教育活動の様子
体験してみるとわかること
社会福祉協議会に方にお越しいただき、5年生が学習をしました。
最後の方に、実際に車いすに乗ったり、車いすを押したりしてみました。
乗る方になると、急な動きはちょっとびっくりします。押す方になると、小さな段差も大変だということが分かります。実際に体験してみて初めて分かることです。
相手を思いやる気持ちが大切だなと実感していました。
法のお仕事体験
今日は、6年生教室に新潟地方検察庁から検察広報官の方をお招きして、法にかかわるお仕事について学びました。
ドラマや映画で、裁判官や検事、弁護士のお仕事を目にすることはあっても、実際に法にかかわるお仕事をしている方から直接お話を聞くことはなかなかありません。人の人生にかかわるお仕事の難しさや大切さを知るとても貴重な時間でした。
裁判官役、検事役、弁護士役に分かれて、架空の事件の模擬裁判も行いました。質問を重ねて事件の背景や理由を解き明かし、裁判官と裁判員とでよく話し合い、協議を通して結論を出していく…台本があるので、混乱することはありませんが、やっぱり「話をよく聞くこと、よく考えに考え、周りの人と協議して結論を出していくこと」って生きていくうえで大切なことだなと思いました。
本当にいい経験ができたと思います。ぜひ、おうちでも話を聞いてみてください。
綾子舞伝承学習発表会
1日(水)は、綾子舞伝承学習発表会でした。
小学校3年生から習い始める綾子舞。年を重ね練習を積むごとに優雅にしなやかな舞になっていきます。
練習に励んできた子どもたちの晴れ舞台に感動でした!
地域の素晴らしさを満喫!
31日、別俣地区にふるさと探検に行きました。
秋晴れの別俣地区は景色がとてもよくて、少し色づく山々を眺めながら歩くだけでも心癒される時間でした。
どの場所に行っても地域の方が温かく迎えてくださるのです。地域の皆様が子どもたちを大切に思ってくださることが何よりもうれしかったです。
たくさんのお力添えをいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
街に飛び出せ!あいさつ運動
今年度2回目のあいさつ運動は、街角で行いました。
これは、学校の中だけでなく、家庭でも地域の中でも進んであいさつ、笑顔であいさつすることを大切にしたいという願いを込めて行った活動です。子どもたちは登校途中の街角で、横断幕をもち、緑の手袋の手を振りながら「おはようございま~す!」と元気にあいさつしていました。
昨今は歩道を歩いているのは小中学生くらいで、なかなか地域の方にお会いすることはありませんが、道行く車の運転手さんにも、元気な声でにっこりあいさつをしました。すると、にっこり笑顔を返してくださる方もたくさんいました。子どもたちを見送りながら活動を応援してくださる保護者の方や、そっと手を振り返してくださる地域の方もいらして、子どもたちも嬉しそうでした。
笑顔であいさつの雰囲気が地域に広がっていくといいなと思います。