学校の様子
1月31日(月) 親善音楽会 ビデオ鑑賞
11月にアルフォーレで行う予定だった「小学校親善音楽会」ができませんでした。その代わり、各校が自校で発表した
ものを事務局が集約し、DVDにして各校へ配布されました。今日から給食の時間にそれぞれの教室で他校の発表の鑑
賞会をしていきます。
どの学校も楽しい表情で発表している姿が印象的でした。子どもたちは黙食のため、一緒に口ずさんだりすることはで
きませんでしたが、楽しんで鑑賞をしていました。
1月28日(金) 箏のある風景 ~高学年音楽~
鯖石小の音楽室には、なんと「箏(こと)」がたくさんあります。「え~っ あるのぉ??」高学年の子どもたちも知
らなかったようです。演奏方法を教わり、「さくら さくら」を弾いてみます・・・。「う~ん、なんか違う・・・」なかな
か音階を正しく奏でるのは難しいようです。音楽「フレーズづくり」の授業です。授業者は、当初リコーダーで活動す
るつもりだったそうですが、準備室にたくさんの「箏」があることを知り、変更したのだそうです。箏を触る経験は一
生のうちどれくらいあるでしょうか。貴重な体験をした高学年でした。
1月28日(金) 6送会プロジェクトチーム始動!
5年生3名に、縦割り班から選ばれし4年生が加わり、「6年生を送る会プロジェクト」が始動しました。これまで学校
を牽引してきた6年生に、全校のみんなからの感謝の気持ちを伝えること、5年生が、次期リーダーとして全校を引っ張
る姿をみせ、6年生を安心させることを目標に活動がスタートしています。休み時間に、5年生が3人揃って、担当職員
に計画書ができたことを報告に来ました。少しはにかんだ表情が何とも印象的でした。休み時間に計画書の手直しをす
る姿、担当と相談をする4年生の姿、とても頑張っています。
1月27日(木) 雪山解禁!
用務員の努力と愛の詰まった雪山でのそり遊びが解禁しました。
さっそく低学年が遊んでいました。ケガをしないように考えたり、そりを譲り合ったり、片付けや着替えの時間を考え
て遊びを止めたり、遊びの中で社会性が育ちます。たくさん使って、たくさん大人になってほしいものです。
1月27日(木) 委員会編制会議(4~6年生)
6年生を中心に1年間頑張ってきた委員会活動が、引継ぎの時期を迎えています。
今年度25人いた上学年が、来年度は18人に減ってしまうことを考慮して、4つあった委員会を3つに減らすことに
しました。今日はその第1回目。4つの委員会で取り組んできた「来年度も続けてほしい活動」を出し合い、9個に絞
りました。次にそれらの活動を3つに仲間分けしました。昼休みを使っての活動でしたが、全員がしっかり考え、意見
をまとめていた姿からは、「委員会活動で学校を居心地よくしたい」という想いがビシビシ伝わってきました。特に6
年生の真剣に取り組む姿は、1年間取り組んできたことへの誇りのようなものが感じられました。
1月26日(水) 除雪ではありません・・・
除雪?いいえちがいます。用務員がグラウンドの雪を集めて、ピロティーのすぐ脇に大きな雪山をつくっています。
「子どもたちがたくさんそり遊びができるように」と頑張っているそうです。「ちょっと急すぎたかな・・・」「ブラ
ンコまで滑っていっちゃわないかな・・・」「もうちょっと雪がないと地面がでて汚れちゃうな・・・」子どもたちが楽
しんでそり遊びをする光景を思い浮かべながら、目を細める用務員。雪だけでなく、優しさも山盛りの雪山は、も
うすぐ完成です。
1月26日(水) それぞれの昼休み
市内の感染症拡大を受け、クラスを越えてかかわる活動が制限されています。
鯖石小では、休み時間の体育館遊びを曜日ごとに割り振って使うことにしました。
今日は低学年の日だったので、体育館では、1・2年生と担任がドッジボールを楽しんでいました。
他の学年は・・・?と思い、校内をまわってみると、3・4年生は教室に。男子は定規を弾いてバトル。女子は楽しそう
に詩集を囲んで国語の詩の勉強をしていました。5・6年生は、視聴覚室でUNO(写真は前日のものです)をしてい
たり、理科で勉強した発電キットを使って明かりを付けたり、充電した車を走らせたりして楽しんでいました。
外で雪遊びをする子もいました。厳しい中でも楽しさを見いだして過ごす子どもたちの柔軟さに感心します。
1月25日(火) ZOOM朝会成功!
快適委員会主催の児童朝会がありました。各教室をZOOMでつないで、リモート形式での朝会でした。
子どもたちは、ずいぶん慣れた様子で画面を見つめながら、クイズに答えていました。これまで、授業の中で活用した
り、全校朝会で活用したりしてきたことで、ZOOMやタブレットといったツールが身近なものと感じているようで
す。鯖石小の新たな歴史の一歩が刻まれました。
1月22日(土) 学習発表会
今年度の学習発表会は、市内の感染症拡大を受け、児童・職員だけでの発表会でした。保護者・学校評議員の皆様に
は、録画映像のZOOM配信という形で参加していただきました。
「自分たちが学習したことを楽しく伝えたい!」どの学年も年明けから急ピッチで準備を始め、練習を頑張ってきまし
た。その頑張りの成果が画面越しに伝わったことと思います。「動きをもっと大きくした方が・・・」「はっきりしゃべ
らないとカメラ越しに伝わらない」「広がりすぎるとうつらないな・・・」今までの発表練習に加え、カメラを意識した
工夫にも対応しなければなりませんでしたが、子どもたちは時間のない中、考えながら発表を創り上げている場面もあ
り、今回の発表で、どの子にも一回り成長したことを感じました。職員にとっても初めてのチャレンジでした。子ども
たち同様、職員の絆も深まった学習発表会でした。
1月20日(木) ZOOM児童朝会!?
写真は、25日(火)に予定している児童朝会の練習風景です。今回の児童朝会は、快適委員会が主催し、感染症予防
の啓発クイズをするのだそうです。今までは、体育館で「◯」「✕」のエリアを分け、委員会の子が出すクイズにあわ
せて、全校の子たちが正解だと思うエリアに移動する・・・そんなクイズの形が一般的でした。今回は各教室をZOOM
映像でつなぎ、画面越しに◯✕クイズをするのだそうです。音声はちゃんと聞こえるか、画面のクイズはちゃんと見え
るか、子どもたちは真剣に打合せをしていました。いろいろな活動が制限されている中ですが、だからこそ、身につく
知識や技能もありますね。本番は成功するのでしょうか。