くしらっ子日記

2021年3月の記事一覧

児童玄関前の修繕

  

 画像の三角コーンで囲っている場所は、タイルが持ち上がっていて危険なところでした。

子どもが近づかないように三角コーンで囲っていたのですが、昨日・今日と業者の方から修繕をしていただきました。今は、画像のようにとてもきれいな状態になりました。きれいな児童玄関で入学式が迎えられます!

  実は、職員玄関の出入り口のところもタイルがだいぶ欠損していて、ドアが引っかかり危険な状態でした。「ここも直してもらえないか。」と業者にお願いしたところ、三角コーンの場所に以前からあったタイルを使って直してくださいました。本当にありがたいです。業者の皆様、ありがとうございました。

 花の写真は、中庭の花です。アプリを使って調べたところ「シデコブシ」という名前でした。春の光をいっぱいにあびて咲き誇っています。椿の花もきれいに咲いていますし、桜も咲き始めました。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞ鯨波小に花見にいつでもいらしてください。

 

さけの稚魚放流

    

 26日のさけの稚魚放流の様子をお知らせします。

 あいにくの小雨となりましたが、地域の方々やたくさんのスタッフの方々も参加された大々的な行事となりました。はじめに来賓の方々が稚魚を放流した後、子どもたちが放流しました。バケツの中の稚魚を優しく放流する子、上からザっと放流する子…様々でした。稚魚は1万匹もいたので、子どもたちは何回も放流をすることができました。

 令和元年度の新潟県のさけの単純回帰率は0.5%です。今回1万匹放流したので、確率でいうと4年後には50匹が前川に帰ってくることとなります。50匹も帰ってきたら素晴らしいことですね。放流した稚魚が4年後に大きくなって前川に戻ってくるとは、なんとダイナミックな営みでしょう。帰ってきたさけをぜひ子どもたちに見せたいものです。

 稚魚の放流後には、記念品(画像)をいただきました。これは予定していなかったことですが、主催者の柏崎・前川サケ有効利用調査委員会の皆様が子どもたちのために考えてくださったものです。子どもたちのために、どうもありがとうございます。

離任式

  

 今日の午前中に、離任式を行いました。令和2年度末で鯨波小学校を転出する職員は3名です。勤務期間に長短はありますが、鯨波小学校で子どもたちや保護者の皆さん、そして地域の皆さんからお世話になりましたことに、心より感謝申し上げます。

 離任式では、転出職員の紹介(校長)、転出職員の挨拶、お礼の言葉と花束贈呈(6名の児童代表)、校歌斉唱がおこなわれました。その後、画像のように児童全員で転出職員を送りました。体育館から出て児童玄関のくじらんのあたりまで全員で見送りました。温かな離任式でした。


 寂しいですが、4月には、新しい出会いが待っています!前向きにいきましょう!

 

明日の予定等

  

 明日の予定をお知らせします。

 普通登校

  8:30~ 8:50     離任式

  9:00~ 9:30  学級指導

  9:30~ 9:55  教室物品移動

   10:00~  サケの放流式(体育館)

   10:15頃  サケの稚魚放流

    1  開会

         2  来賓祝辞(池田千賀子様)

    3  さけ稚魚放流

                記念放流(来賓6名)            

     児童放流

    4 閉会、下校

 鯨波小学校の離任式は、明日(26日)行われます。児童の登校時刻はいつもどおりです。離任される3名の先生方に、感謝の気持ちをもってお別れしましょう。

  下校は、スクールバスの子どもは職員の車で送ります。児童クラブ以外の子どもは下校班で下校となります。

 

  画像は、稚魚放流の場所の様子です。子どもたちが安全に河原に下りられるように、階段を作られていました。あまりにも立派な階段で驚きます。階段は少し前から製作されているのですが、今日も朝からずっと、画像のお二人(高山様と大関様)で作られていました。「言い出しっぺの2人で作っているんだ。」とおっしゃっていましたが、大変な作業をどうもありがとうございます。河原も私の目から見るとずいぶんきれいにしてくださったと思うのですが、まだこれから草刈りされるとのこと。

   「さけの遡上を柏崎市の大切な財産として地域の活性化につなげるとともに、次世代を担う子どもたちに、前川へのさけの遡上を魅力ある資源として伝え、守り育てていくことが重要である」と考えられ、この事業は始められました。

    安全が第一なので、来賓にも子どもの安全管理をお願いするし、万が一のことを考えてウエットスーツを着た2人が下流に待機するそうです。安全面をしっかり考えてくださり、とてもありがたいです。なお、放流には、離任する職員3人以外の4名が引率します。

 報道関係にも案内がされています。皆様もご都合がよければ、ぜひいらしてください。場所は、鯨波小の校門を出て右へ200mほど行ったところです。

第74回卒業証書授与式

  

 今日、第74卒業証書授与式を無事挙行することができました。
 暖かな光が降り注ぎ、卒業生の前途を祝福するような一日となりました。
 卒業式の会場は、清新な空気で満ち満ちていました。感動でいっぱいの素晴らしい卒業式でした。保護者、ご来賓の皆様方、在校生に祝福されて、きらきら学年5名は胸を張って鯨波小学校を巣立っていきました。卒業生の皆さん、そして保護者の皆さん、ご卒業おめでとうございます。卒業生には、これから始まる新しい生活においても自らの力をさらに伸ばし、充実した毎日を送っていくことを期待しています。がんばれ!卒業生。
  
 卒業生の合唱は、「ふるさと」でした。
 ♪なにげない日々の中に 明日の種を探せば 

     始まりの鐘が響く いま君のために    

     雨降る日があるから虹が出る

     苦しみぬくから強くなる

     進む道も夢の地図も すべては心の中にある    

 歌詞の内容は卒業生の心にぴったり合ったものでした。卒業生にとっても、保護者の皆さんにとっても、決して忘れることのできない卒業式になったことと思います。
    6年間、温かいご支援をいただいた皆様、本当にありがとうございました。