学年行事

学年行事

音読発表会(1年)

 1年生の音読発表会に招待されました。

 「やくそく」(光村図書)を、グループごとに役割を決めて発表しました。

 3ひきのあおむしが葉っぱの上でけんかをする場面、葉っぱの持ち主である木が「うるさいぞ」と言う場面、そしてさらに木を登ったときに見た青く大きな海(世界)に目を丸くする場面など、登場人物の気持ちになりきり、音読表現、時には身体表現も取り入れながら、劇を見ているようなすばらしい発表会になりました。これまでの学習で学んだことが、しっかりと音読表現に生かされていました。

 グループの発表の後には、「友達の音読(発表)のよかったところ」を見つけて互いに伝え合いました。入学から半年。学びに向かう立派に成長した1年生の姿に感激でした。

教室NOW(9/15)

1年算数「とけい」では、時計の読み方を学習していました。長い針と短い針が表すことを知り、実際に「9じ」「4じはん」「10じはん」など、時計を自分で考えて合わせていました。

2年生活科では、大根の種まきをしました。夏野菜の収穫を終え、「はたけ会議」の結果、みんなで育てることを決めた冬野菜です。一粒一粒心を込めて、丁寧にまきました。

3年社会「店ではたらく人と仕事」では、これから松波にあるスーパーマーケットに見学&お買い物に行く直前でした。家からエコバックも持参し、ウキウキと楽しみにしていました。

4年社会「ごみのゆくえ」では、リサイクルについてを学んだ子どもたちが、プラスチック製品に着目して、さらに詳しく学習を進めていました。自分たちでも「脱プラスチック生活」に挑戦してみるようです!

5年体育「ハードル走」では、いくつかのインターバル(間隔)を選択しながら、自分の歩幅に合うハードリングができるように練習していました。

6年国語「鳥獣戯画を読む」では、鳥獣戯画を高畑さんが読んだこと(本文)を参考に、文字のない絵本を選び、「自分はこう読む」ということを紹介文を書くという課題に挑戦中です!

 

教室NOW(9/14)

1年生活科「いきものとなかよし」では、身近な昆虫をつかまえ、飼育する活動をしています。今日は、つかまえた昆虫をよく見て、発見したことをカードに記録していました。

2年国語「どうぶつ園のじゅうい」では、自分が紹介したい「じゅういさんの仕事」を本文の叙述をもとにしながら紹介する学習を行っていました。

3年総合では、先日の椎谷たんけんのウェビングマップをもとにしながら、椎谷を多面的に見つめ、「椎谷のお宝」を各自が決めていました。

4年社会「ごみのゆくえ」では、クリーンセンター柏崎の見学を振り返りながら、プラスチックごみの問題に突き当たりました。そして、「プラスチックごみ問題の解決に向けて、自分たちでできることは何か?」について、話し合っていました。

5年図工では、タブレットを使ってアニメーションづくりに取り組んでいました。一コマ一コマを撮影し、連続した再生をすることで、あたかも物が自分で動いているような「新しい世界」をつくりだしていました。

6年体育では、9月27日に行われる親善陸上大会に向けて、種目別に練習が行われました。短距離グループでは、外部講師からご指導いただきながら、動きをつくっていました。

 

放射線教室inアトミュージアム(5年)

 5年生は、アトミュージアムで「放射線教室」が行われました。

 柏崎日報(9月12日付)でも紹介されたとおり、9月8日に全校で原子力災害想定の避難訓練を経験し、タイムリーな学習となりました。

 放射線は、普段は「目に見えない、聞こえない、においも味もしない」ものです。しかし、今日は特別に放射線測定器(ベータちゃん)を使って測定したり、霧箱で可視化された放射線を観察することができ、身の回りにある自然放射線の存在を感じることができました。

「人工放射線は便利だけど注意が必要」柏崎刈羽原子力発電所がすぐ近くにある私たち。放射線についてしっかりと知ることが大切であることを確認しました。

柏崎魚港見学(5年)

5年社会科「水産業のさかんな地域」の学習では、様々な漁業について学んでいます。

5年生は、市内番神にある柏崎漁港(新潟漁業協同組合柏崎支部)を訪れ、漁業の実際について見学してきました。

市役所のさかなクン?と漁師さんの案内で、柏崎魚港の様子を見学させてもらいました。その時、まさにちょうど着いたばかりの漁船と出会い、釣りの仕掛けやその日獲れた魚を見ることができました。また、魚を冷凍する倉庫も見学でき、柏崎の水資源の豊かさを実感することができました。

 

クリーンセンターかしわざき見学(4年)

4年生では、社会科「ごみのゆくえ」を学習しています。

 家庭で出されるごみ調べをしてきた子どもたちは、この後どこでどうなっていくのか?ごみのゆくえを探りに、クリーンセンターに行ってまいりました。

 クリーンセンターでは、ごみの種類別にどのように処理されるのか説明をいただきました。また、3R(リユース、リデュース、リサイクル)について教えていただきました。そして、実際のごみ処理の様子も見学することができました。

 現代社会において、人間はごみを出さずには生きていけません。しかし、近年、ごみ(特にプラスチックごみ)について、環境や生物にも悪影響を及ぼしている現実もあります。人間中心だけでなく地球環境を考えたとき、ごみとどのように向き合って生きていけばよいのか?4年生は真剣に考え始めています。

教室NOW(9/8)

1年音楽。鍵盤ハーモニカに挑戦していました。はじめての音楽会でも、発表できるようにがんばります!

