教育活動の様子

2023年6月の記事一覧

はってな?ほけんでビンゴ!

 今日の児童集会は、保健員会主催の「は(歯)ってな?ほけんでビンゴ」と題した、楽しい活動でした。

 まず、活動のネーミングから楽しいですよね。

 フレンズ班ごとにクイズに答えながらビンゴカードに〇をつけていきます。歯の健康にかかわるクイズなのですが、クスッと笑ってしまうような簡単で楽しい問題から、「よく噛むことの良さは何でしょう?」とちょっぴり難しい問題も。

でも、3つの答え「食事が少量でも満腹サインが脳に伝わる」「唾液の分泌が増えて消化を助ける」「脂肪燃焼のサインを送る」の全部が正解。どれを選んでも〇という演出も楽しかったです。

 今、廊下には、歯の標語の一部の言葉をあてるクイズも貼ってあります。私も一生けんめい考えています。

歯を大切にすることは一生健康で過ごすための第1歩だなと、楽しく学ぶことができました。

交通安全教室

 今日は、毎年恒例の交通安全教室が行われました。 

 最初は1年生が、安全な歩き方を学びました。自分の目で左右を確認すること。わたるよサインで大きく手を挙げて横断歩道を渡ることをしっかり学びました。

 次に、4年生は自転車の安全な乗り方を学びました。自転車はヘルメットの着用が奨励されたり、保険に入ることが義務化されたりと、乗る前から命を守るために必要なことがたくさんあります。

 交差点では少し手までとまらないと自転車の前輪が道路に出てしまって危険です。どこで停車するのか、左右と後方の確認の仕方など丁寧に学びました。

 今日の経験を生かして安全に過ごせるように、折に触れて指導していきます。

見慣れた風景の中に学びが

 9日(金)5年生は、地域振興局の方からお越しいただいて、お米作りに大切な水の役割や、どのようにして水を確保しているのかを学びました。

 最初に教室で、コメ作りの鍵となる水はどこから来るのか、天候に左右されず安定して水を得るための工夫や、田んぼを整備していく工夫などについて学びました。

 そして、鵜川地区のダムや、圃場整備の様子を実際に見に行きました。昨年ふるさと探検で行った市野新田ダムの役割を改めて知ることができました。「近くの田んぼで何やら重機が入って土を起こしているなぁ」と普段、何気なく見ていた光景が、実は圃場整備という米作りを効率よく行い、収穫量を増やすために大切なことなんだと知りました。

 日常生活の中で目にしている光景の中に、大きな学びがあったようです。

多岐に学ぶ6年生

 6年生は、様々な方に講師としておいでいただき、学んでいます。

 先日は、税務署の方にお越しいただき、税金の仕組みや自分たちの生活の中でどのように活用されているのかを学びました。1億円(レプリカですが…)の入ったカバンを持たせてもらう体験もしました。お金の重さにびっくり!

 税金があるからこそ、快適な社会生活を送ることができることをしっかりと学びました。

 そして、今日は佐渡金山学習です。修学旅行の事前学習も兼ねています。講師の方から、「金は柔らかいので、たたいて伸ばして金箔にする」というお話を聞き、なるほど!といった表情の子どもたち。お話を聞いて、実際に金山に行くと実感による学びとなって、心に深く残るようです。

 これからも、6年生は様々な方をお招きして、いろいろな分野のことについて学ぶ予定です。

 

鍵盤ハーモニカ・リコーダー学びはじめ

 今日は、1年生と3年生で新しいことにチャレンジする日でした。

 1年生は、初めての鍵盤ハーモニカ。

 3年生は、初めてのリコーダーです。

 講師の方にお越しいただいて、使い方を丁寧に習いました。1年生は、上手に音を出すことができて、とっても嬉しそうでした。みんなでタイミングを合わせて音を出すことは意外と難しくて、これから練習していきます。

 3年生は、いろいろなリコーダーを見せてもらいました。一番大きいのは、背の高さと同じくらいあります。音色も音の感じも全く違うので、興味津々。リコーダーは指使いが難しいですが、楽しそうにチャレンジしていました。秋の音楽会で披露してくれるのが楽しみですね。