学年だより【4学年】

4学年

クリーンセンター柏崎へ校外学習に行きました!

  13日(火)に、クリーンセンター柏崎に行ってきました。普段見ることのできない施設の中や作業の様子などを見たり、自分たちで考えた質問に答えていただいたりしました。巨大クレーンでごみを運ぶ様子や、高温で燃やさされるごみの様子に子どもたちは大興奮でした。その後、施設の方からお話をいただき、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の大切さを再確認したり、環境に優しいごみ処理の工夫を学んだりして、有意義な時間を過ごすことができました。クリーンセンターでの学びは、壁新聞にまとめる予定です。

 

 

 

元気な挨拶が響く、剣野小学校を目指して!

  6月は、4年生があいさつ当番でした。全校のみんなが、楽しみながら元気よくあいさつができるようにとアイディアを出し合い、2つのあいさつ運動に取り組みました。

  1つは朝のあいさつ運動です。グラウンドから全校のみんなに声をかけて、各教室からあいさつを返してもらう『あいさつリレー』です。初めての試みでしたが、どの学年からも元気のよい”おはようございます!”の声が返ってきて、想像以上の満足感と達成感を味わうことができました

 2つ目の活動は、校内のどこかにいる4年生にあいさつをすると、ビンゴカードに印を書いてもらえる『昼のあいさつビンゴ』です。4年生全員の名簿番号を使ったビンゴは、そろえることが難しく、たくさんの子どもたちが一生懸命に取り組んでくれました。元気のよい声が、校内の至るところで聞かれました。

 今回のあいさつ運動では、8名のあいさつリーダーが中心となり活動をリードしてくれました。”自分たちの力でやり遂げた!”という実感や自信、”やってよかった!”という喜びや充実感をもてるように、これからも子どもたちが中心となって活動できる場をたくさん設けていきます。

 

鵜川下流たんけんに行ってきました!

  16日(水)に鵜川の下流へ探検に行ってきました。生き物の調査、魚の調査、川の調査(幅・深さ・水質など)、ゴミの調査、石の調査の5つのグループに分かれて活動しました。始めは、「魚なんていないよ。全然捕れないよ。」「石なんて落ちてないよ。見つからない。」などの声が聞かれ、残念そうにする姿がありましたが、根気強く調査を続けるうちに、次々と新しい発見があり、気が付けばあっという間の1時間でした。

 今回は、7名の保護者ボランティアの皆様にご協力をいただきました。ボランティアの皆様のおかげで、最後まで安全に楽しく活動することができました。ご協力ありがとうございました。7月2日(金)には、スクールバスに乗って鵜川の河口付近へ探検に行く予定です。ご都合のつく方は、ご参加いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「命の誕生」について助産師さんから教えていただきました

 3月12日(金)に、若林助産師さんによる「命の誕生」講話がありました。

 お母さんのお腹の中に最初に芽生えた命のサイズ(カードに針で開けられた小さな穴)から約10か月、お母さんのお腹の中でどのくらい大きくなっていくかについて、実際のサイズを見ながら確認していきました。そして、出産の際には、お母さんはもちろんのこと、赤ちゃん自身がすごく頑張って生まれてくることについて、映像や疑似体験の様子を見せながら教えてくださいました。

 若林助産師さんから「生きているだけで100点満点。誰でも自分だけの1番星を持っている。自分の命も友達の命も大切にできる人でいてください」との話があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。若林助産師さんの話を聞いて、命の尊さ、精一杯生きることの大切さを学んだ子どもたちです。

 

届け!わたしたちの10才の思い!

 3月12日(金)に行われた2分の1成人式には、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。子どもたちの想いがたくさん込められた2分の1成人式はいかがだったでしょうか?

