学校だより

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運動会PTA・地域種目「大玉送りで大洲めぐり」の競技方法

4月23日のPTA総会で説明した大玉送りの説明です。

競技の流れと赤白の動き方について掲載しました。

特別な動きをする人も大玉を送って次の人に渡すだけなので簡単です!

役員さんから参加のお願いがありましたら快く引き受けていただけると嬉しいです。

R7運動会大玉送りの流れ(1チームのみ).pptx

運動会大玉送り(特別な動き方の説明).pptx

 

4月15日 全校アレルギー学習

養護教諭を講師に全校児童を対象として「アレルギーを知る」学習を行いました。講話では、アレルギーの基本的な知識として、アレルギーとは何か、どのような原因で引き起こされるのか、そして具体的にどのような症状が現れるのかについて、モニターに提示しながら分かりやすく丁寧に説明がありました。また、アレルギー反応を起こさないために、日頃から気をつけてほしいことや注意すべき点についても、具体的な例を挙げながら話がありました。養護教諭からは、アレルギーは決して特別な病気ではなく、誰にでも起こりうる可能性があり、その人の持つ個性の一つとして理解してほしいというメッセージが伝えられました。子どもたちも真剣に耳を傾けていました。

今回の学習を通し、児童一人ひとりがアレルギーについて正しい知識を身につけることで、①「アレルギーを持つ友達への理解を深め、互いを尊重し助け合う気持ちを育んでほしい」、②「自分自身や周りの人がアレルギー症状を起こした場合に、落ち着いて適切な行動が取れるようになってほしい」、③「自分の体や健康に関心を持ち、安心安全な学校生活を送るための意識を高めてほしい」と願います。

今回の学びを活かし、みんなが笑顔で過ごせる学校をみんなで作っていきたいと思います。

4月14日 交通安全を誓う会

春の全国交通安全運動(4月6日~15日)にあわせ、4月14日(月)に児童玄関前で「交通安全を誓う会」を行いました。会では、日頃より児童の安全を見守ってくださっている地域の防犯連絡協会、安全パトロール隊、支部女性部の皆様、そして交通指導に携わっていただいている警察の方々に来ていただきました。

まず大洲コミュニティセンター長でもある伊藤防犯連絡協議会長より、交通安全の重要性や交通事故に遭わないために大切なことを、具体例を交えながらお話しいただきました。続いて、警察の方からは、登下校時や日常生活で特に注意すべき点について、詳しくご指導いただきました。その後、6年生代表児童が、交通事故に決して遭わないこと、常に安全を第一に考え行動することを力強く誓いました。会の終わりに教職員も児童と一緒に下校ルートを確認しながら下校しました。大洲地区の道路は幅が狭く、危険な箇所も多くあります。今後も学校と家庭・地域が連携し、子どもたちの安全確保に努めてまいります。

4月14日 1年生 給食おいしいね

1年生が入学して一週間が経ちました。11日から給食もはじまり、今日は2回目の給食です。献立はみんなが大好きなカレーに野菜サラダに牛乳、そしてお祝いクレープです。顔よりも大きいお皿に盛られたカレーをみんなおいしそうに食べていました。

休み時間には上級生が「一緒に遊ぼう!」と声を掛けに教室にやってきます。グラウンドや体育館に出てみんな楽しそうに遊んでいます。やさしい先輩のみなさん、君たちのおかげで1年生が楽しく学校生活を送ることができています。ありがとう!

4月7日 令和7年度が始まりました

本年度、大洲小学校には元気いっぱいの8名の新1年生が仲間入りし、全校児童55名で新たな一歩を踏み出します。また、7名の新しい先生方を迎え、学校にはフレッシュな活気が満ち溢れています。

始業式では、子どもたちが遊びや勉強に真剣に取り組み、お互いを気遣い、触れ合うことができる大洲小学校の素晴らしさを伝えました。その上で、人間関係の基礎となる「あいさつ」の大切さを改めて伝え、みんなで頑張っていこうと呼びかけました。

この一年、子どもたちが自身の力を信じ、大洲小学校をより良くするために、教職員一同、全力でサポートしてまいります。一日一日を大切に、子どもたちと共に成長していきたいと考えております。

保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、本年度も変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げます。

校長 古川康成

4月8日 令和7年度入学式

春の光がまぶしい4月8日、可愛らしい8名の新1年生が入学しました!

グラウンドの桜のつぼみもほころび始め、遠くに見える米山の雪景色も、春の訪れを鮮やかに告げているようです。当日は、14名のご来賓の皆様にもご臨席いただき、心温まる入学式を執り行うことができました。

ちょっぴり緊張した面持ちの新1年生でしたが、式が終わると教室では新しい先生との初めての授業です。みんな目をキラキラさせながら先生の話に聞き入っていました。

明日から、いよいよ小学校生活がスタートします!先生やお兄さん、お姉さんと一緒に、たくさんの楽しいことを見つけて、大きく成長していきましょうね。

新1年生のみんな、がんばろう!

 

2月28日 「6年生を探せ!」 校内かくれんぼハイパー

6年生発案の卒業お楽しみイベント「校内かくれんぼ」が昼休みに行われました。ミッションは校舎内のどこかに隠れている自分の縦割り班の6年生2名を見つけ出すこと。制限時間は15分。10人の6年生はあらゆるところに息をひそめて隠れました。

自分の班ではない6年生を見つけても「いないいない」と見ないふりをして自分たちの班の6年生を探しました。校舎は4階まであるとはいえ、各階をしらみつぶしに探せば見つかると思われましたが、その捜査網を見事かいくぐり、隠れ通した6年生が2名いました。見つけられなかった班の子供たちからは、「あれほど必死に探したのに…」という表情。

さて、なぜタイトルに「ハイパー」がついているのかというと、6年生は一人ひとりが自分のタブレットをもち、ビデオモードにして自分を映しながら隠れました。本部からは生中継で隠れている6年生の様子が一覧できます。6年生が見つかるたびにその映像が映り、「○○さんが見つかりましたー」と放送を流します。まるで「逃走中」のTVを見ているようでした。タブレットにはこういう使い方もあるものだと感心しました。

 

 

 

 

 

2月19日(水) 3~6年生「スケート教室」

先日は1,2年生が「自然とのかかわりの深い雪遊び」として高柳ガルルスキー場でそり遊びを楽しみました。今回は3年生以上がアクアパークでスケートを楽しみました。レベル別に3グループに分け、アクアパークの方の指導でレッスンを行いました。初めは氷上をハイハイすることから始まり、立ち上がってそぞろ歩き、少しずつ足を交互に進めながら滑るという、人間の進化をなぞるような動きをしました。恐る恐る足を進めていた子供たちも慣れてくるとだんだんと力強い動きになり、レッスンの終わりの方では、しっかりけり込んで片方の足に長く乗れるようになりました。30分ほどレッスンを受け、いよいよ自由滑走です。マスターしたてのテクニックを駆使し、みんな楽しそうに滑走していました。中にはアイスホッケーチームに所属しているお子さんもおり、自由自在にリンクを駆け回る姿にみんなびっくりしていました。

子どもたちの中には今日のために週末に練習してきたという声も聞かれました。柏崎はスキーにスケートに冬の遊びができる施設が充実しています。ウインターシーズンはまだまだ続きます。子どもたちにはいろいろな経験をしてほしいと思います。

2月18日(火) 学習参観

今年度の最後の学習参観でした。多くの保護者の皆様より参観していただき大変ありがとうございました。また、PTA総会では来年度の役員を承認していただきました。残り1か月余り。しっかり学習・学年のまとめをして進級・進学に臨めるよう支援していきます。

今回の学習参観の内容を簡単に紹介します。

○学研「ロボくんに一筆書きの方法を教えよう」

 ・タブレットを活用していろいろな一筆書きに挑戦しました。

○1年生「もうすぐ2年生」

 ・1年生になってできるようになったことをお家の人に披露しました。

○2年生「おへそのひみつ」

 ・へその役割やみんなが生まれてきた時のことを聞いて命の大切さについて考えました。

○3.4年生「柏崎のすてきを発表しよう」

 ・1年間かけて調べた柏崎市の特産物や特色、魅力をクイズを交えて発表しました。

○5年生「柏崎の食」

 ・柏崎が誇る地域の食を調べ、後世に伝えていくために自分たちは何をすればいいか考えました。

○6年生「お家の方へ感謝の会」

 ・子供たちが考えたゲームやイベントでお家の方をもてなし、これまで育ててきてもらった感謝の気持ちを表します。

1月30日(木) 4年生算数「ボッチャにトライ」

4年生の算数の単元「ボッチャにトライ」はボッチャの結果から、何倍かを考える割合の問題です。ボッチャはパラリンピックの競技として知っている人も多いかと思いますが実際に経験した人は少ないでしょう。4年生も競技の名前は知っていてもやったことがある子供はおらず、ルールも知りません。よくわからない題材で学習しても楽しくありません。そこで、学習の前に実際にボッチャにトライしてみました。ルールはとても簡単で、白い的玉にどちらがより近くに置けるかをポイントで争うゲームです。左の写真を例に、白玉に一番近いのが青玉、次に赤玉と言うことでここでは青チームに1ポイントが入ります。2個目も青玉が近いと青に2ポイントとなります。子どもたちは2チームに分かれてボッチャを楽しみました。相手が近づけないよう玉の置き場所を考えたり、相手の玉に当てて的玉から離したりと戦略性が問われるゲームです。算数に限らず楽しみながら学ぶことで定着度も高まると言われます。これで難しいと言われる割合の学習も大丈夫でしょう。

 

 

