教育活動の様子
かざまき読書旬間
今週末まで、かざまき読書旬間です。
期間中にはいろいろなイベントが開催されます。級外職員やボランティアさんによる読み聞かせや、家庭での親子読書等など…いつも担任の先生と違う方からの読み聞かせは、これまたわくわくするようで、子どもたちは、お話の世界に引き込まれていました。
そして、児童集会では、図書委員会による読書クイズがありました。フレンズ班ごとに答えを考えていきます。
「一つの花」で、ゆみ子が1つだけもらった花は、何の花でしょう?
「大きなかぶ」を4番目に引っ張っていたのは誰でしょう?
などなど…1~6年生までみんなが活躍できるクイズで、楽しいひと時になりました。
早速図書館にいって、本を借りて、答えを確かめたくなりました。
秋の終わりに
フラワーアレンジメントクラブは、生け花の先生に講師としておいでいただいています。
子どもたちは、講師に教えていただきながら楽しく活動しています。毎回、出来上がった作品をしばらく児童玄関のホールに飾っています。秋の終わりの菊の花や、おうちから持ってきた色とりどりのお花を上手に生けています。
学校にいらっしゃるお客様も、「すてきですね。」とほめてくださいました。
今年度は、いろいろなクラブ活動に地域の方から講師としてご支援いただいています。いつもとはちょっと違う楽しさ、専門家だからこその楽しさがあり、子どもたちは活動の日をとても楽しみにしています。
学習参観と共同学習
21日(火)は学習参観と共同学習会を行いました。
共同学習会は、今回初めての企画でした。障害児ママサポートセンターかけはし~長岡~さんから講師をお迎えし、「みんな違って、みんないい ~多様性のある児童の理解と共生社会に向けて~」と題してご講演をいただきました。お話の中で、「自分にできることをほんの少し…」というお言葉が子どもたちの心に響いたようです。
11月はいじめ見逃しゼロ強調月間ですので、5時間目は全クラス道徳の授業を行いました。この授業をきっかけにして、懇談会でも子どもたちが考えたことや普段の様子などを語り合いました。最初の共同学習会と合わせて、子どもたちとおうちの方と一緒に考えることができた実り多い1日でした。
おいしい柿スイーツ!
20日(月)午後は4年生が、収穫した新道柿でスイーツづくりをしました。
自分たちで、どんなスイーツを作ることができるか、作り方も調べました。6つの班みんな別々のスイーツを作ることで挑戦!
柿と生クリームのロールサンドや、柿ジャムのアイス、柿タルトなどなど、バラエティーに富んでいました。もともとの柿のおいしさに+αでとびっきりおいしいスイーツができました。
「おいし~!!」と大満足でした。
ぬか窯炊きご飯最高!!
20日(月)5年生は、別俣の農村工房さんで、ぬか窯炊きご飯をいただきました。
別俣コミセンのセンター長さんが、ぬか窯の仕組みを教えてくだいました。もみ殻はこうしてご飯を炊くのに使い、そこで出た灰も畑にまいたり、雪を解かすのに使ったりしていたことや、稲の茎もわら細工に活用することを教えていただき、コメ作りには無駄なものは一つもないことを学びました。
センター長さんたちがお米を炊いてくださっている間は、山波農場の社長さんから、お話を聞きました。農業がどんどん進化していることや海外でも山波さんのおいしいお米を求める方々がいらっしゃることは、子どもたちも強く関心を持ったようです。質問がたくさん出てきました。
そして、センター長さんも上手に炊けたとおっしゃった、ぬか窯炊きご飯をおにぎりにして試食!ふっくらしていた本当に甘みのあるおいしいご飯でした。おこげも最高です!
さあこの後の学びも楽しみです。