教育活動の様子

2023年6月の記事一覧

代表委員会

 今日は、代表委員会の日でした。今回のテーマは、「学校生活の課題を解決しよう」です。

各クラスで、みんなが楽しく生活するために、今課題となているのは何か考えてきたものを発表し、話し合いました。

1~6年生、それぞれ色々な意見を出していました。その中でも、まずは「あいさつをよくしよう」「廊下での歩き方を考えよう」という2点について重点を置くことになりました。

 次回は、どんな取組をしたらこの課題が解決するのか、またクラスで考えた意見を持ち寄って話し合います。

 子どもたちが主体的に考え行動することが課題解決の一番大切な要素です。

見る場所によって見え方が変わる

 6年生が図工の学習で校舎のいろいろなところに作品をつくりました。

 見る場所によって、見え方が違うアートです。

 「ここからみてね」の足型に立ってみるとハートの風船に見えますが、ちょっとずれると、ギザギザハートになります。工夫された作品が一杯で校内を歩くのも楽しいです。

柿の摘果作業

 4年生は、今年も柿の摘果作業を体験させてもらいました。

 たくさんなっている柿の赤ちゃんをとってしまっていいのかな?という心配も、柿組合の鴨下さんから、摘果作業をする意味を聞いて、納得です。

 とってもいいお天気の中、作業もはかどりました。

 おいしい柿が実るのが楽しみです。

探検開始!~その2~

 別俣には2回に分けて探検に行きました。 2回目は、最先端技術を駆使した農業の様子、そして地域の人が古くから代々大切にしてきた神社や城跡を見てきました。

 山波農場さんは、新潟県を代表する大規模農業を行っています。最新の大型農機が、プログラミングした通りに動いたり、衛星と通信して動いたり、カメラがついていてい異物を発見すると自動で停止したりするお話しは、驚くことばかりです。トラクターにも乗せてもらいました。運転席はとっても高くてこれまたびっくりです。

 若い人も農業を楽しみながら働いてほしいという会長さんの思いに、子どもたちはうなずきながらお話を聞いていました。皆さんが生き生きと働いているって素晴らしいなぁと感動です。

 そしてどこを見てもピカピカ!小さなブラシで道具の一つ一つを洗っている様子も見ました。整備が行き届いた環境から、皆さんの思いを感じるようでした。

 別俣にある3つの神社の中の一つ、松尾神社を見てきました。松尾神社には、大きな酒造りの絵馬が飾ってありました。全国でこんなに大きな絵馬があるのは2つしかないそうです。3つの神社それぞれで里神楽も復活し、春祭りの神楽舞を舞うのは子どもたちの大切な役割です。 

 細越城址のことも教えてもらいました。中世の山城の姿を残す城跡のため、大学からも見学の人が来られるそうです。今回は登れませんでしたが、眺めがとってもいいそうです。

 本当に魅力いっぱいの別俣地区。ふるさと探検に行くのも楽しみですね。

探検開始!~その1~

 3年生の校区内探検が、いよいよ始まりました。

 広い新道校区内全部を探検して、地域で輝く人に出会い、歴史や文化、自然など、地域の素晴らしさを体感して学びを深めていきます。

 最初に別俣地区に行きました。別俣は、旧別俣小学校を地域の方が大切に保存し、農村学校きらりとして様々なイベントを行っています。4年生の子のご両親がこの校舎で、結婚のお披露目をしたこともあるそうで、その時の写真も残っていて感動です!

 地域の方が先生になって、マレットゴルフも教えてもらいました。いつも地域のみなさんで楽しんでいるそうです。

 コミセンの2階には、地域のこれからを皆さんで話し合った時の記録も残っていました。

 地域のコミュニティーがとてもしっかりしていて温かい人のつながりを感じます。

 

はってな?ほけんでビンゴ!

