令和2年度学校からのお知らせ

2020年7月の記事一覧

子ども司書養成講座の活動から~本のポップ作り~(7月22日)

 二田小学校は、今年度の柏崎市立図書館の事業「子ども司書養成講座」の対象校です。委員会の時間に市立図書館の職員の皆様からおいでいただき、図書委員会の子どもたちが指導を受けています。
 6月17日(水)の第2回の講座では、おすすめの本を紹介するPOP作りについて教えていただきました。図書委員の子どもが、全校のみんなに読んでほしい1冊を選び、心を込めてPOPをかきました。


図書室前に展示しています

 図書委員おすすめの本はPOPと共に、図書室前に展示してあります。秋には、ソフィアセンターでも展示していただけるそうです。
 POPを読んでいると、どの本も読みたくなります。ですから、常に貸し出し中の本が何冊もあります。
 この週末、本を借りた子どもたちが多くいました。熱中症が心配なこれからの季節、涼しい部屋で本を読んで過ごすのも良いですね。


どのPOPもよくかけています

 今日のメニューは、「ごま焼肉丼、夕顔のスープ、アップルシャーベット、牛乳」でした。
 「夕顔のスープ」には、夕顔がたっぷり入っていました。夕顔は、柏崎市民によく食べられている野菜です。夕顔がお店に並ぶようになると、「夏が来たな」と思います。
 今日は蒸し暑い日だったので、冷たいアップルシャーベットがデザートに付いていて、子どもたちは大喜びでした。

7月22日(水)の給食

若草集会で健康委員会がコロナ対策の発表をしました(7月21日)

 今月の若草集会では、健康委員会が発表しました。子どもたちの発案で、このコロナ禍の中、「命を守るために自分たちができること」を動画にして発表してくれました。内容は、大きく3つのことです。
 1 密を避けることの大切さ
 2 手洗い実験<-水で洗う、石鹸を付けて軽く洗う、石鹸を付けて丁寧に洗う・・それぞれ洗った後の手をブラックライトに当てると、水で洗っただけでは汚れはほとんど落ちず、石鹸を付けて丁寧に洗うと汚れはきれいに落ちる。
 3 手洗いの仕方<-ハッピーバースデーの歌を2回歌いながら指の間や手首も丁寧に洗う。

 命を守るために自分たちができることを動画で紹介しました

 来週の昼休み、ブラックライトを使った「手洗い実験」を行うそうです。27日(月)は1,2年生、28日(火)は3年生、29日(水)は4年生、30日(木)は5年生、31日(金)は6年生が対象です。
 手洗いをしてきちんと汚れを落とすことができたのかを、ブラックライトで確認することにより、正しい手洗いのやり方を身に付けてほしいです。
 今日の発表に向けて、健康委員会の子どもたちはだいぶ前から準備してきました。動画のシナリオや効果の入れ方など、とても完成度の高い動画でした。「命を守るために自分たちができること」が、全校のみんなに伝わったと思います。


来週の昼休み、学年ごとに手洗い実験をします

 

 今日のメニューは、「ししゃものごまチーズ揚げ、みそワンタンスープ、ゆかりごはん、牛乳」でした。
 今日は蒸し暑い日なので、食欲も低下ぎみになりますが、少しすっぱい「ゆかりごはん」は食欲が増しますし、梅のクエン酸が疲れた体を元気にしてくれました。

7月21日(火)の給食

小動物との知恵比べ~2年生 野菜作り~

 2年生は、生活科の学習で野菜作りに取り組んでいます。5月中旬に植えた野菜もぐんぐん育ち、毎日、キュウリ、ナス、ピーマン、ミニトマトなどを収穫しています。先日は、ジャガイモが、なんと354個もとれました。


ミニトマトが赤くなったよ

 2年生が大切に栽培している野菜ですが、最近もう少しで収穫できそうなメロンを、小動物に食べられてしまいました。そこで、子どもたちは会議を開き、対策を考えました。メロンやスイカの実にバケツを被せる、全体に網をかける、という対策を講じたのですが、それでもこの週末にいくつか食べられてしまいました。今日は、ペグを網にたくさん打って、小動物が入らないようにしました。この作戦が功を奏し、甘いスイカとメロンが収穫できることを願っています。


ペグをたくさん打ったから、もう大丈夫!

