学年だより【4学年】

4学年

夏休みまでの様子 ~子ども達の一番の思い出は、やっぱり鵜川探検?~

 う川中流のたんけんに行ってきました。心配されていた天候にも恵まれて、グループの仲間と協力して、楽しくいきいきと活動することができました。川の生き物(魚、虫など)を捕まえたり、川の水(深さ、きれいさ、水温など)を調べたり、川の先生に教えてもらって川の流れの速さを調べたり、ダムをつくったり、たくさんの活動をしました。1時間という時間があっという間に過ぎてしまうほど、とても意欲的に、無我夢中になって活動するきずな学年のみなさんの姿が、とても素敵でした。ボランティアに参加してくださった保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

 次回は8月30日(火)のう川の上流たんけんです。とてもきれいで、すてきな場所です。子どもたちが思う存分楽しむためには、多くの大人の目が必要です。前回同様10人くらいのボランティアを募集したいです。多くの方のボランティア参加をお待ちしております。

12月、運動も音楽も頑張っています!

 12月になり、寒くなってきましたが、つばさ学年の子どもたちは寒さに負けず、毎日元気に活動しています。

 体育では、長縄跳び、マット運動をしています。長縄跳びでは、様々な跳び方を練習したり、8の字跳びをできるだけ早くできるようにチャレンジしたり、仲間と協力しながら活動する様子が見られました!

来年には校内8の字跳び大会もあります。それぞれのクラス、4年生全員の絆を深めて頑張っていきましょう!

 音楽では、マーチング課外が本格的に始まりました!楽器体験では、5,6年生から音の出し方を教えてもらい、真剣に練習していました。先週には自分の希望する楽器も書き、いよいよ本格的な練習が始まりそうです。つばさ学年の子どもたちが堂々と演奏する姿を見るのがとても楽しみです!

防災教育・防災工作 ~万が一に備えよう~

 8日(水)、「かしわざき市民活動センターまちから」から講師をお招きして、防災教室を行いました。地震の怖さや災害に備えることの大切さ、災害時に役立つ皿の作り方や使い方を分かりやすく教えていただきました。

  防災教育では、自分の知識を高めると同時に、得られた知識を周囲に伝え広めることも大切な学びの1つと言われます。工作を一緒にしたり、実際に使ってみたりするなどして、子どもたちの学びがより深いものになるように、ご家庭でもご協力いただけるとありがたいです。 

  出来上がった皿を帽子のように頭にかぶる子がいました。「なるほど!夏なら熱中症対策にもなるし、大事な頭を守れる!!」と、発想の柔軟性に感心させられました。子どもたちの素敵な気付きに気付き、認めて褒めて伸ばしていきたいと思います。

 

クリーンセンター柏崎へ校外学習に行きました!

  13日(火)に、クリーンセンター柏崎に行ってきました。普段見ることのできない施設の中や作業の様子などを見たり、自分たちで考えた質問に答えていただいたりしました。巨大クレーンでごみを運ぶ様子や、高温で燃やさされるごみの様子に子どもたちは大興奮でした。その後、施設の方からお話をいただき、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の大切さを再確認したり、環境に優しいごみ処理の工夫を学んだりして、有意義な時間を過ごすことができました。クリーンセンターでの学びは、壁新聞にまとめる予定です。

 

 

 

元気な挨拶が響く、剣野小学校を目指して!

  6月は、4年生があいさつ当番でした。全校のみんなが、楽しみながら元気よくあいさつができるようにとアイディアを出し合い、2つのあいさつ運動に取り組みました。

  1つは朝のあいさつ運動です。グラウンドから全校のみんなに声をかけて、各教室からあいさつを返してもらう『あいさつリレー』です。初めての試みでしたが、どの学年からも元気のよい”おはようございます!”の声が返ってきて、想像以上の満足感と達成感を味わうことができました

 2つ目の活動は、校内のどこかにいる4年生にあいさつをすると、ビンゴカードに印を書いてもらえる『昼のあいさつビンゴ』です。4年生全員の名簿番号を使ったビンゴは、そろえることが難しく、たくさんの子どもたちが一生懸命に取り組んでくれました。元気のよい声が、校内の至るところで聞かれました。

 今回のあいさつ運動では、8名のあいさつリーダーが中心となり活動をリードしてくれました。”自分たちの力でやり遂げた!”という実感や自信、”やってよかった!”という喜びや充実感をもてるように、これからも子どもたちが中心となって活動できる場をたくさん設けていきます。

 

鵜川下流たんけんに行ってきました!

