各たより

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〈しゃべり場〉活動を振り返り語り合おう

タイムトライアルの後、体育館で「しゃべり場」が行われました。これは、生徒会が「生徒同士がお互いに、本音で語り合う場」として企画したものです。

1年生から3年生まで、5~6人のグループになり、今回のタイムトライアルの取組はどうであったか、またこの取組を体育祭にどうつなげていくかについて、意見交換しました。

「周りの人が本気だったから、自分も本気になれた」、「体育祭ではリーダーだけではなく、フォロアーも意識を高くする」などの意見がありました。様々な意見を聞くことができる有意義な時間となりました。

〈タイムトライアル〉「本気・全力」の走りを目指して!

5月20日(木)タイムトライアルが行われました。ウイルス感染拡大防止のため、マラソン大会の代わりとして、昨年度に引き続いての実施です。

 グラウンド状態が心配でしたが、前日陸上部のみなさんが、水抜きや砂入れをしてくれたおかげで問題はありませんでした。

 テーマは「本気・全力」。本番の走りはもちろん、当日までの体育での授業の取組で、自分の目標達成に向け「本気・全力」で取り組むことを大切にしてきました。

 坂道のある決して楽ではないコースでしたが一生懸命に走る姿や、必死に頑張る姿がありました。走り終わった後、さわやかな笑顔も多く見られました。この行事を通して生徒たちは多くの事を学んだことでしょう。

 また、保護者や地域の皆さん、保育園の園児たちが応援にかけつけてくれました。大変ありがとうございました。これからも、みんなで走り続ける西山中学校を見守ってください。

 

〈生徒総会〉 スローガンは「IC5」

 

5月7日(金)第1回生徒総会が行われました。この総会は、生徒会活動や部活動の年間の計画を生徒全員で吟味し、今後の見通しをもって、生徒会を中心とした生徒の手による自治活動を活性化していくことが大きなねらいです。

 今年度の生徒会スローガンは「IC5」。「I」は「私が」を意味します。5つの「C」はChange(変わる) 、Collect(集まる)、Connect(つながる)、Challenge(挑戦する)、Climb(登りつめる)という意味がこめられています。

 生徒会本部役員始め、各専門委員長や部長、そして質問者それぞれが、丁寧に考えを述べたり質問したりしました。

生徒会活動は、学校生活の土台となります。103人全員が5つの「C」を忘れずに西友会の一員として、今年度の西山中学校を創り上げていくことでしょう。生徒たちの活躍する姿が楽しみです。

1年生自転車教室〉地域の方々から安全について学びました

4月9日(金)、1年生の自転車教室が行われました。
西山駐在所長様、柏崎警察署交通課、市民活動支援課・交通係、柏崎市交通安全指導員の皆様をお迎えし、御指導をいただきました。実際に学校周辺の道路を走り、交差点での一時停止や走行の仕方などを見ていただきました。多くの生徒が自転車通学をしている西山中学校。交通マナーを守り、安全運転で通学します。

 

〈生徒会オリエンテーション〉1年生も「西友会」に入会です

4月8日(木)、生徒会オリエンテーションが行われました。西山中学校の生徒会は「西友会」といいます。上級生が、中学校生活の紹介や、専門委員会と部活動の紹介を行いました。最後は応援団から、1年生にエールが送られました。西友会員である生徒自身の手で、令和3年度の西山中学校を創っていきます。

 

 

〈西山中学校 入学式〉令和3年度スタートです

 

4月7日(水)、さわやかな青空のもと、入学式では36名の新入生を迎えました。緊張感の中にも、「希望をもって頑張ろう」という決意の姿がありました。また、在校生も見守る中、「ようそこ西山中へ」という温かい雰囲気を感じる式となりました。全校生徒103名で、令和3年度がスタートしました。これからの西山中生徒の活躍が楽しみです。

 