 今日のメニューは、「ひまわり焼き、夏ののっぺい汁、ごはん、牛乳」でした。
 「ひまわり焼き」は、ひまわりの花を焼いたものではありません。アルミカップにハンバーグを入れ、まわりにコーンを散りばめ、真ん中にケチャップをかけ、ひまわりに見立てた一品です。見た目が鮮やかで、遠目から見るとランチルームがお花畑のようでした。

今日は、ぱくもぐ市制80周年記念ランチでした(7月17日)

 今日のメニューは、「鯛めし、柏崎夏雑煮、えちゴン卵焼き、牛乳」でした。今日は、「ぱくもぐ市制80周年記念ランチ」でした。市制80年をお祝いしての特別メニューです。
 「鯛めし」は、「第4回ご当地どんぶり選手権」でグランプリをとった、柏崎自慢の一品です。小骨がきれいにとってあり、調理員さんのご苦労に感謝しながら、鯛の旨味がしみ込んだご飯をおいしくいただきました。そして、柏崎のPRマスコットキャラクター「えちゴン」の焼き印のある「えちゴン卵焼き」、柏崎市民が好んで食べる夕顔の入った「柏崎夏雑煮」と、今日の給食はごちそうでした。


7月17日(金)の給食

 「新しい生活様式」に基づき、3密を避けながら、授業でグループ活動を取り入れ始めました。
 4年生図画工作「つなぐんぐん」では、新聞紙を細く巻いて棒をたくさん作り、それを組み合わせて大きなものを作りました。5,6人のグループで、役割分担したり、協力して組み立てたりして、大きな家やタワーを作りました。


4年生の図画工作の授業

 

 5年生は、「ゆでる」調理実習をしました。ほうれんそう、卵、じゃがいもをゆでて、皿に盛りつけました。
 「ゆでる」というシンプルな調理ですが、それだけに、「ちょうどよい硬さにゆでられるか」が重要になります。どの班も友達と協力しながら、上手にゆでることができました。
 窓を全開にして扇風機を使って換気を良くする、マスクをして会話は必要最小限にする、できるだけ向き合わない等の感染防止策を講じながら調理実習をしました。
 


5年生の調理実習

今日は、2回目の縦割り班遊びをしました(7月16日)

 昼休みの後半に、今年2回目の縦割り班遊びをしました。「新しい生活様式」に基づいて、今回も室内遊びをしました。
 遊びの進行を6年生が行い、「お絵かきしりとり」など、用具の共有がない、人と人との接触のない遊びを楽しみました。

 家庭科室に集まった2班は、は、「おちたおちた」を楽しみました。問題を出す子が「おちたおちた、卵!」と言うと、他の子は、卵が落ちてきたことをイメージし、落とさないようにやさしく受け止める動作をします。「おちたおちた、雷!」と言うと、おへそを隠す子と頭を抱える子とにわかれ、思わず笑いが出ました。「おちたおちた、山!」と言うと、重そうに体をよじらせていました。
 教室に戻る廊下で、6年生が「あー、おもしろかった。」と言いながら歩いていました。1年生から6年生まで仲良く遊ぶことができるのも二田小の自慢です。

 今日のメニューは、「とりとレバーのアーモンドカクテル、春雨スープ、ごはん、牛乳」でした。
 レバーを使った料理は、1か月に1回は出ます。「とりとレバーのアーモンドカクテル」には、アーモンドがたくさん入っていました。とり肉にはタンパク質、レバーには鉄分がたっぷりで栄養価も高く、おまけにアーモンドは噛み応えもあるので、育ち盛りの子どもたちにぴったりの一品でした。