1月28日(火) 低学年「そり遊び」

1,2年生が高柳ガルルスキー場でそり遊びを楽しみました。大洲小学校のある海沿いは雨が降っていましたが、スキー場のある高柳は曇り空で雨もあまり落ちてきませんでした。そり遊び場は誰もおらず貸し切り状態。子どもたちは一人一台のそりを手に持ち、颯爽と坂の上から勢いよく何度も何度も滑り降りました。そりの滑りがとてもよく、50m以上も滑り続ける子どももいました。みんないい表情で冬の雪遊びを楽しんでいました。

学習指導要領でもそり遊びは「自然とのかかわりが深い雪遊び」として推奨されています。雪国の特色を活かした学校活動としてこれからも続けていきます。

1月20日~24日 全国学校給食週間

学校給食は明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校でお弁当を持ってくることができない児童に弁当が支給されたのが始まりとされています。その後、太平洋戦争後に栄養失調の子供を救おうとユニセフが中心となり昭和22年1月に全国300万人の子供に給食が開始されました。

例年、この期間の給食はいろいろな趣向を凝らした献立が提供されるのですが、今年は市内の栄養教諭の皆さんのアイデアで、「食べて学ぼう!日本の万博」をテーマに、これまでの日本の万国博覧会(万博)の開催地の郷土料理や食文化にちなんだ献立が提供されました。

「大阪EXPO70(大阪)」「沖縄海洋博(沖縄)」「つくば科学万博(茨城)」「愛・地球博(愛知)」「大阪・関西万博(大阪)」にちなんだ献立が毎日、出されました。どの給食も地域の特色や食材が随所に見られ、とても工夫されていました。子どもたちにも分かるように、児童玄関前に献立やその解説が掲示され、毎朝、子どもたちの熱い視線を集めています。肉すい、サーターアンダギー、そぼろ納豆、田楽みそなど各地の名物料理をいただきました。どれもこれもとてもおいしかったです。

 

1月14日~17日 Go To さくらホーム

大洲小学校内に地域の高齢者の方が利用するコミュニティデイホーム「さくらホーム大洲」があります。今週は「Go To さくらホーム」と銘打ち、15分休みに縦割り班の子供たちが通所されている皆さんと交流を深めました。さくらホームではあやとりや坊主めくり、ジェンガなど一緒に楽しめる遊びをみんなで楽しみました。大洲小学校の卒業生の方もおり、昔の学校の様子を聞いた子どもたちは不思議な表情を浮かべながらも興味津々な様子でした。

少子化が進む中、大洲小学校も児童数が年々減少し空き教室も増えています。その教室を有効活用しようと、校内にさくらホームや児童クラブが設置されました。このような特殊な環境を生かし、普通の学校では味わえないような活動ができるところが大洲小学校の強みです。

1月10日 高学年「柏崎陣屋を学ぶ」

 

伊藤学 大洲コミュニティセンター長を講師に5,6年生が地区の史跡「柏崎陣屋(旧柏崎県庁跡)」いついて学びました。陣屋の造りや当時の役割、陣屋があることによって得られた利点などを、当時の記録である「柏崎日記」から紐解き、分かりやすく説明をしていただきました。

陣屋とは江戸時代、一国一城令の中で城の代わりを果たしていた諸藩の役所兼住居で、戦いの仕様はなく、役所に特化した建物です。柏崎陣屋は高田藩の松平氏が白河(福島)、桑名(三重)と移封される中で飛び地として治めていた柏崎、刈羽、三島、魚沼、蒲原、岩船地域の越後領を支配する総支配所として1742年に大久保の高台に築造されました。陣屋がこの地域にあったおかげで柏崎の地に知識や文化が根付いたと言われています。柏崎日記には当時の暮らしや食生活の様子が生き生きと書かれています。大洲コミュニティセンターでは日記に書かれていた献立を「陣屋弁当」として再現する活動もしているそうで、10年前にも伊藤様の協力を得て当時の大洲小5年生が再現したという記録も残っています。150年以上も前に食べられていた弁当をぜひ味わってみたいものですね。

1月9日 校内書き初め大会

2.3時間目に全校で書き初め大会を行いました。低学年は硬筆、3年生以上は毛筆の課題に取り組みました。これまで12月から冬休みにかけて練習を重ねてきました。張り詰めた緊張感と静寂の中、お手本を見ながら集中して文字を書く子どもたち。真剣に課題に向かう姿によい作品に仕上げるぞという気持ちがみなぎっていました。

書き上げた力作は1月16日(木)~23日(木)まで各教室廊下に展示します。ぜひ、鑑賞にお越しください。

 

1月9日 新年の挨拶

令和7年がスタートしました。昨年末より冬型の気圧配置が続き、寒い中での年明けとなりましたがそれほどの降雪はなく、安心して新年を迎えることができたかと思います。

学校では今年度のまとめの3か月となります。新年を迎える集会では巳年にちなみ、蛇が脱皮を繰り返して成長することから新しい自分になるチャンスであることを伝えるとともに、残り3か月の目標を明確にして一日一日を大事に過ごすよう話しました。

今年も子どもたちと一緒に思いやりのある明るい大洲小学校を作っていきます。保護者の皆様、地域の皆様の変わらぬご協力をお願いします。         大洲小学校長 古川康成

12月19日 5年生 育てた土垂芋で「おいな汁」を作りました

5年生が6月に苗を植えて育てた土垂芋(どだれいも)を先月収穫しました。本日、その土垂芋を使って「おいな汁」を作りました。土垂芋は独特な粘りを持つ南鯖石産の里芋、「おいな汁」は同じく南鯖石地域の郷土料理です。人参、ごぼう、長ねぎ、油揚げ、こんにゃくと一緒に入れて煮込み、しょうゆで味付けをします。調理では大洲コミュニティセンターの6人のベテラン料理ボランティアの皆さんが応援にかけつけ、子どもたちと一緒においな汁を作りました。芋や人参、ごぼうの皮をむいたり、長ねぎや油揚げを切ったりとみんなで協力して調理しました。班ごとに特徴のあるおいな汁が出来上がり、みんなでおいしくいただきました。土垂芋は普通の里芋より少し大ぶりで、ぬめり感よりもホクホク感のある里芋です。1本の苗からでもかなりの量の芋が採れます。市内の地場産野菜を販売しているお店にあるそうなのでぜひ食べてみてください。

12月12日 1,2年生 手作りおもちゃで遊ぼう「スマイルランドへようこそ」

2年生が国語や図工、生活の学びを生かし、手作りの楽しいおもちゃを作りました。昨年は自分たちが2年生から遊びに招待されたので、今年は1年生を招待することにしました。おもちゃ遊びの場を「スマイルランド」と名付け、計画から運営までじっくり時間をかけて準備しました。

1年生にうまく説明するには分かりやすい文章を考えなければなりません。2年生は遊び方や注意点など、1年生にも分かるように説明を考えました。当日は、1年生がいろいろなおもちゃで遊び、2年生がやさしくサポートしました。1年生もとっても楽しかったようで全員が感想を2年生に伝えることができました。やさしさのバトンが今年も受け継がれていきました。

12月10日 お話サークル「ありす」冬の公演会

第2回目のお話サークル「ありす」さんによる公演会が昼休みに行われました。ありすさんは元大洲小学校PTAによる読書ボランティアグループです7月の第1回目の公演は冷房の効いた広い教室が会場でしたが、冬は暖房の効いた多目的室で会場です。全校児童が一同に集まり、お話を聞きました。

会場に入ると真っ暗な部屋の中に人形劇と影絵のステージ。夏とは雰囲気が違います。最初の公演はたくさんの不思議な生き物「いんぐりもんぐり」が音楽に合わせて歌い、踊る人形劇?でした。「いんぐりもんぐり」が所狭しと動き回り、子どもたちからも大歓声です。次はペープサート人形劇。二匹の子豚がたくさんのおいしそうなケーキを前にあれも食べたい、これも食べたいと楽しそうに悩むお話です。最後は斎藤隆介さん作の「花さき山」の影絵です。影絵が本当に素晴らしく、暗闇に色鮮やかな花が浮かび上がり幻想的な世界を作り出していました。これらの作品はすべて、以前、大洲小学校のPTAルームに集まりみんなで手作りしたそうです。ぜひ写真からその素晴らしさを想像してください。

12月2日 1年生 「昔遊び体験」

1年生が大洲コミセンや地域の方々と昔遊びを楽しみました。紙でっぽう、竹うま、おまめとり、お手玉、おはじき、めんこ、あやとり、どんぐりごまなど、全部で9つの遊びを準備してくださり、やったことのない遊びを体験しました。「こうやるんだよ」「上手、上手」地域の方の優しさに包まれて、あっという間に時間がたちました。身近な物や用具を器用に遊び道具に作り変えて遊びを楽しむ祖父母世代の知恵の豊かさに感嘆するばかりです。

11月27日 6年生 室町文化体験「生け花教室」

 6年生が社会の学習の一環として室町時代に大成した文化の一つ「生け花」を体験しました。講師は市内の生け花教室の先生をされている、池坊新潟上越支部引立教授の佐藤幸枝様と助手の田中美緒様です。現代に引き継がれている室町文化はかなり多く、6年生はこれまで木村茶道美術館での「お茶席」、習字の時間の「水墨画」の体験をしてきました。今回は第三弾となります。

 活動では初めに生け花の歴史や技法について学びました。生け花は仏前花として仏教が伝来した飛鳥時代からあることに子どもたちは驚いていました。その後、佐藤先生のお手本を見て、やり方を学びいよいよ生け花を生けます。指導のポイントを意識して思い思いに生けました。一通りできたら佐藤先生や田中先生から見てもらい少し手直しをして完成です。同じ花ですが、一人一人の思いがこもった個性のある作品となりました。

