤も白も「みんんなかよく・みんなかしこく・みんなげんき」になる

内容になりました。

運動会に向けて取り組む姿に感謝

5月10日 調理実習

5月10日 5年生が家庭科で調理実習をしました。

ゆで卵、ホーレン草の油炒め、蒸かしポテト

マヨネーズとケチャップのソース、塩こしょう

というメニューでした。

ゆで卵は輪切りになっていて、切れ味良くきれいに切ってありました。

ポテトは、ちょうど芯まで火が通って少しした丁度よい火加減でした。

ほうれん草は、しょうゆ味がちょうどいい味付けでした。

ソースも塩こしょうの塩梅もよくできました。

できたたてを校長室に持ってきてくれました。

ちょうど食べ終わった頃に、お皿を取りに来てもらいました。

いたく恐縮しました。ありがとうございました。

とても礼儀正しく気持ちよく、おいしくいただきました。

こうした活動ができることに感謝

5月9日 授業風景

5月9日 各教室の授業の様子を見て回っています。

それぞれの教室で、穏やかな雰囲気で授業が進んでいました。

先生の問いかけると、子どもたちが口々に自分の考えを口にします。

子どもたちは、自分が発言したり、つぶやいたりしている時の

先生の顔を見ています。

先生の口元が笑っているから、安心していられます。

間違っていても大丈夫。何を言っても大丈夫。

という安心感に支えられた授業でした。

子どもと教師がつくりだす穏やかな授業風景に感謝

 

5月8日 連休明けて

5月8日 連休中に災害があり、被害にあわれたみな様には心からお見舞い申し上げます。

連休明けて

感染対策について、厚生労働省が以下に示すように、これまでとの変更ポイントが出ています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/corona5rui.html

市の対応については、連休前にお知らせした通りです。

ご理解をお願いします。

 

5月2日 大洲小学校のリーダーたち

5月2日 全校朝会で「夏も近づく八十八夜」の日であることを話しました。

天気予報のなかった時代に重要なのは暦の情報です。

「野にも山にも若葉が茂る」この時季に新茶を摘んだのでしょう。

若葉しげるよい季節です。明日からの連休の過ごし方は、家庭によって様々でしょうが、

家にいても、出かけても、楽しく過ごすように話を終えました。

今回の全校朝会は各学級委員の「任命」を行いました。

3年生以上の学級から2名の代表を任命しました。

さすが代表、任命書のもらい方、もらったときの「がんばります」の声が

実に堂々としていました。

リーダーとして学級が「なかよく・かしこく」なるようにあたたかい言葉がけをしてほしいです。

代表として選ばれているのですから、

代表委員会などでは、自分の意見は学級代表の意見です。

自信を持って発言してほしいと思います。

その他の人たちは、学級委員の言葉に賛同する

フォロワーとして協力してほしいと思いました。

本日は、昼休みに応援団の集まりがありました。

運動会のパフォーマンス対決の「作戦会議」でした。

どちらのチームも楽しそうに相談していました。

応援団のメンバー「みんなで100点」となるような開放的な雰囲気でした。

大洲小学校のリーダー・フォロワーに感謝

5月1日 第三中学校区小中一貫教育全体研修会

5月1日 第三中学校区小中一貫教育全体研修会がありました。

中学校区の教職員が各部毎に集まり、小中一貫事業について協議・情報交換をしました。

以下は、中学校区で目指す児童生徒の姿です。

目指す児童生徒:学ぶ意欲・やさしい心・たくましい体をもつ子ども

  知「学びをつなぐ」:意欲的に学び、粘り強く課題解決に取り組む子ども

  徳「心をつなぐ」:優しい心をもち、互いに認め合い、高め合う子ども

  体「たくましさをつなぐ」:心身共にたくましく、明るく元気に活動する子ども

  特別支援教育「支援をつなぐ」:自立を支える粘り強さ、自己調整力を身に付けた子ども

大洲小学校の子どもたちは、「やさしい心」が校風になっています。中学校の先生からもそのような言葉を聞くことが多いです。

やししい心をもった子どもたちに感謝