 式の最初にお話しさせていただきましたが、今回の式は子どもたち自身が考え、準備を進めてきました。司会進行、オープニングのシナリオ、ゲームの内容、歌の選曲、プレゼントの内容、会場の飾り付けのデザイン、くす玉や紙ふぶきの準備など、すべて子どもたちの力です。子どもたちの「やりたい!」「おうちの人に喜んでもらいたい!」という想いが原動力となり、あのようなすてきな式になったのだと思っています。

 式が終わった後の子どもたちの表情は、やり遂げた達成感・満足感でいっぱいでした。そんな子どもたちの表情を見た時、「5年生になった時に、きっと剣野小学校の中心となって頑張ってくれる!」と確信しました。春からの子どもたちの活躍が今からとても楽しみです。

 

6年生を送る会がありました!

 3月5日(金)に「6年生を送る会」が行われました。今年は、感染予防のため、各教室に分かれて実施しました。
 音楽とともに1~5年生が拍手で6年生を迎え入れて会が始まりました。次に、あおぞら班で絵しりとりをしたり、ボールを回しながら6年生へ感謝の気持ちを伝えたりするゲームをしました。楽しみながらみんなで笑い合う姿がたくさん見られました。ゲームが終わった後は、6年生に色紙が入った封筒をプレゼントしました。封筒は、6年生を送る会に向けて、4年生が飾り付けをしたものです。プレゼントを受け取った6年生は、とても嬉しそうにメッセージを読んでいました。6年生からは1~5年に向けたビデオメッセージのプレゼントがあり、みんなで楽しみながら見ました。最後に1~5年生が紙ふぶきをまいて、6年生を送り出しました。子どもたちにとって、とても思い出に残る時間になったのではないでしょうか。 
 この6年生を送る会の全体計画や進行等は、5年生が中心となって行いました。来年はひまわり学年が担当します。ひまわり学年の子どもたちがどんな6年生を送る会を計画してくれるのか今から楽しみです。

初めての委員会活動!

 3月8日(月)に、初めての「委員会活動」が行われました。ひまわり学年の代表として、各委員会に5、6人ずつ分かれて活動しました。自己紹介の際には、4年生の多くが、「たくさん意見を言えるように頑張りたい」「みんなが過ごしやすくなるようなアイデアを考えたい」「学校の代表として活動を頑張りたい」という意気込みを伝えていました。また、来年度に向けためあてを決めるときには、すぐに手を挙げて意見を言う子どもがたくさんいました。そして委員会のことや、自分の役割を必死にメモする姿も見られました。来年度のひまわり学年の活躍に期待が膨らみます!

心を込めて~ハッピーカード作り~

  図工の時間に「ハッピーカード作り~2分の1成人式の招待状を作ろう~」の学習を行いました。

「ぼくのお母さん、〇〇が好きだからカードに描こうかな」「とび出す仕組みを使って、おうちの人を驚かそうかな」など、一人一人がおうちの方のことを思い浮かべながら、丁寧に作っていました。

2分の1成人式に向けて頑張っています!

   3月12日(金)の「2分の1成人式」に向けて、子どもたちは着々と準備を進めています。子どもたちのアイディアを取り入れたプロジェクトチームは全部で8つあります。「オープニング」「ゲーム」「歌」「手紙&プレゼント」「くす玉」「紙ふぶき」「司会」「かざり」とそれぞれが自分のやりたいプロジェクトチームを選択し活動しています。子どもたちからは、「こうするともっと喜んでくれるんじゃない」「こういう風に伝えるとわかりやすいよ」「こうしてみるのはどうかな」と、どこのチームも自分から進んでアイディアを出し、みんなで考えて行動している姿が多く見られました。子どもたちが作り上げていく「2分の1成人式」が今からとても楽しみです。

スピーチの原稿を考えています!

  「2分の1成人式」では、一人一人が「将来の夢について」「10才になって成長した自分」のどちらかについて1人ずつスピーチを行います。以前、生まれた時の様子や小さかった時の様子をお家の方にインタビューしました。そこから、昔の自分と今の自分を比べながら10才になって成長したなあと感じることについて考えました。また、将来の夢についても考え、その夢を叶えるために今頑張りたいことを考える活動も行いました。スピーチ原稿作りを通して、子どもたち一人一人が、自分自身の成長、自分の未来について考えることができました。

リズムなわとびを頑張っています!

