学校の様子

2021年1月の記事一覧

全校 避難訓練

1月27日第3回目の避難訓練を全校で行いました。

地震発生を想定し行いましたが、今回のポイントは、休み時間中であること、

子どもたちが自力で防火扉のドアを開けて避難することでした。

火災報知機のベルと共に、子どもたちは活動をやめて放送の指示を聞いていました。

そして、地震発生のアナウンスがあり、身をかがめて、けがを防いでいました。

自分の命は自分で守るのが原則です。子どもたちは真剣な表情で参加していました。

 

第2学年 算数 長い長さのくらべ方やあらわし方1月28日

第2学年で、dL(デシリットル)やL(リットル)などの「かさ」

cm(センチメートル)やm(メートル)など「長さ」の測定に関係する学習をします。

 

長さをくらべる方法として、30cmものさしだけでなく、1mものさし等も使いますが、

ただ単に、長さを図るだけでなく、子どもに「量感」をつかませるために、長さを子どもの腕を使って予想したり、ロッカーのマスを数えて予想したりします。

「1m=100cm」と机上の学習もしますが、様々な活動を通して楽しく学習します。

第4学年 外国語活動(英語)

中学年は、年間35時間の外国語活動(英語)を行っています。

1月26日(火)は、ALTのジョン先生から、教えていただきました。

「好きなピザを作ろう」という課題で、自分の好きな野菜をピザにのせて作るために、

「What vegetable do you like?」「I like~」

の使い方を学びました。ALTのネイティブな発音を聞き。動作やゲームをしながら楽しく学んでいます。

 

第3学年 校外学習(市立博物館)

社会科の学習で、「むかしのくらし」について学習しています。今まで、社会科の授業で、昔の道具や生活のうつりかわりについて学習を進めてきました。

今回はより詳しく知るために、博物館でお話を聞いたり、実際の道具を見せていただいたりしました。博物館で実物を見たり話を聞いたりして、昔の道具の使い方や昔のくらしの様子について実感することができました。明かりや電気がない生活をしていたとは、どういうことなのか、火を起こすにはどうするかなど、いろいろな驚きがありました。わらを再利用するなど、米作りは循環するシステム(館長さんは「ぐるぐるちゃん」と呼ばれていました)であると学びました。

 また、唐箕(トウミ)を使って、稲を選り分けるやり方について体験しました。理科の学習で行ったひまわりの種に実が入っているかどうか分ける実験を思い出しながら活動を進めていました。

 

第6学年 版画制作

一版多色刷り版画に取り組んでいます。今年の版画のテーマは国語や社会科でも学習した日本文化です。その中でも歌舞伎に焦点をあてて表現しました。デザインがなかなか決まらない子もいましたが、下絵ができるとどんどん彫り進めていました。

 

黒い用紙に映える色を使って、見事に自分ならではの歌舞伎を表現しました。