学校の様子
教科開き ~英語~
各学年、通常通りの日程となり、今年度最初の各教科の学習がスタートします。
学びにとって一番大切なのは「その教科を学ぶことによってどんな力が付くのか、自分がどのように成長できるのか」を理解することです。最初にそのことがわかっていると、子どもたちの学ぶ意欲が変わってきます。
こういった授業開きを各教科のガイダンスと言います。教科担任制の中学校ではとても大事なことです。
授業者は、英語で身に付けてほしい力について、子供たちにに問いかけていました。答えの一つは「コミュニケーション力」。英語は、英語圏の人たちと意思を疎通するためのツール(道具)に過ぎない。読む・書く・話すはコミュニケーションの手段だということです。また、その力を育てていくために、誰とでも分け隔てなく会話し対話することの大切さについても話していました。
さあ、道具として英語を使いこなせ、西山中生徒たち!
生徒会オリエンテーション2
生徒会の委員会活動の紹介の後には、部活動紹介が行われました。
1年生たちは、どの部活動に入ろうか、興味津々で聴いていました。最後に、団長が力のこもった熱いエールを一年生たちに向けて行ってくれました。先輩たちは、1年生の良き見本となるよう、1年生たちは先輩たちの良さを学び、早く先輩たちのような元気な挨拶やしっかりとして行動ができるように、それぞれ頑張ってほしいものです。
※ 少数の活動については、個人が特定されますので、個人情報保護の観点から写真の紹介は控えさせていただきます。ご了承ください。
生徒会オリエンテーション1
昨日、1年生に向けて、生徒会オリエンテーションが開かれました。
中学校生活が小学校と比べて大きく変わるのは、生徒会により、自分たちの生活がより良くなるように、一人一人が役割を担って学校生活を自主運営していくことがあげられます。生徒会本部役員がまず最初に西山中学校生徒の課題を挙げ、今年目指すべき姿を示してくれました。
課題として、「個々の意識の差」があげられていました。一人一人の取組に差があるということでしょう。人それぞれ表現の仕方に差が出てしまうのかもしれませんが、「西山中をより良くしたい、皆が安心して楽しく過ごせる場所にしたい、思い出深い一年にしたい」という想いは、同じであってほしいものです。同じ想いを持ちながら、その人の良さを生かして、一人一人が役割を担い、自分の力を発揮してくれることを願います。
令和4年度 身体測定
今日は、身体測定です。
思春期の中学生は、3年間で体も大きく成長します。身長を測ってもらって、自分の身長の伸びを嬉しそうに確認している生徒がいました。
視力測定もありました。視力が下がっている生徒が少なからずいたようです。昔は、「暗いところで本を読むな」と、言ったったものですが、今は、目にとって受難の時代。テレビ、PCモニター、スマートフォンなど、自ら発光するものを長時間凝視していては、目に良いことはありません。受け取る刺激が強すぎるからです。むしろ、教科書やノート、文庫本等の紙は目に優しいものと言えます。一日が終わる、家庭での学習については、目に優しいものを活用し、穏やかな眠りに入れるように、生活を創っていくことが大切です。発光するものを観るときには、しっかりとその時間を管理する必要がある、ということを、御家庭でも話題にしてくださるよう、お願いいたします。
自転車教室 ~1年生~
自転車通学者のみならず、中学生の「足」として活躍する自転車。しかし、乗り方を間違えたり、ルールを守らなかったりすると、命を失うことにつながります。自分の身を守り、安全に自転車に乗れるよう、自転車教室を開きました。
指導者として西山駐在所をはじめ、3名の警察官の方々に来ていただき、御指導いただきました。横断歩道や踏切、路肩の狭いところ等、1年生の運転の仕方、一時停止の仕方等見ていただきました。御家庭でも、御自宅周辺の危険な個所について、もう一度注意確認をお願いいたします。
各学年の様子 ~3年生~
3年生も、学級目標の作成に取り掛かっていました。
一人一人が知恵を絞り、各グループごとに話し合い、ホワイトボードを活用し、その意味や願いを発表していました。黒板には「卒業」、そして「悔いがない」といった文字が並び、三年生が中学校生活の総まとめに向けて、並々ならぬ決意を持って臨んでいることが伝わってきました。
流石、最高学年、学校のリーダーたち!君たちが全校生徒を引っ張り、高く遠く躍動し、一生胸に残るような大きな感動を創り出してください。
各学年の様子 ~2年生~
2年生たちは、学級目標づくりに取り掛かりました。
昨年までの生活を振り返り、進級した自分たちの次なるステージを想像し展望し、さらに成長できるよう、目標設定について一人ひとりが考えていました。
流石、と感心したのは、タブレットで検索して調べていたこと。自分の思いを表現するキーワードを探していたようです。完成が、楽しみですね。
各学年の様子 ~1年生~
新しい学級学年での学級活動が行われています。
1年生は、「学級」がリーダー中心にみんなの力でより良い生活のために運営されていく、という集団や個人の役割について話し合っていました。中学校生活では、先生方は全体的な枠組みを安定的にサポートしていきますが、学級の主人公は生徒たち一人一人。みんなの力でより良い生活を創り出せるよう支援していきます。みんなを引っ張る人、そして、そのリーダーを支えていく人の両者があって、協力的で親和的な学級が運営されてい行きます。自立・自律への第一歩が始まりました!
学校生活ガイダンス
本日1限は、全校生徒で西山中学校の生活について確認をする、「学校生活ガイダンス」を開催しました。
学習について、中学校生活について、給食について、保健室の利用の仕方について、それぞれ担当から説明がありました。学習は何のために行うのか、またどう行っていくのか、生活については、西山中学校生徒ととしてのあるべき姿について、具体的に話がありました。挨拶の仕方について2,3年生が見本となって模範し、1年生に教えてくれました。素晴らしい態度でした。
生活についてでは、ハインリッヒの法則を活用し、「良さを増やしていく、基盤構造」の説明があり、一人一人のプラスの心がけで、皆の行動が変わり始め、全体として大きな成長がある、と生徒指導主事から説明があり、生徒たちは、皆で聞き入っていました。
春先に、生活の仕方やルールをみんなで確認し、また全校生徒の思いを一つとする、とても良い会でした。
令和4年度 入学式挙行しました!
始業式で息を吹き返した学校に、午後は30名の新しい仲間たち、1年生が入学してきました。
晴天に恵まれた暖かな日差しの下、緊張した面持ちで玄関をくぐった1年生たち。在校生に温かく迎えられ、素晴らしい入学式ができたことを喜んでいます。
1年生代表生徒の言葉に「~中略~私はこれまで家族や学校の先生方の決めた道を進んできました。しかし、これからは自分の進む道は自分で決めなければいけません。道を間違えないためにも、中学校生活で正しい知識と思考力を身に付けられるように頑張ります。」という、決意がありました。
なんと頼もしい1年生かと、大変驚きました。
素晴らしい令和4年度になりそうです。教職員も子どもたちと一丸となって頑張ります。保護者、地域の皆様の学校教育への深い御理解と更なる御支援をよろしくお願いいたします。