 こうした過去の文化を体験することは、様々な文化が現代まで連綿と受け継がれ、今の生活にも深くかかわっていることを知る機会になるとともに、身の回りの伝統文化にも興味・関心を高めるきっかけになると思います。子どもたちにはこのような伝統文化を大切にする気持ちを持ち続けてほしいと願っています。

 

11月25日 5年生 柏崎地場特産品の里芋「土垂(どだれ)」収穫

5年生が総合的な学習の時間で植えた、柏崎の里芋「土垂(どだれ)」を収穫しました。春に植えた時はとても小さかった苗ですが、夏ごろには子どもたちと同じくらいの背丈まで伸び、どれくらい収穫できるのか楽しみにしていました。収穫当日は天候にも恵まれ、コミセンの方々にも手伝っていただきながら、たくさんの土垂を収穫することができました。この土垂を12月に調理し、「おいな汁」としていただく予定です。たくさん収穫できたので子どもたちはお土産として持ち帰りました。食された皆さん、土垂料理の味はいかがだったでしょうか。

11月20日 6年生参加「深めよう 絆」スクール集会

柏崎第三中学校区の小学校4校の6年生72名と第三中学1年生81名が一堂に会し、「深めよう 絆」スクール集会を行いました。会では中学生が全体進行とグループリーダー、小学校が各活動の担当となり、協力して運営しました。

内容は、①小中交流会、②いじめ見逃しゼロ話合い活動、③中学生へ質問タイムの3つです。大洲小児童はメイン活動となる「②いじめ見逃しゼロ話合い活動」を担当しました。事前に視聴した短い動画をもとにグループで感想を話し合います。動画は「いじりといじめ、どう違う?」という題名で、普段仲の良い友達が面白いと思って芸人のギャグのマネをさせるという内容です。普段、仲が良いだけにはっきりとやめてと言えない状況で、どのように行動するのが適切かみんなで考えました。

この「いじめ見逃しゼロスクール集会」は県内各地で実施されており、いじめはあってはならないこと、起きた場合は全体見逃さないことをねらいとしています。6年生も中学生の先輩や他校の6年生と接し、絆を深めるとともに、いじりやいじめといった人権を侵害する行為を許さないという気持ちを高めました。

11月14日 2年生生活「秋のまちたんけん」で松雲山荘園の紅葉とお茶席を体験!

2年生が赤坂山公園内にある松雲山荘園に行き、紅葉狩りと木村茶道美術館でのお茶席を体験しました。ようやく色づいてきた松雲山荘の紅葉を見て「すご~いきれいな赤!」「お客さんがいっぱいいる。」と歓声を上げていました。木村茶道美術館でのお茶席の前の団体はドイツ・ロシア・ウクライナ・ベラルーシ・ポーランドから来た若者でした。物怖じしない子供だちです。積極的に話しかけ、思わぬ国際交流が始まりました。英語圏の若者ではありません。それでもなぜ会話が成立したかというと、若者が持っていたスマホの翻訳アプリのおかげでした。お互いに質問し合い、言語の壁を飛び越えてコミュニケーションが図られていました。すごい時代になったものです。

11月15日 【6年生修学旅行NEWS】 長岡駅到着

二日間の日程を終え、長岡駅に到着しました。途中、新幹線の車窓からきれいな満月が見えました。明日の天気も良さそうです、柏崎駅到着予定時刻は18時19分。まもなく戻ります。
事故や病気、けがもなく元気に仲良く過ごした6年生10人でした。今日、明日はたくさんのお土産話を聞いてほしいと思います。土日でしっかり体を休めて18日に元気に登校する姿を待っています。

11月15日 【6年生修学旅行NEWS】 食品レプリカ作り

浅草合羽橋道具街の一角にある食品サンプル店で食品のレプリカ作りを体験しました。作るのはえび天とレタス。お湯の中に特殊なロウを流し入れ、お店の人の指示に従いながら動かすと見事なえび天、レタスが完成。まるで魔法のようでした。店内で販売されていたおもちゃのようなサンプルキーホルダーは13才以上の指定。作ったレプリカはお土産に持ち帰りましたが、本物と間違えて口にしないようにしましょう。

これで修学旅行のすべての行程が無事終了しました。午前中に雨も上がり、スカイツリーもきれいに見えました。ただいま帰路の新幹線。大宮を過ぎたあたりです。柏崎到着は18時19分の予定です。もうしばらくお待ち下さい。

11月15日 【6年生修学旅行NEWS】 恩賜上野動物園

国立博物館隣の上野動物園に来ました。上野動物園といえばパンダ。しかしパンダ舎は40分の見学待ち。平日でも短い待ち時間とのことですが、集合時刻に間に合わないのでスルーして他の動物を見学しました。ゴリラ、ゾウ、キリン、トラなどメインの動物が人気のようでした。動物にとっても肌寒い日だったようで、あまり活発に動いている動物はいませんでした。上野動物園は他にペンギンやホッキョクグマなどの海洋動物、ワシやコンドルなどの鳥類、タヌキやウサギなどの小動物など多くの生き物がいました。子どもたちも楽しく見学していました。

11月15日 【6年生修学旅行NEWS】 上野の国立博物館へ

上野の国立博物館にやってきました。見学時間はたっぷり1時間半。余裕で見学できるかと思ったら地下3階、地上3階の各フロアにところ狭しと地球や日本の成り立ち、自然に関するあらゆる展示物、そして科学技術の歩みなどの資料が並べられていました。子どもたちにとっても興味深いものばかりで時間内に回りきれない班もありました。館内のショップも科学や自然に関するおしゃれなグッズばかりでここでもじっくり時間をかけていたようです。

とにかく修学旅行生が多く、保育園から高校までごった返してました。半日くらいかけてじっくり見たくなる施設です。お勧めです。

11月15日 【6年生修学旅行NEWS】 浅草寺から仲見世通りでお買い物

浅草寺から仲見世通りで子どもたちは活動班ごとに思い思いに買い物や散策を楽しみました。浅草のお土産と言えば人形焼きや雷おこしを連想しますが子どもたちが選んだお土産は何でしょうか。楽しみにしてください。最後はなぜか全員が化粧屋さんに集まりました。クリームを手にとって肌触りを楽しむ男子でした。

11月15日 【6年生修学旅行NEWS】 おはようございます

今日は朝から弱い雨が降るあいにくの天候。目の前のスカイツリーも上の方だけうっすらかすんだ程度に見えるだけです。(写真参照)子どもたちは朝から元気に朝食を食べました。昨晩はさすがに疲れたようで遅くまで起きている子どもはほとんどいないようでした。
最初の見学場所は浅草寺。雷門で記念写真をパチリ!まだ8時過ぎだというのに結構な混み具合です。ホテルもそうでしたが、海外からの観光客が本当に多いです。子どもたちはしばらく活動班に分かれて自由見学。仲見世通りのお店も開いて来たのでここで家族へのお土産を買う人が多いようです。

ホテルサンルート浅草到着

長い1日でしたがみんな元気にホテルサンルート浅草に到着しました。これから風呂に入ったり、遊んだりと自由時間を楽しむようです。

11月14日 【6年生修学旅行NEWS】 五十嵐冷蔵訪問

五十嵐冷蔵は大洲小学校の偉大な大先輩、五十嵐與助さんが102年前に設立した水産会社です。東京湾にほど近い芝浦に大きな本社ビルがあり、今回はそこを訪問しました。大洲小学校は五十嵐冷蔵より子どもたちの学びの成長を願い、毎年多額の寄付をいただいています。そのお礼を込めて6年生は五十嵐冷蔵本社を訪問し、学習の成果を披露しています。今年は「五十嵐與助翁のルーツである柏崎を紹介する劇」を発表しました。あげほ祭りの改良版です。本社のみなさん30人の前でがんばりました。その後、社員の方から会社の歴史を聞いたあと倉庫に入らせてもらいました。倉庫は零度とマイナス20度の2種類。マイナス20度の世界は濡れタオルがパリパリに凍り、シャボン玉も膜がそのまま固まります。不思議な世界を体験しました。

五十嵐冷蔵の見学はキャリア教育を兼ねています。もしかしたら6年生の誰かがここで働くかもしれませんね。

見学後、五十嵐冷蔵様のご厚意で豪華なお弁当もいただきました。おいしかったです。ありがとうございました。これからホテルのある浅草に向かいます。

11月14日 【6年生修学旅行NEWS】 日本オリンピックミュージアム

国会議事堂内の見学の代わりに急遽コースに入れた場所が「日本オリンピックミュージアム」です。場所は神宮外苑脇にあり、国立競技場や神宮球場のすぐ隣にあります。日本オリンピックミュージアムでは近代オリンピックの始まりや歴史、そして8月に行われたパリオリンピックのメダリストの選手のサイン入りユニフォームや実際に使用した用具が展示されていました。 会場にはオリンピックの歴代のトーチや競技用具なども展示されていました。競技の体験コーナーや本物の表彰台もあり、子どもたちも楽しめる施設でした。お勧めです。

  11月14日 【6年生修学旅行NEWS】 東京都庁見学

東京都庁展望台に来ました。地上202mから見える都会の風景は圧巻で見渡す限り建物ばかり。まさにコンクリートジャングルです。ところどころに代々木公園や新宿御苑、皇居など緑も見えます。東京は午後から雲が広がり、残念ながら富士山や東京湾は見えませんでしたがスカイツリーや国立競技場、遠くレインボーブリッジなどが望めました。子どもたちもこの景色に歓声を上げているかと思いきや、早々と飽きたようでおしゃべりに夢中になってました。ここから見える範囲だけでも日本の人口の約10分の1、1000万人以上が暮らしています。このことを子どもたちはどう考えたのでしょうか興味深いです。

