学校の様子
11月16日(水) 体育館で国語の授業!?
新潟県へき地複式教育研究会が鯖石小学校を会場に行われました。56年生の国語の複式授業を見ていただきました。
県内の先生方がたくさん集まるとあって、教室ではなく体育館で授業をしました。5年生も6年生も物語文に集中して白
熱した議論を繰り広げていました。
11月14日(月) あら不思議・・・? 全校朝会
校長講話で、校長が子どもたちの前で科学のマジックショーを披露しました。
赤、黄色、緑の3色の液体をメスシリンダーに注いでいくと・・・。あら不思議、3色の液体が混ざらずに積み重なっていきました。普通だったら混ざりますよね。
低学年は楽しそう。中学年は不思議そう。高学年は首をかしげて原因を思考し始めました。「油と水?」「温度が違う?」「化学薬品?」となりの人と相談をし始めました。
校長が種明かし。実は、3色とも食塩水でした。それぞれの色水で濃度を変えていたのです。高濃度の色水ほど重く、下に溜まるのでしばらくは混ざらずにとどまっているのだそうです。
思考や対話は、不思議や疑問からスタートします。日々の授業でも子どもの「不思議?」「解決したい!」の気持ちを大切に取り組んでいきます。
11月13日(日) コミセン50歳のお祝いに・・・
中鯖石コミュニティ活動50周年の記念式典に、子どもたちが有志で参加、歌を2曲披露しました。休日なのに、24名の子どもたちが希望参加しました。「コミセン50歳をお祝いする」という目的を共有して臨んだ発表に、参会者の皆様の中には歌を聴きながら涙を流している方が何人もいらっしゃいました。発表終了後、控え室で子どもたちと手をつなぎ、発表成功のバンザイをしました。3回のはずが5回もバンザイするほど、子どもたちも手応えがあった様子でした。当日、予定が入っていたり、具合が悪くなって休んだり、参加できない子どもたちの気持ちも乗せて発表した子どもたち。お疲れ様でした。鯖石の子どもたちは、地域の皆様のおかげで、すこやかに育っています。
11月11日(金)交通安全誓いの日
11月12日は、鯖石小にとって大切な日。交通事故で児童の尊い命が失われた命日です。毎年、「交通安全誓いの日」として、全校集会をしています。全校児童、職員で黙祷。校長講話の後、橋本駐在所長、まちから会田様から、交通安全に関するお話と防災に関するお話をしていただきました。
11月10日(木) アサガオでリースづくり
1年生が、生活科で育てたアサガオのツルを使って、リースづくりをはじめました。秋探しでひろってきた団栗もちりばめられています。最初は椅子に座って作業していましたが、気が付くとみんな立ち上がって、夢中になって作っていました。楽しい飾りができそうです。楽しみです。凝りすぎてクリスマスまでにできるかな?
11月3日(木) 学習発表会
学習発表会が行われました。昨年度はZoomによる録画配信でしたが、今年度はご来賓、保護者の皆様に見守られながら、対面で実施することができました。それぞれの学級が趣向を凝らし、今年度の学びを発表・紹介しました。39人、全員がそれぞれの持ち場で一生懸命頑張ったことが伝わる素敵な発表ばかりでした。
11月2日(金) 秋晴れの昼休み
肌寒い日が続いていますが、昼休みは連日、あたたかい日差しがグラウンドに降り注いでいます。歓声が聞こえるのでグラウンドに行ってみるとグラウンドいっぱいに広がって「ティーボール」をしている子どもたち。上級生が下級生に打ち方やルールをやさしく教えていました。そのわきでは、虫網で赤とんぼやチョウチョを追いかける子どもたち。遊具では、女の子たちが養護教諭とタイヤじゃんけん。「勝ったぁ」「負けたぁ」汗びっしょりで走り回っていました。体育館の割り当ては「鬼ごっこ」。助け鬼をしていました。度の場所へ行っても、学年入り交じって仲良く遊んでいます。学区が広くて放課後なかなか一緒に遊べない子たち。社会性や思いやりなど、大切な学びの場となっています。
10月31日(月) 合唱練習
11月3日(木)の学習発表会に向け、練習にも熱が入っています。写真は全校合唱練習の様子です。低学年の元気よい声に中学年の明るい声が合わさり、その声を後ろで高学年がきれいな声で支える合唱になってきています。
10月28日(金) クラブ活動
アクティブクラブは、地域COの笠原様に指導を受けながら、「ボッチャ」に挑戦しました。跳ねない、転がりにくい、なじみのないボールに苦戦しましたが、一球ごとに頭を抱えたり、とび上がったりと楽しんでいました。
創作クラブは、尾木木工の尾木様から、「組み木細工」を習いました。細くて細かい木を組み合わせていくと、雪の結晶のような形が組み上がり、お気に入りの一品となっていました。壊れないように大事そうにもって帰る姿が印象的でした。
10月27日(木) ポップコーン作り
2年生が育て、収穫し、首を長~くして実が乾くのを待っていたトウモロコシが、ついにポップコーンになりました。コーンがはじける度に、歓声が上がって、とても楽しそう。バターや塩などで味付けしてお持ち帰りしました。おいしく食べたことでしょう。