学校行事

学校行事

第2回移行学級

 入学式を2か月後に控え、新1年生の移行学級が行われました。

 保護者は集会室で入学前の説明会。新1年生は、5年生と交流会を楽しみました。交流会は、おにごっことだるまさんが転んだ。5年生は「超かわいい!」と新1年生を絶賛。来年度入学すると、6年生-1年生の関係になります。入学、心よりお待ちしています!

心の鬼退治(2月全校集会)

 2月3日は何の日か知っていますか?

 そうです。節分です。立春といって、この日を境に暦の上では春となります。そして、日本には節分に豆をまき、鬼退治をする習わしがあります。

 今、図書室にも鬼が出てくる本がたくさん並べられています。桃太郎、一寸法師、大工と鬼六、泣いた赤鬼、おにたのぼうし、まゆとおに、酒呑童子、鬼のレストラン…。そして、図書室にはありませんでしたが「鬼滅の刃」。

 いろんな鬼がいますが、実は一番怖い鬼は、人間の心に住み着く「心の鬼」です。この鬼は、目には見えないけどものすごく怖いのです。 

 例えば、なまけ鬼。家に帰ってすぐに宿題をしようと思っていても、なまけ鬼がささやきます。「ちょっと休憩してからでいいんじゃない」「1回だけゲームしてからでいいよ」「YouTubeは宿題より面白そうだよ「ごはん食べてから」「お風呂入ってから」と、次々に言い訳を考えて宿題をなかなかさせてくれない鬼です。

  差別鬼。これは一番恐ろしい鬼です。いじめ鬼とも言います。具体的には、何か自分と違うところがあるだけで、笑いものにする、馬鹿にする、仲間に入れない、無視をする、陰でこそこそ悪口を言いたくなる呪いをかけます。それだけでなく、いじめを見ても見て見ぬふり、「私には関係ないよ」とか「自分が注意したら、今度は私がいじめられるからやめておきな」などという恐ろしい考えをささやきます。さらに、友達の心の痛みが分からなくなる怖い薬を塗ります。そして、この差別鬼のやっかいなところは、誰の心にも住み着いていることです。校長先生も、みなさんの心の中にも住み着いています。相当注意しないと、差別鬼はすぐに表れるから注意が必要です。

  まだまだ他にも心の中の鬼はいます。目に見えないだけで、あなたの心の中でささやいたり、呪いをかけたり、人の痛みが分からなくなる薬を塗ります。そんな心の中の鬼を退治するのが、節分の豆まきです。

  さて、あなたはどんな心の中の鬼を退治しますか?退治のコツは、自分の心の中をしっかりと見つめ直すこと。鬼は、冷静にじっくりと見つめられるのが一番苦手なんだそうです。

  さあ、まもなく節分。冬から春に向かっていきます。4月には、一学年ずつ進級し、6年生は中学生になります。この2か月、心の中の鬼を退治して、気持ちよく進級、進学していきましょう。

今日のお話のタイトルは、「心の鬼退治」でした。

発育測定

 今日(4・5・6年生)、明日(1・2・3年生)と発育測定を行っています。

 冬休み明け、久しぶりに見ると「何だか、背が高くなったなあ…」というお子さんがいます。結果を見てみると、4月の発育測定から、7㎝も身長が伸びているようです!

 毎日見ていると気付かないかも知れませんが、子どもたちは確実に成長しています。すくすくと育つ荒浜っ子を見て、時の流れのはやさを感じています。

書き初め大会

 あけましておめでとうございます。

 冬休みが終わり、今日から学校が再開しました。後期後半の始まりです。

 事始め。全校で書き初めに取り組みました。新型感染症要注意期間のため、全校で集まっての実施は叶いませんでしたが、各会場で熱心に取り組みました。

 校長先生からは、「『字は体を表す』ということわざがあります。上手でなくてもいいから、心を込めて、一画一画丁寧に書いてほしい。下手でもいいのです。でも、丁寧に書くことは、やろうと思えば誰でもできますし、見れば分かります。ぜひ、自分自身と向き合いながら、丁寧に取り組んでみてください。」とお話をいただきました。

 ピンと張り詰めた緊張感のある雰囲気の中、集中して取り組んでいました。きっといい年になります!

令和4年度 音楽発表会

 11月5日(土)令和4年度音楽発表会が開かれました。

 どの学年の発表も、荒浜っ子の明るさ、素直さ、ひたむきさがにじみ出る素晴らしい発表となりました。ご家族の方々からも温かい雰囲気で見守っていただきました。ほどよい緊張感の中、いつも以上の力を発揮することができました。

 ぜひ、お家でもお子さんのがんばりを褒めてあげてください!!!