11月14日 【6年生修学旅行NEWS】 国会議事堂見学

小春日和の穏やかな陽気の中、6年生が最初の目的地、国会議事堂に向かいました。当初の予定ではTV中継でおなじみの本会議場を見学する予定でしたが11日に急遽、特別国会が召集され、本日の見学ができなくなりました。なので、集合写真を撮るために正門に向かいましたが、地下鉄から地上に出るとあちらこちらに警察車両や警護のSPがいる物々しい雰囲気。なんと、ちょうど国会の開会式に出席されていた天皇陛下が皇居に戻るところでした。国会の職員の方からよく見えるところに案内され車の中の天皇陛下を拝見することができました。子どもたちは我々だけでしたので天皇陛下が子どもたちの方を見て手をふってくださいました。

その後、議事堂隣の議員会館食堂で昼食を食べました。議員専用席には大勢の議員さんも昼食をとっていました。6年生は社会で国会の働きについて学習済です。すぐ近くで先日の選挙で当選した国民の代表が国民の生活や国の政治の進め方について議論していることを考えると、子どもたちは稀有な場に遭遇したと言えます。超レアな体験から旅行がスタートしました。

 

10月26日 あげほ祭り

穏やかな秋晴れの下、あげほ祭りが行われました。当日は百人を超える多くの方の観覧、そして心温まる拍手をありがとうございました。あげほ祭りの「あげほ」とは「明るい」「元気」「本気」の頭文字をとった大洲小伝統の言葉です。「あげほ祭り」の他に、「あげほ児童会」「あげほ朝会」など子どもたちが主体的に関わる活動にその名が冠されています。

あげほ祭りの子どもたちの発表はいかがでしたでしょうか。ご都合がつかずご覧になられなかった方もいられると思いますのでここで簡単に紹介いたします。

○オープニング「樽太鼓」

5,6年生が5月より柏崎太鼓保存会の近藤 優様、村山 実様より指導を受け、3曲「祇園樽囃子」「弁天太鼓流し打ち」「港ばやし」を披露しました。迫力ある太鼓や樽の音が体育館いっぱいに響き渡り、高学年の本気が感じられました。

○1年生 劇「やくそく ~きらめきバージョン~」

国語の読み物「やくそく」の物語をアレンジし、劇に表しました。1年生がかわいいあおむしになって木の葉のごちそうを取り合うお話です。争いを解決するために得意なことを発表して決めることになり、一人ひとりが縄跳びやダンス、歌などの特技を元気に発表しました。

○2年生 劇と歌「あの人に会いたいな だいすき まちたんけん」

生活科のまち探検でこれまでに出かけた場所、出会った人を劇やクイズで紹介しました。大洲地区にはいろいろな場所やお店、人がいたことを明るく伝えました。

○3・4年生 劇「かがやけ 私たちの柏崎市」

 総合的な学習で学んだ大洲地区や柏崎市の移り変わりや取組について楽しいクイズで明るく紹介しました。柏崎市のオンデマンドAI交通バス「アイクル」について、市役所職員から聞いた話を楽しくも学びのあるクイズにまとめました。

○5年生 劇「キャンプファイヤー」

高柳自然教室で行ったキャンプファイヤーの様子を劇で表現しました。校外行事はなかなか目にする機会がないことに着目し、実際に行った活動をダンスを交えて発表するという斬新な発想です。大きな声やキレのあるダンスから5年生の本気が伝わってきました。

○6年生 ダンスと劇「大洲の歴史」

 総合的な学習で学んだ大洲の歴史から印象的な出来事3つ(柏崎陣屋、極楽寺、日蓮上人)を歌とダンスで表現しました。社会科で視聴している番組「歴史にドキリ」のダンス音楽に合わせ、6年生自ら創作した歌詞と振付に乗せて元気に発表しました。

子どもたちはあげほ祭りに向け、セリフや動き一つ一つに工夫して取り組んできました。終わった後はきっとやり遂げた達成感、成就感でいっぱいだったことと思います。この気持ちの高まりも日々、学校を支えてくださる、保護者、地域の皆様のご理解、ご支援あってのことと深く感謝します。ありがとうございました。

 

9月12日 2年生 生活「秋野菜の種まき、苗の植え付け」  

少し雨のぱらつく曇りの日でしたが、大洲コミュニティセンター長の伊藤さんらボランティアの皆さんにご協力いただき、秋野菜の種まき、苗の植え付けをしました。

今年は、子どもたちの希望で、大根、ニンジン、白菜、ブロッコリー、カリフラワーを育てます。3粒ずつ穴にまいた大根、すじまきということを知ったニンジン、ピースの指で優しく取り出していねいに植えた白菜、ブロッコリー、カリフラワー。これからの成長が楽しみな子どもたち。ボランティアの皆さんのおかげで、さらに豊かな体験をしていきます。

9月11日 5年生自然教室2日目「野外炊事 ~カレー作りに挑戦~」

みんなぐっすり眠れたようで、元気に2日目の活動を開始しました。朝食を食べた後、部屋の片づけをして本日のメインイベント「野外炊事」に挑戦です。みんなで協力してカレーを作ります。野菜を切ったり米を研いだりする調理班と、薪を燃やす薪班に分かれ活動です。調理班は安全に気を付けながら順調に作業を進めますが、薪班はなかなか薪に火が燃え移らず、何度も新聞紙を灰にしました。それでも何とか火を大きくして薪に燃え移すことに成功しました。あとは、てきぱきと飯盒、カレー鍋を火にかけ、予定より早く完成しました。おいしそうなカレーが出来上がり、みんな笑顔で食べていました。

 

9月10日 5年生自然教室1日目「キャンプファイヤー」

日が沈み、すっかりあたりが暗くなった自然王国「集いの広場」に神の火が赤々と灯されました。

キャンプファイヤーでは火の神が火の守4人に友情の火、感謝の火、規律の火、勇気の火を分け与えます。火の守4人は一人ひとり誓いの言葉を述べ、全員で確認をします。その火を薪に点火しキャンプファイヤーの始まりです。

みんなで「燃えろよ燃えろ」を歌い、それぞれの班が考えたスタンツで大いに盛り上がりました。薪の火が消えるころ、火の神が最後の言葉を話して退場します。そして最後にみんなで「今日の日はさようなら」を歌い、キャンプファイヤーが終了しました。

キャンプファイヤーの火は不思議なもので、非日常を演出し、見ている人の心を何とも言えない気持ちにさせてくれます。子どもたちはこの特別な火を前に、みんなで誓った今日のことを忘れず、これからも手を取り合って仲良く過ごせる仲間であってほしいと思います。がんばれ5年生!

2日目は野外炊事がメインイベントです。天気もまずまず。最初の関門はうまく薪に火が着けることができるか。みんなで試行錯誤しながらチャレンジです。

9月10日 5年生自然教室1日目「沢登り探検」

5年生が1泊2日の日程で、高柳にある新潟県立こども自然王国で自然教室を行っています。

1日目はウォークラリー、木工作のあとに鯖石川の支流で沢登り探検をしました。午後2時ごろの一番暑い時間帯での活動でしたが、川は生い茂った木々に囲まれ、川に沿ってひんやりとした涼風が流れ込んでいるうえに川の水も気持ちよく大変快適でした。子どもたちは腹部まで水につかり、苦労しながらも約50分かけて上流の堰堤までたどり着きました。堰堤では落ちてくる水の中に入り、頭から水を浴びたり、全身を水に浸したりして楽しんでいました。みんなとてもいい笑顔で楽しんでいました。

終了後は宿舎に戻り、風呂に入って体をきれいにして夕食です。そして、夜のとばりが降りるころ、一日目のラストイベント「キャンプファイヤー」が始まります。その様子は、次にアップします。お楽しみに。

 

9月5日 3,4年生総合学習「AI新交通『あいくる』」講話

3.4年生が総合学習の一環で柏崎市総合企画部企画政策課の田邉正樹様を招き、AI新交通「あいくる」についての話を聞きました。「あいくる」とは柏崎市が運営する、AI(人工知能)を活用した新しい予約型の乗合交通システムです。乗りたい場所と行きたい場所を専用のアプリで予約すると最適な時間やルートが表示され、すぐに利用できるという優れものです。昨年度から運行を開始しました。路線バスと比べ乗り換えや迂回が少ないために短時間で移動できるそうです。街中にたくさん走っている姿を見かけますが想定以上の利用率ということで新しい市民の足になりつつあります。子どもたちは田邉様から構想から運営を始めたころの様子、現在の利用状況や名前の由来など、いろいろなことを教えてもらいました。

子どもたちはこれまで総合的な学習の時間で学んだことや今回教えていただいたことを劇やクイズ等にして、10月26日のあげほ祭りで発表する予定です。楽しみにしてください。

9月4日 学習参観&健康座談会

9月4日(火)に学習参観を行いました。今回はそれぞれの学年で取り組んでいる学習活動の様子を参観していただきました。休み明けでしたがどの学年も落ち着いて授業に臨んでいる姿が見られました。

参観後、保護者と高学年の子供たちを対象に「心のSOSの受け止め方について考えよう」をテーマに柏崎市の保健師お二人を講師に迎え健康座談会を行いました。座談会では、心が苦しくなった時のSOSの出し方、保護者の受け止め方、悩んでいる人の気付き方、気持ちの寄り添い方などを具体的に教えていただきました。個人でできること、家庭でできること、学校でできることを考える貴重な機会となりました。ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

8月26日 1学期後半のスタートです

 