2年国語。動物園のじゅういさんのお仕事について、「いつ、どんな仕事をしたのか」みんなで確認しながら学習していました。とても積極的に発言しています。

3年体育。浜っ子ランニングに向けて、自分のペースで長く走る練習をしていました。休み時間にも自主練習に取り組む子どももいて、感心させられます。

4年理科。月の動きについて、午後東の空の月の動きについて予想を立てながら学習していました。また、市より依頼のあった「ふるさと柏崎についてのアンケート」をiPad使って回答しました。手慣れたものです!

5年家庭科。練習布を使って、ボタン付けに挑戦していました。これは身に付けておくと役に立ちそうです!

6年国語。絵本『てぶくろ』を担任が読み聞かせ。「中心人物はだれ?」「クライマックスは?」「何が変わった?」の問いをもちながら、文章読解力を高めています。

 

高浜地区たんけん(3年)

9月6日に、3年総合学習で高浜地区(椎谷)たんけんが行われました。

 椎谷の佐藤さんにガイドをしていただきながら、椎谷観音堂~夕日が丘公園~椎谷海浜公園を探検しました。椎谷観音堂は、ご本尊(子授け観音)が奉られており、今年5月に38年ぶりのご開帳があったばかりです。馬市が盛んだったこともあり、馬の絵がたくさん飾られていました。夕日が丘公園、椎谷海浜公園では、風光明媚な景色、柏崎自慢のきれいな海岸を実感することができました。

 椎谷には、椎谷ビレッジ(サウナ)やネイチャーランドなど、豊かな自然を生かした観光にも力を入れています。お年寄りが多く、人口も減っている地域ですが、「若い人が移住して賑やかになれば・・・」という地元の方のお話を聞くこともできました。

 校区にある、素晴らしいお宝を発見することができました。

海ゴミビンゴ!(6年)

6年総合では、1% For Kashiwazakiさんから、「海ゴミビンゴ」を紹介していただき、体験しました。

これは、白色はへん、黒色はへん、青・緑色はへん、ビニール、かん・びん、ペットボトル、たばこ・・・など、色や素材に着目しながら、様々なゴミを拾いビンゴを目指すというものです。単なる「ゴミ拾い」ではなく、ゲーム性を取り入れることで、思わず体が動いていることに気付いたようです。なるほど。環境のためという気持ちももちろん大切ですが、楽しんでやりながら海もきれいになる!一石二鳥の新たな視点を学んだ6年生でした。

 

教室NOW(9/5)

荒浜小の教室の様子、教室の今を紹介する「教室NOW」です。

1年国語では、「やくそく(作:小風さち)」の学習です。物語の主な出来事や結末などの内容の大体を捉えるために、「いつ」「どこで」「だれが」…を確認しながら、どんなお話しなのかをみんなで確認しています。

2年生活科では、夏野菜の収穫も終え、「次は秋・冬野菜を育てたい!」という子どもの思いから「野菜かいぎ」

を行いました。何を育てるかは子どもが考え、決めていきます。育てたい野菜の育て方を自分で調べてきた子がいて、みんなに紹介することができました。そして、早速、準備に取りかかる行動力のある2年生です。

 

3年学活では、一人一台のタブレットを使ってZoomに挑戦です。情報主任の先生に教えてもらいながら、初めてのZoom会議です。つながったときには、歓声が上がりました。つながるって凄い!

 

4年図工「ギコギコトントンクリエーター」では、木片を組み合わせながらつくりたいものをつくっています。のこぎりで切ったり、金づちで釘を打ったり、色を付けたりと、まさにクリエーターとして、自分で考え、決めていく学習です。どんなものができるか楽しみです。

 

5年社会では、日本の大事な産業の一つである漁業について調べ学習を行いました。また、防災について探究している総合学習では、2007年に発生した中越沖地震について調べ学習を行いました。5年生はまだ生まれていないことになりますが、柏崎にとっては大きな出来事でした。

 

6年総合「HappineSea(ハピネシー)」では、柏崎の海で楽しみながら海岸清掃に取り組んでいる団体「1%For Kashiwazaki」の渡辺さんはじめ、4名のスタッフさんからお越しいただきました。なぜ、このような活動をしているのか?、どういうことを考えながら取り組んでいるのか?など、スライドを使ってお話しくださいました。そして、この後、実際にゲーム性を取り入れた海岸清掃の体験をしてきます!