令和2年度学校からのお知らせ

カテゴリ:5年生

柿活動開始!

5年生が柿の木と対面しました

 柿は西山地区の特産物です。敷地内にある柿団地には、八珍柿21本、甘柿能登紅富裕10本が植えられています。これらの柿の木の世話、収穫を全校児童で行っています。今年度は、5年生が中心となって、柿活動を進めていきます。
 長期の臨時休校のため、今日が今年度初めての活動となりました。自分が担当する木を中心に、5年生が、樹皮落としと枝拾いをしました。
 柿活動は、地元の柿栽培組合の皆様、JA柏崎刈羽支店の皆様からご指導、ご支援いただきながら進めていきます。
 秋にはおいしい柿がたわわに実ることを楽しみにしながら、世話をしていきます。

 
柿の木の樹皮落とし、枝拾いをする5年生

 

 今日の献立は、「肉だんごのスープ、キムチチャーハン、ローストポテト、ゼリー」でした。
 新型コロナウイルス感染症拡大防止対応のため、主菜、お汁、主菜、牛乳と以前より1品少ない献立になり、少し寂しい感じがしていました。しかし、今日はデザートに「日向夏ゼリー」がついて、いつもより豪華な給食でした。


5月21日(木)の給食

 

ICT活用の授業

 二田小学校には、電子黒板が5台あります。柏崎市の予算でデジタル教科書も導入していただいており、大いに活用しています。
 算数の図形の授業では、画面上で図形を拡大したり、動かしたり、書き込みをしたりすることにより、子どもたちが学習内容を理解しやすくしています。
 大きな画面に映し出すことによって、子どもたちの集中力が持続し、学習もはかどります。また、「教科書〇〇ページの〇番の問題を見てください」と担任が言わなくても、子どもたちはどこを学習しているのか画面を見て確認できることもデジタル教科書のよさです。


5年生 算数授業

 

 写真は、2年生の算数「時こくと時間」の授業です。2年生教室では、デジタル教科書と併用して、時計の模型や数直線も使いながら学習をすすめていました。発達段階や単元によっては、デジタル教科書と教材や教具、ワークシートを合わせて使い、「分かる授業」「楽しい授業」になるようを担任は工夫しています。
 新型コロナウイルス感染症防止のための臨時休校により、年間学習計画より大幅に進度が遅れています。効率よく授業をすすめ、学習内容の理解を図ることにもICTの活用は有効です。


2年生 算数授業