 8の字練習もひと段落し、体育では、「リズムなわとび」に挑戦しています。リズムなわとびとは、音楽に合わせてなわを跳んだり、ダンス的な振付で変化をつけたりして表現するなわとび運動のことです。子どもたちは、グループの仲間と相談しながら、楽しそうに表現を工夫していました。

 来週、いよいよ発表会をします。どんな発表になるか、とても楽しみです。

2分の1成人式に向けて始動しました!

 3月12日に行う「2分の1成人式」に向けて、準備がスタートしました!

 まずは「2分の1成人式で伝えたいこと」を子どもたちに確認しました。子どもたちからは、「おうちの人へのありがとうの気持ち」「10才おめでとうの気持ち」「未来の自分、がんばろうの気持ち」の3つの思いが出されました。そこで、その思いが伝わるためには、どんな内容にしたらよいかを話し合いました。すると、さすがひまわり学年!どんどんアイデアが出てきます。そこで、子どもたちから出てきたアイデアをできるだけ取り入れて、プロジェクトチームを組み、準備活動を始めました。それぞれが自分のやりたいプロジェクトチームを選んだこともあり、みんなやる気満々!「先生、~したいので、〇〇を用意してもらってもいいですか?」「こんなふうにやってみてもいいですか?」など、自分たちから進んで取り組む姿が見られました。

 子どもたちの姿を見ていると、これから始まる委員会活動もとても楽しみになります。「楽しんでもらうため」「もっとよくするため」と、進んで考えを出し、意欲的に取り組むひまわり学年は、きっと高学年になっても活躍していくだろうと確信し、私たちもとてもうれしい気持ちになりました。

 

クラスの絆が深まりました!~8の字記録会~

 2月5日(金)に校内8の字記録会が行われました。体育の時間や休み時間に練習してきた成果を2分間×2回という短い時間に発揮しなければいけません。子どもたちは、記録会の雰囲気に飲み込まれそうになりながらも、精一杯頑張っていました。今年はクラス替えがなく、昨年と同じメンバーでの挑戦でした。本番を迎えるまでに、それぞれのクラスでいろいろなドラマがありました。

 1組では、協力することの大切さを再確認し、本番で大幅に記録を更新することができました。そして、自分たちで考え行動する力が大きく身についた8の字記録会となりました。

 2組では「ぼくたちもやればできるんだ!」「心を1つにしたから跳べたんだ」「できることなら、もっとこの仲間と跳びたい!」など、自分の成長、そして仲間の大切さを感じることのできた8の字記録会でした。

委員会説明がありました!

 2月8日(月)に委員会説明がありました。いよいよ来年から委員会活動が始まります。それに向けてどんな委員会があるのか、6年生の委員長と副委員長が委員会ごとに説明を行いました。4年生は6年生の説明を聞いて、分かったことや思ったこと、どんな人に入って欲しいのかを一生懸命メモしました。委員会説明が終わった後は、どの委員会に入るか希望とその理由を書いてもらいました。子どもたちには委員会の人数が決まっているため、希望通りにならないこともあるけれど、どの委員会に入っても、しっかり責任をもって活動することを確認しました。5年生に向けて、より責任をもって活動できるように、日々の生活の中でも声がけをしていきたいと思います。

マーチング課外も頑張っています!

 12月から本格スタートしたマーチング課外。今年は、5年生39人、4年生36人とたくさんの子どもたちが入部してくれて、マーチング課外もさらに活気づいています。

 先日、ついに自分の楽器が決定した子どもたち。今までは6年生の楽器を借りて練習していたということもあり、「自分の楽器」が配られてとてもうれしかったようです。早速、次の日の昼休みから、自主的に練習する姿が見られ、とても頼もしく感じています。今は、なかなか思うような音が出ませんが、この日々の練習を重ねることで、少しずつ音が出るようになってきます。その日を目指して、頑張ってほしいと思っています。

 

未来の自分に手紙を書きました!