令和2年度204日の学校生活が終了しました ~後期終業式より~

   3月24日(水)、後期終業式が行われ、令和2年度の西山中学校の学校生活が終了しました。

 終業式では、各学年の代表と生徒会の代表が、1年間の振り返りと来年度に向けての抱負を発表しました。どの生徒の発表も具体的で、聞いている一人一人の振り返りを促し、心に訴える素晴らしい発表でした。生徒会の代表者は、コロナ禍であった今年度の生徒会活動の良い点、改善点を的確に指摘し、来年度への課題を具体的に示すことができました。発表者の皆さん、ありがとうございました。

 校長講話では、杉山校長から、コロナ禍の1年間204日の学校生活を振り返り、そのような状況の中でも、全員の英知を結集しながら生徒一人一人が大きな成長を遂げたことを喜ぶ言葉がありました。また、中学生の成長を「たけのこの成長」になぞらえ、来年度もたけのこのようにぐんぐんと大きく成長することを期待するとの話がありました。

 この1年間、新型コロナウイルスの影響で「例年通り」が通用しなかった苦しい1年間ではありましたが、地域・保護者の皆様からの多大なる御理解、御協力をいただきながら、何とか教育活動を進めることができましたことを心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。令和3年度も西山中学校をよろしくお願いいたします。

 

 

2年生第3回キャリアアップ講演会より

 3月12日(金)、2年生の総合的な学習の時間「第3回キャリアアップ講演会」において、株式会社アオキ住建代表取締役(アットホームラボ代表)の青木一憲様をお招きし、御講演いただきました。

 青木様からは「社会で生きること」をテーマに、「働くこと」についての考え方や、人生の先輩として御自身の経験を踏まえたアドバイスを、明るく分かりやすい語り口でお話いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後半の「語りタイム」では、生徒からの質問一つ一つに丁寧かつ親身になってお答えいただきました。「働くこと」という概念のみに収まらない「生き方」についての大切な示唆をいただくことができました。

 2年生は、今回のお話を今後の進路選択に生かすだけでなく、自らの生き方の向上につなげてほしいと思います。

 お忙しい中御講演いただきました青木様、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

第42回卒業証書授与式が行われました

   3月8日(月)、「第42回卒業証書授与式」が行われました。

   思い起こせば昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、卒業生とその保護者、学校職員のみで3月末にようやく行うことができた卒業式でした。今年度も感染予防対策を講じながらの実施となりましたが、予定通りの期日に在校生も交えて実施できたことを、まずもって喜びたいと思います。

 

 卒業証書授与では、23名の卒業生一人一人が担任の呼名に対して力強く返事をしながら、杉山校長から卒業証書を受け取りました。式辞では、杉山校長から卒業生に対して「学ぶ意欲やしなやかな感性をもち、たくましく成長していってほしい」とのメッセージが送られました。

 

 卒業合唱では、卒業生が合唱曲「桜ノ雨」を様々な想いを込めながら会場一杯に響かせました。あふれる涙を精一杯こらえながら必死に歌う卒業生の姿は、大変感動的でした。

 

 最後の「卒業生歓送」では、中庭で、在校生から卒業生に向けて力強くエールが送られました。また、それに対して卒業生からの返礼もありました。とてもよい雰囲気でした。

 今年度の3年生が発展させた西山中学校の伝統が、在校生に引き継がれました。来年度の西山中学校のさらなる飛躍を期待しています。

 

 

同窓会入会式が行われました

   3月3日(水)、「第42回卒業生同窓会入会式」が行われました。

 同窓会長の永井義行様からは以下のお言葉をいただきました。

 ・卒業しても中学校時代の思い出を大切にがんばってください。

 ・同窓会には縦のつながり、横のつながりがある。そのつながりによる縁を大切にしながら西山地域を盛り上げていってほしい。

 ・卒業後も西山を忘れず、西山で生まれ育ったことを誇りに思ってほしい。

 ・いろいろなことに興味をもち、チャレンジしよう。

 

 会の終わりには、代表幹事から西山中学校同窓会としての誓いの言葉が力強く語られました。

 23名の卒業生の皆さんには、卒業後も西山中学校同窓会員としての誇りをもち、羽ばたいていってほしいと思います。

 お忙しい中、後輩のために御来校いただきました同窓会長永井様、誠にありがとうございました。