学校日記
1年生「脱炭素プロジェクト」柏崎市内の企業の取組を調査しました
11月18日(月)、本校1学年では「脱炭素プロジェクト」の一環として、市内企業への校外学習を行いました。
生徒たちは企業の取り組みを直接見聞きすることで、「脱炭素社会の実現に向けて、自分たちにできることは何か」を考える貴重なきっかけとなりました。振り返りでは、「環境が身近な課題だと気付いた」「地域のために行動したい」という前向きな声が多く聞かれました。
地域の多くの皆様にご協力をいただき、生徒たちにとって大変有意義な学びの場となりました。今回の訪問にあたり、新潟日報、柏崎市教育委員会、柏崎市役所エネルギー戦略室、環境課の皆様には、事前の調整や当日の運営など、さまざまなご支援をいただきました。また、連携してくださった企業の皆様にも、生徒に寄り添った説明や見学の機会をご提供いただき、心より感謝申し上げます。ご協力いただいたすべての皆様に、改めて感謝申し上げます。今後も、地域とつながりながら学ぶ活動を通して、生徒の主体的な学びを育んでまいります。
北信越中学校駅伝大会に向けて激励会を実施しました
11月22日(土)に長野県・長野運動公園総合運動場(長野市営陸上競技場周回コース)で開催される 北信越中学校駅伝大会 に、本校男子チームが出場します。
月曜日、体育館にて大会に向けた激励会を行いました。
会場には全校生徒が集まり、代表選手一人ひとりが大会への決意を力強く述べました。これまで積み重ねてきた厳しい練習の日々を振り返りながら、チームとしての絆と、最後まで走り抜く意志を堂々と語る姿に、温かい拍手が送られました。
応援団から「新潟県の代表として、自信をもって走ってきてください。全校で応援しています」と激励の言葉があり、体育館は大きなエールに包まれました。
大会当日は、仲間・家族・地域の皆様の思いを胸に、選手たちが力を発揮してくれることを期待しています。
柏崎市立第一中学校男子駅伝チーム、がんばれ!
第2回の避難訓練を実施しました
本日、佐渡沖での地震発生を想定した避難訓練を実施しました。今回は、地震だけでなく、続いて発生する可能性のある津波および原子力災害を想定した複合的な訓練です。
訓練では、まず揺れへの対応を確認した後、全校生徒が校庭へ避難。その後、津波などの危険を踏まえ、指示に従って校舎屋上への二次避難を行いました。生徒たちは落ち着いて行動し、一人ひとりが安全を守るための動きを確かめながら真剣に参加していました。避難後には、原子力防災課の職員の方から、原子力災害時の正しい行動や地域の防災体制についてお話をいただきました。「情報の受け取り方」「屋内退避の意義」など、日頃から意識しておくべきポイントを分かりやすく説明していただき、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。
今回の訓練を通して、災害への備えの重要性を改めて確かめることができました。今後も、さまざまな危機を想定した訓練を続け、安全・安心な学校づくりに努めてまいります。
1学年 脱炭素プロジェクト続編! 専門家から話を聴きました
昨日の5限・6限は、先週に引き続き「脱炭素プロジェクト」の学びを深める特別授業を行いました。
5限は、柏崎市理科センターの職員をお招きし、カーボンニュートラルの仕組みについて実験を交えて講義いただきました。二酸化炭素の量の変化を確認する実験では、生徒たちから「おお!」「本当に変わるんだ!」と驚きの声が上がり、科学的根拠をもとに環境問題を考える大切さを実感している様子でした。
6限は、柏崎市役所エネルギー政策担当の職員の方から、柏崎市が掲げるゼロカーボンシティの取組についてお話をいただきました。再生可能エネルギーの活用や、市全体で進めている具体的なプロジェクトを知ることで、生徒たちは「自分たちのまちが未来の地球にどう貢献しているのか」をより身近に感じていました。今回の学習を通じて、生徒たちは「地球のために自分たちができること」を主体的に考える姿を見せています。今後の探究活動にも、この学びがしっかり生かされていくことでしょう。