33日間の夏休みが終わり、校内に子どもたちの元気な声が戻ってきました。休み中は大きな事故や怪我もなく、元気に後半のスタートが迎えられたことを嬉しく思います。

「夏休み明け集会」を行いました。体調不良者が見られたため、放送での集会としました。校長講話ではパリオリンピックやこれから始まるパラリンピックの話をしました。オリンピックの陸上競技で3つのメダルを獲得したオランダのシファンハッサン選手を紹介し、信念を貫く大切さについて伝えました。9月には6年生が参加する親善陸上大会があります。大洲小の代表として、目標に向かって頑張ってほしいと思います。

まだまだ暑い日が続き、大きな台風も迫っていますが、熱中症や自然災害などに十分に気をつけながら学校生活を送れるようにしていきます。

 

7月23日 夏休み前集会を行いました

いよいよ明日から、子どもたちが待ちに待っていた33日間の夏休みが始まります。それに先だち、23日(火)に「夏休み前集会」を行いました。

校長講話では26日から始まるパリオリンピックの話をしました。オリンピックが4年に一度開かれるスポーツの祭典であること、柏崎市からも4名の選手が参加することや、オリンピックの理念が「スポーツを通して体と心を育てるとともに、異なる国や地域の人と交流することでお互いを認め合い、偏見や差別をなくすことで世界平和を実現する」ことを話しました。子どもたちには勝敗だけでなく、競技後の選手同士の触れ合いに注目してほしいと思います。

次に夏休み中に注意することについて生徒指導担当が話をしました。特に水の事故や交通事故、熱中症に気を付けること、そして生活リズムを守ることの大切さを説明しました。

明日から始まる夏休み。事故やけがには十分注意しながら過ごし、休み明けまた全員の元気な笑顔がそろうことを楽しみにしています。

 

7月22日 着衣泳を全学年で行いました

今年のプール授業の最終日に全学年が着衣泳に取り組みました。

1、2年生は通常の水遊び学習の後に、長袖、長ズボンの体育着を着てプールに入りました。服を着たまま歩く、浮く、プールから上がる活動を通して動きにくさを体感しました。

3、4年生は服を着たまま泳いだり、水の中で服を脱いだりして、水中で体が思うように動かせない体験をしました。ペットボトルを抱えて静かに浮く練習をして、浮く感覚だけでなく、用具を使うことで浮き方のコツを学習しました。

5、6年生は二人一組となり、一人が水の中に落ちたと想定してその対応について学びました。地上で引き上げるときの救助者の姿勢やペットボトルを要救助者に向かって投げる際のポイント、周りの人に助けを求める方法など実際の場面を想定して活動しました。

着衣泳は服を身につけたまま行う水泳学習です。「安全確保につながる運動」として学習指導要領にも記載があります。子どもたちには命を守る学習であることを指導し、体験してもらいました。プールと違い川や海は透明度も低く、流れや深みがあります。水に落ちても慌てずに「浮いて待つ」ことを意識する大切さを話しました。

この着衣泳をもって今季の水泳学習が終わります。保護者の皆様には、これまで子どもたちの健康管理や水泳用具等の準備をありがとうございました。

7月11日 学習参観「人権教育、同和教育」授業

 今回の参観は「人権教育、同和教育」授業ということで、すべての学年で人権について考える授業を行いました。どの子どもたちも資料を読んだり、これまでの体験を想起したりしながら集中して考える姿が見られました。

 学習研究室は読み物資料「ぼくのいいところ」を読み、自分のいいところ探しをしました。自分が認識していなかった自分の良さに気付く姿が見られました。

 1年生は資料「おおかみさんがひっこしてきた」をみんなで読みました。おおかみは、見た目は怖いですが優しい心を知って、外見だけで判断したり、決めつけたりしてはいけないことについて考えました。

 2年生は資料「たかしさんの黄色いズボン」を読みました。嫌なことを言われても勇気をもって正しく行動することの大切さを考えました。

 3、4年生は資料「どうしよう」を読みました。「男子だから」「女の子らしく」など、性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)について気付き、「自分らしさ」について考えました。

 5年生は同和教育資料「生きるⅢ」の「宙に消えた『ありがとう』」を読みました。身近にある様々な社会的な差別や偏見について考え、自分がどう行動するべきか考えました。

 6年生も「生きるⅢ」の資料を読みました。と場で働く人が受けた差別やその仕事内容について考え、誤った理解や無知が差別や偏見を生むことを知り、差別をなくすために自分ができることについて考えました。

 大洲小学校では人権を自分自身にかかわる身近な問題として気付き、考え、行動する意識を育てたいと考えています。一人ひとりの思いを大切にし、他者を尊重してお互いを認め合える心を育てられるよう、道徳教育を進めていきます。

 

7月9日 お話サークル「ありす」公演会

今日は年に2回ある、お話サークル「ありす」さんによる公演会の日です。全校児童が一同に集まり、楽しいひと時を過ごしました。ありすさんはもともと大洲小学校PTAによる読書ボランティアグループでした。読書の楽しさを子どもたちに伝えていくうちに、読み聞かせから紙芝居、そしてペープサート、人形劇と発表の幅を広げ、お子さんが卒業してもこうして大洲小の子どもたちのために駆けつけてくれています。結成して20年以上が経ち、今では親となった卒業生からも声をかけられるそうです。

今回は、紙芝居「うさぎのおいしい食べ方」、ペープサート人形劇「バナナの家族」を演じてくれました。紙芝居はメンバーの手作り、人形劇の脚本はオリジナルだそうです。どちらもとっても面白く、子どもたちも最後まで釘付けでした。最後に図書委員がプレゼントをもらったのですが、なんとこれがビックリ箱!開けると箱の中からカードが噴水のように湧き出し、大盛り上がりでした。

秋の公演は「影絵」だそうです。真っ暗な部屋の中で繰り広げられる幻想的な世界が今から楽しみです。

プール水泳が始まりました

 気温・水温も十分高くなり、いよいよ水泳シーズンのスタートです。皮切りに6月25日(火)に3年生から6年生がプールに入りました。34名が泳力別にカニコース、トビウオコース・イルカコースに分かれて初泳ぎを楽しみました。それぞれのコースでの目標を確認し、泳力の向上目指して練習に取り組みます。泳ぎが上達するには何をおいても水と仲良くなること。力を抜いて体を水にゆだねる感覚をつかむことで泳力がグーンと上がります。クロールで25m以上を泳げる児童はもっと速く泳ぐ、平泳ぎをマスターするなど自分に合った目標を立てて練習に取り組みます。

 少し遅れて、1,2年生は6月28日(金)が初泳ぎでした。1年生にとっては初めての学校のプールです。低学年は水泳ではなく「水遊び」。プールの中で歩いたり、走ったり、もぐったり、浮いたり、水中で息を吐いたりと水遊びを通して水に慣れることが目的です。たくさん遊んで水と仲良くなれるといいですね。

 大洲地区には、番神海水浴場に加え、港公園にもきれいなプールがあります。恵まれた環境でこの夏もたくさん水に触れてほしいと思います。

 

6月26日 全校体力テスト

 縦割り班で体力テストを行いました。体力テストは文部科学省が国民の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに今後のスポーツ指導の基礎資料を得ることを目的として全国で行われているものです。小学校は8種目を行いますが、今回は5種目(上体起こし、反復横跳び、立ち幅跳び、長座体前屈、ソフトボール投げ)を行いました。1,2年生がお兄さんお姉さんの超人的な体力に目を丸く、そしてキラキラさせながら見ている姿が印象的でした。あこがれは目標となります。この子どもたちも数年後は下級生の瞳を輝かせてくれることでしょう。

 データ資料によると、小学生の総合的な体力は年々低下傾向にあり、特に、上位と下位の差が開く二極化が広がっているといわれています。大洲小学校では今回の体力テストの結果を基に、落ち込んでいる種目を把握し、体育授業で取り入れるなどして体力の向上に努めます。

 人生百年時代です。子どもたちが大人になっても体を動かすことが好きでいられるように、環境を整えていきます。

6月19日 おおすアドベンチャー

6月19日(水)におおすアドベンチャーを実施しました。おおすアドベンチャーとは、縦割り班で協力しながら地域の名所や史跡を巡る大洲小学校児童会の一大イベントです。今年度は、学校の東側、南側が主な冒険エリアで、水道橋公園、御嶽山神社、西光寺、極楽寺、陣屋跡、赤坂山公園、大洲コミュニティセンター、與助道路の碑、豊洲神社の9箇所がチェックポイントでした。

子どもたちはそれぞれのポイントでクイズやミッションに挑戦しました。どの班も地域の方と気持ちよい挨拶を交わしたり、一緒に遊んで班の絆を深めたりしながらおおすアドベンチャーを楽しんでいました。

実施にあたり、各ポイント箇所の皆様、地域の皆様のご協力のおかげで事故や怪我なく、安全に活動ができました。大変ありがとうございました。

6月11日 3.4年生「笹団子作り」

大洲コミセンの7名の皆様からお手伝いいただき、3.4年生が笹団子作りに挑戦しました。米粉によもぎを混ぜた生地をよくこねてからあんを入れます。それから形を整え、笹で包んですげでしばってあの形に完成です。ボランティアの皆様から蒸していただいている間に伊藤センター長様からえんま市の由来や、この時期に笹団子を食べるいわれを教えてもらいました。えんま市が江戸時代から続いていること、もとは馬市だったことにとても驚いていました。

笹団子は笹の持つ防腐と殺菌作用を利用した新潟を代表する名産品です。今回使用したよもぎ、笹の葉、すげはすべて大洲地区に自生しているものだそうです。昔ながらの知恵と地域の豊かな自然に感心しながら、出来立ての笹団子をほおばりました。家庭へのおみやげにもすることができ、思い出に残る一日となりました。

