1学年
アサガオのツルでリース作りをしました
「元気になって学校に行きたい」と願いながら、短い一生を終えた光佑君の思いを受けて一生懸命、アサガオのお世話をしてきたかがやきっ子たち。
優しい気持ちで育てた自分のアサガオのツルで、オリジナルのリースを作りました。
親子活動「ミニ運動会」の後に、親子でリースの原型を作って準備をしていただいたおかげで、どの子も楽しみながら制作しました。松ぼっくりなどの木の実、リボン、モールなどを使って飾りつけをし、心のこもった個性豊かなリースが完成しました。家庭で飾っていただけると嬉しいです。
初めてのあおぞらフェスタ
かがやき学年にとって、初めてのあおぞらフェスタ。
61人全員そろって、合唱曲「キラリキラリ」と、合奏曲「きらきらぼし」を演奏しました。
練習では、心と動きをそろえることを目標に練習を重ねてきました。
「キラリキラリ」は、声をそろえ、体を揺らしながら、素敵な1年生の歌声を観客の皆さんに届けることができました。「きらきらぼし」は、音のそろった、迫力満点の演奏をすることができました。
あおぞらフェスタで、また一つ、成長することができました。これからの活躍
が楽しみです。
東の輪海岸へ行ってきました!
9月10日に、東の輪海岸で、各クラス、グループに分かれて砂遊びを楽しんできました。
掘った穴に水を入れてプールを作ろうと交代で水を運んだり、友達と道具を貸し借りしたりするなど、グループで協力し合う姿がたくさん見られました。濡れることを全く気にせずに、子どもらしく遊ぶ姿は、見ていて微笑ましかったです。
そして、子どもたちが、安全に楽しく活動できるように、ボランティアの皆様が、細やかな配慮をしてくださり、とてもありがたかったです。心より感謝申し上げます。
命のあさがおの花が咲きました!
7月に入り、待ちに待った朝顔の花が開花しました。毎日、心を込めて水やりをしてきた朝顔が咲き、子どもたちは、大喜び。紫、ピンク、水色、白など、色とりどりの花が咲きました。
「先生、今日は、3個咲いたよ!」、「私のは、赤紫色と白が咲いたよ!」と、子供たちは、毎日、目を輝かせて報告してくれます。
夏休み中は、自分の朝顔は、家庭に持ち帰りました。夏休み明け、取れた種を学校に持ってくるのを楽しみにしています。
命のあさがおの種を植えました
学年合同で「いのちのアサガオ」の学習をしました。
「いのちのアサガオ」は、1997年新潟日報家庭欄で「白血病で逝った光佑君の贈り物~咲け 命の朝顔」と題し、連載で紹介された実話です。
当時、一年生だった光佑君は、白血病と闘い、生きることを強く求めながらも亡くなってしまいましたが、悲しみでいっぱいだったお母さんを元気づけたのは、お母さんが植えたアサガオでした。
光佑君のアサガオの種を広める活動は、骨髄移植のドナーを求める運動とともに、全国的な広がりを見せています。
「いのちのアサガオ」についての読み聞かせを聞いた後、一人ひと鉢のアサガオの種を植えました。
「光佑君のアサガオだと思って育てるね」、「心を込めて育てるから大きくなってね」と、一人ひとりが思いをもって、種を植えることができました。毎日、心を込めてお世話をして、どんな花が咲くか、楽しみです。