くしらっ子日記

2022年3月の記事一覧

リケン様から学校図書費等の寄贈

 

 株式会社リケン様から、鯨波小に学校図書費等をご寄贈いただきました。「教育を通して地域への社会貢献を図っていきたい」というご厚志からです。

 これは、平成11年度にリケン様が創立50周年を記念して、市内の青少年から科学に対する関心を高めてもらいたいと市内全小・中学校に科学関係の図書を寄贈されたことから始まっているそうです。

 「図書、情報機器、理科実験用具、体育・外国語活動関係などの購入費として使用してほしい」とのことでした。今年度は鯨波小も入れて数か校が対象校となりました。鯨波小では、画像の図書の他、理科実験用具とデジタルカメラを購入させていただきました。大変ありがたいです。図書は「はてな読書」にも役立ちます。新しい本を前にして、子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。株式会社リケン様、本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。

今日の様子

 

 卒業式の会場に飾っていた花々です。このところの暖かさもあり、子どもたちが植えた球根(ブルボン様からいただいたもの)がきれいに花を咲かせています。入学式の頃には、きっとさらに見事な花々となることでしょう。

 児童玄関のドアのガラスが26日(土)強風で割れてしまい、画像のようにべニヤ板がはられています。現在、業者の方が新しいガラスを発注してくださっているところで、ガラスが届き次第、修理をしてくださるそうです。入学式までにぜひ修理が間に合ってほしいです。

 会議室には、すでに新年度の教材が搬入されています。4月になったら、新しい担任の先生方が教材を使用する選びます。

 図書室では、読書支援員さんが蔵書点検をされていました。過去5年間の蔵書点検をされているそうです。わたしたちではとてもできないことで、大変助かっています。新年度の準備もされるそうです。来年度も、子どもたちにはたくさんの本に親しんでほしいですね!

新年度の準備着々と

 

 新1年生の教室の壁面です。1・2年生が生活科「1年間をふりかえろう」と「ようこそ小学校へ」の学習の中で、新1年生を迎える飾りを作りました。そして、画像のように自分たちで飾りつけました。子どもたちの手が届かないところは、担任のO先生がはりました。今、新1年生の教室は、1・2年生の「新1年生、入学おめでとう!待ってるね。」という温かい気持ちでいっぱいの飾りで飾られています。新1年生は、安心して入学してきてくださいね。みんな待っています!

 今日は、午前中は文書の整理、午後は事務の引継ぎと、全教職員が新年度に向けての準備をしていました。令和4年度の鯨波小学校がよいスタートを切れるようにしっかりと準備をしています!

離任式

 

  

 今日の午前中に、離任式を行いました。令和3年度末で鯨波小学校を転出する職員は5名です。離任式では、転出職員の紹介(教頭)、転出職員の挨拶、お礼の言葉と花束贈呈(10名の児童代表)、校歌斉唱がおこなわれました。その後、画像のように児童全員で転出職員を送ってくれました。体育館から出て児童玄関のくじらんのあたりまで全員で見送ってくれました。涙、涙の温かな離任式でした。

 休み時間に一緒に遊んでいただいたり、体調が悪いときには優しくみていただいたり、勉強を教えていただいたり…と、お世話になった先生方とのお別れに、子どもたちは寂しそうな表情でした。ですが、大丈夫!4月にはまたたくさんの出会いが待っています。心は前向きにいきましょう!

 勤務期間に長短はありますが、鯨波小学校で子どもたちや保護者の皆さん、そして地域の皆さんからお世話になりましたことに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

第75回卒業証書授与式

 

 

 

 早朝曇っていた空には、だんだんと青空が広がり、卒業生の前途を祝福するような一日となりました。

 今日、清新な空気に満ち満ちた式場で、第75回卒業証書授与式を無事に挙行することができました。感動でいっぱいの素晴らしい卒業式でした。卒業生はもちろん、保護者の皆さんにとっても、決して忘れることのできない卒業式になったことと思います。保護者、在校生、教職員に祝福されて、みのり学年5名は胸を張って鯨波小学校を巣立っていきました。卒業生の皆さん、そして保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 卒業生の合唱は、「変わらないもの」でした。「この曲がいい。」と自分たちで選んだ曲です。歌詞を紹介したいのですが、どの部分をとっても 卒業生の心にぴったり合う歌詞で紹介しきれません。卒業式で初めて「変わらないもの」をお聞きになった事務職員のTさんは「歌を聴いていると、鯨波小で卒業生が過ごしていたときのことが目に浮かび、感動しました。」と話されていました。素敵な歌声でした。 

 卒業生には、これから始まる新しい生活においても「自己ベスト」で自らの力をさらに伸ばし、充実した毎日を送っていくことを期待しています。保護者の皆さんも、地域の皆さんも、先生方も、みんながあなたたちを応援しています。がんばれ!卒業生。

  6年間、温かいご支援をいただいた地域の皆様、本当にありがとうございました。