学校の様子

2024年12月の記事一覧

おでんパーティー(2年生)

12月17日(火)におでんパーティーを行いました。ピーラーや包丁を使ったり、協力して洗い物をしたりしながら仲良く活動しました。給食後の5時間目におでんを食べましたが、何回もおかわりをして、なべが空になりました。「大根おいしい!」「おでん、おいしい!」の言葉が飛び交い、楽しくおいしい時間になりました。また、1年生から「2年生の大根おいしいね。ありがとう」と素敵な言葉をかけてもらいました。

これで生活科の「わたしたちのやさいばたけ」の学習を終わります。今まで苦労して育ててきた野菜を収穫し、味わう喜びを感じることができました。

読書ゆうびん・3年生の本の読み聞かせ(1年生)

 読書旬間の取組の一環として、本にちなんだハガキを校内で送り合い、本への関心を高めています。1年生は、上級生からハガキが届くと嬉しそうに読み、返事を書いていました。

 子どもたちは学級の友達や上級生など、いろいろな人に出したいという思いがあったので、原本をコピーして、たくさんの人にハガキを出しました。友達が紹介してくれた本に興味をもつなど、様々なジャンルの本を手に取るきっかけになってほしいです。

 また、3年生が本の読み聞かせをしてくれました。登場人物になりきって読んだり、楽しいお話だったりしたので、本を通じて笑顔がたくさん見えました。

 

スケート教室(4年生)

12月20日(金)に3年生と4年生でスケート教室に行ってきました。転ばないか心配で緊張している様子も見られましたが、昨年度経験していたこともあり、みんなで楽しくスケートをすることができました。

すてきな Christmas tree(3年生)

 3年生は、毎週外国語専科の田村先生やジョン先生と、楽しみながら外国語の学習をしています。今は、「形」や「色」の単語を勉強しています。手や口を動かしながら「Yellow star! Two please!」と口ずさんだり、クリスマスツリーに飾る飾りを「Pink triangle. Four.」などと英語を使って飾り付けたりしました。形や色を英語で表現しながら、すてきな Christmas tree が完成しました。

 

サイエンススクール~柏崎高校にて~(5年生)

12月 12日(木)新道小・日吉小の高学年と一緒に、柏崎高校主催のサイエンススクールに参加してきました。高校生が講師となり、理科・数学に関する学習を行い、楽しい時間を過ごしました。

 数学チームは倍数・約数の学習を生かして、カードゲームの仕組みを考えました。高校生が優しく教えてくれて「分かると面白い!」と喜んでいました。

 物理チームは、火薬を使わない線香花火作りをしました。白衣を着たり防護眼鏡をつけたりと、安全に気を付けて楽しみました。

拉致問題について考えるオンラインこども会議(6年生)

 12月10日(火)に「拉致問題について考えるオンラインこども会議」を行いました。当日は、佐渡市の真野小学校と福井県小浜市の内外海小学校をZOOMでつなぎ、これまで拉致問題について学んできた学習の成果を発表し合いました。

 北鯖石小学校は、蓮池薫さんの講話などから考えた「拉致問題は重大な人権侵害であり、許されないこと」「拉致問題解決のために多くの人に拉致問題について伝え、関心をもってもらえるような活動を行っていく」という2点を中心に発表しました。

 当日は、全員が真剣な表情で、堂々と発表したり、他校の発表を聞いたりすることができました。その姿を見ていた先生方からは「素晴らしい発表でした」と褒めていただきました。また、蓮池さんからも「拉致問題についてよく考えてくれているのが伝わってきた。みなさんの活動に期待しています。」と言葉をかけていただきました。

 

総合発表会、大成功!~北条小の4年生と交流しました~(4年生)

12月4日(水)、北鯖石小学校の体育館にて、北条小学校の4年生と一緒に総合的な学習の時間の今までの学びを発表し合いました。北鯖石小の4年生は、これまで総合的な学習に時間で鯖石川のいろいろな姿を見て学んできたことを、それぞれのチームごとに分かりやすく発表しました。また、北条小の4年生は八石山について学習してきたことを発表してくれました。北鯖石小も八石山に登っていますが、自分たちが知らなかった八石山のことを教えてもらい、驚く姿も見られました。今回の活動を生かし、これからも総合的な学習の時間を進めていきたいと思います。

 

北星まつり大成功(6年生)

11月29日(金)に北星まつりを行いました。「思いやりの気持ちをもって友達に接し、異学年同士で楽しみながら活動をすること」がこの行事の目的であることを、6年生の子どもたちはよく理解し、活動することができました。

本番を迎えるまでの準備や練習では、「分かりやすくゲームのルールを説明するにはどうすればよいかか」、「下級生を盛り上げるにはどうしたらよいのか」など悩む様子がありました。それでも同じファミリー班の高学年同士で支え合い「最後の北星まつりをよりよいものにしよう!」という気持ちで協力しながら練習を重ねることができました。そして、担任から声を掛けなくても自分たちで自主練習の計画を立てたり、スムーズに下級生を動かすことができたりする姿が多く見られるようになりました。また、「話をするときには、下級生は座らせる」など運動会をはじめとした学校行事での経験を生かして、上手に指示を出して集団をまとめるなど、6年生としての成長がたくさん見られた時間となりました。

10月後半から11月にかけては、北星まつり以外にも多くの活動があり、大変な思いをした子もいたと思います。また、人前で話すことに苦手意識がある子たちからすると苦労したこともあったと思います。そうした中でも、「最高学年だから」という一心で1歩踏み出して頑張った子たちがたくさんいたことが私自身何よりも嬉しかったです。「みんなのがんばりに感動した。ここまでの頑張りが本当に素晴らしかった」と子どもたちには伝えました。温かい雰囲気で北星まつりを盛り上げることができた6年生に本当に感謝しています。

 

さけのふるさと公園(3年生)

 11月25日(月)に総合的な学習の時間の一環として「さけのふるさと公園」へ行きました。

 始めに施設の方から実際に採卵している様子を見せていただきました。その後はさけの増殖事業についてのお話を聞き、子どもたちから事前学習で疑問に思ったことについてインタビューをしました。

 その後は、外に出て河口付近で実際に泳ぐ鮭の様子を観察したり、施設内の人工河川で泳ぐ鮭を近くで見たりしました。実際にサケが遡上する様子を見て、子どもたちは大興奮でした。最後はさけ汁を飲みながらお弁当を食べて「鮭づくし」の一日となりました。

町探検(2年生)

11月26日(火)に町探検を行いました。前回の町探検で、「建物の中はどうなっているか気になる」や「お店や建物の中にいる人にお話を聞いてみたい」という子どもたちの思いから、今回は、「中田郵便局」「中田集会所」「中田日吉神社」「消防倉庫」「高石割烹仕出し店」の5か所を訪問しました。今回の町探検では、初めて知ることが多く、ドキドキ、ワクワクの連続でした。

 

地域の方とふれあう会(1,2年生)

11月12日(火)に地域の方と一緒に伝承遊びを体験しました。体験した遊びは、あやとり、けん玉、おてだま、だるま落とし、こま、羽子板の6つです。

やり方を知っている子は、教えてもらうことでどんどん上手になりました。また、あまり経験したことのなかった子は、ポイントを教えてもらい、少しずつできるようになったことで楽しさを感じているようでした。