学校の様子
11月25日(木) 時間を守ろう~5年生国語の学習から~
5年生が国語で、「学校の諸問題を話合い、意見をまとめて発表する」という学習をしました。5年生が学校の諸問題
として考えたのは、「時間を守る」ことについてでした。
「自分たちで時計を見て、みんなで呼び掛け合いながら時間を守っていこう」という5年生の意見を給食の時間に全校
児童に呼びかけました。呼びかけて終わりにならないところが5年生のいいところ。一人一人が呼びかけポスターを作
成しました。みんなでポスターを見ながら、時間を守れるといいですね。
11月24日(水) 児童朝会~鯖小祭りのお店紹介~
12月3日(水)の鯖小祭りに向けて、縦割り班ごとに考えたお店を全校に宣伝しました。
1班:エースストライカー
サッカーゲーム。障害物に当たらないようにゴールにシュートを決められるでしょうか。
2班:まくらミッション
机に置かれた物を、「まくら(のようなもの)」を投げて倒すゲームです。
3班:点取り屋
割り箸でっぽうによる「射的」とスリッパを飛ばしての「的当て」です。
4班:つり&ボーリング
釣った魚のポイントによってボーリング玉の大きさが変わるそうです。
5班:SABAシャッフルボックス
箱の中に何が入っているか、見ないで当てます。
6班:探せ 鯖カッパの大好物
宝探しゲームです。鯖カッパの大好物だけを見つけ出すのだそうです。
どの班も工夫を凝らした楽しそうなお店でした。3日が待ちきれません!
11月19日(金) ALT山本先生お別れ会
ALTの山本先生とのお別れ会がありました。山本先生は、昨年度から外国語の授業をしてくださっていましたが、今
日で最後となりました。毎回爽やかな笑顔と声で鯖石小に元気を与えてくださいました。子どもたちもそんな山本先生
と授業をするのがとても楽しみでした。お別れ会では、全員が心を込めて書いたメッセージカードを渡し、記念写真を
撮りました。山本先生からは「感染症禍でつらいときもあったけど、日常のありがたさや、友達とふれあえる素晴らし
さなど、今だからこそ気付けることがあります。どんなときでも楽しむことを忘れないで。」とメッセージをいただき
ました。山本先生ありがとうございました。
そんな山本先生との最後の給食は、なんと、3・4年生が育てた「土垂れ芋」を使ったメニューでした。型崩れするこ
となく、味もしっかりしていてとてもおいしいおいもでした。全校でおいしくいただきました。3・4年生、ごちそう
さまでした。
11月17日 与板の豊耀園はすばらしい!
与板地区に「豊耀園(ほうようえん)」という庭園があります。植木組の社長が命じ、鯖石出身の「田中泰阿弥(たなかたいあみ)」さんが設計、造園した庭園です。泰阿弥さんは、京都金閣、銀閣の庭園に携わるなど、全国的にも有名な庭師です。そんな素晴らしい方と庭園が鯖石地区に・・・ということで、市役所の商業観光課、中鯖石コミセンにご協力いただき、3・4年生が総合的な学習の時間に見学に行きました。
田中泰阿弥さんの甥にあたる、笠原造園さんから丁寧に解説していただきました。「庭には一本として同じ生え方をしている樹木はありません。また灯籠や池、石なども一つとして同じものはありません。みんな違うそれぞれの物が集まって調和のとれた美しさが生まれます。みなさんも一人一人違うよね・・・」庭造りで大切にしていることをお話しいただきました。子どもたちは、笠原さんの言葉をかみしめながら、紅葉鮮やかな庭を見つめていました。
11月16日 全校朝会
今日の全校朝会では、最初に子どもたちの表彰がありました。
よい歯のポスターコンクール、税のポスター、競書大会、動物愛護コンクールなど、いろいろな分野で賞をもらった子
どもたちが表彰を受けました。どの子もきりっとしたいい表情で賞状を受け取っていてかっこよかったです。
表彰の後は、校長の講話。今回は「風景印」のお話でした。先日、中鯖石郵便局の風景印に「鯖カッパ」が採用されま
した。日本全国にはいろいろな風景印があります。クイズ形式で次々に映し出される風景印に子どもたちは集中。「東
京だ!」「鹿児島だ」など、興味をもって聞いていました。
11月15日(月) 鯖小祭り準備スタート!
12月3日の鯖小祭りに向けて、縦割り班ごとに、どんなお店を出すかの話合いをしました。
感染症禍で、制限のある中、どうやってお客様を楽しませるか。みんなで知恵をふりしぼっていました。
各班ごとにいろいろなアイディアが出されていました。今日挙がった候補を、班同士で調整しながら、お店が決まって
いきます。
11月12日(金) いのちを守ろう 安全誓いの日
11月12日は、鯖石小学校にとって、とても大切な日です。過去に交通事故で鯖石っ子の尊い命が失われた日だからで
す。一つしかない大切な命を守っていくために、「安全誓いの日集会」が行われました。
まず、全校児童と職員で黙祷をして、ご冥福をお祈りしました。その当時、鯖石小に勤務していた中村校長が、事故の
様子や、その時の悲しくて切なかった想いを語りました。このようなつらいことは二度とあってはならないとみんなが
真剣に受け止めていました。
橋本鯖石駐在所長からは、交通安全のポイントや不審者への対応を詳しくお話しいただきました。
その後、柏崎市民活動センター「まちから」の会田様から、身近に潜む危ないところについて教えていただき、地区ご
とに分かれて、安全マップづくりをしました。
全校児童が「いのち」「安全」についてじっくり考える場となりました。
11月11日(木) あいさつDAY 2日目
あいさつDAY2日目。今日は南鯖石地区の子どもたちが挨拶運動をしました。たくさんの車が通りましたが、みなさ
ん笑顔で挨拶を返してくださいました。あいさつを交わすと、初めて会う人とも心が通い合えたような気持ちになりま
す。朝からたくさんの方と心を通わせて、とてもいい気持ちになりました。
さらに、昨日あいさつを行った子どもたちも、自主的に校門前であいさつ運動をしていました。元気なあいさつの輪が
どんどん広がっていくといいですね。一緒に挨拶をしていただいた保護者の皆様、通勤の車から挨拶を返していただい
た皆様、ありがとうございました。
11月10日(水) あいさつDAY 1日目
心配していた天気もバッチリ晴れて、爽やかにあいさつDAY1日目の取組が行われました。
子どもたちは、いつもに増して大きな声で「おはようございます」「いってらっしゃい」と通る車に呼びかけていまし
た。運転手の皆様も、手を振ってくださったり、頭を下げてくださったり、笑顔で返してくれる方がたくさんいらっ
しゃいました。鯖カッパとあいさつレンジャーも大ハッスル。盛り上げてくれました。
明日は2日目。さらに盛り上げていきます。
11月9日(火) 鯖石地区に棲む魚について
3・4年生は総合的な学習の時間に「鯖石の宝もの」を調べています。今日は、鯖石小の先輩大橋裕太さんから「鯖石
の水辺の生きもの」についてお話をお聞きしました。
大橋さんは、小学生の頃から魚が好きで、現在は柏崎市役所農林水産課で活躍されています。学生時代には「カチドキ
ダルマガレイ」という魚の名付け親になったという逸話をお持ちの方です。子どもたちは大橋さんの話に興味津々。鯖
石地域に住む棲む魚について熱心に聞いていました。「海を守るには川を、川を守るには山をきれいにしなければなら
ない」という熱い想いがとても印象的でした。鯖石には、素敵な先輩がたくさんいらっしゃることを改めて実感しまし
た。