教育活動の様子

教育活動の様子

6年生への感謝の気持ちを表す取組が行われています

 6年生の卒業まであと22日の登校日を残すのみとなりました。現在新道小では、6年生感謝プロジェクトとして、6年生への感謝の気持ちを表す様々な取組が、5年生のリーダーシップのもと行われています。

 本日18日(火)の昼休みには、「6年生と一緒に遊ぼう」プロジェクトということで、1年生が6年生とチームを組み、「人間すごろく」で楽しいひとときを過ごしました。今後、2~5年生と遊ぶ日も計画されています。

 6年生にとって、小学校生活の思い出の一コマとなる楽しい時間になればいいですね。

綾子舞ウィークがスタートしました

 本日17日(月)から来週28日(金)までの2週間は綾子舞ウィークです。新道小の子どもたちから、地域の宝であるユネスコ無形文化遺産の綾子舞についての知識を深め、興味・関心を一層高めてほしいという思いからこの期間を設定しています。

 この期間内には、次のような取組が予定されています。

 ①綾子舞についての6年生からの発表(綾子舞の魅力や伝承学習の様子の紹介など)

 ②綾子舞ルームの開放(各種資料や写真等の展示、DVDの連続再生など)

 ③「綾子舞について知ろうタイム」の実施(1、2年生を対象に実施)

 また、この期間に合わせて、2~6年生全員を対象に来年度の伝承学習への参加希望についても集約する予定です。

 地域の宝について知り、体験し、つないでいく貴重な機会です。ぜひ一人でも多くの子どもたちから、綾子舞と関わってほしいと願っています。

高学年スキー教室がありました

 本日10日(月)に、5,6年生が高柳ガルルのスキー場にてスキー教室を行いました。

 前週の寒波により、積雪量は一気に倍増していたものの、当日の雪の降り方は風もなく比較的穏やかな感じで、ゲレンデの状態もパウダースノーでとても滑りやすいコンディションでした。

 子どもたちは、上級、中級、初級、初心者の4コースに分かれ、インストラクターや保護者ボランティアの方々から技能指導を受けました。寒さとなかなかうまくできないもどかしさで、ひょっとしたら途中心折れそうなときもあったかもしれませんが、みんなけがなく、体調不良者なく、最後まで粘り強くがんばりました。

 何回転んでも起き上がり、前向きに挑戦し続ける姿に、新道っ子にたくましさが確実に育まれていることを実感することができ、とても嬉しい気持ちになりました。

 平日のお忙しい中、ボランティアとして参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

タブレットの使い方についてお話を聞きました

 本日6日(木)の5限に、市教育センターの田村実先生からお越しいただき、1,2年生に対して正しいタブレットの使い方についてお話をしていただきました。

 これまでは、3年生以上のみタブレットが貸与されていましたが、冬休み明けから、1,2年生に対しても1台ずつタブレットが貸与されることになりました。これにより、低学年においてもさまざまな学びの可能性がぐんと広がったことになります。

 ただ、可能性が広がるということは、反面守らなければならないルールやモラルがあるということでもあり、それらをしっかりと理解したうえで正しく活用していくことが求められます。

 このタブレットは、「学習に使うものであり、遊ぶものではない」「自分のものではなく、貸してもらっているものである」ということが基本的な大前提となります。

 本日田村先生から教えていただいたことをいつまでも忘れずに、文房具のようにどんどんタブレットを活用してほしいと思います。

移行学級がありました

 本日5日(水)の午後に、新入生の移行学級がありました。

 1年生が、新入生の子どもたちに、新道小学校の楽しさを伝え、早く入学したいという気持ちを高めて入学してきてほしいという願いから、グループごとに、塗り絵や縄跳び、給食、名刺づくりなどのお店を開き、新入生からいろいろと体験をしてもらいました。

 1年生は、準備の段階から、どのようにしたらお店にたくさん来てもらえるか、どんな声がけをしたら楽しんでもらえるかなど、いろいろと考え、工夫しながら取り組みました。

 1年生が、新入生に優しく声をかける姿がたくさん見られ、春には一段と頼もしくなった2年生としての姿が見られることが今からとても楽しみです。