6月10日 6年生「柏崎市議会本会議見学」

6年生の社会科「政治のはたらき」の最後のまとめとして、柏崎市議会本会議を傍聴しました。今日から始まった本会議の最初の一般質問を見学し、桜井市長様からも答弁の中で今回の大洲小児童の見学に触れていただきました。質問内容は、社会科授業でも取り上げていた少子化問題やお年寄りなどへの支援のあり方でした。子どもたちにとって少し難しい内容でしたが、真剣な表情で市長と議員のやり取りの様子やモニターに映る資料を見ていました。

本会議前に議員の皆様が木村茶道美術館のお茶席の体験をしたとのことで、議員の質問の前に松雲山荘や赤坂山公園など子どもたちにとって身近な話題が語られ、改めて地域の宝を感じていたようでした。

6月6日 交通安全教室

柏崎市の交通指導員10名と保護者ボランティアの皆様のご協力で、全校交通安全教室を実施しました。警視庁のデータによると、学年が低いほど歩行中の事故の割合が高く、学年が高くなると自転車乗用中の事故の割合が高くなるそうです。そこで、低学年は道路歩行や横断歩道の渡り方などについて、3年生以上は自転車の正しい乗り方について学ぶ交通安全教室を実施しました。

低学年は交通ルールの説明やアリーナ内に設置した模擬道路を使った正しい道路の横断の仕方、信号機の見方などを教わりました。信号が青でも必ず左右をしっかり見てから渡ること、道路には決して飛び出さないことをみんなで確認しました。

中・高学年は自転車乗用時の交通ルール、自転車の正しい乗り方、模擬道路による正しい道路の走行の仕方などを学びました。自転車の乗用については近年、事故や悪質な違反が目立っており、自転車による交通違反や反則金制度の導入などが盛り込まれた道路交通法の改正が決定(2026年までに実施)しています。小学生のうちに正しい自転車の乗り方について理解し、交通事故・違反防止に役立ててほしいと思います。

6月6日 6年生社会科 講演会「市議会・市議員の働きを学ぶ」

佐藤正典市議(番神在住)を講師にお迎えし、柏崎市議会や市議員の役割や働きについて学びました。6年生は授業で、行政の取組や住民たちの願いに着目し、人々の願いをかなえるための政治の働きについて学んでいます。そのまとめとして、大洲小PTA会長も経験された佐藤市議をお招きし、講演を行いました。

講演では資料を基にわかりやすく市議会のしくみや市議の役割について説明していただいたり、市議員の働きについて自身の経験を交えてお話をしていただいたりしました。子どもたちからもたくさんの質問や意見が出され、時間が足りないほどでした。

佐藤市議にはご多忙の中、ご都合をつけていただき大変ありがとうございました。6年生は7日に租税教室、10日に市議会本会議傍聴とこれまでの学びを実際の社会や政治と結び付けて考える最後の学習を行います。今回の講演や今後の活動を政治への関心を深める機会とするとともに、将来の主権者としての社会参画意識を高めてほしいと願っています。

 

 

6月4日 1年生赤坂山公園探検

 

1年生が学区内の名所、赤坂山公園に探検に出かけました。公園では『あかさかやまこうえん びんごカード』を使って公園内にある草花や虫、物を探しました。モニュメントやトンネルはすぐに見つかりましたが、草花は難しかったようで、みんな汗だくになりながら公園内を駆け回って探しました。ペアで動いていたはずなのに、結局10人みんなで「こっちだよ」と教え合ってビンゴを完成させました。そのあとはお楽しみのお遊びタイム。公園内にあるたくさんの遊具で時間いっぱい遊びました。みんなで協力して遊んで、問題を解決する、体も心もたくましくなった1年生です。

5月30日 2年生まちたんけん

2年生は生活科で、自分たちが住む町を探検する「まちたんけん」を学習しています。子どもたちは探検をとおして、そこに住んでいる人とふれあったり、地域にある場所を訪ねたりすることで、大洲地域の魅力を発見していきます。

今回は中浜方面に出かけました。大洲郵便局や豊洲神社に立ち寄りながら目的地である港公園プールを目指しました。道中で樹齢100年を超えるという大ケヤキを発見したり、燕のひなが大きな口を開けている様子を観察したりしました。ワクワク・ドキドキ・ビックリの町探検となりました。

5月29日 プール清掃

太陽が顔を出したお昼過ぎから3年生以上の児童と職員でプール清掃を行いました。「みんなで使うプールを自分たちできれいにしよう」と、役割を分担し、プールやプールサイド、更衣室、トイレなどみんなで協力して掃除をしました。初めは落ち葉や折れ枝などがたまり、水も汚れていましたが、みんなで磨いていくうちにきれいになり、最後は写真のようにピカピカになりました。汚れたところがきれいになると嬉しくなりますよね。6月から始まる水泳学習が楽しみです。

5月25日 大洲小学校運動会

爽やかな気候の中、大洲小学校の運動会を実施しました。

徒競走は1,2年生が50m、3,4年生が80m、5,6年生は100mです。ゴール目指して、真剣な表情で一生懸命に走る姿が素晴らしかったです。親子競技はダンシング玉入れ、台風の目、大玉転がしと親子で協力して投げたり走ったり親子で力を合わせて頑張りました。団体種目はリレーです。前に追いつこうと、最後まであきらめずに走る姿に感動しました。また、競技が終わったら応援をしたりお互いの健闘をたたえ合ったりする姿も見られました。とても素敵な光景でした。

保護者の皆様からは運動会に向けてのご支援、ご協力並びに、当日の子どもたちへの温かい応援をありがとうございました。PTA役員の皆様からは競技の補助、広報の写真撮影など、様々な面からご協力いただきました。また、閉会式後のテント片付け等の作業では多くの方からお手伝いいただき、短時間で撤収することができました。これもひとえに保護者、地域の皆様方のお力添えのおかげと感謝しております。今後ともご支援、ご協力をいただきますよう、宜しくお願いいたします。

5月2日 高学年キャリア教育「看護師の仕事を学ぼう」

フローレンス・ナイチンゲールの誕生日である5月12日は「看護の日」です。それにちなみ、新潟病院附属看護学校の学生の皆さんが来校し、5,6年生に看護師の仕事について話をしてくれました。

子どもたちは看護師の仕事について話を聞いたり、実際に自分の血圧や脈拍の測ってもらったりするなど、看護師の仕事を身近に感じたようでした。

医師不足は広く言われていますが、けがや病気の人の心と体を支える看護師も少子高齢化による影響で人手不足だそうです。子どもたちには自分の健康を考える機会とするとともに、将来について考えるきっかけとなってほしいですね。

この日のために子どもたちに伝えたいことや興味持たせる活動を真剣に考えてくれた学生の皆さん、大変ありがとうございました。とても素敵な笑顔でしたよ。

4月30日 1年生を迎える会

4月30日(火)に総務委員会が企画・運営をした1年生を迎える会を行いました。2年生から6年生がそれぞれに役割があり、1年生を温かく迎えました。3・4年生が掲げるの花のアーチをくぐって入場した10名の1年生。緊張しながらも大きな声で自己紹介ができました。その後、5年生が考えた学校探検ゲームなどでふれあい、縦割り班そして1年生を含めた全校児童の仲を深める時間となりました。  

 

4月26日 学習参観

4月26日(金)に今年度最初の学習参観を行いました。子どもたちは、緊張しながらも新しい学年・新しい担任の先生との初めての学習参観に真剣に取り組んでいました。保護者の皆様には、お忙しい中、参観においでいただきありがとうございました。

4月25日 第1回代表委員会

 第1回目の代表委員会が行われました。代表委員会は国でいう「国会」にあたるもので、大洲小学校の大事なことを子どもたち自らが話し合い決定する最高議決機関です。

 今日は各委員会の活動内容について確認しました。今年度の委員会は、「総務」「せいかつ」「図書」「ふれあい」「保健あそび」の5つです。総務委員の進行で各委員長から活動について話がありました。 

 今回、話し合われたことを学年代表が学級に、委員長が委員会に報告して本格的に活動が始まります。委員会活動では、教職員はアドバイザー的な立場で子どもたちを指導・支援しながら見守ります。うまくいかないことも多々あるかと思いますが、みんなで力を合わせて乗り越え、成長していくことを願っています。

4月18日 交通安全を誓う会 

                                                                                                        4月18日(木)に、地域の安全パトロールの皆様や保護者の皆様、警察の方に参加していただき、「交通安全を誓う会」を行いました。子どもたちは、「決して交通事故に遭わないこと、自分の命は自分で守ること、そのためにはどうすればよいか」について地域の方や警察の方からお話を聞き、確認しました。会の最後に、いつも児童の安全を守ってくださるたくさんの皆さんに改めて感謝の気持ちを伝えました。

4月18日 1,2年生 赤坂山公園の春遊び

麗らかな春の一日、1年生と2年生が一緒に赤坂山公園に出かけました。

同じ縦割り班の1年生と2年生がペアになり、楽しく過ごしました。

公園にある「春」らしいものを探したり、

仲間になって、遊具で遊んだりしました。

公園に咲く桜や菜の花の下で「みんななかよく」楽しく過ごしました。

1月29日 雪遊び

1月29日に1年生2年生が、高柳ガルルスキー場に雪遊びに出かけました 。

心配していた雪の量は、先週の降雪のおかげで、たくさんありました。

当日は、天候に恵まれ思う存分雪遊びを楽しみました。

1人1台そりを使用し、時間を忘れ、夢中になってすべりました。

柏崎の冬の自然と1年生も2年生も、みんななかよく遊ぶかしこい子どもたちに感謝

 