1年生 理科「凸レンズの実験」を行いました
1年生の理科では凸レンズを使った実験を行いました。
生徒たちは、スクリーンに像がくっきり映る位置を探したり、レンズと物体との距離によって像の大きさや向きが変わる様子を確かめたりと、意欲的に活動していました。
焦点距離を測定する場面では、友達と協力しながら何度も位置を調整し、像がはっきり見えた瞬間には「見えた!」「すごい!」と教室に歓声が上がりました。
日常ではなかなか意識しない“光の性質”を、体験的に学ぶことができた貴重な時間となりました。
第3回定期テストに全力で挑む
11月12日(水)、本校では第3回定期テストが行われました。
これまでの学習内容の理解を確かめる大切な機会とあって、生徒たちは朝から集中した表情でテストに臨んでいました。休み時間にノートを見返したり、友達と問題を出し合ったりする姿も見られ、これまでの努力の成果を発揮しようとする意気込みが伝わってきました。
テストが終われば、次の目標に向けた新たなスタートです。一人一人の頑張りが、これからの学びにつながっていくことを期待しています。
生徒朝会で生徒会選挙の説明が行われました
11日(火)、柏友会朝会が行われ、来年度の生徒会役員を決める生徒会選挙についての説明がありました。
選挙管理委員からは、立候補の手続きや今後の日程、選挙運動のルールなどが丁寧に説明されました。生徒たちは真剣な表情で話を聞き、学校をよりよくするために自分たちができることを考えるきっかけとなっていました。
次年度の柏友会を担うリーダーがどんな思いをもって立ち上がるのか、これからの動きに期待が高まります。
特設駅伝部、躍進!新潟県大会、男子3位北信越へ!女子13位健闘!!
11月7日、新潟県中学校駅伝大会が開催され、本校から男子・女子の両チームが出場しました。
男子チームは粘り強い走りを見せ、見事県3位入賞を果たし、北信越大会への出場権を獲得しました。女子チームもチーム一丸となってタスキをつなぎ、13位という健闘を見せました。
これまで支えてくださった保護者・地域の皆様、そして応援してくれた仲間への感謝を胸に、男子チームは次のステージでさらなる飛躍を目指します。
1年生総合「脱炭素プロジェクト」で学びを深めています
1年生の総合的な学習の時間では、「脱炭素プロジェクト」の学習を行っています。
「柏崎が“エネルギーのまち”と呼ばれるのはなぜだろう?」「ゼロカーボンシティってどんなまち?」──生徒たちはそんな問いをもちながら、地域の未来を見つめる学びを進めています。
昨日の授業では、社会科担当教諭から日本や世界のエネルギー事情について講義があり、化石燃料や再生可能エネルギーをめぐる現状に真剣に耳を傾けていました。その後の話し合いでは、「柏崎の強みを生かしてCO₂を減らすには?」「自分たちにできることは?」といった意見が活発に出されました。
今後は、11月13日に柏崎市役所の担当職員の方から柏崎市の目指す脱炭素の取組について講話を聞き、18日には市内企業を訪問する予定です。地域の課題に向き合い、自分たちの暮らしや将来を重ねて考える姿が楽しみです。
感動のハーモニーが響きました ― 合唱コンクール開催 ―
本日、合唱コンクールが文化会館アルフォーレで開催されました。各クラスがこれまでの練習の成果を存分に発揮し、ホールいっぱいに美しい歌声と感動が広がりました。ステージに立つ生徒一人ひとりの表情からは、「仲間とつくり上げた合唱を届けたい」という熱い思いが感じられました。
審査の結果、最優秀賞は3年1組、優秀賞は3年2組と2年2組が受賞しました。どのクラスの合唱にもそれぞれの個性と努力の軌跡が光り、聴く人の心を動かしました。フィナーレでは、全校生徒が心を合わせて校歌を歌い上げ、アルフォーレのホールが一体となる瞬間を迎えました。今日の感動と達成感を胸に、生徒たちはまた次のステージへと歩み出します。