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学校日記

心をひとつに ― 合唱コンクール中間発表会 ―

 10月24日(金)、柔剣道場で合唱コンクールの中間発表会が行われました。
 これまで積み重ねてきた練習の成果を披露しようと、どのクラスも真剣な表情でステージに立ちました。緊張の中にも仲間を信じる気持ちがあふれ、教室での練習では見られなかった迫力が会場を包みました。

 発表後には先生から講評をいただき、良さと課題を確認しました。「努力は歌声に表れる」という言葉どおり、どのクラスもこれまでの頑張りがしっかりと響いていました。 残された日々の中で、さらに声を重ね、心を合わせて成長していくことでしょう。 本番の合唱コンクールでは、今日の感動を超える“最高の歌声”がアルフォーレに響き渡ることを楽しみにしています。

6限にIC(一中チャレンジ)タイムを実施しました

本日6限に、全校でIC(一中チャレンジ)タイムを行いました。はじめに、研究主任から「11月は学習強調月間」であることについて説明がありました。日々の学習習慣を見直し、家庭学習や授業への取り組みをより充実させる期間として、全校で意識を高めていきます。

その後は、11月12日(火)に実施される第3回定期テストに向けて、各自が学習計画を立てました。目標を明確にし、テストまでの学習内容や時間の使い方を具体的に考える姿が見られました。自ら立てた計画をもとに、計画的な学習を進めていきましょう。

校内公開授業(音楽・保健)が行われました

10月22日(水)、校内で公開授業が行われました。今回の授業は、1年2組の音楽「グっとくる合唱を完成させよう」と、1年1組の保健「自分の生活を見直そう」です。音楽の授業では、合唱コンクールに向けて曲の表現をさらに深めようと、生徒たちが真剣なまなざしで歌声を重ねていました。互いの声を聴き合いながら、どうすれば「ぐっとくる」合唱になるかを考える姿が印象的でした。

一方、保健の授業では、日頃の生活を振り返り、睡眠や食事、運動など自分の生活習慣を見つめ直す活動が行われました。話し合う中で、「もっと早く寝るようにしたい」「スマホの時間を減らしたい」など、主体的に生活改善の目標を立てる姿が見られました。

どちらの授業も、生徒一人ひとりが自分と向き合い、よりよい姿をめざす姿が輝いていました。

たくさん売れるかな?1年生がサツマイモを販売しました!

 1年生が自分たちで育てたサツマイモを、先生方に販売しました。春に苗を植えてから、水やりや草取りなどを続けてきたサツマイモ。収穫の喜びを味わったあと、次は「販売」という新しい体験に挑戦しました。
 生徒たちは値段を相談したり、ポップを書いたりしながら、どうしたら買ってもらえるかを考えました。当日は「いらっしゃいませ!」と職員室に元気な声が響き、笑顔いっぱいの販売となりました。自分たちの手で育て、工夫して販売する経験を通して、働くことの喜びや社会とのつながりを学ぶことができました。

後期の級長・副級長の任命式が行われました

 10月22日(火)、後期の級長・副級長任命式が行われました。各学級を代表して壇上に立った生徒たちは、少し緊張した面持ちながらも、力強く任命証を受け取っていました。後期は、学年のまとめや進級に向けた大切な時期です。新しいリーダーを中心に、クラスの仲間と力を合わせながら、よりよい学級づくりを進めていきます。任命を受けた生徒の表情からは、「クラスのためにがんばろう」という強い意志が感じられました。

ようこそ第一中学校へ!~6年生の部活動体験~

10月17日、柏崎小学校の6年生が当校を訪れ、部活動体験を行いました。
来春の入学を前に、少し緊張した様子で中学校にやってきた6年生たち。体育館や特別教室などに分かれて、中学生と一緒に活動を楽しみました。

運動部では、中学生が優しく声をかけながら基礎練習の仕方を教えたり、吹奏楽部では楽器演奏を一緒に体験したりと、笑顔があふれる時間となりました。
6年生からは「中学生がとても優しかった」「早く一中に入りたくなった」といった感想も聞かれました。

中学生にとっても、後輩に活動の魅力を伝える貴重な機会となりました。
来年、元気いっぱいの新入生として会える日を、心から楽しみにしています。

地域の方へ感謝の気持ちをこめて ~さつまいもを届けました~

春に植えたサツマイモが立派に実り、先日、収穫を終えました。
苗植えや水やり、雑草取りなど、栽培のたびに温かく見守り、力を貸してくださった地域の方々に、感謝の気持ちを込めてさつまいもをお渡ししました。

「この苗、最初は小さかったけれど、こんなに大きくなりました!」
「掘ったとき、すごくたくさん出てきてうれしかったです!」
生徒たちは、自分たちの手で育てたさつまいもを手に取りながら、笑顔で話していました。

地域の方からは、「立派に育ったね」「また一緒に作ろうね」と優しい言葉をいただき、生徒たちの表情も誇らしげでした。

地域の皆さんに支えられて学び、地域の方々と喜びを分かち合う。
そんな温かいつながりを、これからも大切にしていきます。

クラスの歌声が校舎に響く 合唱練習スタート!

合唱コンクールに向けて、いよいよ各学級での合唱練習が始まりました。

教室や音楽室からは、ピアノの音色とともに生徒たちの歌声が響いています。指揮者や伴奏者を中心に、クラス全員で呼吸を合わせようと真剣に練習に取り組む姿が印象的です。

最初はまだ音程やハーモニーがそろわない場面もありますが、「もっとよくしよう」という気持ちが学級全体に広がっています。昼休みに自主的に練習するクラスもあり、どの学級も少しずつ“自分たちらしい合唱”をつくり上げています。声と心を重ねながら、聴く人の心に届く歌声を目指して、これからも練習を重ねていきます。

各クラスの想いを込めて 合唱曲紹介

10月16日、柏友会朝会で、10月31日にアルフォーレで行われる合唱コンクールに向けた各クラスの合唱曲紹介が行われました。

各クラスの代表が前に立ち、曲名や曲に込めた思い、練習で大切にしていることなどを発表しました。どのクラスも、それぞれの個性や団結を感じさせる内容で、聞いている生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。

発表の最後には、合唱実行委員長から「歌声だけでなく、気持ちを一つにして最高のステージをつくりましょう」という呼びかけがありました。

ホールいっぱいに響くハーモニーを目指して、各クラスの練習にもますます熱が入っています。合唱コンクール当日が今から楽しみです。

1年生 収穫したさつまいもでクッキング!

学校の畑で育てたサツマイモを収穫した一年生が、家庭科の学習で調理に挑戦しました。

グループで協力のもと、サツマイモを使ったカップケーキと大学芋を作りました。

生徒たちは、包丁の使い方や分量の計り方を確かめながら、協力して調理を進めました。焼き上がったカップケーキの甘い香りが教室いっぱいに広がると、笑顔があふれました。自分たちで育て、収穫し、調理して味わうことで、食べ物の大切さや作る喜びを実感する時間となりました。