大洲小ニュース

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12月2日 お話サークル「ありす」冬の公演会

お話サークル「ありす」さんによる第2回目の公演会が開催されました。「ありす」さんは、元大洲小学校PTAの皆様を中心に活動されている読書ボランティアグループです。今回は暖房の効いた視聴覚室に会場を移し、全校児童が一堂に会してお話を聞きました。最初の演目は、朝ドラで話題の小泉八雲作「雪女」です。プロジェクターに映し出される挿絵と、「ありす」さんの情感豊かな朗読によって、子どもたちは物語の世界に深く引き込まれていきました。100年以上前のお話ですが、情景が鮮やかに浮かび上がる生き生きとした描写が印象的でした。続いては、子どもたちみんなが楽しみにしていた「いんぐりもんぐり」です。不思議な生き物たちが、音楽に合わせてステージを所狭しと動き回り、会場からは大きな歓声と笑い声が湧き上がりました。当日の和やかな雰囲気を、ぜひ掲載の写真から感じ取ってください。