1月23日 給食感謝集会

1月23日に給食感謝集会を行いました。

毎日食している給食が多くの人の手により届けられていることを知り、

給食に関わる方たちに感謝を伝える集会です。

 1月22日(月)から26日(金)までは、給食感謝週間で

23日は、全校で感謝集会を行いました。

栄養教諭先生のお仕事紹介&インタビューを行い

感謝の気持ちを伝えました。

各学年の代表が

西部調理場の調理員さんたち

配送員さん 配膳員さんに宛ててて各学級で書いた

感謝のメッセージを渡しました。

毎日の給食に関わるすべての皆様

感謝の気持ちを伝えられる子どもたちに感謝    

 

 

1月18日 スケート教室

1月18日(木)にアクアパークで3年生・4年生がスケート教室を行いました。

当日は7名の保護者のみなさんがボランティアとしてお手伝いいただきました。ありがとうございました。

前半は指導者の方から転び方や立ち方、歩き方を指導していただきました。

初めてでおっかなびっくりの子どもたちでしたが、あっという間に滑れるようになりました。

後半は自由滑走でした。広いリンクを楽しそうに滑っていました。

保護者の皆様、持ち物などの準備ありがとうございました。

ボランティアとして子どもたちに教えてくださった保護者のみなさんと

新たなことにもチャレンジする子どもたちの気持ちに感謝

1月17日 和楽器体験をしました。

1月17日(水)の5・6限に3年生・4年生が和楽器体験をしました。

和楽器は箏です。昨年に引き続き、市内の相沢様とそのお弟子さん2名の計3名に指導していただきました。

1グループ5人ずつで「さくらさくら」を練習しました。指には「爪」を付けての演奏です。

箏は一面、二面と数えます。学校にある二面と相沢様が持参してくださった三面の計五面で行いました。

子どもたちは初めての体験に、ドキドキでしたが、慣れてくると笑顔が漏れてきました。

日本の素晴らしい文化を教えて下さる指導者のみなさんと

新しいことに興味をもって取り組む子どもたちに感謝

1月17日 学年を超えて遊ぶ子どもたち

1月17日 寒い日が続きます。

昼休みに体育館に行くと、大勢の子どもたちが寒さに負けず遊んでいます。

ドッチボール、バスケットボール、鬼ごっこなど、様々な遊びをしています。

最近は、どの遊びも、1年生から6年生まで学年を超えて遊びを楽しんでいます。

春は、学年遊びがほとんどでした。

学級・学年だけでなく学校全体で「なかよく・かしこい」姿が見られることに感謝。

 

10月13日(金)活動盛りだくさん

10月13日(金)は活動盛りだくさんの日でした。

ALTのビクトリア先生が訪問して1年生、2年生、5年生、6年生が楽しく英語の学習をしました。

ICT支援員さんが訪問し、2年生がパソコンの使い方を学びました。

「検索」機能を覚え楽しく学習しました。

1年生はアリーナでミニシアターを開催しました。

あげほ祭りの発表内容をさくらホームのみなさんに披露しました。

午後からは、6年生と6年生保護者が第三中学校の「部活動体験、説明会」に参加しました。

中学校への期待に胸を膨らませました。

楽しく学習に取り組むことが何よりです。感謝

9月28日(木) 雨の日の出来事

9月28日(木) 午前中は晴れていましたが、午後になって雨が降りました。

廊下を歩いていると、数人の女子児童が階段を駆け下りてきました。

かなり賑やかです。

どうしたのと聞くと、

窓が開いている。雨が降って来たから閉めないと!吹き込んでくる。

今、上から閉めてきたんです。

と、楽しくわいわいと走り去りました。

上学年の児童が窓の閉めてくれています。

その姿を見ている年少の子たちが、気付き行動してくれたのでしょう。

その気付き、その行動力、その愛校心に感謝

 

9月26日 柏崎刈羽親善陸上大会

9月26日 柏崎刈羽親善陸上大会が開催されました。

6年生が参加しました。

8月の猛暑が嘘のような爽やかな天候の朝でした。

大洲小学校の6年生は幅跳び、1500m、リレーで入賞することができました。

多くの児童が自己新記録を達成できました。

応援席でもマナーを守り、仲間に声援を送り過ごしていました。

活躍する6年生に感謝

9月21日 150周年記念 あげほ祭り 

9月21日 150周年記念あげほまつりまであと一月となりました。

本日後援会長様から、当日地域のみなさんが108名参観してくださると

連絡をいただきました。

遠く五十嵐冷蔵東京本社の役員様からの参観の連絡をいただきました。

当日の進行について以下お知らせいたします。

アルフーレ会場ですので、ご家族をお誘いして大勢のみなさまに見ていただきたいです。

9:50 太鼓発表 太鼓クラブ
9:55 創立記念実行委員会委員長挨拶 
9:58 はじめのことば(3・4年生)
10:00 1年生発表 
10:10 3・4年生発表
10:25 2年生発表
10:35 マーチング発表
10:45 全校合唱
10:50 休憩・準備
11:00 校長挨拶
11:03 5年生発表
11:13 6年生発表
11:23 校歌斉唱
11:28 おわりのことば(6年生)
合計時間 100分間
 150周年記念事業を支えてくださる皆様に感謝

9月20日 150周年記念おおすスポーツフェスティバルを行いました

9月20日 150周年記念おおすスポーツフェスティバルを行いました。

 

これまで、秋の体育的行事はマラソン大会でした。

学校が距離を指定して、子どもに走らせるマラソン大会を

子どもの創意工夫があり、楽しみながら健康づくりや体力づくりに親しむ

フェスティバル形式に改変しての実施です。

以下は、保健あそび委員会のメンバーが中心となって考えた種目です。

縦割りグループで各種目エリアを回りながら、運動を楽しみました。

(ア)フラフープダウン(上学年創作室)

  全員が内側を向いて輪になり、人差し指(第一関節)の上にフラフープを乗せます。胸の高さから始めてフラフープを下げていきます。床まで下ろせたらクリア1人でも指が離れたら始めからやり直しです。

(イ)足踏み150チャレンジ(下学年創作室)

  新聞紙を敷いた上に立ち、目をつぶりその場で150歩足踏みをします。新聞紙からずれないで乗れているかのチャレンジです。

(ウ)お尻歩きリレー(多目的室)

  長座体前屈の姿勢になり、足を伸ばしたままお尻で進みます。手は使いません。タイムを測ります。(複数回チャレンジ可)他のチームと対戦します。

  (エ)150秒しっぽ取り(アリーナ半面更衣室側)

  150秒間で最後までしっぽを取られなかった人が勝ちです。(ハンドボールコートの半面) 

 (複数回やっても可)チーム内で行う。

(オ)150秒フリースロー(アリーナ半面ステージ側)

  150秒の間にフリースローを何本決められるかチャレンジです。低・中・高学年ごとにシュートを打つ位置やボールの大きさを変える。(複数回チャレンジ可能です)

 

10月21日(土)150周年記念あげほ祭り

夏休み後の子どもたちは、落ち着いて学習や活動に取り組んでいます。

10月21日のあげほ祭りが近付いて参りました。

発表内容のシナリオがおおむねできて、配役が決まった学年

発表会で披露する曲を練習する音色が聞こえてきたり

それぞれの学年で発表会に向けての活動が聞こえてきました。

当日は、学校だけでなく、実行委員会やPTAの皆様のご協力で

記念発表会を盛り上げていただいてます。

子どもたちが、これまで仲間と築いてきた「なかのよさ・かしこさ」が表れる

学習発表会になりそうです。

子どもたち、地域の皆様に感謝

7月19日 5年生ロングスイミングチャレンジ

7月19日 5年生がロングスイミングにチャレンジしました。

自分のめあてに向かって粘り強く取り組もうとする気持ちを育てる。

体育での学習を生かし、できる泳ぎ方で長距離を泳ぐことができる。

この二つが趣意です。

学校での水泳授業は、水に中を長い距離移動することが最も重要だと考えます。

 

普段から担任は「昨日の自分を超える」ことを子どもたちに語っていす。

5年生は今日も、昨日の自分を超えました。

5年生は、自分の目標距離に果敢にチャレンジし、目標を超えても泳ぎ続ける児童もいました。

 

大洲小学校の過去の記録を見ると

平成元年「全天候型ドームプール完成」(卒業アルバム)

平成2年「あげほトレセン 番神海岸で700M遠泳」

平成3年「あげほトレセン 今年度からプールで遠泳」

平成4年「ドームプール補修」

とあります。

当時は750mを全員完泳を目指して、早い時期から秋口まで水泳をしていた記録がありました。

平成18年の卒業アルバムには、「ドーム」は見当たりませんが、

750m遠泳は、ずっと引き継がれてきました。

海に面した大洲小学校が、水泳に力を入れてきたことが分かります。

当日、参観に来られていた保護者やご家族の方が、当時の様子をなつかしく語っていました。

多くの教育活動で「子ども主体」が大切にされるようになり、

大洲小学校のロングスイミングチャレンジのような「乗り越える型」の

活動が少なくなっています。

子どもたちの姿や大洲小学校のこれまでの取組から、この活動は続けていきたい活動です。

目標に向かって粘り強く取り組む子どもと教師に感謝

7月18日 猛暑のため

7月18日 三連休から猛暑日が続いています。

連休明けた18日は午後から暑さの指標WBGTが基準を大きく超えたため

6限の水泳指導を中止にしました。

基準が超えたこと、中止の判断は命に関わることなのでと説明すると

子どもたちは、残念な表情ではありましたが、納得してくれました。

聞き分ける子どもたちに感謝

教室に冷房を入れてくださった柏崎市と市民の皆様に感謝

7月12日 どこでもシアター 大成功!