  16日(水)に鵜川の下流へ探検に行ってきました。生き物の調査、魚の調査、川の調査(幅・深さ・水質など)、ゴミの調査、石の調査の5つのグループに分かれて活動しました。始めは、「魚なんていないよ。全然捕れないよ。」「石なんて落ちてないよ。見つからない。」などの声が聞かれ、残念そうにする姿がありましたが、根気強く調査を続けるうちに、次々と新しい発見があり、気が付けばあっという間の1時間でした。

 今回は、7名の保護者ボランティアの皆様にご協力をいただきました。ボランティアの皆様のおかげで、最後まで安全に楽しく活動することができました。ご協力ありがとうございました。7月2日(金)には、スクールバスに乗って鵜川の河口付近へ探検に行く予定です。ご都合のつく方は、ご参加いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「命の誕生」について助産師さんから教えていただきました

 3月12日(金)に、若林助産師さんによる「命の誕生」講話がありました。

 お母さんのお腹の中に最初に芽生えた命のサイズ(カードに針で開けられた小さな穴)から約10か月、お母さんのお腹の中でどのくらい大きくなっていくかについて、実際のサイズを見ながら確認していきました。そして、出産の際には、お母さんはもちろんのこと、赤ちゃん自身がすごく頑張って生まれてくることについて、映像や疑似体験の様子を見せながら教えてくださいました。

 若林助産師さんから「生きているだけで100点満点。誰でも自分だけの1番星を持っている。自分の命も友達の命も大切にできる人でいてください」との話があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。若林助産師さんの話を聞いて、命の尊さ、精一杯生きることの大切さを学んだ子どもたちです。

 

届け!わたしたちの10才の思い!

 3月12日(金)に行われた2分の1成人式には、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。子どもたちの想いがたくさん込められた2分の1成人式はいかがだったでしょうか?

 式の最初にお話しさせていただきましたが、今回の式は子どもたち自身が考え、準備を進めてきました。司会進行、オープニングのシナリオ、ゲームの内容、歌の選曲、プレゼントの内容、会場の飾り付けのデザイン、くす玉や紙ふぶきの準備など、すべて子どもたちの力です。子どもたちの「やりたい!」「おうちの人に喜んでもらいたい!」という想いが原動力となり、あのようなすてきな式になったのだと思っています。

 式が終わった後の子どもたちの表情は、やり遂げた達成感・満足感でいっぱいでした。そんな子どもたちの表情を見た時、「5年生になった時に、きっと剣野小学校の中心となって頑張ってくれる!」と確信しました。春からの子どもたちの活躍が今からとても楽しみです。

 

6年生を送る会がありました!

 3月5日(金)に「6年生を送る会」が行われました。今年は、感染予防のため、各教室に分かれて実施しました。
 音楽とともに1~5年生が拍手で6年生を迎え入れて会が始まりました。次に、あおぞら班で絵しりとりをしたり、ボールを回しながら6年生へ感謝の気持ちを伝えたりするゲームをしました。楽しみながらみんなで笑い合う姿がたくさん見られました。ゲームが終わった後は、6年生に色紙が入った封筒をプレゼントしました。封筒は、6年生を送る会に向けて、4年生が飾り付けをしたものです。プレゼントを受け取った6年生は、とても嬉しそうにメッセージを読んでいました。6年生からは1~5年に向けたビデオメッセージのプレゼントがあり、みんなで楽しみながら見ました。最後に1~5年生が紙ふぶきをまいて、6年生を送り出しました。子どもたちにとって、とても思い出に残る時間になったのではないでしょうか。 
 この6年生を送る会の全体計画や進行等は、5年生が中心となって行いました。来年はひまわり学年が担当します。ひまわり学年の子どもたちがどんな6年生を送る会を計画してくれるのか今から楽しみです。

初めての委員会活動!

 3月8日(月)に、初めての「委員会活動」が行われました。ひまわり学年の代表として、各委員会に5、6人ずつ分かれて活動しました。自己紹介の際には、4年生の多くが、「たくさん意見を言えるように頑張りたい」「みんなが過ごしやすくなるようなアイデアを考えたい」「学校の代表として活動を頑張りたい」という意気込みを伝えていました。また、来年度に向けためあてを決めるときには、すぐに手を挙げて意見を言う子どもがたくさんいました。そして委員会のことや、自分の役割を必死にメモする姿も見られました。来年度のひまわり学年の活躍に期待が膨らみます!