教育活動の様子

2023年9月の記事一覧

夢を語る

 今年も新潟工科大学の学生さんによる、未来の小学校の校舎デザインの発表を6年生が聞きました。

 縦割り班での交流がしやすいようにという発想など、子どもたちのかかわりを生み出そうとする設計に、聞いている子どもたちもわくわくした表情でした。

 なぜ、工科大で建築士をめざそうと決めたか・・・夢を実現していく力強いお話は、きっと子どもたちの心に響いたことでしょう。

南中学校区ネットワーク会議

 8月31日に、南中学校区ネットワーク会議が開催されました。

 学校を支えてくださっている保護者、地域の皆様の代表としてお集まりいただきました。

 小中学校それぞれの前期の取組や、学校評価について説明させていただいたり、新道駐在所の方から地域の様子をお話しいただきました。最後に「みんなの笑顔があふれる地域づくりのために 私たちができること」をテーマとして、グループでの話し合いました。

 あいさつを交わすことの大切さや、子どもたちが関わり合うことと同じくらい、大人同士も関わり合いながら子どもを見守り育てていくことが大切であること。そうした、温かなかかわりを生み出す大人の姿を見て子どもたちは育っていくというお話もあり、とても有意義な時間になりました。

 「この縁を大事にしていきましょう」というPTA会長さんの言葉で、会議を閉じました。日々、多くの方に支えていただいていることに感謝いたします。

本に親しもう!

 今週から読書週間が始まりました。

 前期後半始業集会でも、ウォルトディズニーの名言「宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも「?」には多くの財宝が眠っている。何よりも宝を毎日あじわうことができるのだ」を紹介しました。

「?」に入る言葉は、もちろん「本」です。

今日は、担任の先生による読み聞かせでした。本の挿絵をモニターに映しながら読んでくださっている先生。小さな本を片手に読む先生の声に集中してじっと耳を傾けている高学年の子どもたち。広いお部屋に集まって興味津々に聴いている1年生。どの教室でも、先生と子どもたちの読書ワールドが広がっていました。

 今日は、本を借りて帰ります。この週末、ぜひおうちでもお子さんと一緒に読書を楽しんでいただければと思います。