 今日の児童集会は、保健員会主催の「は(歯)ってな?ほけんでビンゴ」と題した、楽しい活動でした。

 まず、活動のネーミングから楽しいですよね。

 フレンズ班ごとにクイズに答えながらビンゴカードに〇をつけていきます。歯の健康にかかわるクイズなのですが、クスッと笑ってしまうような簡単で楽しい問題から、「よく噛むことの良さは何でしょう?」とちょっぴり難しい問題も。

でも、3つの答え「食事が少量でも満腹サインが脳に伝わる」「唾液の分泌が増えて消化を助ける」「脂肪燃焼のサインを送る」の全部が正解。どれを選んでも〇という演出も楽しかったです。

 今、廊下には、歯の標語の一部の言葉をあてるクイズも貼ってあります。私も一生けんめい考えています。

歯を大切にすることは一生健康で過ごすための第1歩だなと、楽しく学ぶことができました。

交通安全教室

 今日は、毎年恒例の交通安全教室が行われました。 

 最初は1年生が、安全な歩き方を学びました。自分の目で左右を確認すること。わたるよサインで大きく手を挙げて横断歩道を渡ることをしっかり学びました。

 次に、4年生は自転車の安全な乗り方を学びました。自転車はヘルメットの着用が奨励されたり、保険に入ることが義務化されたりと、乗る前から命を守るために必要なことがたくさんあります。

 交差点では少し手までとまらないと自転車の前輪が道路に出てしまって危険です。どこで停車するのか、左右と後方の確認の仕方など丁寧に学びました。

 今日の経験を生かして安全に過ごせるように、折に触れて指導していきます。

見慣れた風景の中に学びが

 9日(金)5年生は、地域振興局の方からお越しいただいて、お米作りに大切な水の役割や、どのようにして水を確保しているのかを学びました。

 最初に教室で、コメ作りの鍵となる水はどこから来るのか、天候に左右されず安定して水を得るための工夫や、田んぼを整備していく工夫などについて学びました。

 そして、鵜川地区のダムや、圃場整備の様子を実際に見に行きました。昨年ふるさと探検で行った市野新田ダムの役割を改めて知ることができました。「近くの田んぼで何やら重機が入って土を起こしているなぁ」と普段、何気なく見ていた光景が、実は圃場整備という米作りを効率よく行い、収穫量を増やすために大切なことなんだと知りました。

 日常生活の中で目にしている光景の中に、大きな学びがあったようです。

多岐に学ぶ6年生

 6年生は、様々な方に講師としておいでいただき、学んでいます。

 先日は、税務署の方にお越しいただき、税金の仕組みや自分たちの生活の中でどのように活用されているのかを学びました。1億円(レプリカですが…)の入ったカバンを持たせてもらう体験もしました。お金の重さにびっくり!

 税金があるからこそ、快適な社会生活を送ることができることをしっかりと学びました。

 そして、今日は佐渡金山学習です。修学旅行の事前学習も兼ねています。講師の方から、「金は柔らかいので、たたいて伸ばして金箔にする」というお話を聞き、なるほど!といった表情の子どもたち。お話を聞いて、実際に金山に行くと実感による学びとなって、心に深く残るようです。

 これからも、6年生は様々な方をお招きして、いろいろな分野のことについて学ぶ予定です。

 

鍵盤ハーモニカ・リコーダー学びはじめ

 今日は、1年生と3年生で新しいことにチャレンジする日でした。

 1年生は、初めての鍵盤ハーモニカ。

 3年生は、初めてのリコーダーです。

 講師の方にお越しいただいて、使い方を丁寧に習いました。1年生は、上手に音を出すことができて、とっても嬉しそうでした。みんなでタイミングを合わせて音を出すことは意外と難しくて、これから練習していきます。

 3年生は、いろいろなリコーダーを見せてもらいました。一番大きいのは、背の高さと同じくらいあります。音色も音の感じも全く違うので、興味津々。リコーダーは指使いが難しいですが、楽しそうにチャレンジしていました。秋の音楽会で披露してくれるのが楽しみですね。