令和2年度学校からのお知らせ

カテゴリ:3年生

そろばんは難しい!!(3月17日)

  今日の3時間目、3年生が算数の学習で「そろばん」の練習をしていました。ほとんどの子どもが、そろばんを使って計算をすることは、初めてです。担任の先生が、大きなそろばんを使って、分かりやすく計算の仕方を説明します。しかし、3年生の子どもたちには、難しいようで四苦八苦しています。1桁同士の足し算や引き算なのですが、「5だま」の扱いや繰り下がり、繰り上がりがあると、分からなくなってしまう子どももいます。

 思わず、「昔は、電卓がなかったのですか?」と担任に聞いている子どももいました。「読み書きそろばん」は、現代の子どもには、死語になっているようです。

 

学習参観に向けて(2月16日)

 2月19日(金)は、学習参観日です。今年度最後の学習参観ということで、1年間の学習のまとめや成果を保護者の皆様に見ていただこうと、準備を進めている学年があります。

 5時間目、3年生の教室をのぞくと、総合的な学習の時間の学習をしていました。3年生は、これまで校区内を探検し、「西山のお宝」を調査してきました。その学習の成果を、紙芝居やペープサート、クイズなどにして発表するそうです。題して「西山お宝探検隊調査報告会」。多くの方に見ていただこうと、張り切って準備や練習をしています。3年生は、どんな「西山のお宝」を発見したのでしょうか。発表会が楽しみです。

 

2月16日(金)の給食 今日のメニューは、「すき焼き風煮、ししゃもの磯辺揚げ、ゆかりあえ、ごはん、牛乳」でした。

 なんと、今日の「すき焼き風煮」には、県産和牛が使われていました。給食のすき焼きと言えば、豚肉が定番です。牛肉のすき焼きが出たのは、初めてではないでしょうか。これは、国の補助を受けて提供されたそうです。このコロナ禍で大きな打撃を受けている、畜産農家を応援する取組です。「おいしいお米のふるさとは、お肉もおいしい」。おいしい県産の農産物を食べて、作る人も食べる人もコロナ禍に負けず、元気でいたいものです。

 

 

3年生 筆遣いも準備・後片付けもうまくなりました(2月15日)

 「毛筆」は、3年生から始まる学習です。年度当初は、用具の扱い方もままならず、教室や廊下が墨だらけになる状態でした。

 それが1年経って、最近では素早く道具を準備し、集中して文字を書き、きちんと後始末ができるようになりました。両手を真っ黒にしていた子どもも、手を汚すことが少なくなってきました。大きな成長を感じます。

 今日は、「元」の清書をしました。真っ白な半紙に真っ黒な墨でのびのびと大きく書いていました。

3年生 研究授業(11月24日)

 11月24日(火)の6時間目に、3年生で研究授業を行いました。算数「三角形」の学習です。24日は、柏崎市教育委員会計画訪問の予定でしたが、市内小学校での感染症集団発生により、急きょ中止になりました。指導主事さんから授業を観ていただき、指導いただく機会はなくなりましたが、全教職員が授業を参観し、その後レポートを書いて、授業者の3年生担任に渡しました。
 授業は、前時までにストローとモールで作った三角形を3つに仲間分けする、という学習でした。子どもたちは、「形」や「ストローの色」に着目しながら、一つ一つの三角形をよく吟味して考えていました。いつも元気な3年生ですが、真剣に考えて一生懸命に学習に取り組んでいました。


担任が示した三角形と同じものを、ストローの色(辺の長さ)に着目して探す子どもたち

 3つに仲間分けした後、何に着目して分類したか、分類していて困ったことなどを発表しました。「形」に着目した人はかなり迷ったこと、「色」(辺の長さ)に着目した人はすっきり分けられたこと、などの発表がありましたが、ここで時間切れとなり、意見を交流して解決するところまでいきませんでした。次の算数で、みんなで話し合う活動を通して、辺の長さに着目した分類方法のよさに気付くことを期待します。
 市内小学校での感染症集団発生により、これまで以上に感染症予防に努めていきます。朝、校内放送で校長が全校児童に「マスクの着用、こまめな手洗い・うがい、ソーシャルディスタンス」を確実に守ることを話し、その後担任からも話をしました。市内での感染症発生を受け、子どもたちは、これまで以上に感染症予防に気を付けていました。 


仲間分けをした理由を発表する子どもたち

 今日のメニューは、「さばのおろしソース、五色あえ、秋野菜の粕汁、ごはん、牛乳」でした。
 「秋野菜の粕汁」は、酒粕特有の発酵臭もなく、まろやかで食べやすかったです。酒粕には、血行を良くし体をぽかぽか温めてくれたり、免疫力をアップしたりする効果があります。だんだん寒くなるこれからの季節に粕汁はぴったりの一品です。


11月24日(火)の給食

3年生体育「幅跳び」(10月7日)

 3時間目、3年生がグラウンドで「幅跳び」の学習をしていました。上越教育大学教職大学院の先生3名も担任と一緒に指導してくださいました。
 跳躍距離の目安とするため、1m、1.5m、2mの長さの段ボールを砂場に置きました。子どもたちは、挑戦したい長さのところに並び、順番に跳躍していきました。段ボールには仕掛けがあり、子どもたちがクリアすると長くすることができます。段ボールの長さを目安にすることにより、自分の跳躍力の伸びが視覚的に把握できるので、子どもたちはやる気になり、記録を伸ばしていきました。


幅跳び練習の様子

 10月は、月曜日、火曜日、金曜日に教職大学院の先生方が来てくださいます。体育の授業を中心に指導してくださったり、休み時間は一緒に遊んでくださったりしています。子どもたちは、教職大学院の先生方が来られる日を心待ちにしているようです。


授業で使う道具を作成する上越教育大学教職大学院の先生方

 今日のメニューは、「ポークビーンズ、グリーンサラダ、きなこ揚げパン、牛乳」でした。
 今日は、子どもたちに大人気の「揚げパン」です。大きな口を開けて、おいしそうに揚げパンにかぶりついていました。「きなこ揚げパン」は、調理場で作っています。パン屋さんから届いたコッペパンを、調理員さんが油で揚げ、きなこをまぶしていきます。見た目より油っこくなく、もちっとした食感がたまらないおいしい揚げパンでした。調理員さんに感謝です。


10月7日(水)の給食