学校の様子
10月5日(火) 八石ランニングはじめました!
10月24日(日)に予定されていた鯖石ロードレースは中止になりましたが、学校独自での持久走記録会に向けて、休
み時間のマラソンタイム「八石ランニング」がはじまりました。
各クラスごとに、全員が期間中に走った距離を合計して、各学級で決めた目的地までたどりつけるかに挑戦します。
1年生は7人で国営越後丘陵公園(30km)を目指します。
2年生は5人でサントピアワールド(100km)、3・4年生は15人で東京ディズニーランド(300km)、5・6年生は15人
でなんと大阪たこ焼きミュージアム(450km)を目指すそうです。
初日の今日はとても暑い日差しの中でしたが、どの子も一生懸命走っていました。クラスのみんなで目的地にたどり着
いたら喜びが爆発しそうですね。ちなみに職員チームもサントピアワールドを目指して走ります!
10月4日(月) ダンスワークショップ
11月6日(土)のダンスフェスタに向けて、各チームのダンスが少しずつ形になってきました。
今日は、先月ダンスを教えてくださった、世界で活躍中のダンサー、中澤利彦様から各チームのダンスを見ていただ
き、アドバイスをいただきました。「お客さんを意識して、目線を上げること」「ステージを大きく使うこと」「足の
動きに手の動きを加えることで大きなダンスになること」など、中澤様の一言で、子どもたちの動きがどんどんよく
なっていきました。最後に中澤様は、子どもたちに「動きを合わせていくこれからが難しい段階。大変だけれど、チー
ムで協力してがんばった先に、いい絆やチームワークが生まれます。楽しみながら、がんばってください。」と言葉を
かけてくださいました。あと1か月の練習期間。本番までみんなでがんばろう!!
今回の中澤様の訪問は、公益財団法人 内田エネルギー科学振興財団が行っている「地域活性化・再生事業」の一環で
実現しました。貴重な体験をありがとうございました。
10月1日(金) 新刊入りました!!
読書の秋。鯖石小の図書室に、待望の新刊が入りました。今回の新刊は、「国語の教科書におすすめ作品として紹介さ
れている本」です。教科書の作品と同じ作者が書いた作品、関連したジャンル、調べ学習におすすめな資料など、全学年
で国語学習を深められそうです。秋の夜長にじっくり読書はいかがですか。
9月30日(木) 久しぶりの「鯖カッパゲーム!!」 ~昼休み~
「縦割り班の絆を深めよう」というねらいのもと、運営委員会が「鯖カッパゲーム」を企画しました。
縦割り班ごとに、校内に隠された「鯖カッパメダル」を集めてくるゲームです。子どもたちが探しに行くと、
校舎のあちこちから段ボールでできたカワイイ鯖カッパメダルが出てきました。このメダルは運営委員会の
子達が一つ一つ手作りした物です。さらに今日の午前中の休み時間の間に手分けして隠していたのでした。
メダルの中には、レアキャラの「ブラック鯖カッパ」もあったそうです。このメダルは、ゲーム後、全校の
子どもたちに配られていました。みんなメダルを手に、ニッコニコでした。行動が制限される中ですが、子
どもたちは、みんなで楽しめることを考えながら、楽しんで過ごしています。
9月29日(水) がんばれ!土垂れ芋
3・4年生が春に植えた鯖石名産の「土垂れ芋」がなんだか元気がありません。毎朝登校すると必ず畑に行って水やり
をしたり、観察したりしている3・4年生。「土の下の芋は育っている?」「枯れてしまわないかな?」心配になったの
で、土垂れ芋の先生小柳さんに聞いてみると・・・。
「これから収穫に向けて葉っぱは枯れてくるので大丈夫。でも暑い日が続いたので、水や肥料が足りないのかも。」
早速6時間目に、畑に行って、自分たちが今できることをしました。草取りをする子、虫がついていないか調べる子、
水や肥料をあげる子。それぞれにがんばっていました。収穫までもう少し。おいしいお芋になってるよ、きっと。
9月28日(火) ありがとう そしてさようなら
鯖石小学校で今まで大切に育ててきたうさぎの「みこ」が、27日朝、天国へ旅立ちました。
今の高校1年生が小学2年生だった平成25年に飼い始め、8年間、低学年が引き継いでお世話してきました。
うさぎの寿命は平均7~8年と言われています。「みこ」が天寿を全うできたのは、子どもたちが愛情をもって大切に育
ててきたおかげだと思います。
今日の午前中、全校で「みこ」とのお別れをしました。ペットメモリーナ柏崎様が、ご厚意で玄関前で「みこ」の火葬
をしてくださいました。全校の子どもたちが書いたお別れの手紙と一緒に、「みこ」は青い空へ旅立っていきました。
「みこ」は最後まで子どもたちに「命の大切さ」「命のはかなさ」を教えてくれました。これからは天国で子どもたち
を見守ってくれることでしょう。
9月27日(月) 稲刈り体験(5・6年生)
実りの秋をむかえ、学校田の稲もたくさんの実を付けました。5・6年生15名が、南鯖石地区の皆様、JAの皆様に教
えていただきながら、稲刈り体験をしました。9月下旬とは思えないほどの暑さの中、子どもたちは一生懸命稲を刈って
いました。刈った稲穂は束にして、「稲架掛け」をしました。日光や風に当てて稲を乾かすことで、より一層おいしいお
米になるそうです。田植えや稲刈りだけでなく、田んぼの管理をしていただいた南鯖石地区の皆様、JAの皆様、ありが
とうございました!
9月24日(金) 地域を学ぶ 地域に学ぶ
【地域の水害についてのお話(5・6年生総合)】
南鯖石コミセンの小柳さんから、鯖石川とともに生きてきた先人の知恵や努力についてのお話をお聞きしました。
その後、まちからの会田さんから、水害と土砂災害に関するお話をお聞きしました。鯖石学区にとって、なくてはなら
ない鯖石川。しかし水害の危険とも隣り合わせ。自分たちにできることは・・・。これから学び、考えていきます。
9月22日(水) 休み時間中の避難訓練
「休み時間中に大きな地震が発生した」という想定で、避難訓練を行いました。10時20分。地震発生の放送が入る
と、子どもたちは、教室や体育館、廊下などで、「机の下に潜ったり」「低い体勢で頭を守ったり」各自が身を守る行
動をとりました。駐車場に避難するときも、廊下の真ん中を歩いたり、頭を手で守って歩いたりと上手に避難しまし
た。2次避難では、体育館が倒壊の恐れがあるということで近くの中鯖石コミセンに移動しました。最後まで、気を抜
かずに避難することができました。今回も、併設している鯖石保育園の園児、職員と合同での訓練でした。一生懸命避
難している園児の姿から、子どもたちも刺激を受けたようです。
9月21日(火) 聖ヶ鼻で地層見学(高学年理科)
米山海岸付近に「聖ヶ鼻(ひじりがはな)」というところがあります。
県内でも有名な地層が見られるスポットです。
3連休明けの午前中、しかも台風一過の暑さの中、5・6年生が理科の学習で「地層観察」に出かけました。
理科センターの岸先生、栗林先生に教えていただきながら、地層が海で長い年月をかけてつくられたことや、大小様々
な泥や礫(れき)や火山の溶岩や灰でできていることを学んでいきました。
一番熱中したのは、「化石探し」です。聖ヶ鼻名物「マキヤマチタニィ(化石の名前)」を夢中になって探しました。
中には、珍しい貝の化石を見つけた人もいました。今日の体験をもとに、学校で地層についてさらに学習を深めていく
予定です。