各たより

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部活動引退式が行われました

7月13日(月)、「部活動引退式」が行われました。この行事は新型コロナウイルスの影響で最後の大会・コンクールがなくなってしまった3年生の最後の節目として実施しました。
 最初に「陸上部」「野球部」「卓球部男子」「卓球部女子」「女子バレーボール部」「社会体育部(サッカー・野球・ダンス)」「吹奏楽部」の各部3年生から順に活動報告がありました。

各部の活動報告


活動報告に続いて、吹奏楽部から、3学年そろって行う最初で最後の演奏を聴かせてもらいました。練習期間が短かったですが、心のこもったよい演奏でした。

吹奏楽部の演奏 


最後は1.2年生から3年生へのメッセージ&エール、そして3年生からの返礼がありました。
 3年生はこれで部活動引退となりますが、これまで皆さんが頑張ってきたことは各部の伝統としてこれからも長く引き継がれていくことでしょう。3年生の皆さん、これまで本当にありがとうございました。
 ※今後の「引退試合」予定 7月18日(土) 卓球部女子(鏡が沖中)、野球部(第二中)

 

1.2年生からのエール 

高校説明会が行われました

 7月7日(火)、柏崎市内の高校の先生方をお迎えして「高校説明会」が行われました。
 例年は2年生も参加したり、他学年の保護者の皆様にも御案内したりしていた行事でしたが、今年度は感染リスクを踏まえて、参加者を3年生の生徒・保護者に限定し、少人数での実施としました。



 この日は、柏崎総合高校、柏崎工業高校、柏崎高校、柏崎常盤高校、新潟産業大学附属高校(説明順)の校長先生や教頭先生による約15分ずつの学校説明を聞きました。3年生は真剣な表情で説明を聞いていました。
 今回の説明を進路選択の参考とし、また日々の学習意欲の向上へと結びつけてほしいと思います。
 お忙しい中、御参加いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。

「青春・熱血!プロジェクト」がスタート

女子バレーボール部が躍動

 7月4日(土)、「青春・熱血!プロジェクト(柏刈地区3年生部活動締めくくりの練習試合)」の皮切りとして、女子バレーボール部の練習試合が行われました。西山中学校女子バレーボール部は、松浜中学校で、第一中・柏崎翔洋・松浜中と対戦しました。


 新型コロナウイルスの影響で今年度の公式大会は中止になってしまいましたが、選手はこれまでの練習の成果を十分に発揮し、元気ではつらつとしたプレーを、応援に来た保護者や職員に見せてくれました。


 残念ながら、3年生女子バレーボール部員がこの試合を最後に「引退」となってしまいますが、これまで努力してきたことを糧に、新たな目標に向けて頑張ってほしいと思います。

体育祭に向け始動しました

7月1日(水)の生徒朝会は、9月の体育祭に向けての内容でした。
最初に体育祭実行委員長から、「今年度の体育祭は感染症のため、種目を削ったり、時間を短縮したりと様々な制限がありますが、全校生徒で協力し盛り上げましょう」という話がありました。さらに体育祭スローガンの発表が行われ、今年度のスローガンは「全力笑舞 ~笑顔の花を咲かせよう~」に決まりました



続いて、楽しいクイズ合戦を経て、両軍の団長が軍の色の抽選を行い、紅軍・青軍のチームカラーが決定しました。


今後、応援練習やパネルの制作など、体育祭に向けての活動が本格化していきます。9月5日の体育祭当日には、全校生徒の笑顔の花が咲きほこるように、3年生のリーダーを中心にして計画的に準備を進めていきましょう。

第1回あいさつウィークが行われました

 6月22日(月)から26日(金)の期間、第1回「あいさつウィーク」が行われました。この取組は西山中学校区の共通の取組で、従来は小中で交流しながらあいさつ運動を行っていましたが、感染拡大防止の観点から、今年度は同時期に各校で取り組むことになりました。


 西山中学校では、以下の共通取組内容を意識してあいさつ運動を行いました。
(1)自分からあいさつをする【重点】
(2)名前を呼ばれたら「はい」と返事をする。
(3)相手の気持ちを考えた言葉がけをする。
 担当の生活委員会や生徒会本部の生徒だけでなく、多くのボランティア生徒が朝の運動に参加してくれました。