7月12日 3年生・4年生がさくらホームさんで「どこでもシアター」を行いました。

音楽の授業で学習した歌や演奏を披露しました。

やさしい歌声と鍵盤ハーモニカ、リコーダー、特殊な楽器を使って演奏し、

聴いている側もリズムに乗りたくなるような素敵なコンサートになりました。

さくらホームさんの方々がとても喜んでいる姿を見て、

子どもたちは大満足の様子でした。

来週も18日5年生、19日1年生、6年生が、

さくらホームさんで「どこでもシアター」を開催します。

学習を発表で人に喜んでもらう嬉しさを味わう子どもたち

発表にあたたかい拍手を送ってさくらホームのみなさんに感謝

 

7月11日 市教育委員会訪問

7月11日 柏崎教育委員会の指導主事先生が3名、来校し

大洲小学校の授業を参観・指導していただきました。

1年生 道徳 しょうじきなこころで

2年生 算数 正しい測り方を考えよう

3年生・4年生 人権教育・同和教育 国や言葉がちがっても

5年生 国語 日常を十七音で

6年生 社会 貴族の暮らしと武士の暮らし

学研 自立活動 聞く修行、話す修行

子どもたちが楽しく授業に参加し、生き生きと発言する授業に高く評価していただきました。

協議会では、討論の授業についてグループで活発に協議が進みました。

子どもたちが「なかよく・かしこく」学ぶ授業を進める子どもと教師に感謝

 

7月10日 いきいきライフ週間

7月10日 本日からいきいきライフ週間が始まりました。

7月5日に実施した「親と子の健康座談会」では、親子でメディアを通して生活習慣の大切さについて学び、

家庭のルールを決めました。

座談会では、講師の田村実先生から、メディアの時間の意味や家庭のルールを守ることの大切さを学びました。

毎日、守ることが習慣となり、困難に向かい解決していく力になるそうです。

生き生きライフ週間が、親子で生活を見直す良いきっかけになることを願います。

家庭や親子ぐるみで子どもたちの生活を守り育んでくださるみな様に感謝

 

 

7月7日 読み聞かせサークル「ありす」公演

7月7日 読み聞かせサークル「ありす」さんが大洲小学校多目的ルームで公演されました。

ペープサートで次々と登場する者がトンネルをくぐると変身して出てくるというお話しでした。

始めは、あおむしが蝶に変身するといった変身の仕方を子どもたちは、楽しんで見てみていました。

次第に、のりとごはんと梅干しがおにぎりに変身!

ももが浦島太郎に変身!

これには、子どもたちは、びっくり!

後半は、しまうまと子どもがトンネルに入ると、しまのない馬と縞模様の服を着た子どもに変身!など

予想もつかない変身ぶりに、高学年の子どもたちも見入っていました。

いつもすばらしい公演をしてくださる「ありす」さんに感謝

カニとカラフルな

7月4日 どこでもシアター

7月4日 2年生がさくらホームでどこでもシアターを行いました。

「かえるのうた」「かっこう」「ぷっかりくじら」の斉唱・輪唱、演奏を発表しました。

テンポ良く、変化に富んだ構成で拍手がだんだん盛り上がってきました。

終わりの挨拶で「また来ます!」の言葉に、会場は最大の拍手に包まれました。

授業で学習したこと、練習したことをまとめ・発表すると子どもたちの

「できる」喜びや「あらわす」喜びが増し、子どもたちの自信や学ぶ力が広がります。

学級内だけでなく、異なる学年、校内に併設しているさくらホーム等、

子どもが発表する場はどこでも劇場、子どもたちの発表の場を広げてほしい、

という願いを込めて「どこでもシアター」と呼んでいます。

子どもたちが、人の前で発表することの喜びを知り、どこにいていも自信をもって

「これがわたし!」と自分を表現できるようになってほしいと思います。

生き生きと自分を表現ししている2年生、その場をつくり育てている先生方に感謝

7月4日 いじめ見逃しゼロ集会

7月4日 児童会あげほ朝会でいじめ見逃しゼロ集会を行いました。

いじめがなくならない、継続化・深刻化する要因の一つに、間違った見方・考え方(シンキング・エラー)が

あります。

いじめに関するシンキング・エラーには次のようなものがあります。

①自分の言うことはいつも正しい。②これはいじめではなく「いじり」だ。

③いじめられている自分に悪いところがある。

④いじめをやめるように言っても変わらない。

①と②はいじめの「加害者」、③は「被害者」、④はいじめを見ている「傍観者」に見られる

シンキングエラーの例です。

集会の内容はせいかつ委員会の子どもたちが企画し、シンキング・エラーを全校で理解するために

「ウサギとカメ」のお話から導入する画期的なものでした。

委員会の子どもたちが「ウサギとカメ」を劇にして演示して、その中にある

シンキング・エラーは何かを投げかけました。

次に、教師が学校で起きる可能性のあるいじめの場面を演じました。

その後、教室に戻り各学級で教師も子どもも熱心に話し合う姿が見られました。

「ウサギさんは、カメに絶対に負けるはずはないと思って見下している。」

「カメさんは、かけっこだけでなく、スイミングでもきょうそうできる関係が良い。」

など、新たな視点が子どもたちから出ました。

話し合いをもとに、各教室で、これまでより一層「なかよく・かしこく」生活するための

約束や目当てが生まれました。

学校からいじめをなくそうとする子どもたちと教師に感謝

6月29日 保育園・幼稚園・小学校連携協議会

6月29日 保育園・幼稚園・小学校連携協議会を行いました。

1年生の出身保育園・幼稚園の先生が、小学校の授業の様子を参観してくださいました。

授業は道徳の授業でした。

主人公の「かぼちゃ」がつるをのばして周りの植物たちが困っているという想定でした。

保育園・幼稚園の先生からは、意見を述べる1年生の姿を見て、「半年で成長した」と褒めていただきました。

また、それぞれの個性は生きていて、その子らしさは変わらず見られてほっとしたという

あたたかい言葉もいただきました。

子どもたちを大切に育てて下さっている保育園・幼稚園の先生方に感謝

6月28日 4年生国語授業公開

6月28日 4年生が国語の授業公開をしました。

「一つの花」という物語教材です。

4年生は、この学習の前段階で、物語を読んでみんなで考える「問い」を

話し合いました。物語の場面に沿って5つの「問い」が生まれました。

学級で「問いストーリー」を名付けました。

28日は、5つ目の問いについて考え討論しました。

5つ目の「問い」は、

”戦争中のゆみ子(主人公)と10年後のゆみ子は、どちらが幸せか。”でした。

戦争中・10年後と考えは、分かれました。「その他」になって迷っていた子どももいました。

戦争中は「家族愛」、10年後は「豊かさ・平和」等の理由を物語に書いてあることから推測して

意見を述べていました。

ゆみ子は、「スキップして出てきた」と書いてあるから、楽しい気持ちでいる。だから、10年後の方が幸せだ

というように、根拠に解釈を付けて述べる姿に目を見張りました。

自分の考えを言える4年学級に感謝

6月27日 たなばた集会

6月27日 たなばた集会がありました。

一人一人が願いを込めて、短冊や飾りを作り笹に飾りました。

多くは、「・・・ますように」という願いですが、中には、

「〇〇が◇◇になりました。ありがとうございました。」と

感謝の言葉を書いている子がいました。1年生です。

すばらしい子がいるなと感心しました。きっと子の子は幸せになるだろうと思いました。

七夕飾りに感謝の言葉を書く子がいることに感謝

6月26日 プールでの学習が始まります

6月26日 プールでの学習が始まりました。

今年から、健康アプリを使用して、健康状態や水泳の可否判断を伝えていただくことになりました。

登録手続きやテスト期間でのご協力ありがとうございました。

本日は、3年生・4年生と5年生・6年生がプールに入りました。

水の冷たさや気持ちよさに子どもたちの歓声が聞こえました。

元気な子どもたちとプールに入れるようにご準備くださったみな様に感謝

6月23日の給食運搬の不具合は解消されました。感謝

6月23日 みんなで対応

6月23日 アクシデントがありました。

子どもたちが食べた後の食器類運搬に不具合が生じ、職員で運ぶことになりました。

私たちが運んでいる姿を見た子どもたちは、迷わず「私たちもやります」と運搬を手伝おうとしてくれました。

職員と子どもたち20人ほどで運搬はあっという間に終了しました。

進んで運んでくれた子どもたちの気持ちと行動力に感心しました。

困っている人に手を貸す、人のために行動できる姿は、

「なかよく・かしこく」のそのものの姿でした。

職員と子どもたちの行動と気持ちに感謝

6月22日 代表委員会

6月22日 代表委員会がありました。

今回は、生活委員会からいじめ見逃し集会で話し合う内容についての提案があり話し合いました。

 いじめ見逃し集会では、いじめを深刻化させたり解決を遅らせたりする要因となる

間違った見方・考え方(シンキング・エラー)に着目して話し合います。

いじめの「加害者」が、「学級内で自分の言うことはいつも正しい」と考えていたり

いじめの「傍観者」が「いじめをやめようと言ってもなくなるはずがない」と考えていたり

いじめの「被害者」が「いじめられるのは自分のせいだ」と考えたりすることは、

正しい考えではありません。

いじめの行動の背景にあるこのような見方・考え方について

いじめが起こる前に、全校の児童が共有している学校にすることでいじめがなくなると考えています。

このような集会を企画した児童会のみんなに感謝