 今週の総合は、「これからの自分」について考えました。10年後(さらにその先)までの年表に、自分がどのように成長していくかについて記入していきました。「高校卒業したら専門学校に行きたいな~」「大学に行って絵の勉強をしているかな」「野球選手になっていたいな!」など10年後の自分の姿を楽しそうに想像する姿が見られました。

 そして、2年後、小学校を卒業する未来の自分に手紙を書くことにしました。「2年後」…近いようで遠い未来…「小学校生活は楽しかったですか?」「中学校でも勉強や部活を頑張ってね」など、子どもたちは中学校へと進学する自分自身に真剣にメッセージを書いていました。このはがきは、卒業間近の頃に子どもたちの元に届くことになっています。4年生の頃の自分から届くメッセージを子どもたちはどんな思いで受け取るのか…想像すると、今からとても楽しみです

2分の1成人式に向けて!!

 総合の授業では、う川探検の活動を終え、今週から「2分の1成人式」に向けての活動が始まりました。まずは生まれてから10才までの自分を振り返り、自分の成長に気付く活動からスタートです。赤ちゃんの人形を使って実際の大きさや、重さなどを体感したり、赤ちゃんが着る小さな服や靴下などに触れたりしながら、自分が生まれた時のようすについて考えました。学習を終えて、子どもたちの振り返りカードには「赤ちゃんがこんなに重いなんてびっくりした!」「自分もこんなに小さい服を着ていたんだ!」「生まれた時の様子を知りたい!」など、自分が生まれた時のことと比較した思いがたくさん書かれていました。

今週はいよいよ8の字記録会!!

 いよいよ、今週の2月5日(水)に8の字記録会が行われます。去年は、全学年が体育館に集まって1~6年生の競技が見れましたが、今年は3密回避ということで低学年、中学年、高学年と3回に分けて行います。練習では、各クラス大縄リーダーを中心に目標を決め、それを目指して15分休みや昼休みにクラス全員で練習したり、どうするとうまく跳べるのかを話し合ったりしながら頑張っています。1組、2組それぞれの目標や意気込みを紹介します。(大縄リーダーが考えてくれました。)

〈1組〉
 4年1組の目標は、「連続とびのできる人を多くする」です。その理由は連続とびができれば回数がふえるからです。連続とびが苦手な人に、連続とびをできる人が入るタイミングをアドバイスしたり、声がけをしたりしてがんばっていきたいです。

 

〈2組〉
 4年2組の今年の目標は、「去年の自分に勝つ」です。その目標にむかって毎日、めあてをたて、がんばっています。そのおかげで回数がぐんぐんのびています。今年は1回でも回数がのびるようにみんなで目標にむかってがんばっていきたいです。

8の字記録会に向けて頑張っています!

 2月5日(金)の校内8の字記録会に向けて、練習に励んでいます。今年は、クラス替えがなかったので、昨年の自分のクラスの記録を少しでも更新することを目標に、各クラスとも頑張っています。(4年生になって初めて跳んだ回数は1組78回、2組60回でした。ここから記録をどんどん伸ばしていきたいと思います!)

 練習の様子を見ていると、縄の回す速さに合わせて「はい」「はい」と大きな声を出している子、つっかえた友達に「ドンマイ」と声をかけている子、上手く縄に入れない友達の背中を押してタイミングを教えてあげる子…それぞれ自分ができることを一生懸命にやっている姿が見られます。この校内8の字記録会を通して、クラスの仲間とのつながりが深まるよう、本番に向けてさらに一生懸命に練習に励んでいきたいと思います。

 

校内書き初め展がスタートしました!

 1月20日(水)から校内書き初め展がスタートしました。各教室前には、子どもたちの作品がずらりと展示され、朝登校してきた子どもたちも「うわ~すごい!」「私の作品あるかな?」と興味津々でした。冬休み中にたくさん練習した成果が一人一人発揮され、廊下にはたくさんの素晴らしい作品が展示されています。