 今回の運動の自己評価は「見える化」して生徒玄関に掲示し、仲間の評価をすぐに共有できるように工夫しました。「あいさつ」には自分の心も他の人の心も温かくする不思議な力があります。「あいさつウィーク」だけのあいさつにならないよう、日常から明るくさわやかなあいさつが飛び交う学校を創り上げましょう。

今年度初めての生徒朝会を行いました

6月19日(金)、今年度初めての生徒朝会が行われました。この日の主な内容は「学級目標の発表」でした。

1年生学級目標「超戦力」 

 

 各学年とも、時間をかけて自分たちの思いを込めた目標を決め、掲示物にそれを表現しました。発表の姿も、紙を見ないでの堂々とした発表で素晴らしかったです。

2年生学級目標「MOVEMENT」

 

今後もこの学級目標を常に意識して、毎日の学校生活や行事に取り組んでほしいと思います。

3年生学級目標「英雄(ヒーロー)」 

1年生がひまわりの種を植えました

6月18日(木)、西山中伝統のひまわりの種植え作業を1年生が行いました。
これまで全校で国道沿いの畑にひまわりを植え、育てていましたが、学校からの距離もあり、作業や管理が困難なこともあり、今年度から縮小し、1年生によるプランタでの育成に切り替えました。
 形は変わりましたが、この活動のねらいは変わりません。ひまわりを育てる活動を通して、美化活動に主体的にかかわろうとする意識を高め、勤労、奉仕の精神や責任感を育てること。花の育て方を学び、自然愛護や生命尊重の態度を育てることをねらいとしています。



約1時間の作業で、無事にひまわりの種植えが終了しました。今後は1年生を中心に水やり等の世話を行います。ひまわりがすくすくと育ち、大きく美しい花が咲くことを願っています。

前期中間テストが行われました

 6月15日(月)~16日(火)、前期中間テストが行われました。臨時休校の関係で年度当初の予定から1週間遅らせての実施となりました。

 

 生徒はこれまで学んだ内容をしっかりと答案に表現できるように、必死にテストに取り組んでいました。1年生は今回が初めての定期テストで不安も多かったかもしれませんが、頑張って取り組んでいました。生徒の皆さん、2日間お疲れ様でした。

避難訓練が行われました

 6月11日(木)、第1回避難訓練が行われました。今回は「6限の授業中に第二理科室より火災発生」という設定で行われました。生徒にとっては何十回目かの避難訓練だったかもしれませんが、一人一人が真剣な態度で行動することができました。

 避難後は杉山校長からこの日の避難訓練の講評や防災についての話がありました。「真剣」に取り組めたこと、「おはしも」を再確認すること、中学生も消火器を使って初期消火をする可能性があることなどの話がありました。

 最後に防災関連の業者の方から、消火器の基本的な使用方法、使用の際の注意点などを聞きました。生徒は「もしかしたら自分も消火器を使うことがあるかも」という意識をもちながら、真剣な表情で話を聞いていました。
 コロナ禍での学校生活となっていますが、災害はいつ、どこで起こるか分かりません。どんな場面で災害に遭遇しても、自分の命・人の命を守るために、この日の訓練のように落ち着いて、自ら適切に判断して行動できるとよいと思います。

生徒総会が行われました

 6月3日(水)、臨時休校のために延期となっていた第1回生徒総会がようやく行われました。三密を避けるために、体育館で間隔を十分にとった隊形で行いました。


 総会では、各専門委員会の年間活動計画の発表とそれに対する質疑応答が行われました。委員長は一つ一つの質問に丁寧に応答し、質問者は応答に対して、一言自分の感想やメッセージを加えて答弁していました。


 議事は全て承認され、例年より少し遅くはなりましたが、令和2年度西山中学校生徒会(西友会)が正式にスタートしました。生徒会スローガン「声明~生徒会を創るのは私たち~」の具現化に向けて、新型コロナウイルスの影響で制限がかかる活動もある中で、全校生徒一人一人が自分にできることを考え、西山中学校の成長に向けて一歩一歩前進しましょう。