活動の様子
給食週間特別献立『2024年のできごとを予習しよう!』
今日から1週間、給食週間による特別献立となります。特別献立のテーマは「2024年のできごとを予習しよう」というものです。
本日の献立は、長岡赤飯・栃尾の油揚げ・菊花あえ・のっぺ・アルビレックス牛乳 でした。この献立には、新潟料理・長岡料理が取りそろっています。
このメニューは、『今年の春、いよいよ21世紀生まれの人が新社会人となる』ということが取り入れられています。21世紀が始まった年には、ビッグスワンが完成したり、「米百俵」という言葉が流行語大賞にノミネートされたりしました。
これから金曜日まで、食事を楽しみながら、メニューに込められた「今年の予習」も楽しんでほしいと思います。
作品展示いろいろ
校内でいろいろな授業で作成した生徒作品の展示を行っています。
書写授業で書かれた全校生徒の書道作品、美術の切り絵や粘土作品、理科の校外学習のまとめ、どれも素晴らしい出来栄えです。
上級生の作品は、鑑賞する下級生にとって、次年度以降の取組に向けた目標にもなっています。
外部講師を招いた武道(なぎなた)の授業より
1・2年生は保健体育の武道で「剣道」に取り組んでいます(12月実施)が、今日は別の武道種目である「なぎなた」に挑戦しました。県教育委員会から武道推進の指定を受け、県なぎなた連盟より5名の外部講師を派遣いただきました。
まずは、心技体、人格、道徳心、礼節、人間形成など、剣道と共通した事柄が重んじられることを学びました。
次に、実際に一人一本のなぎなたを持ち、講師の掛け声に合わせて、「めん」や「すね」などの大きな発声とともに、基本的な動きや技を学びました。
来週は、実際に相手に向かって打つ動きまで行うとの予告があり、生徒の期待の表情が印象的でした。
白波会本部 募金活動
白波会本部が発起人となり、能登半島地震の被災支援に向けた募金活動を行っています。
生徒会長からは放送で、「・・ニュースでは、今なお避難生活を余儀なくされた方々の様子が報道されています。私たちと同じ中学生が、自らの学校に通うことができない、受験を控えた学生が学習に取り組めない、という状況を聞き、少しでも力になることができないかと考えました。・・」と全校生徒に伝えられました。
松中校内には、中越沖地震からの復興を願い、福岡市の玄界中学校生徒会から贈られた折鶴の作品があります。つらい思いをしている人へ、今自分ができることを考え、実践しようとすること、とても立派なことと思います。
すこやか強調週間
1月15日(月)から19日(金)まで、「すこやか強調週間」です。この間、生徒は毎日学習用端末を使って、「睡眠」「朝食」「メディア利用」に関する自身の生活を記録します。
今年度3回目となる強調週間ですが、これまで2回の結果から“松中生の睡眠”について以下のような傾向が見られます。
・学年が上がるにつれて、就寝時刻が遅くなっています。
・学年が上がるにつれて、睡眠時間7時間以上を確保できている人が少ないです。
・遅起きすることで、睡眠時間を確保し、帳尻合わせをしている人が多いです。
就寝時刻のめやすは23:00まで。帰宅後の4~5時間をどのように過ごすかがとても重要です。夕食、お風呂、学習、自由時間・・・いかに時間を有効に使うことができるか、今こそ、自制心を育てる期間にしてほしいと思います。学習とメディアの優先順位を考えて生活するよう、ご家庭でもご支援をお願いいたします。