5学年
味噌づくりについて学びました!
5月28日(水)に越後みそ西の方から、味噌について様々な話をしていただきました。5年生は今年、総合的な学習の時間に「食」について学習をしていますが、日常の食事で欠かすことのできない味噌がどのようにして作られているのか詳しく知ることができました。
今回学んだこと
○みそ西さんでは、1つの木桶に仕込む味噌の量は2.6トンもあること
○味噌の色の違いは、熟成期間の違いによって変わること(白味噌:約3か月 赤味噌:約6~8か月)
○味噌づくりには微生物の存在が欠かせないこと
○縄文時代の遺跡から、どんぐりで作った味噌のようなものが発見されていること
○日本でも、各地で様々な味噌が食べられていること
今後は味噌づくりの現場にも出かけて、さらに味噌づくりについて学びを深めていきます。
高学年としてがんばっています!
4月30日(水)に1年生を迎える会がありました。5年生では事前に、同じあおぞら班の1年生と自己紹介をし合ったり、好きな食べ物や動物をインタビューしたりして交流してきました。今回はその時の経験を生かして、うまく1年生に声掛けをしている子がたくさんいました。また、6年生のサポート役として班をまとめようする子も多く、高学年としての意欲の高まりも感じました。振り返りでは、「やさしく1年生に声をかけられました」という感想がある一方、「なかなか上手く6年生のサポートができなかった」「下学年が自分の思ったように動いてくれず、大変だった」という反省も聞こえました。子どもたちには、今回の反省を生かして、今後のあおぞら班活動を高学年としてリードしてほしいと思います。
6年生を送る会 大成功!!
冬休み前から準備を進めてきた6年生を送る会。1人1つ以上役割をもち、学年が一丸となって取り組んできました。当日は、一人一人が役割を果たし、6年生を送る会を大成功に導きました。自分の仕事に一生懸命取り組む中、あおぞら班に指示を出してまとめたり、下学年が困っていたら声をかけたりしている様子が多くみられ、高学年としての成長を感じました。
来年度は自分たちが6年生として送られる側になります。ここからがスタートですね。1つの行事をやり遂げる経験を積み、日常的に下学年と関わることで、頼られる最高学年に成長していってほしいです。
出汁を入れるとこんなに味が変わるんだ!
12月9日(月)に、家庭科の学習で出汁の出前教室を行いました。今回は、今井商店の若林さんに来ていただき、出汁の飲み比べや煮干しの下ごしらえの仕方などを教えていただきました。昆布でとった出汁と煮干しでとった出汁を飲み比べた際には、「出汁だけでこんなに味があるの!?」「自分は昆布の方がおいしいなあ」など、飲んだ感想を伝え合っていました。また、煮干しの下ごしらえも実際にやり方を見せていただき、頭やはらわたを丁寧にとっていました。
家庭科の調理実習でみそ汁を作ります。その際に、今回下ごしらえした煮干しを出汁に使う予定です。是非、ご家庭で飲んだ感想を聞いていただき、家でも学んだことを実践してほしいです。
大成功のあおぞらフェスタ
先週、あおぞらフェスタでの発表が無事終了しました。お子さんの頑張りを見ていただけましたでしょうか。発表が終わった後の一人一人の表情を見ると、達成感や満足感にあふれた顔をしていました。教室に戻って振り返りをした際には、「今までで一番の出来だった!」「緊張して少し失敗してしまった」など、様々な反応が見られました。当日まで友達と助け合いながら、練習を積み重ねてきたからこそ、ここまで素晴らしい発表ができたと思います。来年のあおぞらフェスタは小学校生活最後の発表、更には剣野小学校6年生としての最後の発表にもなります。今年の経験を生かして、更によい発表を目指してほしいです。