2021年10月の記事一覧
創立120周年記念事業 階段アート
創立120周年記念事業の一つとして、第5・6学年が中心となり、校歌をモチーフにした階段アートを制作しました。
1 題名 「ふるさと」
――千古揺るがぬ 米山を 朝夕仰ぐ わが郷土に
その名を負ひし 鯖石の 川に久遠の姿あり ――
校歌の1番の歌詞をイメージしてデザインを考えました。
いつも私たちのことを見守ってくれている「米山」と「鯖石川」。
「この2つの美しさが、これからも永遠につづきますように」
そんな願いを込めて、朝日が差し込む姿と、夕日に照らされる姿を描きました。
2 題名「悠久」
―― 佐橋の荘の 昔より 星を戴き 月を踏み
幾年父祖の 拓きたる 郷土に尊き 光あり ――
校歌の2番の歌詞をイメージしてデザインを考えました。
先人たちが長い年月をかけて築き上げてきた北鯖石の地。
数百年前から少しずつ変化を遂げながら、現在の風景に変わっていく様子を描きました。
人々の生活を豊かにしてきた鯖石川は、過去から現在、そして未来へと私たちの思いを乗せて続いていきます。
3 題名「希望」
ーーかざす北斗の校章に われらが希望輝けり
明き精神を一筋に いざ本分を守らばやーー
校歌の3番をイメージしてデザインを考えました。
北星の校章には、北鯖石の子どもたちの希望が詰まっています。
「どんなことにも前向きに挑戦していきたい」
「みんなの明るい笑顔がこれからも続いて欲しい」
これからの自分、そして未来の北鯖石の子どもたちへの思いを込めて描きました。
第5学年 社会科 海洋生物環境研究所 見学
10月15日(金)に、社会科「水産業の盛んな地域」の学習の一環として、海洋生物環境研究所へ校外学習に行きました。ヒゲソリダイやシロギスなど、魚の養殖方法やその難しさについて話を聞いたり、実際に施設の様子や卵を顕微鏡で見させていただいたりしました。肉眼でははっきりと見えないほど小さな卵を大切に育てること、そして、いつ孵化するのかがはっきりと分からないことに、生命を取り扱う大変さがあるようです。
魚を育てるために必要な海水は、隣接する柏崎刈羽原子力発電所との連携を図りながら取水しているそうです。海洋生物環境研究所では、魚などの動物や私たち人間にとって、海の状態が安全なのかどうかを確認しながら養殖を行っています。たくさんの人の協力があり、養殖業が成り立っているということが分かりました。
第4学年 防災教育
10月1日(金) 防災について、まちからの方から講義をしていただきました。非常災害時の持ち出す物品について、グループごとに考えました。
ラジオ、水、懐中電灯・・・等、持ち出す物品を一人一人選び、その選んだ訳を仲間に発表する活動を通して、「いざというときに、どのように行動すべきか、考え方を深めました。
全校 後期スタート マラソン記録会
10月14日(木)に、後期スタート マラソン記録会が行われました。 10月12日(火)の後期始業式に予定されていましたが、天候不順で延期になり、この日に実施されました。
9月下旬から、朝活動の時間や体育の授業で練習を重ねてきました。子ども達は、順位を争う以上に、自分の記録に挑戦し、少しでもタイムを縮めようと努力してきました。
当日は、多くの子どもが、ベストタイムを記録しました。
第2学年 朗読劇
10月19日 国語の読み物教材「お手紙」を劇にして発表しました。何日も前から「お手紙」を読みこなし、暗記できるようにしました。見ている人に楽しんでもらおうと、動作を付けたり、気持ちを込めてセリフを言ったりしました。
1年生や先生方の前で、堂々と発表しました。
かえるくんが、がまくんの家にやってきます。「がまがえるくん。 きみ かなしそうだね。」
「うん、 そうなんだ。」
がまくんは、おてがみを一度も、もらったことが ないのです。
と、迫真の演技でした。